編みものを勉強しているAちゃんに誘われて、ニットとボタンの個展に足を運んできました。
こちらは「毛糸を絵の具がわりにして抽象画を描くような気持ちで編んで」いらっしゃるという三枝伊代子さんの作品。
やさしい色合いの木の葉のモチーフで様々な作品が紡がれていました。大量生産品に慣されているわたしたちには、手作りは暖かみがあってほんとうにステキ。
ふたつ展示会を観終わって、ホッとお茶♪
「そういえば、近くのブルガリで宝石展をやっていたっけ」と思い出し、一人だと敷居が高くって入りづらいブルガリにも足を伸ばしてみることにしました。
ブルガリのトレードマークといえるヘビさんのイルミネーションで飾られたブルガリタワー。向かい側はカルティエです。どちらも華やか。
ブルガリの「イタリア至高の輝き展」は、エリザベステーラーが所有していた数々のエメラルドとダイヤモンドの宝飾品やら、ブルガリ開業以来の秘蔵のコレクションなど、華麗なジュエリーがたっぷり観られます。ごろごろのエメラルドやサファイア、ルビーの迫力ある輝きに圧倒されました。昔から宝石の輝きというのは人の心を惑わせつづけてきたけれど、たしかにこの輝きには何か抗えない不思議な力を感じます。
12/30までの開催です。無料ですので、お近くの方は是非鑑賞してみてくださいね。