私たちの恒例イベント♪

ヒプノセラピスト古川貴子のブログ

毎年恒例、確定申告終了のご褒美でお寿司屋さんへ。自営業のMちゃんと「今年も終わったね〜」と、お疲れさまをするのが昔からの定例イベント。

やっぱり「すし大」さんのお寿司はおいしいな〜♪ 「すし大」さんはいくつかありますが、わたしたちは決まって築地本願寺横の本館へ。

お酒は飲めないし、かなりの空腹で、けっこうなハイピッチでいただいてしまいます。おいしいお味噌汁もしっかりおかわり。

本日のハンサムくんはあじの握り♪

食事も終わって大満足な気分のはずが・・・目のまえにおかれたアツアツ出来たての玉子焼きにMちゃんの目がハート♡に。

すると、カウンターのお隣に坐っていた女性がそれに気がつき、ナント自分の玉子焼きを指さして「どうぞ!」と目線をおくる。

あらあら、なんと親切な! 彼女は一人でお店にやってきていた香港からの中国人でした。

そこから、ときおり板さんを交えて、かたこと日本語と英語とアニメソング(笑)で、異文化交流。大阪、アメ横、上野など、彼女が観光しながら撮った写真を見せてもらったり、楽しく一時間ほどおしゃべりに興じてしまいました。

日本人だったら、いくら食べたそうにしている人がいても「私のをどうぞ!」とはなりませんよね〜。

そういえば、その昔、アメリカの大学のカフェテリアで夕食を食べていたときのこと。まだやってきたばかりだったわたしは、若干おおざっぱなカフェテリアの味に慣れていなくって、その日のメインであるターキーをまるごと残していたのです。

すると隣のテーブルの男子学生が、「もう終わり? 食べないの?」といきなり声をかけてきたので、何だろう?と思いつつうなずくと、次の瞬間わたしのターキーにぐっさりと彼のフォークが刺さって、あっというまにターキーは連れ去られていきました(いささか、目が点)。

人のお皿の食べ物に対する感覚が日本人とは違うのか?! いや、たんにめちゃくちゃお腹がすいていただけ?

この「玉子焼きどうぞ!」で思い出したけど、あっけにとられたし、忘れられない場面でした。

お寿司を食べにいった翌日は冷たい雨だったけど、香港の女の子、桜楽しめたかな〜?

Mちゃん撮の玉子焼き。さすが愛情が入っているのでおいしそうに撮れています!(笑)