本日はボディ・メンテナンスDay。
・・・といってもたいそうなものではありません。午前中に区の健康診断、午後は眼科でコンタクトレンズのリニューワル。ふだん、気になっていたことをまとめてやっつけてしまおうという算段です。
めったに病院になど来る機会がないので、「ここぞ!」とばかりにふだん何気に気になっていたことをまとめて全部聞いちゃうことにしました。
ここで聞かなきゃソン!とばかりに、診察室に入るや頭の中に用意してきた質問あれこれを矢継ぎばやに繰りだすわたし。
先生はしじゅう無言のまま静かに耳を傾け、おもむろに問診表に目をとおし、ときおりペンを走らせ、ちょこっと診察・・・。
で、で、お答えは・・・?
しかし次の瞬間、無造作に問診票のファイルをわたしにつっかえしてボソリとひとこと・・・、
「そうでしょうよ・・・」
そして、グルリと後ろを向いた。
えっ・・・?これで終わり?ってこと? 説明やら、アドバイスやら、処方箋は・・・?
そのようなものはありませんでした。つまり・・・「寄る年波、つべこべ言わずに降参しなさい」ってことらしい。
でも、この「そうでしょうよ・・・」は妙な説得力と癒し効果があって、「おお・・・そうか」と簡単に深く納得した次第でありました。
わたしもカウンセリングで使ってみようかな〜、「・・・そ〜でしょうよ。うん!うん!」って。
PS あ、今思い出しました。
「るん」のセミナーに通っていた生徒さんがよく、“ふぅぅぅ〜〜ん、そうなんだぁ”と口走っては、「たかちゃんのマネ」だと申しておりましたっけ。ちょっと「そうでしょうよ」に通じるところあり?