青春の・・・♡

古川貴子のブログ、ヒプノセラピー/カウンセリング

構想○年! ついに実現にいたる!・・・ なんて、なにごとかと思っちゃいますが・・・

お友だちのAちゃんが「私の青春のハンバーグに、是非ご案内したい」と提案してくれてから早三年あまり。ようやく実現したお出かけです。

それは、電車・電車・バス・徒歩というとても近いとはいえないロケーションにあるのですが、Aちゃんが高校生からうん十年をすごした丘のうえにあるレストランだそうで、折々の場面で数えきれないほど通っていたそう。

高校の頃に想いをはせるAちゃんの懐かしい話をいろいろ聞きながら、雨上がりの秋の香りや開きはじめた金木犀を楽しみつつ・・・ ようやく到着。

こんな高い天井にトーテムポールがそびえる緑に囲まれたお店です。なんと窓の外には、大きなシッポのリスが走りぬけてゆきます。お隣にある大きな県立公園からやってくるのですね。

Aちゃんは、18歳のころからお世話になっていたウェイターの Oさんを見つけて大喜び♡ 当時40代ぐらいだった Oさんは、もう80歳になられるそう。そして、Aちゃんにとって、はじめてのおネエことばの男性だったそうな・・・それは今も変わらず・笑。

このウェイターの Oさんがとってもステキな方で、しじゅういろいろと気にかけてくださり、お水を注ぎに来てくださるときも「おいしいお水ある?」とか、パンを給仕するときも「ハイ、おいしいパン!」というように、お店のことも、お客さんのこともとっても愛しているのです。

80歳目前なのにあまりにお元気で、「元気の秘訣はなに?」とAちゃんがたずねると、「感謝! 感謝よ〜♡」とおネエことばで答えてくださいました。

他のお客さんにもとっても人気があるらしく、愛があふれているから、さらにいっぱい愛されて、きらきら輝いているようでした。

私たちにはチョコやプチおみやげまでもってきてくださって ・・・ 帰りぎわ、Oさんは私に向かって「おねえさん(Aちゃん)のこと、よろしくね♡」とAちゃんを気づかうひとこまも。

Aちゃんの心のよりどころとなっていたお店は、今もなおあたたかな愛を放射しておりました。

青春の話しを聞きながらここまでやって来るのも楽しかったけれど、AちゃんとOさんのあたたかな心の交流をまのあたりにできたのもステキなひとときでした。

さて、ハンバーグはどうだったか・・・?

炭火でじっくりと焼いた大きな俵型のハンバーグで、目のまえでふたつに割ってくれます。

ざっくりひいた牛肉のうまみに、特製のソースがさらにおいしさを引きたてて、やみつきになるのがわかるな〜(街中に支店もあるようなのですが、ココが格別だそうです)。

また、行きたくなりました(ハンバーグだけでなく、Oさんの魅力もね!)。

@Hungry Tiger 保土ヶ谷本店

Aちゃん、素敵な時間をありがとう♪