風呂敷にぴちぴちに包まれたハコ・・・。
竜宮城からもらってきた玉手箱・・・・ではありません。
何が入っているのでしょーか?
OPEN!
おっ!ジノリ・マーク!
ジノリといえば、イタリアの陶磁器ブランド。他のヨーロッパブランドにくらべて、ジノリの製品はやわらかい、あそびのある雰囲気が好きなのです。
さらに中箱登場(このまま、マトリョーシカ状態の入れ子で終わちゃったりして・・・汗)。
出てきました。わあ〜、おっきい!!
花瓶です!
ジノリというと食器をのイメージですが、こんな花瓶もあるのですね。ステキ!
PRIMAVERA(春)と描いてあります。ふちにぼかしたグリーンがきれい。くださった友人のは「秋」だそうで、おそろいなのです。
西洋絵画に登場する花の静物は、どれも開ききって散ってしまう寸前のような退廃的な雰囲気のものが多いですよね。こういう大きな花瓶にこそ、そんな薔薇やチューリップ、牡丹のように造作の大きなお花が似合いそうです(ちなみにチューリップって開ききると、まったく別ものの花に見えます)。
どっさりお花を手にするまで、このまま大切に飾っておきます。
ありがと〜 (^-^*)/