お友だちの歌姫、瀬尾美智子ちゃんのコンサートにお招きいただきました。
今回は、ポーランド語の歌曲を中心に、コレンダというクリスマスの聖歌や、オペラ ハルカからアリアなども。
毎回のことですが、ガツンとハンマーで頭をなぐられるようなショックを感じます。これには慣れません(笑)。
だって、いつも「だがぢゃ〜ん」「みぢごぢゃ〜ん」という濁点だらけでオジサンな会話をかわしているのに、コンサートの夜となるとまるで違うひと! 美しいドレスをまとい、そしてこの濁点のないうるわしい歌声はどこからやってくるのか!?とびっくりしちゃうのです(スミマセン ・・ こっちがホンモノ)。
ほんとに、いつもながらのけぞる(苦笑) ・・・ そして、ああ、彼女はオペラ歌手だったのだ・・・と今さらながら自覚し、尊敬するのです(いつだって尊敬しているのですが! 汗)。
それに、前回は日本のうたが中心だったけど、今回はアリアを聴き、「ザ・オペラ!!」という気分になりました。
コンサート前は、ポーランド語の発音のチェックに通ったり、遠くまでレッスンに出かけたり・・・。違う言語の歌を自分のものにするのって、どれほど大変なことなのか。山ほど努力をしている姿を知っているので、すばらしい歌声を耳にしてなんかジ〜ン♡と涙がにじむ思いです。
今回は第1部は大人っぽいブラックのスリムなドレス、第2部はギリシャを思わせるサンドベージュのドレス。どちらも素敵でした。
いつもはみなとみらいのホールだけど、今回は表参道のカワイのサロン。コンサートが終わって外に出るときらきらなイルミネーションに迎えられ、なんだかまだ歌の世界の続きのように感じました。
・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・