亜鉛同好会で〜す♪
亜鉛=牡蠣(?)を楽しむ会。
今回のお店は、牡蠣食べ放題! 気合いをいれてその晩を迎えました。 ・・・でも、まさかの展開。ぜんぜん食べ放題の域に達することができませんでしたっ(汗)。
まずは、生牡蠣。
すごく大きな牡蠣が大皿にどど〜ん。レモンや粒こしょう、ピリ辛のソースをつけていただきます。そのなかにコニャックがあって、これ、生牡蠣にすごくあう! ちょっとオシャレな味わいになります。
生牡蠣に歓声をあげていると、間髪いれずに、牡蠣フライ、蒸し牡蠣、焼き牡蠣が山のようにじゃんじゃんやってきて・・・。なんだかそのビジュアルだけで、すでに「お腹いっぱい」な感じに・・・。
これなんて、まるで未知の生物のようではありませんか!
この怒濤のような牡蠣攻撃は、お店の戦略? 一気にお腹をいっぱいにしてしまおうというのでしょうか? 予期しない先制攻撃をしかけられたようで、すっかり戦意喪失・・・(笑)。生牡蠣三個で、すでに満腹とは・・・。
でも、頑張って食べるぞ! と熱々の蒸し牡蠣をむんずとつかみ、ナイフを手に・・・。すると、SちゃんとYちゃんがそれを見て大爆笑。なぜなら、私は熱々の牡蠣を素手で握り、軍手をはめた手でナイフを持っていたから。あ・・・軍手、逆でしたね。どうりで絶えられないぐらい熱いと思いましたわ(笑)。そのうえ、牡蠣を縦に握りしめていたら、「だめだよ!お汁が出ちゃう!」ととりあげられ、以後、あけていただくことに・・・。
結局、一気に押しよせた牡蠣に圧倒されて食べ放題どころではなく、基本のコース(すべて牡蠣)さえ平らげられず・・・(あまりにもったいないので、嫌がるSちゃんにお持ちかえりを強要・笑)。
せっかくの食べ放題なので、私は牡蠣フライを一個だけおかわりしました。おいしかった♪
牡蠣と白ワインで酔っぱらった私たちは、「ねえ、牡蠣ってどうやってこどもを増やしてるの?」という疑問にいたり、調べてみたら ・・・なんと、牡蠣はこどものときにはアンヨがあって海のなかを放浪しているのです。で、安住の地を見つけたらすごい力でへばりつき、一生そこから離れないとか。そのへばりつきの力がすごいので、入れ歯に応用できないか研究されてるらしい・・・。
おどろきなのは、牡蠣一個(一匹?)で一日に400ℓの海水を飲んでいるんですと(牛乳パック400本をあの身体で!?)。
・・・と、牡蠣のお勉強もしつつ、自分もアタマのてっぺんから足の先まで牡蠣になった?と思うほどの大満足な牡蠣 night でした♪ @DESERTさん、六本木