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第二回Be-塾 ご感想UPされました♪

先週、5月16日に行われた第二回Be-塾セミナー「【豊かさの鍵】を手に入れる 〜お金とのつきあい方を通して〜」。ご参加者のみなさまから、ご感想、気づきをいただきました。オフィスSolaさんのサイトにアップされておりますので、こちらからどうぞ

そして、ご感想をお寄せ下さったみなさま、貴重なお時間をさいて様々な心の動きを丁寧にご報告してくださりありがとうございます。

企画運営をしてくださったオフィスSolaの伊関さんと、今回のセミナーで得させていただいた宝物の数々をともに味わい愛でている最中です。

実際セミナーをさせていただいたわたし以上に、すご〜くわかっちゃった方、気づいちゃった方(いるんですね〜、そんな方も)、あるいは新しい視点にびっくりしてる方、ウキウキしている方、ご自分の中への受け入れが間に合わないと感じ少々あせっている方、なにやらチンプンカンプンだと感じた方、わからないけど身体が元気になっちゃった方・・・etc。そうなんです!なんでもいいんです。わからなくちゃいけないわけではなくて、わからなくてOK!それよりもセミナーという刺激をうけて、ご自身が今感じていること・・・それに気づいてあげること、それを尊重してあげること、そういう自分がいることを認めてあげること、が大切なのだと感じます。

ちなみに、ご参加のAさんがご自身のブログにご感想、体験をまとめてくださいました。このブログ、すごいです。四部構成で、まさにわたしがセミナーを構成したとおりに内容を把握し要約し、また豊かな感性でご自分なりの視点からの気づきも加えてくださっております。Aさんの「受けとる力」にびっくりですね。セミナーにご参加くださった方には、ちょっとした復習編としてお役立ちだと思います。どうぞ、ご覧になってみてくださいね。Aさん、ありがとうございます。

そして、すべての企画運営をしてくださったオフィスSolaの伊関さん。彼女は、「ねえ、こんなのやってみない?」と投げかけるやいなや、なんの迷いもなくそれをスラリと形にしてしまう静かなパワーの持ち主です。こう見えて(いえ、見たままだ!)お尻の重いわたしは、いつもいつのまにやら乗ってしまって、形になっているのです。つねに静かに耳を傾け、静かに尋ねることによって、わたしの中のいろいろをスンナリ引き出してくれる不思議な力の持ち主。今回のセミナーも明治神宮の木立に囲まれたカフェで、あれこれおしゃべりしているうちに流れができあがりました。里架ちゃん!いつもたくさんの力をありがとう。そして、楽しく暖かいスタッフのみなさま、小西さん、玄十くん、せっちゃん、Steve、サポートありがとうございました。

PS ちなみに、第二回Be-塾はレクチャーCDとして近日発売される予定です。

Who is Susie in your life?

友人から ”スージーへ” というメールが届きました。

わたしスージーちゃんじゃないんですけどぉ・・・とおもいつつそのメールを読んでみると、そこには小さなお話が添えられていました。

日本語に訳そうかとも思いましたが、そのままの文章で引用することにしました。下にミニ単語帳をつけておきますので、英語のお勉強がてらお楽しみください。

わたしの人生にもフォローの天才といえるスージーちゃんがいますよ〜。このメールをくれたのも、まさに one of my Susies。みなさんの人生にもきっといるスージーちゃん♪

それに、神様はいつだってわたしたちの助けの声は welcome なのですよね。でも、わたしたちが「助けて〜!」って心を開かないこと(自分一人で「あ〜だ、こ〜だ」しているうちにすでに手遅れになるパターン)、あるいは「助けはいつでもそこにある」ことを信頼しないのが問題なのでしょう。遠慮なく叫びましょう、”This is an emergency!  I need help now!"

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WET PANTS

Come with me to a third grade classroom..... There is a nine-year-old boy sitting at his desk and all of a sudden, there is a puddle between his feet and the front of his pants are wet. He thinks his  heart is going to stop because he cannot possibly imagine how this has happened. It's never happened before, and he knows that when the boys find out he will never hear the end of it. When the girls find out, they'll never speak to him again as long as he lives.

The boy believes his heart is going to stop; he puts his head down and prays this prayer,  'Dear God, this is an emergency! I need help now! Five minutes from now I'm dead meat.'

He looks up from his prayer and here comes the teacher. She will soon notice his situation and everyone will know!

As the teacher is walking toward him, a classmate named Susie is carrying a goldfish bowl that is filled with water. Susie trips in front of the  teacher and inexplicably dumps the bowl of water in the boy's lap.

The boy pretends to be angry, but all the while is saying to himself, 'Thank you, God! Thank you, God!'

Now all of a sudden, instead of being the object of ridicule, the boy is the object of sympathy.  The teacher rushes him downstairs and gives him gym shorts to put on while his pants dry out.....   All the other children are on their hands and knees cleaning up around his desk. The sympathy is wonderful.  But as life would have it, the ridicule that should have been his has been transferred to someone else -  Susie.

She tries to help, but they tell her to get out. You've done enough, you klutz!'

Finally, at the end of the day, as they are waiting for the bus, the boy walks over to Susie and whispers, 'You did that on purpose, didn't you?' Susie  whispers back, 'I wet my pants once too.'

Each and everyone one of us is going through tough times right now, but God is getting ready to bless you in a way that only He can. Keep the faith!

 

puddle・・・水たまり   I'm dead meat・・・一巻の終わり
trip・・・つまづく      inexplicably・・・どうしたことか
dump・・・投げ下ろす        ridicule・・・あざけり
klutz・・・ばか、まぬけ      keep the faith・・・信頼を貫く

PS 写真のバラ、これホンモノです♪

第二回Be-塾、めでたく終了(^O^)/

五月晴れの気持ちのいい日曜日。たくさんのみなさまにお集りいただき、第二回Be-塾「【豊かさの鍵】を手に入れる 〜お金とのつきあい方を通して〜」を無事終了いたしました。

あっというまの二時間半。みなさまとともに、お金を越えたほんとうの豊かさ、そしてそれを創り出す方法を、コインやマッチなどを使ったワークを楽しみながらお話しさせていただきました。

お金も含めて、わたしたちが目にしている世界はわたしたちの心が映し出す世界。それを理解したうえで、外の世界と戦ったり、外の世界を変えることにやっきになるのではなく、いったん自分の内側に注意をとり戻して、自分の心の中のゴミ(いらない信念)の処理をする。すると、不思議と外の世界はすっきり、スムーズに動きはじめます。そして、今、量子力学でもいわれているリアリティーをつくりだす場、すべての可能性が存在する量子の場(神の領域)において、新しい現実を創造することも大切なプロセスです。

そんなあれこれ、たくさんお話ししたいトピックを用意してくるのですが、毎度のことながらこの短い時間で出力できるのはせいぜい70%ぐらい。それでも、セミナー後にご参加のみなさまからたくさんの気づきやご感想をいただくと、お話しさせていただいたことを越えて、それぞれの中でさまざまな化学反応が起きているのを感じます(そう思うと、わたしは種をまくだけでいいのだな〜と安心しますが)。初心者の方にはちょっとむずかしかったかもしれませんが、心の中に「??」が生まれることが出発点。そこからそれぞれの旅がはじまるのでしょうね(ご感想は、またまとめてご紹介させていただきま〜す。)

ご参加の皆様♪豊かなひとときをご一緒させていただき、ほんとうにありがとうございました。そして、今回の企画運営をしてくださったオフィス・Solaの方々♪そしてるんスタッフのダブルSさん♪いつもあたたかなサポートに心から感謝です。ありがとうございました。

プチ異国気分のカフェ

仕事を終えた友人と、遅めのティータイム。

表参道は新緑がサワサワ気持ちよいですね。

ちょっと脇道にそれてフランス人のオジサンが「ボンジュール♪」と迎えてくれる、カフェ「ル・ブルターニュ」へ。ここのガレットはバターの香りが最高!

お店のオジサンも休憩時間なのか、奥の小部屋でゆっくりゆっくりガレットを味わっている姿が印象的。きっと、毎日おやつはガレットなのかな?(わたしも働きた〜い!)

チョコ好きの友人はチョコアイスにチョコソースのガレットに目が釘付け。しかし、チョコバナナの方が身体によさそう!とこの段に及んでヘルシー志向なのがおかしいです(笑)。わたしは、洋ナシとキャラメルにカフェオレ。友人のドライのシードルはチョコバナナによっくあっていました。

テラスはみるみるアメリカ人、オーストラリア人、フランス人でいっぱい。日本人はわたしだけ?なるほど〜。お夕食が遅い欧米人にとって、宵の口はまだティータイムなのでしょうか?プチ海外旅行気分でした。

大人買いがとまらない!

季節がよくなったので、お散歩距離がぐ〜んと伸びました。代官山、猿楽町、青葉台・・・はては渋谷まで。歩く歩く。

したらば、ついにお散歩グツ・・・悲鳴をあげて崩壊。パックリ口をあけてギブアップの様子です。まあ、かなりご高齢ではありましたが、歩きやすかったので残念です。

そこで、あのクツ屋さんへ。代官山の真ん中にありながら、卸値価格、しかもブランド、インポートあり、という良心的なクツ屋さんです。

とにかくヒールのあるものは履けない足なので、ベタグツであることが必須条件。そして、気持ちよくガンガン歩けること。

ありました!ありました!革がやわらかくってぺったんこ。しかもブランド。履いているのかわからないぐらい軽いサンダル!そのうえ、安い!

お店の方にススメられて、二足ピックアップ。それでも、にぎりしめてきたお小遣いに至らず。

はい、そこは節約、なんて固いことは言わず、素直にお出かけ用もフンパツしちゃいました。今週末のセミナーに履いて行こう〜っと!!

PS こちら、代官山アドレス、ディセにしず〜かに営業しているクツ屋さん「glitter」。とっても安い!けど、この十年存在を知らなんだ〜。ちょっとソンした気分。(^。^;

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【 たかちゃんセミナーのご案内 】

来る、5月16日(日) 第二回 Be-塾 「【豊かさの鍵】を手に入れる 〜お金とのつきあい方を通して〜」を開催いたします。
自己実現や豊かさをテーマに、よりよい自分の人生の創り方をレクチャーしてゆきます。
詳細はこちらから

ひそやかな香り

夕方、そぞろ歩いていると、甘〜い花の匂いが。


みまわすと・・・あたりはツツジのみ。


夕暮れどきって、香りがないと思っている花がふっと静かに香ったりします。

 

 

 

なにやら楽しい「清正の井」

昨日ブログに紹介した明治神宮「清正の井」の写真。

ご一緒した里架ちゃんのカメラにも、同じように井戸の脇に白い光が写りこんでいました。

わたしの撮影したものはコイが井戸から跳びはねているように見えます(コイの真下には小さな輪っかができてるようにも見えるし)。いっぽう、里架ちゃん撮影はタツノオトシゴさんみたい。いや、ウッドストックにも見える?でも、タコのように足がいっぱい!井戸を見守っているようで、かわいいです。

おもしろいですね〜。今度行ったら誰がいるのかな〜?

計らずして、あの井戸へ・・・

早起きして爽やかに明治神宮で森林浴を!と計画していたのですが、まんまと夢から戻ってこられず爆睡してしまいました。まあ、お休みだからできること。でも、この寝坊にも意味あり・・・でした。

その後、Be-塾の主催者、里架ちゃんから連絡があり、急遽ミーティングをもつことになり、初志貫徹で明治神宮へお誘いしてみました。すると、そのお散歩で「たしか有料の庭園があるんだよね。そこに井戸が・・・」と里架ちゃん。突如、その「井戸」を思い出したのです。

クライアントさん、何人かにたて続けにうかがっていた明治神宮のパワースポットの話。整理券まで発行され、ときにはその日のうちに観られないこともあるという人気の井戸、「清正の井」。いつか機会があったら行こうと思って忘れていました。早朝だったらあいてないけど、この時間なら大丈夫そう。

行列カクゴで・・・行ってみました。まず、井戸までの道のりが生まれたての緑にうもれているようで、またよいのです。ますます井戸への期待が高まります。

それが、す〜んなり井戸へ到着。ちょこっと順番待ちをしたぐらいで、その神聖な井戸にご対面することができました。ちょっと離れて撮った井戸の写真。井戸のフチに何か写ってる。まるでコイがはねてるみたいな(まわりには、植物も何もありません)。タテにしたもう一枚にも写っていました。

井戸のお水は、驚くぐらいきれ〜に澄み渡っておりました。浸した手の感触も、まさに「清澄」そのもの。

その後、明治神宮の大鳥居のふもとにあるオープンカフェ(というより、屋外カフェ)にてお茶をして、ゆったり充電してきました。お寝坊さんのおかげで、井戸を訪れることができ、また里架ちゃんと新緑の風にふかれてお茶&おしゃべりを楽しむことができたラッキーな休日。

まさに、すべては完璧だ♪(^-^)ノ

PS あとで井戸のことをウェブで調べてみたら、芸能人の間でこの井戸の写真を携帯の待ち受けにしたら大きな仕事がきまった!というケースが多々あったようです。明治神宮の方いわく、「この井戸は昔からあるんですけどね〜」って(笑)。

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【 たかちゃんセミナーのご案内 】

来る、5月16日(日) 第二回 Be-塾 「【豊かさの鍵】を手に入れる 〜お金とのつきあい方を通して〜」を開催いたします。
自己実現や豊かさをテーマに、よりよい自分の人生の創り方をレクチャーしてゆきます。
詳細はこちらから

気づきの日記 「変われる人、なかなか変われない人」その2

そして、もうひとつ「変わる」ために大切なこと・・・それは、「自分の人生は自分が創りだしている」ということに気づくことです。ですから、「ホントにホンキで、マジメに変わりたいと思っている人は変われる」ということです。しかし、ここで作用するのが、その人の信念です。いくら変わりたいと口では言っても、変わることに対してどんな思い込み、信念を持っているか注意深くならなければなりません。

「変わりたい」といいつつも、「変化には努力がいる」とか「わたしは何をやってもうまくできない」とか「変化はこわい」とか「わたしは変化するには値しない(いいものを受けとるに値しない)」、あるいは「現状では被害者になれるので、責任をとらなくても良いからこのままがいい」などなど。心の底で信じていることが、新たに創り出そうとする現実を邪魔してしまいます。これらの信念はいくつかの消去の方法がありますが、まずどんな信念を自分がもっているのかを探ることが大切です。そして、ただその存在を見つけると、一体化していた信念から自分を引き離すことができます(それに気づくということは、外側からそれを見ているので、自分とそれはもう別々。それとは、離れているのです。)信念と一体化しているとそれに支配されてしまいますが、いったん分離してしまうと(信念を見つけてしまうと)、もうまったく影響を受けなくなる場合もあります。

実際、「変わる」ことは簡単なことです。それをちゃんと心にとめておくことがまず大切です。すべては簡単だ!と。「ぜ、ぜ、ぜったいに変わってやるぅ〜〜!汗」とリキむのではなくて、ただ「よし!変わろう」と軽やかに決めれば、それはやってきます。リキめばリキむほど、自分にはできない!大変だ!と暗示をかけてしまいます。ほんとうに決意しているときには、とってもかる〜いのですよ。そして、いちいち「あ〜だ!」「こ〜だ!」と言わないことです。ただ、「よっしゃ!軽く変わるぞ!それも楽しく」と思うだけでOKです。それほど、シンプル。決意は簡単なことなのです。自分の人生の現実を創り出しているのは自分、いつも舵取りをしているのは自分、それを理解し意識的になれば、恒常性を保とうとする心の壁も突破できます。

いつも自分の道を妨げるのは、唯一自分の意識だけです。それをなだめるためには、戦わず、リキまず、ただただかる〜く「そうなんだ!」と思うことです。軽さはとっても大切。

しかし、今、世の中では気づきのレベルがどんどん上がってきています。つまり、「百匹目の猿現象」がまさに起きつつあります。気づいた人の数が急激に増え、ある一定の数に達すると、残りの人たちは努力なしである日突然気づけるようになってきているのです。何よりも大切なことは、新しい考えを受け入れる「心の素直さ」、「ものごとは簡単だ!」とリラックスすること、そして自分を信じてあげることではないでしょうか?(ホントに軽く「そ〜なんだ!」と思ったら、それはそうなのです!)

そして、日々進化成長してゆく自分に対して、しっかり心と身体と魂によい栄養を与えてあげてくださいね。それは、あなた自身を楽しむこと、あたえられた生を味わうこと、日々をいつくしむこと、そして「今」にしっかりととどまること♪

気づきの日記「変われる人、なかなか変われない人」

「セミナーを受けたはずなのに、時間が経つと“昔から引きずってきている自分”にかなり戻ってしまってる友人がいるけど」と相談されました。さて、変われる人と、なかなか変われない人との差ってなんでしょう?

まず、知っておかなければならないのは、人間には恒常性を保つ機能があるということ。平熱を保つ、体重を保つ(痩せてる人はそれなりに、太った人もそれなりに)、そして人格を保つ。きょう観た映画や読んだ小説によって、毎日コロコロ人格が変わってしまっては大変です。いったい、あやつは何者ぞ!ということになってしまいます(まあ、人格障害としてコロコロ変わる人もいますが・・・)。しかし基本的には、わたしたちは日々同じ自分を保とうと無意識の努力をしているのです。

たまに自己啓発セミナーなどでかなりショッキングな体験をして、まったくの別人28号になってしまう人もいます。しかし、必ずリバウンドがやってきます。ハイになっていた人はどん底へ。逆の方向に落ち込んでプラマイゼロにしようという心の働きが起ります。なので、そもそも人間は突然変えては副作用がある。そして、またもとに戻ってしまうということです。そのためには、地道に気づきを重ねるか、セラピーなどでやわやわと目覚めてゆくのがよい方法です。だましだましのようですが、変わるそのときには勝手にど〜んと気づきがやってくるものです。

そもそも、しつこい幼児体験、つまり両親に五百回位言われて培われたある習性を、たった一回話しを聞いたり本を読んだだけで変えようとするのはムリがあります。幼児体験だけでなく、何千年も前の過去生的な思い癖もあります。しかし、おもしろいもので、たった一回の、ホンノささいな一言で、すべてが変わってしまう人もいます。確かにいるのです。一回のカウンセリングにいらして、目からウロコが一万枚!そのような方は、ずっとずっと心の中で答えを探し求め、出口を手探りして、その一言がツボにヒットしてしまったということなのです。その人の心が求めた結果なのです。

ある一言が「知識」としてではなく、「気づき」としてお腹におちたとき、「おおっ!そうか!」と「腹の底からわかった」体験をします。一言で大きな気づき、変化がやってくる人は、まさに「お腹に落ちた」のです。一方、「ほうほう!そうですか」という右から聞いて左に流す聞き方ではこれは起りません。たとえば、クライアントにとってよい本は、うんざりするまで読み込むことをおすすめしています。「頭でわかった」レベルを越えないと、気づきはやってこないからです。もう、書いてあることは十分わかった!というレベルから読み込むと、文章の深い智恵が語りかけてきます。著者が理解していたのと同じレベルにたどりつきます。そのときに、「ああ、ほんと〜にわかったぞ!そういうことだったのか!」という深い気づきがやってくるのです。

たまに男性クライアントさんで、何かお話すると「ああ、それはもう知っていますよ。これこれこういうことですよね」「そのことについては聞いたことがありますよ」と知識として知っている段階から決して前に進もうとしない方がいます。知識のテストをしてるわけではなくて、それを「生きているかどうか?」を問うているのです。「知ってることと」と「それを生きていること」には雲泥の差があります。ある役に立つ知識を知ったら、それを自分の人生にどう取り入れるか?それを生きてみて、どんな自分を発見できるのか?自分で体験してみなければなりません。往々にして中年の男性(すべてではありませんが)は、「知っている」と言ったら、それ以上そこから考えたり深めたりすることがないことがあるのです。まるで、それ以上進むことを怖れているように拒絶に入ったりします(本心を観られるのを怖れているようにも見えます)。ですので、「変われる人」の特徴としては、「知ってる」「わかった」で片付けずに、自分の人生で実践、行動してみて、それがどうなるのか、どんなふうに感じるのか、どんな結果になるのかをちゃんと体験できる人。行動に移せる人です。そうすると、次ぎのレベルへの階段は自然と降りてきます。

そして、もう一つ大切なことは・・・。
(その2へ続く)

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【 たかちゃんセミナーのご案内 】

来る、5月16日(日) 第二回 Be-塾 「【豊かさの鍵】を手に入れる 〜お金とのつきあい方を通して〜」を開催いたします。
自己実現や豊かさをテーマに、よりよい自分の人生の創り方をレクチャーしてゆきます。
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