二度寝の夢

きょうはお休み。いつもの起床時間より二時間もオーバーして二度寝、というか爆睡してしまいました。

二度寝したときに見る夢って、なんだかとてもリアルなものが多い気がします。

どこかに滞在しているらしい自分。でも、そこがあまりにも自分が知っている世界と何から何までかけ離れていて、勝手がわからず何もできず途方にくれています。

真っ白なのっぺらぼうの壁にかこまれた部屋。何かのスイッチなのか、壁に点字のような不思議な記号が並んでいます。どうやら水は使わないらしく、水道らしきものはなし。食べものは・・・パプリカらしきものが並べてあるけど、食べ物じゃないみたい・・・・というぐあい。

部屋にはいろいろな機能がついているようなのですが、まったく意味がわからないのです(ここまで現実とかけ離れた意味不明な夢を見たのははじめて)。

どうやって生活したらいいのか、途方にくれてるところで目が覚めました。

あまりに現実味を帯びていたので、目が覚めてもしばらく夢の世界が現実に感じてしまったぐらい。・・・摩訶不思議な夢でした。

でも、あの「わけのわからない」感じ・・・実は、わたしは現実といわれるこの世界にいるときも、時折感じる感覚ではあるのです。「え?ルールがわからない」「意味がわからない」「なんでそうなの?」と。

この現実と思っている世界からも、ある日突然同じように目覚めてしまって、「あ〜、よくわかならない夢だったわ。だけど、妙にリアルだったな〜」なんて伸びをしながら思い返すのかもしれません。