長らくし〜んとしていたサクラの木々。そこへ突如、花咲か爺さんがやってきて、ワッと満開にしたかと思ったら、こんどはアッといまにうっそうとしたミドリに姿を変えてしまいました。
ここのところの季節の変化はめまぐるしいものがあります。だからといって、サクラさんたちは秋、冬と完全にサボっていたわけでもなく、見えないところであんな晴ればれしい出しものを準備していたのですよね。
そう思うと、「何も変化がな〜い」「成長がな〜い」と自ら思っているときでも、じつは自分の中ではとっても華やかなことの準備が着々と進んでいるのかもしれません。
そうですよね。すべては例外なく変化するもの。変わらない、変化しないことのほうがよっぽどむずかしい、というか不可能なことなのです。
毎日モリモリしてくる街のミドリをながめながら、わたしも昨日よりも今日、よりモリモリしたぞ!と自己満足するのでした(^O^)。