furukawaさんのブログ

おそるべし「コトダマ」パワー!とりあえず口に出してみよう

"早くも、来年の抱負について語り合った。自分の演奏会だけでなく、もっと活動の範囲を広げる!と宣言した音楽家の○ちゃん。その日、友人の音楽会に出かけていったのだが、あっぱれ、さっそく活動の場をゲットしてきた。そういえば、わたしもほとんど口コミ状態だったので、もうちょっと広く世に出るか、とつぶやいたのが今年のはじめ。突如イタリアでTVに登場、日本でもTVからお声がかかったり、取材にワークショップに盛りだくさん。"

わたしも観察されてた?

"三人でホテルの絵画展にお出かけ。絵が巨大でほんの数点しかなかったため、あっというまに鑑賞会は終了。のんびりラウンジでくつろぐこと4時間あまり。大っきなケーキを平らげた私は友人のバイキングのお皿をつつきだす。お腹いっぱいになるとこんどは人間ウォッチング。振り袖の娘の撮影に夢中で池に落下しそうな父親や、今時両手ピースで写真をとる母娘と一心不乱に競馬新聞に読みふける父親、携帯とにらめっこの妹。いろいろな図あり。"

バッグには魔よけが!?

"バッグをなくした326くん。入っていたのは数十万円、あとMDなど。さぞ、パニクッていると思いきや、「いつになく清々しい朝です」ときた。実は滞っていたものがカバンに入っていてすっきりしたらしい。でも、そのバッグ出てくるかも。なんたって、MDの中身は葬式なのだ。これは同志で集まって順番に棺桶に入り、一回死んで人生をリセットした模擬葬式のときのもの。亡き326くんを偲んだものです。不気味で警察に届け出るかも。"

"「にくじゅばん」度85,いや90?"

"日本でもストーブをおいてるオープンカフェを見かけますが、真冬になって座る人はあまりいないよう。でも、欧米の人はどうしてあんなに「お外」に固執するのでしょうね?たとえば、凍てつく12月のヨーロッパ、ご丁寧にコートを着こんで外のテーブルでディナーを楽しむ人々。雨がふりこんでもお構いなし。中のテーブルだってあいているのよ〜。一応、テラス席は上から温めるストーブはある。でも冷え込みの度合いはそ〜と〜なもんですよ。"

どこに出せばいいですか?

"このかた、太るのを気にしたことがないので、甘いものはおかまいなしにバンバン食べる。なんたって多菓子だし。多菓子という本名?を公表してからというもの、みなさんが甘いものをこぞって持ってきてくださるのです(^.^) ところが、最近体重が増えはじめた。これは甘いもののせいではなくて、せっせと運動なぞすると赤身が増殖しているらしい。で、「太っちゃった〜」とグチると、すかさず「しぼう届けを出せ!」といわれるのです。"

わたしには分け前がなかったのかな?

"あつあつココアがおいしい季節。スーパーで大袋を求めてまいりました。昔、ココアはダマダマにならないように丁寧に溶いて煮るのが面倒でした。今は簡単。(またぁ!いったいいつの人?)小さい頃、うちに出入りしていた植木屋さんやら富山の薬屋さん(知ってる?)反物屋さん、その他もろもろはいつも緑茶をさしあげていたようですが、な・ぜ・か・ピアノの調律屋さんだけは特別、かならずココアだったのですよ〜。うらやましかったな〜。"

気づくことが「豊かさ」のはじまり

"ワークで「自分が人生に求めているもの」「自分の人生に足りないと思うもの」を書き出してもらった。書いたものをみんなで眺めてみる。おどろいたことに、「あなた〜!それはすでに十分にもっているでしょうよ」と笑いたくなるほど、はたからみたら十二分にもっていて、それこそその人の一番うらやましい点を書き出している。すでにもっているものって一体化しすぎてて、自分にあることすら気がつかなくなってしまうものなんですね。"

いつもレベルを合わせてくださってありがと〜

"歌うたいのMちゃんの定例コンサートへ。この季節の日本の歌はしっとりとよいものです。しかし、ロングドレスでサッソウと舞台に進みでてくる彼女に、正直なところ毎度のけぞりそうになる。「ウッソ〜」というより「ゴメンナサ〜イ」という感じにちかい。ふだん二人でいると漫才コンビそのもので、ボケとツッコミの激しい応酬。話題もかなりディープで、男のオバサン(?)のようになる。し、しかしあれは世をあざむく仮の姿だったのねっ。"

御用!御用!

"昨日捕り逃がした「パープルレイン」、手に入らないと思えば思うほど欲しくなる。ぜったいあれがいいっ!ということで、夕方から渋谷の花屋さんで捕物帳をくりひろげました。切り花を扱うお店は多かれど鉢物はそうそうなくて、なんとか6件あるきまわって、それでも収穫なし。検索機能もいよいよダウン寸前、お店が閉まりはじめるころ、棒になった足をひきずってなんとかもう一件青山まで。いたいたいました、お店の真ん中に。台本どうり!"

鑑賞してる場合ではなかった!

"贈り物を物色しに花屋さんへ。店先はシクラメンやポインセチアでにぎやか。その中に目を引くシックは一鉢。なんとぶどう色の花びら - あれは葉っぱですね - のポインセチア、その名もパープルレイン。深いみどり色の葉っぱとのコントラストがとってもきれい。金色のリボンなんかでラッピングしたらさぞかしお似合い。それに、どこに置いてもほれぼれするぐらいステキ・・なんて、あれこれ考えているまにさっさと買われていっちゃった〜(;_;)"