24日の夜中に最愛の母が天国に移住してしまい、思いもよらない時を過ごすことになりました。
クリスチャンの母は、まるでキリストの誕生のように聖夜に天国に生まれ出たという感じです。
イルミネーションやクリスマスツリーが輝き、みんながこころ楽しくすごす時期を旅立ちに選ぶというところが、なんとも母らしい。毎年、にぎやかなクリスマスのお祝いとともに思い出せたら、寂しくないだろうと気づかってくれたのでしょう。
こころのこもった温かな送る会では悲しみというよりは、母から受けた愛と思いやりが一つ一つ思い出され、感謝と愛で胸がいっぱいになる涙でした。
あれやこれやを片付けたら、もう30日。
なんだろう? この安らぎは・・・。今までは遠くに住まわっていた母が、急にとてもとても近くにいる感じ。すぐとなりに寄り添っていて、見守られているという安堵感。
この年末は、そんな母のあたたかさに包まれながら過ごすことにします。