雪にもめげず旧友とよもやま話

古川貴子のブログ、ヒプノセラピー/カウンセリング

先日は久々に足首までずっぽりと埋まる大雪でした。

翌日は23cmもの積雪にもめげず、大宮までお出かけ。十代のときからの旧友 Kちゃんとのランチのお約束なのです。

昔、ふたりでたくさんの美術館巡りをしていて、パリやロンドンの美術館にも行きましたっけ。そのときの思い出話しいろいろを。

それはいつも航空券が安いと〜っても寒い時期。極寒のなか朝から夕方まで、クリスマスデコレーションが美しい街並を地図を片手にすみずみまで歩き回ったものでした。寒さにめげず、とにかく歩いた、歩いた。

おかげで、今でもパリの地図はアタマのなかに。でも ・・・ 覚えているのは絵画ではなく、凍えてとびこんだカフェのおいしいカフェオレやあつあつのタルトなのです。あきらかに、花よりダンゴの私たちなのでした。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

あとね、旅先でお互いのファッションをコートまで含めて丸々とっかえっこして着るというお遊びも。着る人が変わると、ちゃんと着る人テイストの洋服になっておもしろかったのです。

あと十年ぐらいしたら、また二人で同じところに行ってみたいね〜、と話しています。きっと、同じ場所も違った風景に見えそうです。

Kちゃんとのランチはパレスホテル大宮の「欅」さんでした。春らしい色合いの和食に癒されました。

ところが、育ちざかり(?)の私たちは和食コースにまったくあきたらず、あげ焼きパンのお店「象のミミ cafe」さんへ。

象のミミっぽいかたちのあげパンは、予想とは違ってとってもさっぱり。パリパリさくさくの食感で香ばしくて、いくらでもたべられそう。コーヒーもお豆にこだわっていてとってもおいしいのです。

Kちゃんはスウィーツ系とゴハン系のあげパンをふたつ(頼もしい食欲!笑)、私はおっきなあげパンパフェをいただきました〜。

こじんまりとした暖かな雰囲気の可愛らしいカフェでした。