歌姫のお友だち 瀬尾美智子ちゃんのコンサート「歌曲の夕べ」にうかがいました。
第一部は日本のうたで、中田喜直さんの作品から九曲。第二部はポーランドの作曲家モニューシュコの生誕二百年記念として、ポーランド語で九曲。と、とても聴きごたえがある内容でした。
どちらもはじめて耳にする曲ばかりでしたが、「これはどういった場面なのだろう?」とイメージしつつ、かえって興味津々。
いつもながらのスケールの大きいのびやかな歌ごえに引きこまれ、あっというまのひとときでした。そして、毎年この年末のコンサートが終わると、「ああ、今年も暮れるのね」という気分になります。
ホールの外に出ると、表参道のイルミネーションがきらっきら☆
コンサート後、一緒にお茶をしながら、「あ”〜、づがれ”だ〜!」とおじさん坐りになっている美智子ちゃんを見て、「さっきの麗しいドレス姿とは、えらい違いね!」と笑っていたら、
「あの人は、ジ〜ってチャックをあけて脱いで、たたんで、もうバッグのなかなの!」と笑っておりました(このギャップも、コンサートを聴くときの楽しみのひとつかも・笑)。
もう一人の歌姫さん 吉原圭子ちゃんと三人で(三姫会とよんでいます)。今年もおふたりのステージをたくさん聴かせていただく機会にめぐまれ、おかげさまでこころ豊かな一年となりました。ありがとうございました♡