五感、六感をフル稼働。たかちゃんの触覚でキャッチしたおいしいお店、オススメのお店をご紹介。
C子ちゃんとひさびさのランチ♪
近所にできたイタリア食材専門店「Eataly(イータリー)」のカフェへ行ってみることに。
代官山、恵比寿はナポリ窯焼きピザのメッカ。名店がひしめいております。はてさて、こちらはいかがなものでしょうか?
サラダとパンがつくピザとパスタのセットをひとつづつ、C子ちゃんとシェア。
ちまちましたボールに申しわけ程度のサラダがくるかと思いきや、これがね〜、けっこう予想外の大盤ぶるまい。イタリア産の大きな生ハムが三枚ものったたっぷりサラダ。スタートからヨイ感じです。パンも、しっかりかみごたえがあって、オリーブオイルもさすがによい香りがします。
まずは、本日のピザ。大き〜い!たっぷりです!でも、とてもさっぱりしていて、なおかつもちもち感がかなりわたし好み。しかし、ひとりでオーダーするには覚悟がいりますよ、これは。・・・ほどなく運ばれてきたパスタ。これもたくましい。いい感じに歯ごたえがあります。ラグーソースがおいしい。
最後にカフェをとって、予算はひとり¥2300ほどでした。
ランチに来たはずがおしゃべりに熱中して、気がつけば3:00すぎ。帰りしなにパンかおやつを調達しようと思っていたのですが、あまりの満腹さにまったく食指が動かないしまつ。今度は食材のお買い物に来ましょう♪
桜で有名な目黒川沿い。わたしのお気に入りのお散歩コースです。きょうは、少し先までやってきて桜並木を横道に入ります。すると、そのお店があらわれます。入り口で桜がお出迎えしてくれる粋なお蕎麦屋さん、「土山人」さん。
駅からかなり離れたロケーションにもかかわらず、ひっきりなしにキャンセル待ちの電話が入る活気のあるお店。
お食事をはじめたら、その理由に納得!見てください。お蕎麦屋さんとは思えないこの見事なメニュー。素材を生かしたシンプルなお料理が、魯山人風の土っぽい器で供されます。そして、今宵は桜づくし。桜鯛のお蕎麦、桜饅頭のあんかけ、桜のお塩でいただく天婦羅、桜のはなびらを練りこんださくら切り蕎麦(ほんのりピンクできれいです。お味もたしかに桜!)、そして桜のシャーベット・・・。
人にもまれてあわただしくお花見をするよりも、よっぽど風情のある桜が堪能できました。そして、たとえお花が終わってしまっても、そのあとの葉桜、並木をそぞろ歩いてこちらの「昼御膳」というのも楽しそうです。
お腹がいっぱいになって外に出ると、あいかわらず冷え込んでいます。ちぢみあがった桜は五分咲きどまり。ぼんぼりの薄明かりの中、かえって幻想的にうつりました。
風薫るここちよい季節。そこで、夜風に吹かれておそとゴハンを計画してみました。場所は代官山のカジュアル イタリアン、EATALYのテラス。
しかしながら、まんまと雨ザーザー!!残念ながら、いつもどおり屋内のテーブルでナポリピザを食することとなりました。アンティパストの盛り合わせに太〜いゴムチューブのような生パスタもオーダー。これもヒットでありました。
Sちゃん、Yちゃんはもっぱらボトルで赤ワイン。お子ちゃまのわたしは、ちょっとあやしい飲み物をオーダーしてみました。ビンを見るかぎり、なにやら大人の飲み物風。じつは、これイタリアのコーラもどき。お味は、甘〜いコーラ飴をなめつつ気の抜けたドクターペッパーを飲んだ感じ・・・とでもいいましょうか。おいしいか?ん〜・・・びみょ〜でしたわ。しかし、イタリアのこどもたちは、幼少からこんな悩殺柄のビンでジュースを飲むんですね。だから「アッモ〜レ♪」のお国柄になっちゃうのね。(関係ない?)
すぐに猛暑になっちゃう日本の夏。いまのうちに爽やかなおそと夜ゴハンを楽しみたい!と、またまた計画中です♪
無月の声をきくなり、紫陽花が目にとまります。
五月へのお名残をおしみながらも、なんて充実した一ヶ月だったことでしょう。セミナーに小旅行、同窓会にバースデー・・・。あっちにこっちにと、とても一ヶ月のこととは思えません。そんななか、心に、いえ、味覚に残った(?)ステキなお店をご紹介。
恵比寿のおいしいもの屋さんはまだまだ進化しております。本日は懐石のお店「一艸居 (いっそうきょ)」さん。
一歩お店に足を踏み入れると、落ち着いているけれど華やかでおもてなしの雰囲気のあるお店です。お料理も、決して奇抜ではなく、おいしいものを本当においしく、丁寧に心をこめて・・・そんな感じが伝わってきます。
たとえば、前菜の「ルビートマトの雫寄せ」(写真左端)。ゼリーの上にトマトの小さなかけらがひとつだけ?と思いきや、このゼリーがすごい。透明なのに、
トマトよりもトマトらしい。なんと、香りのいいルビートマトの果汁を何度も濾して透明になったものを使っているのです。すべてがこんな調子です。
器も上品な和食器と、ロイヤルコペン、ジノリなど洋物をさりげなく組み合わせてあります。
そうそう、ちょっと不思議なことが起りました。先付で百合のつぼみの和え物がでたのです。「つぼみがこんなにたくさん?!ちょっと可哀想」と思いつついた
だくと、そのお味は野菜のよう。おいしくいただきました。そして、翌日、百合の和え物のことはすっかり忘れていたのですが、目が覚めたときにまるで部屋中
に大輪の百合が何本も活けてあるようなかぐわしい香りにあふれていたのです。びっくりして、おもわず飛び起きて鼻をくんくんしてしまいました。この香り
は、午後にも。カフェでコーヒーを飲んでると、また突然やってきたのです。もちろん、そこにはお花の一本も見つかりませんでした。百合の精のいたずら?あ
まりにもリアルな香りでした。
ここのお店でおいしものはたくさんいただきましたが、デザートがしゃれていました。「彩の小箱」といって、お麩にフルーツがはさんであります。「お麩?」と思うでしょ。これが予想外のおいしさ。マンゴークリームであえたフルーツとのベストマッチにびっくりでした。
ガーデンプレイスのお隣に静かに佇む大人のお店。おいしかった〜♪ありがとうございました。m(_ _)m
長年お付き合いのある、ふたまわりほどおトシの違うお兄さま、お姉さま方。なんでこうも違うわたしたち四人が仲良しなのか、会うたびに首をかしげます。が、いまだナゾです。
今回もひょんなことからお集りとあいなり、中目黒の「波心」という素敵なお店を訪ねてきました。
どこに来ちゃったの?と思うぐらい、入り口からして風情たっぷり。玉砂利に続く敷石の先には、静かな日本家屋風のお店。いかにも割烹屋さんの佇まい。供されるお料理も季節感いっぱいで美しいです。
ほおずきの手鞠寿司やお造り、鮎の塩焼き(解禁!)etc、さて次ぎは何?と思いきや、鴨鍋!そして、お鍋を堪能したあかつきには、お鍋のおダシでかけ蕎麦(これが絶品!!)。じつはここ、お蕎麦屋さんだったのです。
カウンターと個室があり、お庭もながめられるので、鎌倉か京都にでもやってきた気分。
さて、ポンポコお腹のホロ酔い気分で、さらにもう一軒。次ぎに目指したのは、目黒川沿いのオーガニックのお店。
これはわたしたちの慣わしで、さんざん食べて飲んだあとお茶屋さんに向かい、片っぱしからデザートの食べまくり。仲良くすべて四つにわけていただきます。それでも、以前にくらべれば食が細くなったような・・・(ええっ、汗)。
お兄さま、お姉さま方はいずれも超人体質で、早朝からジョギングして忙しい仕事にかかるとか、毎日一万数千歩あるき週末はソフトボールをするとか・・・。見習いたいけれど、今できてないわたしが同じおトシになって(二十数年たって)・・・できるハズないね・・・。
さあて、来月は四人で花火大会♪ステキなお友達は、ホント人生の宝ですねっ。
ご馳走さまでした〜♪
次回は中華街でね〜♪というお約束が早々に実現。四人でチャイナしてきました。
「赤い門」をくぐるとそこは熱気あふれる横浜中華街・・・といいたいところですが、最近は「青い門」なのね。そのうえ、通りの雰囲気もなにやらこぎれい。一歩足を踏み入れるなり、華僑独特の熱気と、逆さ吊りのブタやアヒルやワケのわからないものたちが迫りくるあの光栄は今や過去のもの。ホッとするやら、寂しいやら。人の体臭がとみに嫌われる昨今、街特有の臭いさえも消滅しているのでしょうか・・・。
本日のお目あては、Aちゃんおススメ、同發さんの魚の姿煮。他のお料理は予約してなかったので、焼き物はほとんどSOLD OUT(ありゃ〜、すごい人気にビックリ)。なんとかゲットしたアヒル&腸詰め。しかし、この二皿でもスゴイパワーで、ほとんどお腹がいっぱいに。
お魚はさすがおススメだけあって、慣れた手つきで骨をさばいて取り分けてくれるAちゃん。やっぱりお魚好きはお魚に対する愛情が違いますね。背骨だけ残してきれいに完食。ザーサイ、椎茸、ネギと一緒に蒸したお魚はプリプリしていてとても美味でした。
中華街に来たら、やっぱり中華スウィーツ。お店で杏仁をいただいたうえ、ずっしり重い月餅と蒸しパンのマーラーカオを購入。これで明日のセラピーのおやつもばっちりです♪
なんだか、中華を食べると「地に足がつく」感じがするのはわたしだけでしょうか?大陸パワーのこもったお料理はしっかりエネルギーがチャージされる感じがしました。
忙しいなか、Mちゃんが恒例のお誕生会をしてくれた。
二ヶ月遅れなんてなんのその。わたしがしたときは、かるく半年遅れだったし!汗(暦ズレまくり?ただの怠慢か?)。
以前から「連れて行きたい!」と言われていた桜木町の焼き鳥屋さんへ。Mちゃんの行きつけです。入るなり白鵬の手形と写真が目にとまる。有名人っておいしいものに対する嗅覚、スゴイな〜。
まずは、牛のもつ煮から。これ、めちゃ旨!(モツが苦手だったのはダレだ?)そして、Mちゃんイチオシの「巻きもの」なるメニュー。これは、うす〜くスライスした鶏肉に夏野菜をくるんで塩で焼いたもの。シソ、オクラ、アスパラ・・・。鶏肉の厚みが絶妙で、さっぱりしていてどんどん食べられちゃう。
このパンパンに太ってる巻きもの、中身はな〜んだ?じつは、トマト。ぱくっと一口いただくと、鶏肉に包まれたあつあつトマトがじゅわ〜んと広がります(猫舌さんご注意)。そのジューシーさが病みつき。お野菜シリーズは2ラウンドいってしまいました。
シメはうめ雑炊。満腹なのに、これはさっぱり。
飲めないわたしたちは、もっぱら食べる、食べまくる!それも、かなりのハイペース!いつのまにか、こんなに串が〜。いったい誰が食べたんだい?! (^^;)ゞ
「焼き鳥?いまいちだわ!」という方でも、きっと好きになる。コラーゲンもお野菜もたっぷりな、夏本番におススメの「安兵衛」さんでした。
Mちゃん、楽しいバースデーをありがと〜♪
一歩足を踏みいれると、背筋がぴ〜んとするようなお店があります。まるで板さん VS お客さん・・・みたいな、ただならぬ緊張感。一方、こちらのお店「PRIVATE TABEL 三田村」さんは、入るとフッと脱力するような雰囲気。その名のごとく、誰かのお家のリビングに招かれたような、こじんまりした空間と家庭的なあたたかさがあります。大きな窓から見渡す街並も、ほどよい高さで安心感があるのです。
すばらしいお料理がいただけるお店はいくらでもありますが、ここほど「おもてなしのこころ」を感じさせてくれるお店はありません。丁寧につくられたお料理のアレンジメントにも華があり、ハレの気分になります。
そういえば、ハッピーバースデーの合唱を聴いたのは、和食のお店でははじめてかも。お店の方総出でお祝いしていました。
テーブルには小さなキャンドルが灯り、遠くには東京タワーや六本木ヒルズの夜景。ゆったりした時の流れのなかで、くつろぎながらおいしいものをいただける・・・他のお店にありそうでない素敵なお店でした。
PS モチロン、お味も「たかちゃんミシュラン5つ星」!帰りぎわに、板さん、というよりはシェフ、数名とマネージャー、フロア担当の方がズラリとお見送
りをしてくださったのも印象的。みなさん、ステキな表情をされていて、「なるほど〜。おいしいものが出てくるはずだ〜」と納得しました。
ごちそうさまでございました。m(_ _)m
地元、代官山、恵比寿をはなれて、E子さんと銀座ランチです。E子さんとは、去年「るん」が紹介された雑誌の取材&編集以来のご縁。いまどきのきゃぴきゃぴした20代とはちょっと雰囲気を異にする、知的でチャーミングな女性です。
来月のハワイ挙式のお話などうかがいながら、ハッピーのおすそわけをいただきました。それは、と〜っても美味なるチョコレートケーキ(こちらは、また紹介いたしましょう)。
さて、本日のランチは「ヴォーノヴォーノ」。日の出風か日の入り風か、はたまた日の丸風?・・・トマト丸ごとの前菜から。どのように調理したのでしょう?まわりはちりめん皺で、中はとってもジューシー。アレンジもしゃれていますね。
そして、本日のパスタはボロネーゼ。言うまでもなくおいしいです。お行儀よくいただいたつもりが、純白のテーブルクロスにシミ3つ。二人でソースのマーキング(?)をしてしまいました(笑)。
そして、締めのデザートはガトーショコラをチョイス(まだこの時点では美味なるチョコレートケーキをいただいたともつゆ知らず・・・どこまでもチョコ好きです)。かなりしっかりと濃厚なお味で大満足。
お天気のよい午後、窓辺のテーブルでくつろいだ楽しいひとときでした♪
ちなみに、こちらのパスタランチ、カフェもついて¥1780とおトクです。サービスも気持ちがいいし、ちょっとゆったりランチをご希望のときはおススメです。
恵比寿・・・。バス通りから一本路地に入るなり、アパートやら民家やらの昔ながらの風景。そんななか、ひっそりと目立たない入り口が・・・。「なすび亭」。どうやら、ここが本日のお食事どころのようです。
入るとカウンターとテーブルがあって、ほどよくリラックスできる雰囲気。ご主人はもくもくと仕事をこなし、紺色のTシャツ姿のうら若い女の子三人があれこれ仕切っているという、和食のお店にしてはおもしろい人員構成です(ふつう、ご主人、若い板さん、そしてフロアに女の子というところでしょうか)。
お料理も、しごく王道。そして、シンプルです。じつは、ここ、今年ミシュラン入りしたお店なのです。
以前も恵比寿にあるミシュランに行きましたが、共通しているのはミシュランというきらびやかな響きに反して、お店もお料理も盛りつけも、地味といってもよいほどスタンダードだということ。言われなかったら、ぜったい星の存在には気づかない。
これも調査員個人の好みだし、またミシュラン全体として「良しとする味」の傾向もあるのでしょうから、けっして普遍の評価ではないわけです。前回行ったお店もふまえると、たしかに共通項を感じることができます。同じ匂いがするぞ!(笑)これがミシュラン流なのね。でも、「たかちゃんミシュラン」だったらまた話は別!食べる人の数だけ、ミシュランがあるんだよね。
ところ で、本日のヒット♪は・・・秋のかおりがいっぱいのキノコ汁、サバとお茄子のコンビネーションが美味なみぞれ煮、ふわふわアナゴの土鍋ごはん。
しかし・・・残念なことに、「わたしにとって超肝心」なデザートが「スカッ?!」というぐらい空ぶり気味。すかさず近所のカフェで仕切り直しをしたのでありました。
ご馳走さまでした〜。
恵比寿駅前、煌々とあかりがともる「Aoyuzu」というお店にいってきました。
お店の客層って外からではわかりませんが、「合コン専門店?」といぶかるほど若人が喜々として集っております。もしや、わたしたちがダントツ年齢層を上げてません??
「Aoyuzu」という名前にふさわしく、まずは白子ポン酢。ところが、一緒にナッツが出てきてびっくり。白子とカボチャの種ってどうなんでしょ?でも、笑っちゃうのは「信じらんない組み合わせ!」におもいっきりブーイングしたわりには、ナッツをおかわり。予想外においしい!つまり、口よりも舌のほうがよっぽど正直です。
その後は、カルパッチョ、シーザーサラダ、フリッター・・・と続き、あの白子ポン酢は何だったの?という完全に和食を裏切る展開となりました。
「合コン」メニュー丸出しでしたが、これはおいしかった♪・・・牛の石焼。ゴロっと出てきた石の上でお肉をジュッと焼きます。三分以内に焼くように指示されて、これは相当忙しいでしょう。ゆっくり味わいたい(少し、ウルトラマンの気持ちがわかった・・・)。
まあ、いろいろびっくりなお店でしたが、学んだことはミカンにリンゴを期待してはいけないということ。ミカンはミカンで楽しみましょうよ、ということでした(笑)。
しかし、ここほどドデかいデザートが出たお店はありません。途中、完全ギブアップ。帰りに生クリームのスウィーツを買う予定でしたが、すでに生クリーム恐怖症(このわたしが・・・トホホ)。
なにはともあれ、いつもとは違った風を楽しんだお店なのでした。
どこか異国の回廊のよう。ここは近所のカフェ ミケランジェロの奥にある中庭。このオープンカフェは旧山手通りをはさんで真向かいが森のようにうっそうとしていて、夏の夕方などにはヒグラシの声が楽しめたのですが、ついに再開発がはじまってしまいました。木は半分以上伐採され、ブルドーザーがひっきりなしに走り回っています。わたしのオアシスがぁ〜・・・泣。
でも、ここには中庭というかパティオがあって、イタリア風の噴水をかこんでベンチ席があります。このスペースも今の季節にはオススメ。噴水のカメさんがたまに床へと落下して気絶しているらしいのですが、でも元気にしていました。
もうひとつ、こちらは最近とみにお世話になっているカフェ スクレ。とってもとっても小さなお店ですが、いつも満席。昨日も友人と訪れ、季節のカボチャとキャラメルとカスタードのガレットをいただきました。二階にあり、お天気がいいと扉が全開になるので気持がよいのです。
以前、このスペースはヘアサロンでした。どうやら人が入らずすぐに店じまい。同じ場所でもこの活気。おそらくその秘密はメニューにあり。通りを歩いているとついついそそられてしまう写真つきのメニュー。黒いプレートに白いマーカーを使って、ちょっとパリ風、おしゃれに書き込まれています。
以前のヘアサロンは、模造紙などに手書きにされた値段表があり、友人とも「これ、もうちょっとどうにかしたほうがいいよね〜」と話していた矢先でした・・・汗。とくにヘアサロンはセンスがナンボの職業。やっぱりお店のおしゃれさでそのセンスをはかっちゃいますよね。
中目黒の駅前にもついにアトラスタワーという高層ビルが完成!新しいカフェが楽しみ(あるのかな?)。みなさんもお茶しにおこしやす♪
本日のスタッフミーティングはSちゃんオススメ、渋谷イタリアン「Tharros(タロス)」さんで。
ミーティングでお店に来てテーブルにメモ帳が出てくるのは、十回、いや十五回に一回あればいいほう。でも、きょうはなぜだかしっかり筆記用具、そしてパソコンがわりのiPhoneまで!やる気まんまん。
さて、本日は陽気なサルディーニャ家庭料理です。小皿に盛られた前菜いろいろ。お店に入ったときからその匂いに魅せられた白トリュフのカルボナーラ(パスタが極太チューブのよう!)。薫製チーズのとろとろオーブン焼きも大人の味・・・その他いろいろ、とってもおいしかったです♪
こちらがイケこちらがイケメンオーナーシェフの馬場さん。馬場さんは、テレビや雑誌でもご活躍。以前から感じていましたが、人柄とお料理の味ってかならず相関関係にあるって。人相がよくて、人柄のいいシェフの作るお料理はぜったいにハズレません。納得!
お店も暖かな雰囲気で心地よくって、ついつい長居。ミーティングのほうも、ばっちりキメ玉が繰り出され、やっぱり酔っぱらっているときのわたしたちってサエてるな〜。しか〜し、たいてい議事録は翌日には読解不能で何がどうだったか思いだせません・・・笑。今回は大丈夫か?!
ここのイタリアンはBanco という立ち飲みもやっているようです。エスプレッソ¥100ですと!夕方にカウンターで一杯なんて、ちょいワルな感じでよいですね。フラミンゴが飾ってあったり、チェ・ゲバラやサルサ・・・と、ちょっとおもしろいイタリアンです。
PS お買い物ついでのランチもためしてみた〜い!
夕方の忘年会をめざして、スタッフ一同、かなり本気にモバイルサイトの立ち上げに取り組んでいます。サーバダウンやあれこれの災いにみまわれながらも、凄腕スタッフのSちゃんとYちゃんの手際のいいこと。わたしがお茶をいれているか、床にちんまり正座している(あの〜、ちゃんと椅子があるんですけど・・・)あいだに、どんどん形になってゆきます。
夕方からは待ってました!とばかりの忘年会。ベジのわたしが提案したのが、なぜか焼肉!「どうしたの?」とびっくりされますが、理由はなし。ただ、「食べたい♪」。どうやら、後ろについている方が変わって、お肉好きが赴任されてきたのかもしれません。
中目黒駅前にできたアトラスタワーの叙光苑というお店(叙々苑系列)。オープニングコース飲み放題つきが¥5,500。安いのでたいしたことないだろうとタカをくくっていたら、たいそうスゴかったです。おいしいし、高級感もあるし、かなりのボリューム、接客もお着物と蝶ネクタイでそつがない。お店もピカピカ。
期限の1月末まであと何回行けるか、みんな真剣に考えておりました。
それにしても、なぜ男性はお肉を焼くのがあんなに上手なのでしょう。わたしが自分のお肉を網にのせて話しに夢中になっていると、Yちゃんが頃合いよく裏返して、さっとお皿に引き上げてくれるのです。それが、ふわふわでジューシーでとってもおいしい。わたしが焼いたのとは、まるで違うお肉。「たかちゃんはセラピーだけできればいいんだよ」となぐさめられてしまいましたが(笑)。
まあ、きょうが焼肉デビューというところなので、ちょっとづつ上達いたしましょう。
中目黒近辺の方、このコース、お肉も良質で超オススメで〜す!!おためしあれ!
年末で、食べログ連発です♪(ちゃんと、仕事もしてま〜す!汗)
12/22のセレブなトマトさんのお店再び!で、ギブソン夫妻と「celeb de TOMATO 代官山」でのランチを実現させてきました。
いただいたのは、トマトづくしのX'mas コース。三人とも、次々目からウロコ。トマトに対する認識が一新されました。
たかがトマト、されどトマト。こんなにいろんな味、食感、色、香りがあるなんて・・・。ベリーのような小さなトマトさえも、ちゃんとトマトの味がします。
そうなると、会話はなにやら哲学的になってきて、「この数ミリのトマトはこんなに小さいけれど、他の立派なトマトに比べてまったく自分を恥じていない。むしろ誇らしく思っている。わたしたちも、もっと自尊心が必要・・・云々」とか、「こうやっていろいろなトマトをあるがままに味わうように、人間だって文句をつけずにそのままのその人を受け入れ味わわなくちゃ」とか・・・・(笑)。はい、トマトで哲学。いろいろお勉強になりました。
楽しかったのは、利き酒ならぬ利きトマトジュース。トマトジュースを注文したのですが、四種類がショットグラスで出てきます。三人で利きトマトをしたところ、どれも個性がすばらしい。中でも「寿」というトマトジュースがダントツ美味。お土産にしようと思ったら、一本¥5,000。まるまる一本はあきらめて、またお店で一杯いただくことにします。
もちろん、デザートもトマトシフォン、トマトティラミス、トマトゼリーなどいろいろ。さすがコーヒーはコーヒーでした(笑)。
ほんとうに美しいとりどりのトマトのお料理。おいしくって、会話もはずんで、とても楽しいひとときでした。お店の方も笑顔とサービスが素敵で、また来よう〜っと♪と思えるお店でした。ごちそうさまでした。m(__)m
ギブソン夫妻、また哲学的トマトの会しましょ〜ね!!
Mちゃんと、恒例初詣デート。
鎌倉、江ノ島のはずが、近年とんと近場となり今年はついに明治神宮。「神様じゃなくて明治天皇を祀ってるけどいいの?」とMちゃん。もともとクリスチャンのわたし。教会に行こうが、お宮に行こうが、神社に行こうが、手を合わせるのはそのず〜っと向こうの源の神様なのでどこでもOK!
Mちゃんとは久方ぶりの再会で、堰をきったようなおしゃべりに花を咲かせながら参道を二人でバクシン。気がついたら出口にいた!ってことは、どうやらトークが白熱している間にお詣りしてきたらしい・・・(汗)。
さて、表参道のランチといったら、ココ!(・・・二人の目的って結局これか。)ガレットのおいしい「ル・ブルターニュ」。フランス人のおじちゃま二人に「ボンジュール♪」で迎えられて、「ボナペティ!」で香ばしいガレットが出て来る本格的なお店(先日、恵比寿でガレットもどきに涙したので、やっぱりホンモノはうまっ!!)。
午後はひとしきりウィンドーショッピングを楽しみ、Mちゃんおススメの「ラ メゾン デュ ショコラ」にてお買い物&お茶。ここのチョコはお初です。いやはや、よいお値段!手のひらにのる小箱が五千円越え(^^;。でも、味見をさせていただいたマロンのガナッシュ、お酒がきいていてたしかに美味。
二階のカフェでガトーショコラと紅茶でおやつ。おやつの値段にしてはちょっと高めですが、まあ初詣の帰りなので大判ぶるまい。おかしいのは、あんなに大絶賛だったMちゃん。一口ガトーショコラを食べるなり、ソク様子がおかしい。「し〜ん・・・」ていう感じ。ようやく口をひらいたと思ったら、「し、し、塩こぶ・・・・(汗)」と息たえだえ。
つまり、大好きだけど、一口以上は受つけないというなんとも経済的な体質。このガトーショコラの残りも、お茶についてきたチョコも、すべて包んでお持ち帰り。そして、わたしが喜々としてガトーショコラをパクつく様子にまるで脅威のまなざし。「よくもまあ、塩こぶなしで、そんなにも・・・」というセリフが聞こえてきそう(笑)。
結局、Mちゃんがショップでお買い物したチョコケーキはわたしのもとへ(あれ以上、チョコのことは考えたくないらしい・・・)。わたし、「ラッキー!!」。神戸出張のおともにしま〜す。この借りは後日、塩こぶで返しますからね。
というわけで、今年もつつがなく終了した初詣でした。
代官山は、よいレストランが育ちにくり土壌のようです。イタリアンの超名店がいくつか出店していましたが、あっというまに次々撤退。おなじみだった雰囲気のあるカフェも姿を消しつつあります。ご近所の恵比寿や自由が丘に比べて、代官山はおいしいもののイメージが薄いよう。やっぱりファッションの街なのでしょうか?
さて、本日のお店はそんな代官山から並木橋方面に歩くことしばし。路地を降りていったその先にあります。鋲が打たれた黒い重厚なドア。これはどう見ても、お酒を楽しむお店でしょう。でも、たしかに「日本料理」と書いてあります。
中に入ると黒と深い赤のネオジャパネスクな雰囲気。広々としたカウンター、華やかな生花、さまざまな日本酒の瓶、そして糊のきいた白衣のお料理人さん。
これだけでも期待度アップ。さて、出てきたお料理・・・「あん肝とネギのジュレ」とか「若竹の白子ソースがけ」、板長オススメおいしくなかったら返金!という「サバの活き造り」「三平汁のお鍋」などなど。シメに出てきたウニの炊き込みゴハンも磯の香りがサイコ〜でした!
わたしは和食屋さんのデザートにはかなり厳しいのですが(だって、センスがないものが多すぎ〜)、こちらではレモンムースが出てきました。心地よい酸味が満腹でもおいしくいただけます。ごうか〜く!と判を捺そうと思ったところに、なんともう一品、作りたてのあたたかいわらび餅。終わりだと思ったのでなお嬉しい。トロトロ感が美味でした。
こちらのお店「Takemoto」さんは、板さんお二人がとても素敵な方です。そのお人柄が食材の選び方、メニュー、調理、サービスにきっちり出ているな〜と感心。あったかくって心地よくって、また行きたいお店。昨年四月にオープンしたばかりだとか。どうぞ、おいしい和食で代官山をもりあげてくださいな〜♪ご馳走さまでした。
数週間前から予定をあわせて、友人4人で鎌倉へと「梅見」に出かけました。
まずは、地元に詳しいAちゃんがチョイスしてくれたイタリア家庭料理「L'ENTRATA(エントラータ)」にてシェフオススメの「まるごと一羽蒸し鶏」でランチ。これはトリちゃん一羽をシシリアの塩のみでダッチオーヴンを使い2時間ちかく調理したもの(ハーブもなしです)。
これを予約したことから、梅見当日までわたしたち4人のメールのやりとりは、もっぱらトリに関する情報のみ。予約したトリちゃんがジャストミートで蒸し上がる時間に集まらねば!と、いつのまにやら何の集まりか忘れそうになりましたよ。そうそう、梅です梅!
蒸し上がったトリちゃんは、しごく色白でつややか。お塩だけなのにとっても香りがよくおいしいです。シェフも「これは実力以上。トリがいい仕事をした」と言っていました(笑)。
トリから出たスープがおいしいそう!」と歓声をあげると、「ストローお持ちしましょうか?」と・・・(ふつう、スプーンじゃないの?)。でも、四人でお皿の四隅からストローでちゅ〜ちゅ〜している図を思い浮かべると何の違和感もないので、スプーンはもらったけどストローでよかったかも。
こんなトリ一羽を平らげてますが、じつはその前に前菜、ピザ、パスタ二種もいただいてる、すごい実力のわたしたち。
さて、これだけ食べたら本気で歩かなくちゃ。しかし、本降り雨ざ〜ざ〜。梅見に来たといいつつ、トリにうつつをぬかしていたため、梅の神さまがおヘソを曲げたのでしょうか?でも、これだけ食べたらバスに乗ろう!なんて言っていられません。
それでも、宝戒寺ではこの日にしかお目にかかれない「釈迦の涅槃図」を観ることができました(旧暦2/15は釈迦入滅の日でしたね)。花のお寺の瑞泉寺は、まだ梅にはちょっと早かったです。
まあ、二つお寺を観られれば上々!ふたたび小町通りに舞い戻り、ウィンドーショッピング(この通りだけでも、結構楽しめます)とお茶タイムを楽しみました。
後日それぞれがこの日を思い出すとき、やっぱり色白のトリちゃんがまっさきに浮かぶのでしょうか?楽しかったです♪
Sちゃんと「アバター」をリピートしてきました。彼女はチーズでワインをちびちび(いや、ゴクコク?)、一方わたしはキャラメルポップコーンをバリバリ。
ストーリー展開を気にすることなく美しいCGを堪能。でも、おもしろいことに、よく観るとつじつまがあわないとこにも気つきはじめたりして・・・(リピー
トもほどほどに・・・)。
その後、恵比寿に見つけていたイタリアンに足を運んだのですが、あれ?お店がない?いや、改装中なのか、シートがぐるりとはりめぐらされていて、お店の形跡がありません→。
でも、シートの一カ所に「Entrata(入口)」という文字が。そこからおそるおそる覗いてみると、あら〜灯りが煌々。ぜんぜんふつ〜に営業しています。それも、予約していないわたしたちは最後の一席。こんなに完璧に存在を消しているお店でもこの盛況ぶり。すごいですね。聞いてみたら、寒さ対策としてシートでくるんでいるらしいです。しかし、入口は勇気をもって分け入らないと入れないぐらいの、いさぎよいくるみ具合です。
お料理はおすすめをいただいてみました。季節のアスパラガス、芽キャベツのジェノベーゼ風パスタ、あの大きな半切りパルミジャーノチーズの中でつくるリゾットも。
二十年前ぐらいにも来たことがある、とSちゃん。どうやら老舗のようです。雰囲気がイタリアそのものだし、お料理もお味も量もしっかりとしていて結構高得点。またゆっくり行きたいお店「IL BOCCALONE」でした。
PS 暖かい季節に行くと、このお店の外観はとてもステキだと思います。でも、この時期だけの「こっそり訪れる」感じも楽しいかも。
むふっ♪ ハンサムに撮れました。(^-^)ノ カツオの握り!
本日は、一年に一度、築地に降りたつ日。それは、つつがなく確定申告が終了し、めでたく春がやってきた日。同じく自営業の友人とともに「ご褒美」のお寿司を食べにやってくる恒例行事の日なのです。
飲まずにひたすら食べるわたしたちに、板さんは負けじと握りまくります。もっとゆっくりといただきたいところですが、この行事のためにおやつもせず腹ペコでやってくるので、テンションもペースも上がろうというものです。
ご褒美のお寿司だというわたしたちに、ご主人はお茶とお味噌汁とガリは思う存分どうぞ!とすすめてくださる(アリガト〜)。店長のおすすめをお腹いっぱいいただき、最後はお好みの一貫。きょうはヒラメのえんがわでしめくくり、また来年きま〜す!と板さんにご挨拶。
ホント、この「築地 すし大」さんのお寿司は幸せな気持ちになります♪来年の確定申告まで、またおあづけです。(なぜ、一年に一度なのか?)
久かたぶりに「丁未 坂(ひのとひつじ さか)」さんを訪ねました。
このブログにも幾度となく登場した、精鋭中の精鋭の和食屋さん。リピートしない主義のわたしたちが吸いよせられて、ついに五度めの来店となりました。
お店は生粋の和食屋さんの佇まい。なのに、さっきまでお椀をいただいていたらいきなりナイフとフォークとくれば、そりゃびっくりいたします。そう、メインとデザートはフレンチ化するおもしろさ。
和もフレンチも修行してきたご主人から繰り出されるお料理は他にないハーモニーをかもしだしています。ご主人の坂さんも言っておられましたが、おいしい和食屋さんを訪れると「ああ、おいしかった〜」とはいっても、「さて、いったい何を食べたっけ?」と思い出せないこと。これはわたしも以前から不思議に感じていたことで、どんなすばらしい和食屋さんに行っても、「何が出たっけ〜?」なのです。思い出せない・・・。まあ、そこが「和(調和)」をめざす和食の神髄なのかもしれませんが・・・。
でも、坂さんのお店は忘れられませんよ〜!
旬のホタルイカの酢みそ。これは和食の王道ですが、次なる若筍とワカメ。炊き合わせを期待しますが、まさかのリゾット!!おだし味がおいしい。
木の芽が香る蟹のしんじょうのお椀とフレンチのポワレ。こんなビミョ〜なお椀のおだしとフレンチのソースをどんな舌で調節しているのかと思いきや、なんとアルコール消毒、それもビールがいちばん有効だとか(笑)。
坂さん自ら打たれる十割り蕎麦。麺の太さが絶妙!本日もデザートは三品すべて完食。お気に入りは濃厚!チョコレートのクリームブリュレwith 金柑。このあと、おいしいコーヒーもいただけちゃう。
久しぶりにうかがったけれど、和とフレンチの調和がさらにレベルアップ。お店も四年目に入られたそうです。いろいろな刺激を楽しみたい!という女性陣のお食事にもぴったりのお店だし、ワイン好きにも大満足のお店。もちろん、わたしのようなスウィーツ好きにも。お昼のコースがあるのも嬉しいです。たかちゃんミシュランいちおし!ですよん♪
PS ご主人の坂さんは静かな方ですが、確かな信念のあるステキな方です!
仕事を終えた友人と、遅めのティータイム。
表参道は新緑がサワサワ気持ちよいですね。
ちょっと脇道にそれてフランス人のオジサンが「ボンジュール♪」と迎えてくれる、カフェ「ル・ブルターニュ」へ。ここのガレットはバターの香りが最高!
お店のオジサンも休憩時間なのか、奥の小部屋でゆっくりゆっくりガレットを味わっている姿が印象的。きっと、毎日おやつはガレットなのかな?(わたしも働きた〜い!)
チョコ好きの友人はチョコアイスにチョコソースのガレットに目が釘付け。しかし、チョコバナナの方が身体によさそう!とこの段に及んでヘルシー志向なのがおかしいです(笑)。わたしは、洋ナシとキャラメルにカフェオレ。友人のドライのシードルはチョコバナナによっくあっていました。
テラスはみるみるアメリカ人、オーストラリア人、フランス人でいっぱい。日本人はわたしだけ?なるほど〜。お夕食が遅い欧米人にとって、宵の口はまだティータイムなのでしょうか?プチ海外旅行気分でした。
ガーデンプレイスをこえて、静かな路地を入った先にあらわれる雅な佇まいの「京しずく」さん。入るとすぐに大きなカウンターがあり、すでにお客さまでにぎわっています。きょうはその奥、静かな個室です。わぉ、VIPみたい。
はい♪きょうは一足早いバースデーディナー。とってもスペシャル感いっぱいのお店です。
こちらは京都で修行されたご主人(お若いです!)が茶懐石にのっとり、美しい京料理をもてなしてくださるお店。ほんのり漂うお香の匂い、そして美しく繊細なお料理の数々。気分はまるまる京都!
茶懐石については何も心得がないわたしですが、ごはんだけでも十分エンターテイメント。炊ける直前の硬めを一口うやうやしく味わい、次は一文字に盛られたよく蒸れたごはん、そしておこげと続きます。余りはおにぎりとなりました。
和食屋さんの実力はお椀で決まるといいますが、新タマネギと生麩の白みそ仕立てのお椀、あまくってやさしくって、おみごと!としか言いようがありません。京都らしい食材と旬のもの、そしてちょっとモダンテイストが加わった美しいお料理が次々と・・・。お腹も心も至福です。
さて、わたしにとってはデザートもお店のランクづけでは重要なメニュー。水菓子とちょっとした和菓子を予想していたのですが、ビンゴ!和菓子はいつもの調子で全五種類、制覇させていただきましたん♪お薄にも大満足。
もう、こちらはどこにも非の打ちどころがない「たかちゃんミシュラン」五つ星★★★★★。ようやくお店は一年になるそうですが、こういう素敵なお店はいついつまでも変わらずにあってほしいものです。お昼のメニューもあるので、こんどはお友達と是非お出かけしてみましょ。ハレの日におススメのお店です。
おいしいものをいただいて、ま、ひとつトシを重ねてもいいかな・・・な気分です。ごちそうさまでした。m(__)m
「緑の美しい時季にまた来たいね・・・」
「次は、是非お天気のときにね」
・・・と二月の極寒の鎌倉で雨に濡れながらつぶやいた友人とわたし。実現しました、緑を愛でる鎌倉ツアー!前日が土砂降りだったので予定していたワイルドなハイキングコースは断念し、やわやわとお寺めぐり。雨に洗われた緑が鮮やかで、なんとも素敵な休日となりました。
まず、第一の目的地。玄米とお野菜たっぷりの精進料理がいただける北鎌倉の「笹野の葉」さんでランチ。ここに来たかったから鎌倉を計画したようなもの!こんなお食事、毎日いただきたいです。
季節がいいせいか、その後は修学旅行と遠足の学生に完全にまみれました。不思議なのは、なぜ全員が全員もれなく、はとサブレの大きな黄色い手提げ袋を持ってるの?それも、遠足のスタート地点から。小さな袋などではなく、大きな缶入りとか、大量買いの様子。あきらかに東京から来てるこどもたちもみんな持って
る。東京のデパートに入ってるよ〜、と言いたい気分。しかし気がつけば、まんまと東京のデパートに入ってるお店でおみやげを買っている自分に気づき、苦笑。(^^ゞ
長谷寺の散策コースでは、まだちょっと早いけれど美しい紫陽花を堪能。海もきれいだったな〜。お隣の光則寺もお花が美しいお寺でした。
ジモチーAちゃんのプランとツアコンぶりは完璧。三人で食べて、喋って、歩いて、大笑いして、お花を愛でて、しっかり買い物もして・・・・ああ、幸せ♪楽しい一日をありがとう。
朝チャイムが鳴ると、「電報で〜す!」という声が。
ちょっと出られる態勢ではなかったので、「すみません。玄関脇のポストに入れていただけます?」と答えると。「ムリですっ!!太ってて入りません!」と配達員さん。
「えっ???」・・・肥えた電報って、いったい・・・?
あわてて玄関で受けとったら、この子でした。電報かかえたプーさん!友人ご一家からのバースデー電報。わ〜嬉しいな〜。ありがとう。
ハッピーな気分で六本木ヒルズのブランチへ。桜の茂ったテラスでシャンパンとエッグベネディクト、スフレの遅い朝食。食べ終わってまったりおしゃべりしていると、お店の人たちが隊をなしてこちらに向かってきます。捧げもっているのは花火のついたケーキ、そしてハッピーバースデーの大合唱・・・えっ?!もし
かして、わ・た・し?!
プーさんといい、ケーキつき合唱団といい、きょうはびっくりさせられます。
じつは、きょう一日だけではなくって、いつも、いつでもこの愛情に満たされているんだな〜・・・と思うと、ちょっとしみじみ。他にも、メールやプレゼントでお祝いしてくださってありがとう。きょうは受けとり上手なわたしになって、嬉しさと素直さでみんな頂戴しま〜す。(*^_^*)
PS Officially 29th Happy Birthday! と言われ、ま、そういうことにしておきましょ♪
ブランチのお店は六本木ヒルズの「Lauderdale(ローダデール)」でした。この季節は桜並木に面したテラスがおススメです。
来週からいよいよ梅雨入りしそうですね。
というわけで、きょうの打ち合わせは、風と光と緑とお花、そしてもちろんおいしいスウィーツが楽しめるテラスのあるカフェをチョイスしました。
代官山の住宅街、細〜い路地の石段の先にある白いワッフル屋さん「Waffled's beulah(ワッフルズ ビウラ)」。ここではサックリ軽い食感の畳形ブリュッセルタイプのワッフルが食べられます。マネケンなどにある丸い重めのワッフルはリエージュタイプ。ベルギーでは、歩きながら、あるいはカフェで、このブリュッセルタイプをよく食べましたっけ。
わたしたちがお茶、いえ打ち合わせをしている間、二組ぐらい雑誌の撮影隊がモデルさんとともにやってきて、どちらもまったくう同じポイントで写真をとっていました。定番ポイント?今度、わたしもそこで撮ってみよっと!
本日のメニューはオレンジクランベリー&シナモンのワッフルと季節のフルーツ(メロン&ブルーベリー)のワッフル!美味なるシアワセなひとときでした。(*^_^*)
さて、来週からはしばし、お天道様とはご無沙汰になりそう。グレーの雨空にはえる紫陽花の色やひっそりと咲くクチナシの香りを楽しめる季節。じつは、けっこう梅雨も好きなのです♪
こと、イタリアンに関しては、近所のおいしいお店は行き尽くしたな〜という感じでしたが、ナント!まだあった♪という嬉しい発見。
以前お世話になった編集のE子さんとランチ。彼女のご提案が「るん」」から至近距離のイタリアン。それも、とってもおいしい、と。・・・知らないぞ〜(汗)。
名前は「オステリア アゴスティーニ」。住宅街にひっそりひっそりと営業しています。
11:30の開店にいちばんのりしたのですが、12:00 には完璧に満席。
なにが人気なのか?・・・まず、文句なしでおいしいです!そして¥1000のランチでも前菜たっぷりで手抜きなし。全体的に海外で食事をしているようなボリューム感。自家製パンも、なんとも美味。
ホントはキャベツとエビのペペロンチーノが食べたかったのですが、午後の打ち合わせを考えてアマトリチャーナを。一方、E子さんは白いシャツだったので、アマトリチャーアは断念しペペロンチーノ。ということで、まるでお互いのために味わっているようなランチ(笑)。アマトリチャーナは、ベーコンの厚み、チーズの絡まり具合、具の量など、とてもよいバランスでした。細めのパスタも、たっぷりソースが絡んでGOOD。(^_^)
ディナーに是非、来たいお店。次回のスタッフミーティングは決まりかな!当面、あそびに来た友人とは通っちゃうかもしれません♪
ちなみに、¥1000のランチで満腹。このわたしがっ・・・デザートまで行きつけませんでした。
先日は東京ミッドタウンで一日をすごし、こんどは六本木ヒルズにやって来ました。こんな季節は広くて涼しい複合施設が便利です。しかし、ちょいと難点も
あったりしますが・・・。
本日はフレンチベースのハワイアン、 Roy'sでゴハン。真っ正面に東京タワーが見渡せる素敵なロケーション。
暑さでお腹がすかないので冷たいジャガイモのスープから。しかし、ひとたび口にしたら食欲メラメラ、お魚にお肉にデザートの盛り合わせまで。頭とお腹は、まったくの別人格ですね。
食事を終え、満腹のお腹をかかえて階下へするする移動すること3分余。間髪入れずに、カフェ HERBSでデザートpart2に突入。ここのケーキの大きさってありえない・・・と言いつつも難なくクリア。またまた、頭とお腹は別人格。
とどめは、さらにそこから5分ほどのアイスクリームショップ、COLD STONE。まったく労力を使うことなく、ひとところで立て続けに楽しめちゃうのも問題ありです。罪な六本木ヒルズ・・・。さすがに、アイスクリームはお持ち帰りにしましたが。
翌日、おそるおそる体重計にのってみると・・・ホッ=3・・・200g減っていました(減ってるうちに入る?)。めったに減少しないわたしの体重。この期に及んで痩せてるなんて、理不尽な身体ですな〜。一気に大食いしすぎて、消化のために相当なエネルギーが必要だったのでしょうか?ん〜、そういうダイエットもあり?「ドカ食い」ダイエットのススメとか・・・。万が一、肥満街道まっしぐらになっても何の保障もいたしませんが・・・汗。
最近、「ピキッときたら、ソク行動!」をモットーにしています。よけいなアタマのお喋りや言い訳が出てる前にひらりと行動すること。すると、そこからさらに流れが生まれ、次につながってゆく気がします。(そう!直感のあとには、必ずエゴによる打ち消しエネルギーがやってくるので、ご用心!なのです。)
さて、きょうはお休み。久しぶりに声優さんをしているDちゃんに再会しました。ご無沙汰しているDちゃん、どうしてるかな〜?と共通の友人に近況をたずねたりしていました。すると、Dちゃんの方からお誘いのメール。
「たかちゃんに会わなくちゃいけない!」とひらめいたそうな。たいてい、誰かのことを思い出すとき、もれなく相手も同時にその人を思い出しています。自覚してる場合もあるし、まだ潜在意識下にあって自分では気づいていないことも。
今回もどうやら同時に思い出していたようですが、Dちゃん速し!先手をとられました。「ひらめいたら間髪いれずに行動」をモットーにしているわりには、お尻重すぎ・・・と反省。(はい、物理的に重いんです。)
久しぶりの再会で、銀座の「かなえ」さんでランチ。90分限定の30種類和食バイキング&積もる話しの山々に熱中しすぎて、ブログ用フォト、すっかり忘れました。ふたりとも気まぐれにわかベジなので、お野菜たっぷりランチに大満足。
その後、ぐるじ〜・・・と呻きながらお茶しに向かいます。パリからやってきたサロン・ド・テ「ラデュレ」へ。ケースの中のメルヘンチックなフランス菓子をながめているうちに、やおら食べる気満々。ポットの紅茶とおいしいフランス菓子を囲んでお喋り続行。気がつけばとっぷり日が暮れていました。
お話ししていて、「やっぱり、そっか〜」と納得。わたしの中にひらめいて、Dちゃんの中にもひらめいて、久々の再会となりましたが、やっぱり意味あり!ここ数年、会わずとも同じような流れを生きていて、そして今、今日ここでそのひとつのサイクルが完結した感がありました。おもわず二人で乾杯しちゃいましたよ、紅茶で!ラデュレの高級スウィーツはご褒美です。
自分では気づいていないことを、人はつねに鏡となって教えてくれます。人と話すことによって、自分の中で何が起っているのかをはっきりと確認することができるのです。う〜ん!やっぱり、すべてはひとつ、あなたはわたし、なのでした。
Dちゃん、お誘いありがとう。
PS 本日「ラデュレ」でいただいたのは、キャラメルティーとバラの花びらでお洒落したサントノレ・フランボワーズ。紅茶は美しい銀のポットでたっぷりといただけます。スウィーツは華やかな見かけとは裏腹にさっぱり味で、フランボワーズ風味の中にどこかローズの香りがする上品な甘さでした。インテリアもパステルカラーで格調高く。銀座四丁目の交差点が見下ろせるテーブルでブルジョワ ティータイム気分でした。
なんだかオタクっぽいネーミングの同好会ですが、在籍メンバーは約二名。只今、新規会員募集中!(笑)
昨夜の会合は「シュリンプ&オイスターバー」にて、カキ、カキ、カキ、ときどきシュリンプ、カキ、カキ、サラダ、カキ、カキ、カキ・・・そして、とどめのスウィーツというメニュー。「亜鉛同好会」としては、たまらない季節なのです。
アイルランド、タスマニア、北海道産の生ガキの盛り合わせは、よくぞ遠いところをようこそ、とねぎらっておきながら、無情にも瞬時に平らげてしまいました。続くはカキフライ、カキのバター焼き、カキリゾット・・・etc(まだ、制覇できないカキメニューがあったのが残念!)
6:00という早めのスタートにもかかわらず、カキ&おしゃべりに我を忘れ、気がつけば閉店11:00。
はじめて赤坂サカスにやって来たおのぼりさん。TBS前の広場(よく中継で使われいますね)を見学するのも忘れません。
亜鉛同好会としては、来シーズンはもっと早いスタートをきってカキフェアを制覇すべし!と心に誓ったのでした。
食欲の秋!(わたしの場合、秋に限ったことではありませんが・・・)
食べログ、さらに続きます。(^O^)/
お誕生会です。誰の?・・・モチロン、わたしの! 5月生まれですが、時空に歪みが生じると10月になるらしい・・・笑。
横浜の天王町というはじめて訪れる街におよばれ。牡蠣づくしに続いて、こんどは蟹づくしです。「ペスカドール」というカニと漁師料理のお店へ。店内は漁の浮きやら網をお洒落にあしらったシンプルなインテリアで、くつろげる雰囲気です。
まずは、どっと蟹足から。これって会話がなくなる最たるメニュー。さいわい、友人とわたしは横浜の珈琲屋さんでさんざんぱら積もる話しはすませてきているので、軽い話題をながしながら蟹足に完全集中。どんどん上達して、身を出すスピードが加速します。こんな真剣さ、ひさびさ。このディープシーレッドクラブというカニさん、甘くてとってもおいし〜。
次なるサラダは、お野菜というより魚介ドッサリ90%。貝、海老、お魚、タコ、イカ、クラゲ、イクラ、白子・・・をちょっとマリネっぽくスパイシーにいただきます。その後、カニとカニみそメインのピラフやら、カニとフカヒレのスープなど・・・どこかスペインか南仏の漁村でお食事をしているようなお味がしっかりした海の香りがいっぱいのメニューでした。
その後、また振り出しにもどったかのようにさきほどと同じ横浜の珈琲屋さんに舞い戻り(銀座トリコロールのちいさな姉妹店、ネルドリップの珈琲が美味で食後にもリピート!)、お喋り完全燃焼。爆談の仕上げを・・・そして、心地よい疲れで帰途についたのでした。
いつもちょっとひとひねりのお店でお誕生会をしてくださる友人。お心遣い、ありがとう。ここから5月のお誕生日まで心新たに頑張りま〜す♪
以前から行きたいと思っていた銀座の「日水土」でお食事。ここはフレンチシェフが手がけるお野菜盛りだくさんなヘルシーなお店。
ウサギのように自然栽培のお野菜をバリバリいただきながら・・・も、話題はじつ〜にヘビーでありました。
人が何代もの人生の中でそうそう体験しないであろうこと・・・が突然降りかかちゃった友人。人はそれを「悲惨」と呼ぶでしょう。それを三人で、なぜかゲラゲラ笑いとばしている、という不思議な光景(どう考えたって、こりゃ笑い話にならないでしょ〜と思うのですが・・・。こういう自然食系のお店に来たのも、エネルギーが中和されてよかったかも!)
様々な智慧を頭では理解していたとしても、いざ自分の人生にコトが起きればなかなかその智慧を「生きる」のはむずかしいものです。が、その友人はまさにそれをやってのけ、ふつうの人なら何年、あるいは一生ひきづりそうなところをみごとに数日でクリアしてしまったのです。つくづく、「人生で起るコトが問題なのではなく、それにどういう意味を与えるのかで天国の扉も地獄の扉も開く」と実感。
そして、その体験をシェアしていただく、ということも大きな恩恵なのです。「体験して知る」ことがここにいるわたしたちの目的ですが、ふつうは自ら体験して「よくわかった!」と卒業するところを、わたしは自分で身体をはることなくそれを学ばせていただいたようなもの。実地に体験して卒業することもできるし、人の体験に共感しつつ(自分ではその体験をしなくても)心から理解することで卒業することもできるのですよね。
だから、人に共感する力が強まると人生の流れが早くなります。わざわざ自分でコトをこしらえ体験する必要がなくなるのです。しかし、人をみて「あの人って信じられな〜い。あんなことしちゃって・・・」と裁こうものなら、それが理解できるようになるまで自分も同じ体験をするハメになっちゃいます。だから、人を受け入れること、共感すること、裁かないことってとても大切。
さ て、超ド級にヘビーな話しをしながらいただいたメニュー。お野菜のアミューズ、サラダ、そしていろいろなお料理の盛り合わせ、そして玄米ごはんと具だくさんのお味噌汁。自然食レストランにありがちな、健康だけど味は今イチ、ということは決してなく、すご〜くおいしいです!(味がちゃんとわかってたか?って、...はい、それでもちゃんとおいしかったです・笑)
こういうレストランのデザートはたいてい不発だったりするのですが、さすがフレンチシェフ、かなりの高得点!!盛り合わせを三人で分けてあまりにおいしいので、ついには一人一皿アイスクリームの盛り合わせをおかわり。ここのシュークリームとバニラアイスはかなりおススメです。
この魔女友とは長いおつきあい。わたしもかなりシリアスにヘコんでいるとき、思いっきりワハワハと笑い飛ばされちゃったりして、いっぺんに悲惨さが笑い話しになっちゃうこのパワー。そう、笑っちゃうが勝ち!ほんとうに「気づいて」、それを実際に生きている人たちのエネルギーは軽い。いつもいっぱい助け船を出されて、わたしの遭難事故レベルのピンチも幾度となくカスリ傷程度におさえられています。あらためて魔女友に感謝です!
PS. この「日水土」、ランチでも夜とメニューがさほど変わらず、かなりよさげですよ♪
きょうはお休みで〜す♪お天気もよく、のんびりお友だちと表参道デート。
ランチのお店は、ブログにも何回か登場したフレンチガレットのお店の「ル ブルターニュ」。
開店前から、お店の前には外人さんグループがすでに群がっています(本場の味なのでしょうね!)。そしていつものように、お店のフランス人のおじさまが「ボンジュール!」とにっこりと出迎えてくれます。香りのいいバターで焼いたそば粉のガレットは香ばしくってやみつき。本日、わたしはグリュイエルチーズ、マッシュルーム、ポテト、目玉焼きを所望。文句なく、おいしい♪食後にいただいたカフェオレもすごくフレンチです。
お腹が満たされたわたしたちは、チョコレート屋さん、バッグ屋さん、アクセサリー屋さん、雑貨家具屋さん、お洋服屋さんを次々徘徊。そして、次なるお茶タイムは、またまたわたしの行きつけであり、お仕事場にもさせていただいている「アニバーサリー」さん(こちらでは、スウィーツをいただきながらのお茶会レクチャーを開催させていただいています)。
悩んだあげくチョイスしたのは、ふたりともモンブラン。あちこちに栗いっぱい!そして、いつもお世話になっているマネージャーの清水さんにも久しぶりにお目にかかれたし満足満足。
お茶をいただいているお隣で、「和光市40周年」のシュガークラフトの大きなケーキが制作されていました。和光市の市役所にでもしばし飾られるのでしょうか?こちらのシュガークラフトはどれも芸術です。そして、シュガーなだけに、あま〜いいい香りがして心がなごみます。
朝から空が青〜い。きょうはばっちり見えましたよ、今年はじめて(今さら・・・ですが)の富士山 from 新幹線。(ちっちゃくってわかんない?・・・汗)
午後にはセッションが終了してしまったので、遅いランチへお出かけ。
友人が幼少の頃から通っているという熱海の老舗洋食屋さん「スコット」さん。なんちゃってベジタリアンのわたしは牛タンLOVE♪なので、このお店の目玉メニュー、タンシチューとビーフシチューをハーフでいただいてみました。「きゃ〜♪」と叫んでしまうぐらいのトロトロ感。美味です。この黒々した秘伝のデミグラスは、代々つぎたされ守られてきた深いお味。でも、後味はとてもライトなのです。前菜のパテやテリーヌもおいしかったし、コーンスープもいかにも昔ながらの洋食屋さん風に、もったりと濃ゆいスープ。身体がすっかり暖まりました。
そんなステキなお食事のあとは熱海海岸を散策。こじんまりした入り江、そしてヨットハーバーがあり、リゾートホテルや別荘が立ち並び、山並みが見える・・・。あれれ?ここってモナコ?と錯覚するぐらいとっても違うのに、なんだか似ている熱海とモナコなのでした。
ひさしぶりに海風にあたってリフレッシュいたしましたよ〜。
今年も最終ステージ12月となり、あれこれ締めくくりの行事がはじまりました。
まずは、永年のおつきあいさせていただいているお兄さま、お姉さま方との「望年会」。そんなこんなで、あっというまに二十年近くのおつきあいです。
この四人で集まるとたびたび尋ねられます。「どのようなご関係ですか?」と。そのぐらいトシも雰囲気も職業も何もかも接点がなさそうなわたしたち。実際、どのように四人で集まるようになったか覚えていません。波動が呼びあったとしかいいようがありません。
さて、そんな望年会、以前も訪れた吉祥寺の日本料理屋さん「利久」さんです。お座敷がとっても落ち着いていて、お料理も季節のものが美しく供され、一年の締めくくりにはぴったりです。
おしゃべりに花を咲かせつつ、五感も全開でしっかりとお料理のお味も香りも盛りつけも器も楽しんできました。ご馳走さまでした。m(__)m 来年も、四人揃ってますますパワーアップして元気に過ごせますように!(最年少のわたしがいちばん軟弱ものなので自分に言い聞かせてます!)
その後、「お茶をしましょう!」と勢いよく飛びこんだお店・・・。エレベーターを降りるなり妖しいカーテンで仕切られていて、奥から出てきたおねえさん、イヤ!おにいさんか(?)が「オカマバーですけどぉ、いいですかぁぁ?」。わたしがコーヒーを飲みたい旨伝えると「ど〜そ!ど〜ぞ!」と案内され、あっというまにオカマバー突入!初体験と相成りました(図らずも・・・あとで考えると、あのピンクの看板は、はじめから妖しさいっぱいだったわ・・・)。
はじめはその毒々なインテリアにちと怖じ気づきましたが、可愛いおにいさん、イヤ!おねえさんとあれこれおしゃべりしているうちにすっかり馴染んでしまいましたよ。わたしめなぞよりもよっぽどオンナらし〜く、チャーミングで、そして一生懸命な生きざまが彼女をよりステキに見せていました。
ほんのハズみで飛びこんでしまったお店。わたしの期待していたデザートにはありつけなかったけれど、びっくりで楽しいひとときでした。
永年のお友だちと変わらぬ友情を温めつつ、なおかつこのトシになっても新しい体験にドキドキする・・・そんなシワスの夜なのでした。
いよいよ年の瀬も押し迫り、みなさまお忙しくお過ごしのことと思います。
月が変わり新しい一ヶ月がやってくるのはいつもと変わらないのに、なぜこのようにあわただしくなっちゃうのでしょうね?ちなみに、今年は大掃除もパス状態です。
年末恒例、るんスタッフ「火鍋」の会も無事終了。7~8年前から、年末に辛〜いお鍋を食べて騒ぎまくり厄を落とすという必須行事です。
スタートした頃は、いち面に山椒、ニンニク、唐辛子、わけのわからないものが浮かぶまっ赤な血の池地獄のようなお鍋でした。食べると頭の芯までしびれて、個室の畳をみんなで転がりまわる恐ろしい悶絶鍋だったのです。さすがにあそこまで材料をかけたら続かないでしょう。数年で閉店してしまいました(超残念・・・涙)。ちなみに、まったく辛いものがダメだったわたしも徐々にですが鍛えられてきましたよ。
さて、今年はSちゃんがチョイスしてくれた六本木に新しくできた火鍋屋さん、「小尾羊 美健食道」(これ、読めないし、どの単語でお店を探したらいいのかわからずみんなで右往左往)。そして、お店に一歩踏み入れるや、すごい薬膳な匂い。赤、茶、白の三色のスープの匂いです。お店の方は中国人、テーブルのお隣も華僑の方で(すごい迫力でいっぱい喋ります)、ぷち中国社員旅行気分でした。
お野菜やお肉に囲まれたこの超忘年会チックな鍋風景。じつは何もかも食べ放題。それをいいことに和牛を何皿おかわりしたことか?
しか〜し、翌日、体重が約2キロ増・・・汗汗。おいしい薬膳スープを飲み過ぎたわ(いえ、肉ですってば!)。Sちゃんもうなされたらしい・・・。来年はもうちょっと大人な食べ方をしようと決心したわたしたちであります。
身体の芯まであったまりましたが、髪もセーターもスカートも、そしてからだ全体、しばし薬膳感いっぱいです。でも、ゲキ太りを除けば、お肌ツヤツヤパツパツでとっても健康になった気分です。
PS ちなみに、このお店、えっと・・・「小尾羊」、世界に700店舗ですって!スゴイですね。スープがおいしくってあったまるのでオススメです!
最近のお友だちとのランチプレイスです。
まず、ご近所、目黒川沿いにできたRikacoさんプロデュースのお店「be my self」。一階がデリや食材、ミニカフェで、二階がレストラン。この日はお二階でパスタランチを。どっからやって来た?と思うほど、女子ばかりがひしめきあっておりましたよ(ヨガスタジオもあるからですね)。
いただいたのは、キノコのフィットチーネ。しっかりとコシのある茹で加減で、キノコとチーズの香りがたっぷり。美味でした。ピースープとミニデザート、コーヒーつき。¥1200からサラダランチ、玄米ランチなどもありま〜す。
そして、以前にもご紹介したご近所イタリアン、中目黒「アゴスティーニ」さん。ジミめだけれど、なぜかやみつきになるイタリアン。
前菜は鶏肉のパテ。そして、前回来たときに仕事のことを考えて断念したペペロンチーノをいただいてみました。お味はとてもマイルド(激なニンニクではありません)。お友だちのアラビアータは結構ピリっとパンチがきいていましたよ。
隣のテーブルのおにいさんが食べていた、豚肉のテリーヌとお肉料理にも目が釘付けでした(おいしそ、是非近日中に!)。
デザートには温かい林檎のケーキ。ランチそのものよりボリューム感あり!洋酒がたっぷり入ったクリームが添えられていて、多菓子としては大満足でありました。Yum-Yum (*^_^*)
すっかりおきまりの余震の日々ですが、ようやっとキャンセルしていた友人とのお約束もぼちぼちもどってきているこの頃です。
さて、昨日は「広尾 京寿々」さんで季節感いっぱいの和食をいただきました。
入口には日の丸・・・なぜに?歓迎の意でしょうか?広々としたお玄関をぬけると、奥へとのびる長い廊下。この両側にずらりと個室が並びます。かなりの数です。自分の個室の番号を覚えておかないと迷子必至・・・。中はぜいたくな広さのテーブル席。とってもプライベート感があるので、なにか特別な席にはおススメです。
お料理はオーソドックスでへんなひねりは一切ありません。“わらび”や“ふきのとう”など旬の食材で「ハレ」感があるかと思えば、キャベツの一夜漬けや水菜のおひたしのような「ケ」なお惣菜もあり、懐石と家庭料理が混在している不思議さ・・・。
そして、あちこちの和食屋さんで鼻についていた食材についてのうんちくがないのもいいです。たとえば、「こちらは○○産の△△。×年ものの大吟醸のお醤油でどうぞ・・・」というようなコメント。そっけないぐらいあっさり出されるお料理は、自ら味わう自由を与えていただけたようでホッとしました。
こちらは、はまぐりのお椀、新鮮なおつくり、そして春らしいお麩が入った蛸の煮物。
近所には移転してきた山種美術館があります。絵画鑑賞のあとのお昼にゆったり個室ランチというのもいいですね。
ごちそうさまでした。
恵比寿の「吉祥」さんでお誕生祝いをしていただきました。
ガーデンプレイスの38階。すでに梅雨空で、また節電の影響もあり眺めはいまいちかな〜と思いましたが、やっぱり東京都心、それでもきれいな夜景でした。
さすが吉祥さん。銀ねず色のお椀やこがね色のお皿など、器もステキだし、盛りつけもお味も◎。純正統派の和食屋さんです。
しかし、!? と思ったのが、この流れのなかでいきなりステーキが出てきたこと。どっかの定食のようなクレソンとポテトのつけあわせ、そしてレタスとトマトのサラダまで。あれ?あれ? 吉祥さんだったよね?と思ってしまったほどステーキハウス風(一応、サラダにマグロがのっているのはちょっと技ありですが)。
以前は草食いっぽんやりだったわたしが、最近、焼肉大好き!肉食女子!に様変わりした話しをしていたので、むりやりお肉をコースに入れてくださったのでした(笑)。吉祥さんとしては、かなり抵抗したらしい・・・汗。結果、この和食の流れの中でとってつけたようなステーキなのでした。
他にもお料理がいろいろで「あと一口も食べられない!」というギブアップ寸前で、シメの茶ソバとデザートのフルーツ&わらび餅。これ、完全に別腹で楽勝でした。(^_-)v
今朝はしっかりとお腹がすいているし、ウシさんをはじめ、すべてがつつがなくわたしの一部となってしまったようです。ご馳走さま。m(__)m
(リアルお誕生日はまだですが・・・)この一年も楽しく、元気に!一日、一日、丁寧に重ねてゆきたいものです。
週があけて、やっとお陽さまが戻ってきました。五月もきょうでおしまいです。いよいよ緑が濃くなり、紫陽花の季節。天パーが爆発することをのぞけば、雨もまた楽し♪です。
さて、週末はお友だちにバースデーランチをしていただきました。「るん」の近所にある沖縄料理屋さん「あんのん」。わたしも知らなかった木の香が新しいニューフェイスのお店です。
接待用の個室があったり、緑が見えるダイニングがあったり、インテリアも落ち着いていていい感じ。
ソウキ蕎麦や紫芋のサラダなど、もりだくさんのお膳をいただきお昼からお腹がいっぱいでした。(^_^) ありがとうございました。
そして、日曜はバースデー。去年同様、朝から六本木ヒルズの「Lauderdale」のテラスで桜並木の緑を楽しみながら爽やかにブランチ・・・の予定でしたが、あいにくひどく雨ざーざー(おかしいなぁ・・・晴れ女のはずですが)。
店内はテラスを予約していた外国人や旅行者でごったがえし、朝から超満員状態。
そんなこんなで、すっかりブランチの写真を撮り忘れました。とりあえず、お店の写真( たくさんの帽子がディスプレイされていてかわいい!)。
ちなみに、わたしたちのオーダーは野菜のポタージュ、きのことグリュイエルチーズのあつあつスフレ、ラズベリーとホイップクリームのパンケーキ(←コレがお目当て。去年、隣のテーブルの外国人グループが食べていたのがおいしそうで・・・次回はあれにしようと決めていたのです!一年かかった・笑)。
帰りにジョエル・ロブションで美しいケーキを買ったのですが、誰かさんが無謀な扱いをしたせいでほとんどクラッシュ状態。繊細で宝石のような細工のケーキは見る影もなく・・・とても掲載できませぬ。でも、グリーンのピスタチオクリームが詰まった真っ赤なハート型のベリーのケーキはつやつやにコーティングされていて、とってもキュートだったのでした♡。
オーメン? オーメンは、666 です!
6月6日は6の字がクルリと巻いていることから、「ロールケーキの日」なんですって(最近、人気ですね。ロールケーキ♪)。
だからというわけでは全然ないのですが、ロールケーキ食べましたよ、きょう。お野菜を使ったスウィーツの専門店「パティスリー・ポタジエ」のトマトのロールケーキ。他にもエンドウのロールケーキがありました。
このお店のスウィーツをはじめて食べたのは、仕事で熱海にお邪魔していたとき。ほんもののグリーンアスパラがにょっきり生えているアスパラのムースをいただいたのですが、それがしっかりお野菜テイストなのに普通にちゃんとおいしくて、びっくり。こういうベジスウィーツって、妙に不自然だったりするじゃないですか。そのうえお店が「るん」の近所だったので、もうひとつびっくり(なんであの日、熱海にあったの?)。
それからというもの、お友だちへのプレゼントを買いに、また仕事の後の一服スウィーツに、ちょくちょくお出かけしています。
いつも結構混んでいて、お店の前のカフェスペースはたいてい「待ち」状態。だから、まったりスウィーツタイムはのぞめませんが、なんだか足を運んでしまうお店なのです。次は何にしよっかな〜♪
Quatre(キャトル)さんのトライフルです。
上にイチゴがのっていて、食べすすむと生クリームの中にミニバームクーヘンやらスポンジ、胡麻クッキ−のかけらにサクサクのパイのかけらも。さらに下にはブルーベリーなどの季節のフルーツとカスタードクリーム。
ふつう、スポンジにクリームやらフルーツがはさまっているのがトライフルのイメージですが、これはクリームにいろいろなものが埋まっている感じ。ケーキの切りおとしやら不揃いクッキーまで、ちゃっかり商品になっちゃうというコストパフォーマンスのよさ。なるほど〜、よく考えたな〜なんて感心しつつ、でもいろんな食感、いろんな味がでてくる宝さがしみたいなスウィーツです。(「余りものでなんて作ってません!」というお店の声が聞こえてきそうです・・・汗。)
クリームが冷えていて、暑い夏、お店でいただくときはコレが定番になりつつある今年の夏なのです。
現在、梅雨どきにつき、ちょい体重オーバー気味(毎年、梅雨どきがいちばんムクムク)。しかし、わたしの辞書にダイエットの文字はないのだ!(・・・汗)はやく梅雨があけて、このムクムクが解消されて、さらなるスウィーツめぐりができますように♪
PS キャトルさんはデパ地下や駅なかにも入っていますよ。
都心ではこの夏、時差出勤のための「朝ゴハンカフェ」が増殖しているそうな。
一方、ここ代官山では朝からのんびりできるお店がいろいろあったはずなのに、今はふたつぐらいです。
ひとつは「シェ・リュイ」
のカフェ。朝 8:00 にオープンします。トースト、スクランブルエッグ、ソーセージ、サラダ、ミルクティーというたっぷり朝ゴハンを出してくれる、テラスのあるオープンカフェ。なので、朝ミーティングをしたり、お出かけ前やら散歩のあとなどに立ち寄って優雅な朝ゴハンタイムを楽しんでいたのです。
が、久しぶりに行ったら・・・なんと、激変!!朝ゴハンはペストリー1個&ドリンクのみ。これって節電の影響?これではお腹がいっぱいになるはずもなく、ペストリーをさらに一個買って半分こ、そしてまた半分こ・・・が延々と。帰りにはシェ・リュイのベーカリーでサンドイッチを買って帰るしまつ(底なし沼、いや底なし腹・・・汗)。
朝オープンカフェは気持ちがいいので、「ペストリー1個」気分のときにまた行きたいと思っていたら、みるみるうちに一気に暑くなり・・・朝オープンカフェどころではありません。冷房、冷房!
というわけで、もうひとつは涼やかなガラス張りの「マーメイドカフェ」。土日は朝9:00からオープンしていて、道ゆく人や緑をながめながら涼し〜く朝ゴハンがいただけます。
メニューもいろいろ。サンドイッチにマフィンに ...。きょうは、たっぷりのお野菜、たまご、ハムがイギリスパンにはさまったトーストサンドイッチ。そして、焼きたて、まだあつあつのシナモンロールとバナナマフィン。なかなかいいチョイスです。
これはかなりお腹がいっぱいでありました。
朝カフェはまったりとゴハンをしても、まだ11:00まえ。お休みの一日が長くなるようで、目下気に入っております。
お外でお昼は1,000円前後、というのが働く女子のランチ相場。
本日ご紹介するのは1,200円ランチ。
どうですか?コレ! 女子が好きそうな彩りでしょ。まわりにフレッシュ野菜と焼き野菜がたっぷり散りばめられ、真ん中においしいソースがかかった鶏肉の野菜巻き(何やら、おそろしくシャレた名前がついたお料理でしたが忘れました・汗。なんたってこちら、フレンチのお店なんですよ)。
しか〜し、これはたんなる序章(前菜)にすぎません。このあとにミニスープとおいしいパンが続きます。スープは中にゼリーが入っている冷製。なるほど〜、こうすると涼やかさがアップ。(ここまでで、結構お腹にがっつりきていてイイ感じです。)
そして、いよいよメイン!この日はポーク、お魚、貝の三つのチョイスあり。
こちらは帆立バージョン。このお皿もお野菜がいっぱいで、ちゃんと香りのいいパターがからめてあります。バジルソースも、帆立の香ばしく焼けた感じにほどよくマッチ。
最後においしいコーヒー。これで1,200円です!思わず、大丈夫?と思ってしまいます。
お店のお玄関へと続く小径には小花が咲いていて、お店のたたずまいはちょっと可愛らしい感じ。一方、中に入ると大きなアンディ・ウォーホルのリトグラフや、モノクロ写真のフレームがたくさん飾られて、スタイリッシュな雰囲気。
こちらは先日訪れた、ぱん教室「ル ソレイユ」の青山さんに教えていただきました (大当たりでしたよ!青山さん)。いつも地元の方からランチ、おいしいもの情報をいただいているわたしです。じつは、このお店、「るん」の目と鼻の先にあったのですがまったく知らなんだ・・・。中目黒の「リュウ・ド・レギュウム」さんというフレンチのお店でした。お野菜好きの方、特におススメですよ〜。
静かな路地にひっそりと佇むツタのからまる洋館。
ここはあの三國シェフで有名なフレンチの名店、「オテル・ドゥ・ミクニ」です。きょうはお友だちのバースデーでやってきました。
お店に向かって歩いているところからドアがスッと開き、でもわたしたちが「ステキ!」とお店にカメラを向けはじめるとドアがスッと静かに閉まる心づかい(笑・ありがとう)。
もう、ここからはお姫さま気分でうやうやしく迎え入れられました。お玄関のホールからオープンになった大きな厨房を抜けて奥のダイニングに進む演出。わ〜、シェフが山ほど。緊張感がただよい、みなさんキリッといいお顔をしていらっしゃいます。
サービスはさすがで始終ヒメ気分ですが、決して堅苦しくなくお料理や食器についてベテランの給仕さんとあれこれおしゃべり。
ゴーヤのリゾットとスズキを昆布だしでいただくお魚料理や、やわらかく煮たウリとトリュフたっぷりの牛フィレをわさびソースでいただく肉料理、というようにフレンチというよりはあっさりとおいしい和食をいただいているような気分になりました。
デザートの盛り合わせも美しく、このたっぷりデザートのあとにさらに焼き菓子が三つも出てきました。多菓子(タカコ)も大満足!
・・・と夢見心地な数時間。しかし、ヒメたちが宴を終える頃には雨ザーザー(そうでした・・・台風きてたのね)。カボチャの馬車を呼んだものの、四ッ谷駅まで。しぶしぶ電車にて家路をたどるヒメたちなのでありました。
Mちゃん、お誕生日おめでとう!よい一年を。(^-^)ノ
わぁ〜、みんなオシャレで地元とかなり雰囲気違うな〜・・・と、完全におのぼりさん気分です(赤坂はめったに来ないのですが、来るといつも同じ感想)。
本日は赤坂 biz タワーにあるマキシム系のワインバー「コート・ド・ルージュ」。ワインにあうキッシュやパテ、生ハム、オリーブなど飲ん兵衛さんが喜ぶ大皿盛り。わたしはオレンジジュース含有率90%ぐらいで作ってもらったシャンパンカクテル「ミモザ」を片手に盛り上がりました。お酒はほとんどいただけませんが、この手の酒のサカナは大好物なの!
最初にいただいたサーモンのタルタルだけで優に40~50分持ちこたえてしまいました。すっごく濃厚で美味。ワイン好きにはたまらないでしょうね。次にいただいたフォアグラのフランもフランスパンの薄切りにつけると最高。なんせここはマキシム・ド・パリの経営。こういうパテやらテリーヌ系はお得意なのですよね。ほんとうにこっくりとした深いお味でおいしいです。
そしてお隣にある超人気(らしい)パン屋さんドミニク・サブロンのパンもどっさりと。パリに本店のあるこのパン屋さんは天然酵母を使った本格的なフランス風パンを売るお店として、ふだんは行列をしているらしいです。
そのパンをおしげもなくドッサリ(今わかったけれど、このパン屋さんもマキシム系列だったのね)。ぎゅっと握ったら消えてなくなりそうな昨今のパンと違って、みっちりぎっしりとしたパン。全部制覇してしまおうと頑張りましたが、密度が高すぎてムリでした。この日は、朝も昼もパンで、夜もパン。完全に粉食いオンナ化しています(ああ、そして翌朝も起きてすぐパン・・・。小麦消費量に貢献しています)。
女子会といえば「恋ばな」・・・?いえいえ、なんか妙にマニアックな話題で盛り上がり、そろそろ女子会っぽい話しをしようと思ったらすでに11時半を回っていて、転がるように帰ってきましたよ。
なので、女子会というよりは「オンナのオジサン」の会という感じでありました。ふっふっふ、楽しかった♪またやろ〜ね〜。
スタッフミーティングです♪
それぞれ忙しかったので、みんなが一段落したら北京ダックするのを楽しみにしていました。一羽まるまるですよ〜ん。
赤い電灯の下、このテラテラと妖しいお姿!湯気がほわほわでています。このあとコックさんがスライスしてくれて、お皿に山盛りでやってきました。残りは炒めものとスープに。
クレープ大の皮を小さく切ってちびちびくるんで食べていたら、これってあんがいお腹がいっぱいになってしまいます。(ふだん北京ダックをひとくち大でしか食べてこなかった弊害?)ダックちゃんの他にお料理が6品もでました。
隣の中国人男性のグループはおみそに泳がせるように浸した北京ダックを大きな皮の上にごろごろ並べて、お野菜こんもり、そしてぐるぐるっと巻いて大口でわっしわっしと食しておりました。なるほど、これぐらい潔くいただかないとね。
結局、残念ながら完食できず・・・。多菓子(たかこ)といえども、デザートどころではありませんでした。
そしてスタッフミーティングと言いつつ、仕事の「し」の字もでず。こういう手作業ものは熱中しちゃってダメですね、はい。
お店はあの「エロ中華」さん、六本木店でした〜。
本日のお店は「ターボロ ディ マリア」というこじんまりしたイタリアン。聞けば、開店してまだ一ヶ月余のホヤホヤ湯気がたっているお店だそうです。それにしては、お店の方のこなれたサービスといいお店自体の落ち着いた雰囲気といい、以前からそこにあるような安心感を与えてくれます。
前菜三品、天然酵母のパン、ミラノ産サラミ、そして何よりハマったのがカキのオーブン焼き。表面はサックサク、中はあつあつトロリンとしていて、「亜鉛同好会」としては間髪入れずにおかわりを注文してしまいました。詰め物パスタもポルチーニの香りがして美味だし、お店オススメの魚介のトマトグラタンもボリュームたっぷりでしたよ。
デザートのアフォガードもしっかりいただき、満腹、大満足。おいしかった!♥
こちらはお店の支配人の関原さん。ひゃよんなことから話しがはずみ、二人テーブルだったはずがいつのまにか関原さんを交えて三人テーブルに。接客もスマートですがお勉強熱心で話題も豊富な方なので、いろんな話題ですっかり盛り上がってしまいました。このような支配人さんがいらっしゃるとお客さんも常連さんが増えるのでしょうね。
まだ一ヶ月ですから、どんどん発展・変化してゆくお店です。楽しみですね。
関原さん、いろいろ面倒みてくださってありがとうございました。楽しかったですよ〜♪(ちなみに、関原さんはわたしの職業を「化粧品の販売業」だと推測。惜しいっ!顔じゃなくって、もうちょい奥にあるパーツをきれいにすることに取り組んでおりますよ・笑。)
PS カフェ ラ テ クマちゃん。ん...?ちょっと関原さん似てる・・・?!(笑) →
昨日のランチは神楽坂で。
おともだちが案内してくれたのは、古都を彷彿とさせるような細い路地と階段(昔は“芸者小道”と呼ばれていたとか)の先にあるお店、「鳥茶屋」さん。
うどん好き、いえ、うどんすき(鍋)のお店です。いかにも神楽坂!という風情のあるお店。
通い慣れているおともだちがチョイスしてくれたメニューは、親子丼(これは、お昼だけあるメニュー)&うどんすき。
親子丼はたまごがフワッフワ!お蕎麦屋さんの親子丼しか食べたことがなかったので(あれはあれでおいしいですよね!)、上品な丼ものにいたく感激いたしましたよ。
そして、うどんすき。具の下に、じつはすごいおうどんが潜んでいます。幅が二センチはある分厚い手打ちうどん。ひと箸おうどんをすくいあげると、それだけでお椀がいっぱいになっちゃう逞しさです。そのもちもちの食感はやみつきになりそう。そうです、すでにリピしたくなっています。
地元を離れて、たまには情緒あふれる神楽坂。楽しかったです♪
何度もブログに登場している恵比寿「丁未 坂」さんに行ってまいりました。2007年からこんなにリピートしている和食のお店ははじめてです。
しかし実際、和食のお店なのか、はたまたフレンチか、いえスウィーツのお店か、はたまた蕎麦屋だという人までいたりして。でも全部あたってるところがスゴイ。それぐらいいろいろな顔を見せてくれるお店で、店構えで由緒正しい和食屋さんだと決めつけて入るとビックリしますよ。
なんせお箸を使っていたかと思えば、ナイフとフォークに早変わり。これが何回か繰り返されることに。
すでにいろいろ書いているのでここで改めて申し上げるまでもないのですが、和食の繊細なお味にベストマッチなフレンチの組み合わせ。そして、かたぎのお蕎麦屋さんでさえたじたじな十割蕎麦。最後は、そこらのパティシエは足下にさえおよばない本格スウィーツ。
それぞれのお料理にどれほどの手間をかけていらっしゃることか、うかがうとひっくり返りそうになります。まったくの妥協なし!ホント、このお仕事に対する姿勢、いつも見習わなくっちゃと思うのですよ。
並べてみるとちょっとビックリ「あら?こんなにいただいてたの?」って。小松菜の温かいおひたし、あんきも、鶏の手作りソーセージ、お造り、海老しんじょうのお椀、イベリコ豚(ああ、どれもステキな名前がついていたというのに・・・汗)、タラのポワレ、十割蕎麦、わらび餅。
そして、カボチャのデザートは超お気に入り中のお気に入り。これは坂さんのお眼鏡にかなったカボチャが登場しなかった年には作られない幻のデザート。残念ながら、去年はお目にかかれなかった・・・。けど、今年はラッキー!いました!いました!
作り方は、まずはおいしいマドレーヌを焼いてそれをブランデーに漬けるところからはじまり、そのマドレーヌと栗を入れて裏ごしたカボチャとともに焼くというプロセス。上には手作りのキャラメルアイスかチーズアイス。そんなに重くもなく、甘すぎず、お酒の香りがして絶品!スウィーツ多菓子としては幸せなひとときです♥(もちろん、お料理は言うまでもなく絶品でした。)
今年もありがとうございました。m(__)m
わたしたちの新しい年は、辛〜いお鍋から。この時期、必食!もうこれは「るん」スタッフ定番メニュー。
今回は赤坂にある「火鍋屋本店」。
代官山にあったマーラータンが山椒・唐辛子ざくざくで劇的に辛くお気に入りだったのですが、残念なことに閉店。それ以来、火鍋難民。あちこちのお店を点々としています。が、いまいち決め玉がないのです。はっきりいって、どれもあまい!ぬるい!本気じゃない!(・・・ていうか、わたしたちの味覚がすでに正常範囲をこえてる?!)
今回のお店は全員が中国人スタッフ。お店に漂う匂いも、妖しさがあってなんかいい感じ。それに、お鍋の辛さはチョイスできるときています。迷わず「激辛」!(もともと辛いのぜんぜんダメですが、ここ何年かの特訓の成果。)
しかし、中国人が出す本場の「激辛」はそうあまくない。ひさびさに悶絶鍋。むせてます。怪しい汗を流してます。奇声も発してます。
それなのに・・・それなのに・・・さらにお鍋にこんなことを!これ↓、これを投入。これは海老の唐辛子炒め。といっても、唐辛子の山に海老が埋もれてます。(この料理自体が理解不能。こんなに唐辛子を使う意味がどこにある?)Yちゃん、この唐辛子をすべて鍋に投入。さらにグツグツ煮詰まって、この世の食べ物とは思えないありさま。
口は痺れるし、ヘンなところに頭痛がしてきて、しまいにわたしはギブアップ。すると「たかちゃん、変わっちゃったね!」とSちゃんが冷たく言い放つ。そんな腑甲斐ないあなたは知らない、と言われているようで寂しくもあり・・・(笑)。しかし、どうして、これは正常な反応ですよ〜。
唐辛子が煮詰まった真っ赤な地獄鍋の汁を持ち帰りたそ〜に残念さいっぱいで眺めるSちゃん。次回はタッパーを持参しましょ。
他にもお料理た〜くさん。お安くておいしくて辛くって、大満足のわたしたちでした。
ショーロンポー&北京ダック&白身魚の甘酢あん etc
(う〜・・・脳細胞目覚めたね・・・いや、死滅してる?)
PS じつは、この日の前日もわたしはこのお店にいたのです。「約束の時間になってもみんな来ないな〜」と。しばらくするとお店のおねえさんがきて、「アナタノ予約、アシタダヨ!」と。ゲッ、どうりで・・・!自分で予約しておきながら、新年早々おもいっきりボケてます・・・。(^。^; いい年になりそうです(笑)。
熱海にお仕事に行くと、友人宅でお夕食をご馳走になることもあるし、また友人の行きつけにご案内いただくこともあります。
今回は彼女が小さいときから通っているというイタリアンへ。
いつも思うのですが、洋食屋さんにしろ、中華しろ、そしてこのイタリアンにしろ、熱海にはステキなお店が多いということ。あか抜けているというよりは、古くからある居心地のいい雰囲気。それもそのはず。どこもご家族で永年経営していて、お店にしろお料理にしろとても大切にしている感じなのです。
これは、東京にぽっとできてぽっとなくなる個性のないお店とは大違い。それに東京のお店は商売(利益)のためにやっている感じ大ですが、熱海の家族経営のお店は親から子へと誇りをもって守られている感じなのですよね。
だから、もれなくとってもおいしいし、質がよいのです。「食べログ」を観たら、絶品とかNo1 イタリアンなどとコメントされていますね〜。はい、うなづけます。たしかにすご〜くおいしかったです!
まず、あじのマリネ。
そしてウニとマグロのカルパッチョ。(色どりがキレイ!)さすが目の前が海、めちゃくちゃ新鮮!
さくさくのパイ生地にシーフードをたっぷりのピザも独特でおいしいし、このウニのパスタ。おかわりしたかったです。
小さな厨房でおとうさんが一人でせっせと調理していて、まだあどけない娘さんがオーダーをとりにきます。ちょっとおっちょこちょいなのがカワイイ!お客さまはみなさま常連さんのようでお互いお話ししたりしています。お隣のテーブルは友人のお知り合いでした。
たくさんいただきすぎて、帰りの新幹線では予想外の暴睡。品川を通りこして東京まで行っちゃいました・汗。(20分で帰れるところが、かなりのロス!)終点だったのが不幸中の幸いですが。逆方向だったら、コワイね。
そうそう、お店の名前わすれるところでした!「MON」というお店です。おいしいお魚が食べられるイタリアンです。
いま代官山で話題の新スポット、T-SITEにあるレストラン「 IVY PLACE」で朝ゴハン。
案内されたカウンタースペースは、天井が高くて大きな窓がある朝食にはもってこいのスペース。あちこちにさらしたような木がたくさん使われていて、暖かみを感じるリラックスできる空間です。
ランチとディナーのためのダイニングスペースも、広々としていて落ち着いた雰囲気。テーブルが外にもたくさんあるので、もうちょっと暖かくなったら外で朝ゴハンも気持ちがよさそう。
きょういただいたメニューは、スパニッシュオムレツ にトースト、そしてパンケーキ。
お腹いっぱい! yummy でありました。
レストランの前のほそ〜い梅の木が花をつけていました。今年は寒かったので、暖かい日溜まりの中でほっとしている様子でしたよ。
ついにサクラが満開!(^O^)/ お花見もたけなわですね。
行ってきましたよ!夜桜見物。二昔も前からおつきあいさせていただいている仲良しのオニーサマ、オネーサマ方とご一緒に。
場所は吉祥寺の井の頭公園。ここはわたしのホームタウンなので、駅をおりるとその空気にはなつかしさがいっぱい。この公園も幼少の頃からの遊び場でした。
でも昨晩は冷えていたので池を一巡するやいなや、そそくさと宴へと直行。
会席料理の「利久」さん。このメンバーでもう何度となく伺っているお店です。
本日はお花見の宵にふさわしく春爛漫の美しいお料理に、器もサクラづくし。板さんは七十を過ぎていらっしゃるそうですが、あちらこちらに新しいセンスが感じられるすばらしいコースでした(パチパチ!)。そしてもお腹いっぱい!
もう動けない!というほど(実際、コースは十品ほど)いただいているにもかかわらず、いつもの習慣でケーキを食べにいっちゃいましたよ(習慣とはおそろしい!)。いつもは四人でケーキを六個頼むのですが、今回はさすがに三個どまり。それにしても古希をも超越してしまっているオニーサマ、オネーサマ方はいつもイキイキ、パワフルで、わたしがいちばん老人っぽいのはなぜ・・・?(時間が逆転している?!どうにかせねば・・・汗。)
今年もよいサクラの思い出ができました。m(__)m
いちばんのりのお誕生日会をしていただきました。m(__)m
恵比寿のウェスティン東京。今や、外資系のお洒落でハイクラスなホテルが軒並みですが、少し前まではこのウェスティンがもっともシックでヨーロッピアンな雰囲気が味わえる人気のホテルでした。わたしは今でも好き。ランチやカフェに訪れます。
さて、本日は日本料理の「舞」というお店。。
シンプルでモダンなつくりの中に、しっとりとした日本らしさが表現されています。
一品目はこちら、いちばん出汁とお豆。どちらも素のまま、味つけなしです。このワビサビ感、外国人のお客さまが多いお店だけど、大丈夫?って思ってしまいましたよ。このあとどうなることか・・・?
はい、大丈夫でした(笑)。前菜は季節感があって涼やか。美しいです。味付けも日本料理ならではの細やかさ満載です。
そその後、お造り、お肉の焼物、お魚の煮物、そしてそぼろご飯。行きとどいたお味に大満足!ハデハデしくない落ち着いた器もステキで、全体的に「いぶし銀」のような大人のお店でした。
ココロもカラダもしっかりと栄養をいただきました。ありがとうございました。この一年もゆるゆると頑張りま〜す!
「いつも表参道を通るとすごい行列だけど、何のお店だろう?一度行ってみたい」
と言われ、ネットで調べてみました。すると、ハワイ発のオムレツとパンケーキのお店「Eggs's Things」。
パンケーキはうちでもよく作るし、朝カフェするときの定番メニュー。つまりパンケーキには目がない!
じゃあ、朝カフェでトライしてみよう!ということになったけど、いざお出かけとなると「並ぶのめんどくさ」と徒歩5分の代官山マーメイドカフェか IVY PLACE どまり。
しかし、いったん興味をもったら体験せずにはいられないわたしは、仕事のミーティングにかこつけて行って来ちゃった!(^-^*)/
さいわい雨の朝で、行列は15名程度。やった〜、ティズニーランドなみの二〜三時間待ちをまぬがれた!ラッキー!
メンツはわたしと Lちゃん、そして若人の男子、Gくんも!
なにこれ?っていう感じですけど、これで一人前(決して小皿ではなく、大皿です)。すごいとはわかっていたけど、わたしたちはこのイチゴのパンケーキに加えて、バナナがごんろごんろしているワッフルと、じゃがいももりもりのオムレツまで頼んでしまったのでした。
すご〜くおいしい!けど、どこかノルマを達成しなければならないようなプレッシャーがつきまといます。意識が朦朧とするぐらい (^^; 格闘しましたよ〜、朝から。ああ・・・ハタチの男子を動員して大正解!Gくんの頑張りで、なんとか制覇です!しかし、すごかった・・・(汗)。
でもね、あんまりにもすごくって「行ってきちゃったのだ!」とも言いだせず、事実をカミングアウトしたのはしばらくたってから。
すると・・・
「Some things can never be forgiven.......................................」
世の中には許されないこともあるんだぞ....(きゃ〜ん!パンケーキのこととなると、マジで怒ってる?汗)。
はい、次はわたくしがご馳走させていただきます。
と言いつつも、わたしにはすでに次なるターゲットがあって、早くこっちに行きた〜い!シドニー発の「bills」のリコッタチーズのパンケーキ。一号店、七里ケ浜ではすごいことになっていましたね。これが表参道にも出店されたのです。Lちゃん、Gくん、bills もおいしそうだよ〜!
出張やらなんやらで西に東に、あわただしい一週間でした。
そんななか、久しぶりに横浜中華街にお出かけ。
友人Mちゃんからのお誕生祝いです。(わたしたちのお誕生会は、いつもイレギュラー。)
中華街をよく知るMちゃんならではの、彼女のお気に入りがつぎつぎ繰り出される「大放出」の中華街ツアー。
お店が開くまで、まずはお買い物。あちこちまわって手際良くいろいろ仕入れるMちゃん。彼女のお買い物かと思いきや、みんなわたしのお土産ですと!
ちなみにお土産は・・・
同發さんで、わたしの大好きな蒸しカステラ、馬拉糕(これはいつもMちゃんに貢いでもらっています。)
重慶飯店では、これまたわたしの好物、パインのお菓子、鳳梨酥、そしてピーナッツのお菓子、花生糖。
さらに、彼女のお気に入りのお粥のお店、謝甜記さんで貝柱のお粥を。
きゃ〜、どれもおいしそ〜!(*^_^*)
「わ〜い、すごいね!!」と盆暮れ正月がいっぺんにきた気分で舞い上がるわたしに、「いつもじゃないわよっっ!誕生日だからよっ!」とすかさず釘をさす彼女。(わかってるって・・・(^。^; )
ゴハンは、これまた彼女の目下のお気に入りのお店に連れて行ってくれました。
ここの「つけギョウザ」が絶品だそうな。大新園さんです。
たしかに〜。皮はつるんつるん、中はエビとお肉がぷりぷり。口あたりがよくって、特にこの季節、いくらでも食べられそうです。お喋りは一時休戦、二人すごい勢いで三人前を平らげましたよ〜(笑)。
まだこれで終わりでなはく、このあとはデザートツアー。好々亭さんへ。こちらのお店はずいぶんたくさんの色紙がはられています。
今回わたしは何もオーダーすることなく、すべてはMちゃんの采配。ここでは自動的に杏仁豆腐とマンゴープリンが登場。
ん〜〜!!ホンモノのお味ですね〜。ふたつともしっかりといただきましたよ。杏仁はとってもやさしいお味。マンゴープリンは濃ゆいです。おいしいっ。
さらにさらに、彼女行きつけのベーカリーでお茶をいただきながら、さらなるデザート。
自分のお気に入りや、好きなお店って友人を連れて行きたくなりますが、本日はほ〜〜んとに惜しみなく「一挙公開」「出血大サービス」。お誕生祝いにふさわしく心のこもった盛りだくさんのおもてなしでした。
Mちゃん、ほんとうにいつもありがと〜。m(__)m 楽しかったわ♪
(さて、さて、こうきたら次のMちゃんのお誕生会はどういくか?)
毎日暑いですね〜。
お休みの一日、銀座のイタリアンでゆったりランチをしてきました。
イルピノーロさん。銀座の目抜き通りにありながらも、こじんまりとシックなお店です。
お味がやさし〜い。冷た〜い前菜、フォアグラのスープ、シラスと生海苔のアーリオオーリオ、鶏のロースト・ポルチーニソース、マンゴーのデザート。食欲のおちる夏でも、おいしくいただけるお料理の数々でした。
ゆっくりゴハンを楽しんて、さ〜て、夕方からは楽しみにしていた3D「アメージング スパイダーマン」。蜘蛛の糸につかまって摩天楼をおもいっきりスウィングするスパイダーマンが画面から飛び出してくると思うとワクワクしますね〜♪
はい、おもしろかったです!前シリーズとは細かいストーリー仕立てが変わっていて、また違った魅力も満載。今回のスパイダーマンのほうが、人間っぽい。スパイダーマンスーツをネットで調べて調達したり、蜘蛛の糸も自然と飛び出すのではなくって自分であれこれ開発しちゃう。またそうそう万能でもなく、体力にも限界がある感じがより共感できるキャラクターになっています。
ごくごくふつ〜の男の子が超人的な身体能力を手にすることによって自信を手にして、顔も振る舞いもどんどんヒーローっぽく男前になってゆきます。「自信」は人を育てるんだな〜。(そうですよね、人はちょっと自信があるだけで、何割り増しかでハンサムに見えます。)最後のカットでのピーターの顔、別の俳優さんかと思うほど顔つきと存在感が変わっていて、へ〜、こんなカッコいい俳優さんだったんだ〜、と最後になって気がつくしまつ(笑)。
話しが進むにつれてピーターもかっこよくなり、3Dも加速し、どんどん盛り上がります。まだまだ続きがあるようなので、楽しみです。
映画のあとは、近くのバールで一杯飲みながら(と、言ってもわたしはジュース)、おしゃべり。シェアリングタイムもまた楽し♪でした。
Mちゃんのお祝いです。以前、彼女が好きだ言っていた「クイーン・アリス」にしてみましたよ〜。
夕方は雨が上がるはずなのに、台風の影響で雨脚が強くなるばかり。なるほど〜。わたしたちってコンビになると、どうやら「嵐を呼ぶオンナ」になってしまうよう。去年も彼女のお誕生日をしたとき、食事をしているうちにいきなりのドシャ降り。「ミクニ」のじいやにカボチャの馬車(世ではタクシーともいうらしい)を呼んでもらったのでした。
さて、本日のお料理は季節感満載、秋の彩りです。サバのテリーヌ、サーモングリル香りまつたけ
子牛のローストきのこソース、ふどうのシャーベットなどなど。
クイーン・アリスのお料理はお味がとてもやさしくって、ちょっとメルヘンチックなところがステキ。
こんな美しいお料理をしずしずと優雅にいただいたかというと、まったくそんなことはなく、いつもの爆談トーク炸裂。
彼女は声楽家だし、わたしも仕事で腹式呼吸で話すので、二人で何気ない話しをしているだけで妙な迫力が出てしまうようです。(^^;;
お料理を運んでくださった給仕の男性がお皿をセットするたびに、わたしたちの支離滅裂なトークに必死で笑いをこらえていらっしゃるご様子。(お仲間に入っていただきたかったわ)。
よく喋って、よく笑って、美しいお料理をいただいて・・・楽しい夕べでした。Mちゃん、よい一年になりますように!
地元を離れて下北沢でゴハン。先日、演劇を観た帰りにフラリと立ち寄った路地裏のイタリアン再びです。
よくあるオシャレなお店ではないけれど、むか〜しからそこにあってたくさんのお客さんを受け入れてきたくつろげる雰囲気とスタンダードなメニュー、そしてリーズナブルなお値段が気に入っちゃったのです。
Sちゃんはスプマンテ、わたしはミモザでかんぱ〜い。この日はアルコール¥390のサービスデー 。(^-^*)/
カプレーゼ、豚肉のペーストとチーズ、温野菜のアロマソース、イカスミパスタ。どれも盛りがいいけど、パスタにいたっては大盤振る舞い、山盛りです。
デザートのカタラーナも濃厚で美味。お腹いっぱい♪
前回は飛び込みで入ったので、お店の名前さえ覚えていなかったのです。そこで、ご主人にお店のカードをいただいたら、「前回は、あちらの席に坐っていらっしゃいましたよね」とわたしたちが坐っていた席を指さすご主人。
一ヶ月ほど前に一回だけ来ただけなのに、ちゃんと覚えていてくださったのはウレシイです(接客は他のお兄さんだったのにね)。すでにおいしいお料理でファンになっていたけれど、これでさらにハート鷲づかみ!(ふだんの人間関係でも、ほんのわずかなコミュニケーションの違いで、その後の関係性の密度や長さががぜん違ってきちゃったりしますよね。)
今度はYちゃんも誘ってこようっと。
下北でカジュアルイタリアンをしたいときには、是非、「ラ ベルデ」さんで。
20代の頃からぼちぼちおつきあいが続いているO氏と、久方ぶりの再会。ふだんはあまり足を運ばない浅草をご案内いただきました。
お食事をいただいたのは、こんな情緒あふれる会席のお店「吉幸」さん。
季節感を感じる美しいお料理が次々と。おいしすぎて、いくつか撮り忘れましたよ。(^^ゞ
そしてこちらは、お料理をいただきながら津軽三味線のライブも楽しめちゃうお店なのです。
はじめて聴く津軽三味線の生演奏は、結構な迫力。そして、心に沁みいるような音色です。
演奏は右手のバチさばきだけでなく左手でも弦をはじいているそうで、そのあざやかな指の動きにも見とれてしまいました。女性の奏者の方はまだ若く二十歳すぎぐらい。演奏がはじまると、気迫がみなぎりとても凛々しくてステキでした。
「はじめて体験」は津軽三味線だけでなく、このあと浅草寺の境内からライトの点灯した夜のスカイツリーを眺めることができましたよ。そちらは、また明日♪
お魚のおいしいお店にご案内いただきました。場所は地元、恵比寿、「雨後晴(雨のち晴)」というお店です。
シンプルで小粋な店内。じつは、若い方の忘年会グループで満席です。若い世代もお魚好きが多いのですね。
煮物、焼物、揚げ物・・・どのお魚も新鮮でおいしかったのですが、中でもこれ、
お鍋がはじまると思いますよね。(タヌキが化けてそうにも見えますが・・・)
じつは、お造りなのでした〜。おさなかの種類も多くて、とっても新鮮!
大きな紙の箱のような器(じつは、陶器)に盛られた金目の煮付けも身が厚くってとても美味。
新鮮なお魚で大満足されたい方には、是非オススメのお店です。このところイタリアンが続いたので、なんだかホッとするお魚の和食なのでした。
ごちそうさまでした。(^_^)
先日ランチに足を運んだ近所のイタリアン「コロッセオ」へ、ディナーに行ってきました。
予約はしたものの、残り二席のカウンター。人気だとは聞いていたけど、すでに満席です。
お友だちがちょっと遅れていたのでぼ〜っとお店の人の立ち働く姿を眺めていたら、すっと目のまえにミニミネストローネ。きびきび忙しそうにしているのにちゃんと見ていて、さりげなく気を遣ってくださるところがいいな〜。
このミネストローネ、ゴボウとレンコンという根菜がメインで冬にぴったり。
まずは、鮮魚のカルパッチョ。お皿が大っき〜い!お野菜もたっぷり。
サザエのガーリックオイル。キノコやほくほくのジャガイモとサザエのほろ苦さがマッチ。
からすみとお魚&イカのアーリオ・オリオ。
そしてカシス&キャラメルのジェラート、カフェをいただきました。
おいしいお料理とともにお友だちとの会話も盛り上がり、あっというまの楽しい夕べ。とってもとってもごちそうさまでした。m(__)m
それにしても、「るん」からものの5分の至近距離にこんなにエネルギッシュでおいしいお店があったとは。スタッフの方も7〜8人いらして、みんなイキイキ、とても「氣」のいいお店でした。いっぱいリピートしたい♡
ある日の朝ゴハンで〜す♪
Cafe Kaila のトッピング全部のせパンケーキ。
大きなパンケーキが三枚。その上にイチゴ、ブルーベリー、バナナ、そしてリンゴを甘く煮たカラメリゼが力いっぱいのっています。結構な迫力!(もはや正体不明・・・)
パンケーキじたいがふんわり甘く、メープルなしでもいけちゃいます。ハワイの味だわ♪
そして、巨大オムレツも!こちらは、ベーコンとハムでぱっつぱつ。
PK(パンケーキ)集会の同志三人で平らげました。
いつもは三皿たのんで、アメリカサイズに朝から意識がふっとびそうになるのですが、この日は二皿でここちよく満腹。
おいしかった〜♡ 開店前から50m以上の行列だったけど、早起きしたかいがありましたん。一日、ご機嫌♪
PS 女子グループでにぎわう店内に、ひとりスーツ姿で全部のせパンケーキを頬ばる若いビジネスマン。出社前なのでしょうね。なんかほほえましかったな〜。
ひさ〜しぶりにとってもおいしい天ぷらをいただきました。
ご近所の小さな道を入った先にひっそりとある天ぷら会席のお店、「天雅」」さん。こんなステキなお店がこんな路地に隠れているなんて。
さっぱりとおいしく揚がった極上の天ぷらと、初夏のみずみずしさを感じさせる美しい季節のお料理が全部で11品あまり。
こちらは八寸。雨にぬれたような紫陽花が彩りをそえています。
お造りもかわいらしく、おままごとみたい。どの器もていねいに集められた様子でステキです。
海老の天ぷら。このあと、きす、穴子、アスパラ、茗荷などが続きますが、まったく油っぽさがなく、あっさり軽くてどんどん食べられちゃいます。天つゆにつけるのが惜しくて、全部さっぱりとお塩でいただきました。
最最後に、わたしはいちばん出汁の天茶。これだけたくさんいただいて、それでも天茶をべろりと平らげられるのは、いかにおいしい天ぷらかが実感できます。右は天丼バージョンです。
デザートのスイカとパインのゼリーは白ワインのシャーベットととカスタードのトッピングが絶妙。最近の和食屋さんはデザートもかなり進化していますね。
どれも繊細で素晴らしいお料理。お店のご主人ももの静かでとても控えめな方で、そこからまた静かなプロ意識が伝わってきました。
身も心も豊かになる、心のこもったみやびやお食事、ほんとうにおいしかったです。ごちそうさまでした。m(__)m
最近、TVでもよく紹介されている代官山の新しいカフェに行ってきました。
このあたりは渋谷へと抜ける道で、以前はブティックがちらほらと、そしてあの川越シェフのお店があるぐらいで、あまり人の流れはないエリアでした。
このカフェができてから、「あらら、こんなに人が集まっている!」というぐらい、賑わっています。(恵比寿、中目にくらべて元気のなかった代官山もようやく元気になってきましたよ〜!)
LA発の「Urth Caffe」。オーガニックが売りなのでお値段はちょいお高めですが、さすがアメリカ仕込み、ボリュームはたっぷりです。このあたりの外国人のお客さんもたくさん。最近は韓国、中国からの観光スポットにもなっています。
カラフルな店内、そしてテラスも広々。お仕事にも使えそうな開放的な雰囲気。
この日のオーダーは、モッツァレラのパニーニと、ほうれん草とチーズのサラダをシェア。どっちも、おっきい!あと、ベジタブルジュースとカフェラテを。
半分こしたパニーニだけで、もうお腹いっぱい。
と、いいつつも、しっかりとデザートをテイクアウト。
ベリー&バナナキャラメルのタルト。バナナキャラメルに軍配あり!
朝食もあるので、次回は朝カフェしま〜す!
ようやく 30℃ を下まわった東京。ホッとするとともに、急に秋を感じます。そんななか、東京の秘境(?)、秋川渓谷にある素敵なお店にご案内いただきました。
「黒茶屋」・・・その響きだけでも、わくわくする風情を感じます。
それは、渓谷を望むうっそうとした竹林の中にあらわれる古民家。なんと、築250年。床も柱も天井も、どっしりと黒光りしています。広々とした個室のお座敷で美しい季節のお料理をいただいてきました。
お料理はテーブルに置かれたお献立よりもさらにたくさん、次から次へと運ばれてきてびっくり!黒茶屋さんの広いお庭でとれる竹や葉っぱが、美しく食器がわりになっています。
なかでも、チーズのようにこっくりとした自家製のお豆腐が絶品。お料理にも使われていたけれど、黒蜜を添えてデザートになっていたのがとても美味でした。
こちらは前菜の籠もり。
鮎の炭焼きも。
窓に広がる深い竹林を眺めながら、楽しいお仲間との癒しのひとときでした。
食後はお庭の散策。湿った苔の匂い、水車の水音、川のせせらぎ、そして深い緑・・・・わあ、ここが東京だなんて・・・。
こちらの敷地にはいくつかのお店があるのですが、帰りに「糸屋」さんという素敵な珈琲屋さんにも立ち寄りました。大正ロマンを感じるレトロな店内。時間が止まったような豊かなひとときでした。