伯母をたずねてきました。
ナント、30年ぶりです!
伯母はカナダ系の修道会のシスター。幼い頃、この修道会を訪ねると、青い目の優しいシスターたちや洋風な建物、ふだん目にしないお菓子など・・・いろいろとカルチャーショックをうけたものです。
そして、当時はベールをかぶって全身真っ白な修道服に水色の帯をしめた姿が、まるでマリアさまのようで憧れでした。(この話しをすると伯母は、「あら!(修道院に)入っちゃえばよかったのに」といたずらっぽく笑います。)
まるで時が止まったように、どこもかしこも昔のまま。そして、もう90になる伯母も、不思議とむかしのまま(魔法?!)。
伯母はいつも気にかけてくれていて、どんなときでも「大丈夫よ!祈っているから」と優しく言います。すると、本当にすべて大丈夫になっちゃう。わたしにとって大きな問題だったことは、すべて伯母から解決の糸口がやってきました。おそるべし祈りのちから! 癒しのパワー! (わたしも、大丈夫ですよって言うだけでセラピーできるようになりたい。)
なにか問題があるとき、あるいはクライエントさんと向きあうとき、たびたび伯母の顔が頭に浮かびます。伯母だったら、どうするだろう? なんて言うかしら?って。そうすると、おのずと正しい答えがわかる気がします。
東京に戻ってきたので、たびたび訪ねて学ばせていただこうっと! ╰(*´︶`*)╯