「なるほど!おもしろ心理学」終了いたしました〜!

2/27日の日曜日は、はるばるハマにて講演会をしてきました。菜の花に彩られた房総半島の風はふんわり暖か。とてもいいお天気に恵まれました。

会場は「サンライズ九十九里」という海に面したセミナールームです。ロビーでは、こんなにたくさんのお雛様がずら〜りお出迎えしてくれましたよ。

さて、今回は二十年来の友人である池間夫妻プロデュースの「なるほど!おもしろ心理学講座 Vol.1」。テーマは「わかっているけどやめられない」です。

もし頭で計画したとおりの自分だったらさぞ素晴らしい自分になっているでしょうが、なかなかわたくしごとながら言うことをきいてくれない自分がいますよね。じつは、わたしたちはほとんど無意識に突き動かされて生きている動物なのです。だから、よくよく意識していないと、結局は過去の繰り返し、「わかっちゃいるけど、やめられない!」になってしまいます。やすやすと幼い頃の心のプログラミングに支配されてしまうのです。なので、ふだん自動的に出てくる感情も「今」の自分のものではなくって「過去」の幼い自分のものであることを知らなければなりません。そのことを知り意識しながら生きることによって、過去のプログラミングに惑わされずに生きられるようになるのです。

また、わたしたちのなかには、そんなプログラミングを解除したいという無意識の思いがあります。だから、役にたたないプログラミングを日常の自分の現実に投影させて自分自身に手放すための気づきを与えているのです。「ほら!こんないらないものがあるよ」って。しかし、困ったことにわたしたちはそれを他(他人や自分のまわりの出来事)からやってきたものと見なして、すっかり被害者になりかわろうとします。すると、自分の心の中のガラクタが外に写し出されたということをすっかり忘れて、それと真剣に戦ってしまうのです。ふだんの生活の中で自分がネガティブな反応を起こすものに対して、「自分」が責任をとる、決して被害者にならないことが大切です。

そして、「あいつが悪い!」という被害者・犠牲者意識を手放すことによって、はじめて自分の手のなかに本来の自分のパワーを取り戻すことができます。しっかりと自分の心のがらくたと向き合うことにより、わたしたちはより自分の人生がスムーズに流れて、コントロールしやすくなることに気がつくのです。

そんなあれこれを、簡単な気づきのワークとイメージングをまじえながら、一時間半ほど楽しくお話しさせていただきました。

♪ ご参加の皆さまからは、こんなご感想をいただきました ♪

・潜在意識のお話や、自分にパワーがあることを聞いて、問題解決の時に考え方を変えてみようと思いました。また、問題が起こった時に過去の感情によってパニックが起こると知り、今度は冷静で対処できるのではと思いました。(30代 女性)
 
・新規におこした事業がなかなかうまくいかない中、今回のセミナーで少し気持ちが楽になりました。ありがとうございました。(50代以上 男性)
 
・人の嫌な部分は自分の中にある。(前は受け入れられなかったのですが今回は受け入れることができました。)
 理解できない人の気持ちを推しはかる。(今の私には絶対必要なこと) (50代以上 女性)
 
・イメージの世界を体験できたこと。 (20代以上 男性)
 
・今までこのようなセミナーに参加したことがなかったので新鮮でした。
 
・内容的にあまり深く理解出来ていない自分がありますが、楽しいエネルギー・ワクワクしたイメージをもって意識をたかめていこうと思いました。ありがとうございました。

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ご参加くださったみなさま、楽しいひとときをありがとうございました。
そして、講演会開催まで一ヶ月をきっているような状態で「たかちゃん!セミナーやろう」と言ってくださった勇敢なる有言実行の人、池間夫妻、そしてサポートしてくださったのりちゃんと森内くん、たくさんのパワーをありがとうございました!