宇宙が意図しているのは、私たちの幸せ。たくさんのプレゼントを用意してくれているようです。
そして、その贈りものを受け入れることが、私たちのするべきことです。(宇宙は優しいからムリじいはせず、私たちがそれを受け入れることもスルーすることも、認めてくれています。)
ただ受け入れればよいのですが ・・・ スルーするどころか、どうやらその宇宙の意志と闘っているのかも?!
まさかね?! 幸せにしてくれるって言っているのに・・・。
でも、「判断している」「裁いている」ときは、「私は何が自分を幸せにできるのかを知っていますから、勝手にさせてください」とその手をふりはらっているときです。
宇宙の意志にたてついていると言ってもいいかもしれません。「おあいにくさま、私が誰よりもい〜ちばん、ものごとをよく知っていますから!」と。
お〜!! 神さまみたいです。
そうなのです。「判断」し「裁いている」とき、私こそがすべてを支配する神だ!と言っているのと同じです。
すると、宇宙は、「わかりました。じゃあ、あなたの方法でやってくださいね」と静かに引き下がってしまいます。
これが、こころもとなさ、見捨てられ感を引き起こします。が、じつは自分の方から先に助け手を見捨ていたのです。口など出さないでください、と。
自分のための贈りものを受け入れるべく両手をカラにいたしましょう。
それは、「判断」「裁き」を手放すこと。そして、「私は自分への贈りものを拒否していましたが、間違っていました。受け取りたいです」と、ちゃんとリクエストいたしましょう。(あなたには、もうあげません!とは言われません。笑)
女性はいつもバッグなどのお荷物を持っていますが、それがないときほんとうに解放された感じがいたします。手ぶらって、こんなにラクなの?!って。
そんな解放感を味わってみましょう。何も裁かず、コメントしないで、すべてをあるがままにしておく解放感を。
そして、そのカラになったところこそが、じつはもともと満たされていた、ここに贈りものがあったのだと感じるかもしれません。
(「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子/ ヒプノセラピー・カウンセリング )