昨晩は「ヒプノセラピー協会」再編のミーティング。
「ヒプノセラピー」は潜在意識から根こそぎ人を変化させてゆく素晴らしいメソッドですが、TVのバラエティショーでやる「催眠術」と混同されることも多く、なかなか正しい認識を持ってもらえないことも事実なのです。
「先生、わたし犬になっちゃったり、気絶したりしませんか?」などという、わたしからしてみると目を丸くしてしまう質問をクライアントさんから投げかけられることもしばしば。また、わたしがヒプノセラピストであると知っている人と話しをしていると、「ああ、あなたと話しているとなんだか意識が遠くなってゆく。ああ、もうだめだ。あなたはいったい何をしているんだっ」とまで言われる始末(勝手に気絶してなさい!笑)。
でも、それがみなさまが持っているヒプノに対するイメージだと思うと、是非しっかりとした「ヒプノセラピー協会」を作り上げて、みなさまに正しいヒプノの姿を知ってもらわねばなりません。
実際、リラクゼーションにはじまって、自己パターンの改善や悩みの解決、痛みの軽減からトラウマの癒し、そして医療の現場においても多々使われております。今まであらゆるメソッドを探求してきたわたしとしては、最強のセラピーだとさえ言いきれるヒプノセラピー。
みなさまがマッサージなどに行くように気軽にヒプノが受けられるようになることを願いつつ、ヒプノの間口が広がるようにお仲間とミーティングを重ねています。
そうそう、先月こちらにセッションにいらして下さったクライアントの敦子さんが、セッションの模様をご自身のブログにアップしてくださいました。まるでセッションの実況中継のように、たっぷりと三部作。ご本人に了解をいただきましたので、ご紹介させていただきますね(こちらから→ その1、その2、その3)。「セッションって、いったいどんなことしてるの?」「どんなふうになるの?」とご興味のある方は是非のそいてみてくださいね。