春にむかって

あっというまに新年も一ヶ月！きょうから二月ですね。

ここ数日、陽射しがポカポカ。寒いながらもしっかりと春に向かっている様子が感じられます。

そしてきょうは、わたしの知るAさんにとって大きな大きなチャレンジの日。新しい扉を開く日なのです。

それは、骨髄移植。

いっときはいろいろな理由から命をあきらめようとも思われたそう・・・。でも、よいドクターとの巡り会い、様々な問題も解決し、そして最適なドナーがあらわれ・・・宇宙はAさんがここを乗り越えて新しい人生を築くことをしっかりと応援してくれているようです。

昨日、ご本人からいただいたメールはとても明るくエネルギーに溢れるもので、「楽しい骨髄移植を体験しまーす」というものでした。

普通だったら、不安でめちゃくちゃへこみそうですが。ここに至るまでのプロセスの中でさまざまなことを体験されながら、どこか高いところから達観されているような静かな目線を持たれるようになったのを感じます。

そばで応援することはできませんが、祈りや想い、エネルギーは、時間も距離も関係なく、すぐさまわたしたちが思っている以上に大きなサポートになります。きょうはわたしもしっかりAさんを支えていようと思います。

このブログを目にされたみなさま、Aさんの骨髄移植が身体に負担がかからず、Aさんが言われたとおりに「楽しい体験」となりますように、少しお心にかけていただけたら嬉しです。