昨日は東北方面にお出かけしていて、凍てつくホームからあったかな新幹線に乗り込んだとたん、
あちこちから不穏な警報音が!
乗客のみなさまが持っていたケータイからの地震速報!でも、すでにもう揺れてるんですけど...。
3.11を思い出すような、大胆で不気味な揺れ方。すぐに「新幹線の中は安全です」というアナウンスが入ったけど、まるで転がってしまいそうな。車内は停電となり、運転はおろか、自動ドアもトイレもストップ。
こういうときって、これが30分なのか、3時間なのか、一昼夜なのかわからないところがとってもいやな感じです。
ここのところ、東北方面に行くと地震で電車が止まってしまうことが何度かあったけど・・・その日の朝ってなぜか、「きょうはコンタクトレンズの入れものとメガネを持っていこうかな。それとスナックも。なんだか持ってたほうがいいような」と、いつもは持たないようなものをバッグに入れて電車が止まってもいいように備えていたりするのです(毎回ではないんですよ)。
で、それを持っているときに限って、
必ず地震にあって電車が止まる・・・というわけです。
「ちゃんと用意したんですね。じゃあ、地震いきますよ〜♪」と言われているような・・・。たしかに、用意する、備えるって、それを期待しているわけですからね。(量子力学的な法則でも「期待したものは、必ず目にすることができる」のですよね。)
人間のココロにはものごとを創り出すスゴイ力があるのですが、わたしはこんなところで思いっきり自分のパワーを浪費しているのでしょうか?それとも、たんに予知しているだけ?
おそらく、自分で創って、それを自分で予知しているのでしょう・・・(汗)。
「怖れるものは、必ずやってくる!」といいますが、怖れを持たないことがいちばん安全に生きていけるのですよね。
と、いってもやっぱり備えたい!