Dちゃんのお別れ会♡

ヒプノセラピスト古川貴子のブログ

友人のDちゃんが、遠いところにお引っ越しをする。昨日はそのお別れ会。

白やピンクのお花に囲まれて、めずらしく白い衣装のDちゃんは相変わらずキレイ。

思い出話しをいっぱいして、笑って、出会いに感謝して、再会を誓いあって、笑顔で喜んで送りたい・・・ なのに、黒いスーツを着ているわたしたち。ほんとうは花柄がいいのに・・・。

なんでケータイを持って行かないの? これじゃ、メッセージの交換もできない・・・ と思ったとき、アタマのうえから声が聞こえてきた。「そんなのいらないよ!」・・・たしかに・・・ すぐ返事がきました(笑)。

今つきあいのある大切な友人につなげてくれたのは彼女だったし、三十代の頃はその友人も交えて、まさにしょっちゅうつるんでいるという感じだった私たち。

その友人と一緒に、お別れ会が始まる一時間まえにやってきた。顔を見ながら、思い出話しをしたかったから。

不思議なことに、悲しくはない。悲しいというよりは、寂しい。また会える日までは寂しいな・・・ 献花のときそんなふうに考えていたら、はっきりと声が聞こえてきた。彼女の声だけど、おどけたしゃがれ声だった。

これは声優さんだったDちゃんのナレーションがかかっていたから。折しも、わたしたちの献花のときには、おもいっきりおかしな声で思わずふきだしてしまった。まさに、「ねえ、ねえ、笑ってよ!」って言われているようだった。

参列者に手渡されたカードにあったDちゃんからのメッセージ

大、大、大好きなみんなへ・・・私が願うことは、それは・・・「私の大好きな人たちが活き活きと、楽しんで、輝いて生きること」・・・自分の選んだ道を、「誇り」をもって、「自信」をもって、「堂々」と、「楽しんで」生きて欲しい ・・・

私たちもお返事のラブレターを書いた。

最後の大切な時間をともに過ごさせてもらって、たくさんの感謝や喜びを教えてもらったな〜。なによりも、いつも愛がいっぱいで、楽しくて、私以上に食いしん坊でスウィーツが大好きだったDちゃん。ほんとうにありがとう! 心から愛しているよ〜♡♡