東北本線というローカルな電車に乗りました。
たった二両のかわいい電車で、ポンポン船みたいな音がします。
窓から見える景色は、かわずが啼いている田んぼやうっそうと繁った山ばかり。吹く風も土や緑のどこかなつかしい匂い、
乗車するときドアが開かず、突っ立っているわたしの傍らから女子学生がボタンを押してドアを開けてくれました。なるほど〜・・・ボタン開閉か〜。
下車するときに学習成果を活用しようと意気揚々とボタンを押したのですが、あれ、あれ?開かないぞ〜!!(一時間に一本しかない電車なので、降りられなかったなんて笑い話にもなりません。かなりアセる!)
すると、どうやら一両目しかドアが開かないらしい!あせって移動(汗)。海外でもこの手の電車はありましたが、こんなにあせらなかったな〜。
かくして、目的地に無事にたどり着いたのでありました(ホッ!)。