アンディ・ウォーホルといえば、キャンベルスープ。一度は目にしたことがあるかもしれません。
今回、200個バージョンを初めて見ました。すごい!いろんなスープが大集合。
彼が作品にすると、赤と白のなにげない缶詰がとってもチャーミングに見えるのです。1個バージョンもかわいい!(うちにもキャンベルスープがごろごろしていますが、そんなに可愛くないな〜・・・。)
アンディ・ウォーホルのセクションは、スープ缶やマリリン・モンロー、毛沢東などのカラフルなポートレイトで埋められています。どの作品も大きいので迫力。
アメリカン・ポップ・アートというと、まったく意味不明なオブジェがあったりして、「どこが芸術なのか・・・(汗)」という感想をもちますが、アンディ・ウォーホルはわかりやすい。そして、大胆な色遣いや構図がお気に入りです。
今回足を運んだのは、国立新美術館で開催している「アメリカン・ポップ・アート展」。不思議なオブジェもいくつかありましたが、気軽にながめられる作品がいっぱい。
一枚だけ購入したポストカードは、ウォーホルのこんな作品。おもちゃのロボットです。ブルーとピンクが可愛らしくて、おもわず買ってしまいました。
美術館から見える木立は、秋らしくトーンダウンしてきました。そして、外はほんのり金木犀の香り。これからどんどん木々も色づいて、いい季節すね。