春のまえに・・・定例行事

ヒプノセラピスト、古川貴子のブログ

まだまだ寒さ厳しいものの陽射しもぽかぽか、夕暮れどきも明るさをましてくる二月の後半。

おっと!冬の定例行事がまだすんでいませんでした。それは、から〜い火鍋を囲んでのスタッフミーティング。

春を迎えるにあたって、あわててお鍋してきました。

むかしは山椒や唐辛子でおおわれたような地獄鍋が主流だったけど、最近はやさしいお味の薬膳路線が多くなったような(あれだけ山椒やら唐辛子いれてたらコストが高くついたことでしょうよ)。

おかげさまで鍋行事で、火を吹く勢いでころげまわったり、雄叫びをあげたり、意味不明なことをつぶやく・・・なんていう奇行はなくなりましたが、あの頭に突きぬけるような刺激はちょっとなつかしくもあり・・・なんて、いっちょまえなこと言っていますが、ホントはわたしは辛いのはダメ。これも、かなり鍛えられた結果です。

今回は、胃にやさしいコラーゲンたっぷりスープと、真っ赤な唐辛子、そして激辛の山椒の三色ナベをチョイス。わたしは三回ほど叫んだだけで、わりと平和な鍋タイムでした。

鍋奉行もワイルド。お鍋の真上から、お野菜をドサドサとひと皿まるごと投入。勝手に三カ所にわかれてくれるでしょ・・・みたいな。(「国境なき野菜団」などと、笑っているSちゃん。)

これじゃ、お鍋をしている・・・というよりも炊き出しか?(笑)

う〜ん、すごくあったまりました。おナベが終わる頃のスープなんて、そりゃお出汁がでてて、もらって帰りたかったです。

これが冬のお決まり行事。これで心おきなく春をむかえられそうです。 (^_^)v

@六本木 小尾羊蒙古薬膳火鍋さん