フランス郊外にある瀟酒な貴族の館にお招きいただきました・・・ そんなステキな気分になる洋館。
じつは、東京のど真ん中、六本木ヒルズにほど近いところにある「オーベルジュ」というフレンチのお店です。お誕生会をしていただきました〜♪
ここ、いちど来てみたいと思っていたレストランのひとつ。10年かけて、フランスからせっせと丸ごともってきちゃいましたというこの建物は、シャンデリアも絵画も螺旋階段も・・・どこをとっても風格があって絵になる空間。ちょっとした異次元です。
洋館「風」の一戸建てレストランは多々あるけれど、やっぱり長年使いこまれた空間のたたづまいには勝てません。こんなに天上が高くても、広々していても、決してつめたい感じにはならず、ほっと寛げる空気があります。かつてそこに集った人たちの暖かみが、まだそこを満たしているように感じるのです。
ヨーロッパでは、車で旅をしてこんな素敵なレストラン兼ホテルに泊まるのですね。だから、こちは上のフロアは宿泊ができ、またいちばん上のフロアにはオーナーさんが住んでいらっしゃるそうな・・・。ホテルのインテリアもさぞ素敵なことでしょう。
お料理も、どもれ繊細なお味でおいしかった♡最近のフレンチは、どこも和の味つけを意識されているようでさっぱりしています。これも日本食ブーム、健康志向の世界的な傾向なのでしょうか?
こんなゴージャスなお店で給仕さんがとりすましていたら緊張しちゃうけど、こちらの給仕さん「タンタンの冒険」に出てくるタンタンにそっくり!(そう言われます・・と.。)ユーモアをまじえてお料理の説明をしてくださって、さらに楽しくお食事ができました。
すっかり姫気分でバースデーをお祝いしていただきました。日々の「お姫さまごっこ」の成果!? やっぱり執事がいると来るところも違うのね、なんて笑ってしまいました。素敵な時間をありがとうございました♡♡♡ 「姫」にはじぬよう、ステキな一年にしたいと思います。