あなどるなかれ、万能薬

先日、ハデに転んで打ったヒザ。

保冷剤で冷やしてほっておこうと思ったのですが、「これを貼っておいたほうがいいよ」と言われ、大きな湿布薬を貼ることに。

しばらくして剥がすと、湿布薬のしわと同じように内出血がシマシマ模様に。困ったことに、このあとモウレツに痒くなってきました。

真っ赤にかぶれて、サメ肌なんてものじゃなくて、こりゃゾウさんの足だわ(サメもゾウもいやなんですけど・・・)。  そのうえ、カーッとするほど熱い。(病院に行くのがいいのでしょうが、めったに行かないし、時間もなし。)

こうなると、打撲で腫れてるのか、かぶれて腫れているのか、かわかりません。痛い、痒い、熱い・・・。(;_;) (;_;)

打撲とかぶれに効きそうな塗りグスリはないか、と引き出しをゴソゴソ。

そこで見つけたのがこれ!

中国の万能薬、百合油。ユーカリのような匂いに、ちょっと薬っぽさも。以前に友人からいただいたものです。

説明書きを見ると、皮膚トラブルや打撲にも効きそう!

数滴とってヒザにすりこむと、しみることもなく、ス〜っとしていい気持ち。メントールな匂いにとっても癒されます。

それが驚いたことに、ものの10分ほどで、みるみる痒みも赤みもひいてきたこと。すご〜い!

さすが、中国四千年の歴史。かなりの優れものです。昔の人は、これ一本でみんな治したんでしょうね。

アジアではタイガーバームをはじめ、いろいろな万能常備薬があるけれど、百合油もかなりポピュラーみたいです。やはり昔から使われているものは「いいもの」だからこそ。

一家に一本、百合油サマサマです!m(__)m

PS ヒザは治ってきたのですが、きょうは坐ろうとしたら、椅子が倒れていてなかった!お尻をしたたかに打ちました。新年早々、受難の日々ですよ。(いえ、一年分の厄を落としているとおもいたいっ!)