温かい紅茶でほっこり

古川貴子のブログ、ヒプノセラピー/カウンセリング

つい先日まで、日中はお散歩もできないほどの灼熱地獄だったのがウソのよう。あっというまに気温が下がり、すっかり秋の気配です。

冷たい飲みものもいつしか口にしなくなり、もっぱら温かい紅茶がおいしい季節。とっておきのお茶っ葉をポットに入れて、読書する時間がお気に入りです。

今年の夏、よく作ったのは水出しアイスティー。

Janat というフランスのブランドのアールグレイを使っていたのですが、クライエントさんにも口々に「このお茶、何ですか?おいしい!」と言われました。

水出しで作ると、ベルガモットがやさしくスッキリ軽い味わいになるようで、とても口あたりがよいのです。

そんなわけでこの夏お世話になった Janat ですが、お友だちが「表参道にティールームがあるんだよ!」と連れて行ってくれました。

まあ、雰囲気のあるお店だこと! この時期、あまり混み合っていないのでゆったりできます。

「茶道」というものがあるぐらいだから、お茶をいれるのはシンプルでありながら難しい作業です。自分でいれていても、「コレ!」と納得するのは何回かに一回だったりします。

でも、人がいれて下さったお茶はどれもおいしく感じます。

この日は、マスカットとアールグレイ。

ティーウォーマーで出てきた紅茶はガラスのポットに入っていて、きれいな琥珀色。見ているだけで癒されます。

これを書いているそばから、紅茶が飲みたくなってきました。さて、きょうは何のフレーバーにしようかな〜??