きけん!ポットばくだん

ヒプノセラピスト、古川貴子のブログ

土用の丑の日を迎え、暑さもたけなわですね〜。

熱中症にならないように、お出かけには水分がかかせません。わたしはウィルキンソンの炭酸水が好きなので持って行きたいのですが、500mlはさすがに重い。

そうだ!マグボトルに移しかえよう!ちっちゃめだったので、なみなみになっちゃいました。ちょっといやな予感がしたけど、きっちりとフタをしめて、いざ出発!!

途中電車でひとくち・・・と思ったら、フタがびくとも回らない。異常なかたさだ。それにこころなしか、フタが傾いている・・・。こ、こ、これって・・・勢いよく歩いているうちにウィルキンソンのパワフルな炭酸がシェイクされて、中がパンパンになってフタがまわらない・・・?

ひゃ〜、なんかこういうの爆発した事件ってなかったですか?!・・・車内でバクハツされたらたまったものではありません。バッグのファスナーをきっちりとしめて、おおいかぶさるように持ったものの・・・それはそれでバクダンを隠し持つ自爆テロ犯のようなへんな心理状態 ・・・(汗)。

そのうち、乗り換えやら目的地でのあれこれですっかり忘れてしまったのですが・・・。

帰りのバスを待ちながらスマホを取り出そうとしたら、きましたよっ!いきなり!「パッカ〜〜〜ン!!」という大きな音とともに、上空に何かが飛び去った。

きゃ〜〜、マグのフタがっっっ!!

さいわい、あたりに人がいなかったことと、わたしのおでこも直撃しなかったので命拾いしました。

マグのフタは、ちょっと離れた舗道に静かに転がっていたので、なにごともなかったごとく回収に成功!

たんなる炭酸水がこんなにも命をおびやかす凶器になろうとは・・・・。くれぐれも移しかえにはご用心です。

それにしても、このふっとんだマグボトル、また再起できるかしら・・・(汗)、でも炭酸は入れないぞ!