気づきの日記「決めたことが ・・・ 体験すること」

令和の時代の幕があがりましたね。

お正月や春分(天空での新年)、お誕生日、記念日など ・・・ 新たなスタートをきる機会が一年に何回かありますが、新元号はやはりリセット感が大きいです。

「令和」という元号にこめられた思いや、新天皇・皇后のほんわかしたたたずまいから、新しい時代はより温かで人に優しいイメージが伝わってきます。

みなさまはどんな「令和」にしたいですか?

「愛と安らぎと喜びをあちこちに目にしながら、愛と安らぎと喜びの体験をわかちあいながらすごしたい!」、私はそんなふうに感じました。

なぜなら、それが私たちみんなにすでに与えられている当然の権利でもあるから。当然のことを当然のごとく、いたるところに見て体験したい!

私たちは自分が何を見て、何を体験するのか、自分で決めています。そして、決めたものしか見ることができません。

「私が今、目にして体験していることを自分で決めた? そんな覚えはないけれど・・・」って?

決める(それを受けいれる)ということは、ほぼ無意識に行われています。「これを信じるぞ!」というはっきりとした自覚なく、するりと「自分にとって妥当だ!」と思ったことを受け入れます。

そして、その決定の力は強力です。それに変更がくわえられない限り、その決定はどこまでも延々とつづいてゆくのです。

だからこそ、今の自分にそぐわない現実が目のまえにあるのなら、「過去に受け入れたことがそのまま続いているのだわ。でも、それは今、私を幸せにしていないし、私にはもうふさわしくない」とちゃんと気づいてあげることが必要です。

その気づきが、進む方向を変えるためのブレーキです。

そして実際に方向を変えるために、それを手放して、たった今の自分が望む方向へと選択を変えなくなてはなりません(この変更だけは、意識的に行わなければならないのです)。

だから、今、あらためて決めるのです。今の私は、何を体験したいのかを!

「まあまあ幸せだった」などと誤摩化すのはやめましょう。「まあまあ」というのは存在せず、「幸せか」「幸せじゃないか」の二択しか存在しません。

何か間違ったことをこころに受け入れたせいで、その結果を受けとりつづけていたのならば、今、あらためて自分のために決めなおしてあげましょう。

私たちは自分の体験するものは向こうからやってきて、それに自分がたまたま出会うのだと信じています。が、

それは間違いです。たまたまはないのですね。そして、自分の外などというものはなく、すべてこころのイメージであり、見たいものを見ています。

私たちが目にするものは、「これを見たいのだ!」とここらがあらかじめ受け入れて、決めているものだけなのです。

だからこそ、新しいスタートにはあらかじめ「決めておく」ことが大切です。それは、令和のスタートに限らず、きょうという日のスタートに、人との出会いに、何かをすることに ・・・。

「決めたもの」こそが、見えるものであり、受けとれるもの! (*´∀`*)ノ

さて、あなたはこの新しい時代に、どんなご自分を目にしたい思いますか?

 

 

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