気づきの日記「 “ 生きること ”は今の気持ちを大切にすること」

そろそろ今年も半分終わろうとしています・・・なんと早いこと!

わたしたちは日々の忙しさに追われ、そのあれこれに対処することこそが「生きること」になってしまっています。

でもほんとうのところ・・・それは本末転倒。

なぜかというと、目のまえの現実は「自分のこころ」が生み出した結果なので、その結果に右往左往するよりはそもそもの原因である、すべてが生みだされる「こころ」をコントロールする方がかんたんなのです。

そのためには、一日一回は静かに自分と向きあって、今の瞬間に「何を感じているのか」を感じてみましょう。その「感じていること」こそが、現実を創りだす「素」となるものです。

お風呂の中でゆったりこころを静めてみてもいいし、電車の中でもかまいません。日々の刺激の下に横たわっている、ほんとうの自分の気持ち、ほんとうに感じていること。・・・なにか他のものでごまかすことなく、ただそのまま正直に感じてみましょう。この自分のバイブレーションともいえる気持ちが、日々の色合いを決めていきます。

ほんとうはちょっと沈んでいるのに、それを一生懸命忙しさや、他の気持ちを装ってごまかしていたかもしれません。見ないふりをしていたのかもしれません。

それがそこにあるのは、「そこにあること」をちゃんと認めてあげていなかったから。だから、ずっとずっとそこに横たわっていて、そのバイブレーションで人生全体の色調を支配してしまっているのです。

ただ「ほんとうに感じていることを感じてあげる」だけで、それは終わりにすることができます。自分のこころの上にかかっていた臼雲を追いはらうことができるのです。癒してあげることができるのです。

「ほんとうに感じていること」を見つけたら、言葉をつかわずにただ「その感じ」を全身で受けとめてあげます。

「ほんとうに感じていることを感じる」ことこそが、「ほんとうに生きる」ということ。指先の細胞までがびりびりとするかもしれないし、胃のあたりがどくどくと感じるかもしれません。全身で「感じて」ください、「生きて」ください。しっかりと、今の感覚を受けとめます。

そして、わたしたちの魂は、身体は、「ほほ〜、こんなバイブレーションもあるんだね〜。なるほど。わかった、わかった。体験したからもういいや」・・・とその経験、感覚は終わりになるのです。そして、ハイつぎへ!・・.駒をすすめることができます。

ポジティブな感情に関しては問題なく全身で感じることはできても、ネガティブといわれるものに関してはついついブロックして、すぐに他の感情にすりかえてしまうわたしたち。だから、同じネガティブなものからなかなか抜けられず、繰りかえすことになります。

今、この瞬間の気持ちを大切に感じてあげることは、立ち止まらずに生きるうえで大切なことなのです。

今の感情を大切にすると、ずっとながらく溜まっていた潜在意識の中のジャンクな感情をお掃除することにもなり、二度と足をひっぱられなくなります。そして、本来の自分らしさとつながるスペースも広がります。本来の自分らしくなることこそが、流れにのることなのです。

さて、今、なにを感じているでしょう?思考ではなくて、こころの深いところではなにが起きているのでしょう?静かに立ち止まって、深く呼吸をして、その気持ちをそのまま受け入れてあげましょう。

 

 

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ホッとできるカフェレストラン

ヒプノセラピスト、古川貴子のブログ

先日ミーティングのさい、Mさんがご案内くださったちょっとステキなお店。吉祥寺にある「コロニアル ガーデン」。

緑に囲まれたコロニアル風洋館のレストラン&カフェ。こちらはショッピングビルのなんと三階にあらわわれるオアシススペースなのです。

梅雨入りまえだったので、テラスを吹きぬける風がさわやかでついつい長居しちゃいました。

ランチはパン(プチサンドイッチやプチ菓子パン)が食べ放題、夜はテラスがビアガーデン風になるようです。

緑に癒されたい、まったりと時を過ごしたい・・・そんなときにはおススメです。

14-06-18 プチな感情を見逃さない

プチなるものは、かんたんに見過ごされがちです。

たとえば、こころのなかのプチもやもや、プチざわざわ、プチいらいら・・・。

こんな感情もしょせんプチなので、さっさと楽しいことに集中したり、お酒やスウィーツで気をまぎらわせたり、スポーツで発散すれば・・・「ホラ、もうぜんぜんOK!わたしってポジティブ」となるのです。

気分転換はまったく悪くないのですが・・・問題なのは、プチなる不快感は依然としてまだそこにあるということ。無視してもけっしてなくならないのです。このプチなるものを軽く扱うと、あとでしっぺ返しがやってきます。

なぜかというと、プチなる不快感は全然プチなどではないからです。表面の意識と、隠れている意識の大きさを比べたら、がぜん隠れている意識のほうが巨大で、プチ不快感はガチにそこに根をはっていて、それがチクリと表面意識を刺激してきます。だからほんとうの姿はかなりパワフルで、人生の障害物となってたびたび姿をあらわします。

プチだという理由で無視してしまったがために、わたしたちはこのプチが発する問題に足をとられつづけるのです。

このプチなる不快感こそが、わたしたちが隠している本当の気持ちや、本当に信じていることを教えてくれるシグナル。そして、プチとして表面化する目的は、隠されつづけたその不快感を片づけてほしいといっているのです。

自分の中で放置され、見捨てられた感情が、ケアされることを要求しています。これはちゃんと見てもらえるまで、手をかえ品をかえシグナルを送りつづけるのです。

人生にあまり問題をつくらないようにしようと思ったら、このプチなるもやもややざわざわと丁寧に向きあうことが大切です。

かすかにいやな感じがしたときに、いったん立ち止まり、「あれ?なんでこんな気持ちになった?」「なにをいやがってる?」「どうあるべきだと思ってる?」 ・・・と、ずっと無視してきた自分の中の声と向きあってあげます。その弱さ、悲しみ、ふがいなさを無条件に受けとめて、ただそのまま感じてあげます。

すると、それはあんがい簡単に消え去ります。わたしたちの生きる目的は「感じること」なので、こうしてちゃんと向き合って感じてあげると、それは消滅して、自分の大きな部分とひとつになります。そして、弱さだったものがパワーや強さへと姿を変えます。

これを繰り返しやっていると、クセになるのです。なぜかというと、このプチなる不快感をしっかりと受けとめて感じたあとに、なんか笑っちゃうような軽やかさがやってくるとこと。(ひとりでクックックと笑っていて、かなり不気味な人になったりしていますが・・・)

そして、いったん片づけるともうそれは戻ってこなくなります(片づくまで同じパターンは戻ってくることがあります)。勝手にこころがもやもやしたり、ざわざわすることがなくなって、スッキリしてくる感じがあります。

こうして、潜在意識を占領して、圧力をかけていたエネルギーの付加をどんどん減らしていくことができます。このプチ不快感が隠れていたスペースがすっきりするほど、どうやら本来の働きであった平和な感じとか、喜びとか、愛情とか・・・喜ばしいものがやっと姿をあらわせるようになります。

わたしたちのこころは、いつも「ひとつである(Oneness)」の状態に恋いこがれています。だから、この抵抗されて切り離されているプチ不快感を自分の中に戻して、ひとつにしてあげなければならないのです。こころの中でこの「ひとつである」の感じが達成されればされるほど、外の世界も「ひとつ」になり、対立や不和、不調和な問題が消えていくのです。

外側の問題を物理的に解決することも大切ですが、こころの中にある不快感としっかりとむきあってあげることは意外なほどに人生をスムーズにするパワーがあります。

ざわっときたら、もやもやっとしたら、気分を変えるまえに、是非一度、その感情を受けとめて、ひとつになって、感じてみることをしてみてください。それが終わったら、いつもの気分転換へどうぞ♪

 

 

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気づきの日記「プチな感情を見逃さない」

プチなるものは、かんたんに見過ごされがちです。

たとえば、こころのなかのプチもやもや、プチざわざわ、プチいらいら・・・。

こんな感情もしょせんプチなので、さっさと楽しいことに集中したり、お酒やスウィーツで気をまぎらわせたり、スポーツで発散すれば・・・「ホラ、もうぜんぜんOK!わたしってポジティブ」となるのです。

気分転換はまったく悪くないのですが・・・問題なのは、プチなる不快感は依然としてまだそこにあるということ。無視してもけっしてなくならないのです。このプチなるものを軽く扱うと、あとでしっぺ返しがやってきます。

なぜかというと、プチなる不快感は全然プチなどではないからです。表面の意識と、隠れている意識の大きさを比べたら、がぜん隠れている意識のほうが巨大で、プチ不快感はガチにそこに根をはっていて、それがチクリと表面意識を刺激してきます。だからほんとうの姿はかなりパワフルで、人生の障害物となってたびたび姿をあらわします。

プチだという理由で無視してしまったがために、わたしたちはこのプチが発する問題に足をとられつづけるのです。

このプチなる不快感こそが、わたしたちが隠している本当の気持ちや、本当に信じていることを教えてくれるシグナル。そして、プチとして表面化する目的は、隠されつづけたその不快感を片づけてほしいといっているのです。

自分の中で放置され、見捨てられた感情が、ケアされることを要求しています。これはちゃんと見てもらえるまで、手をかえ品をかえシグナルを送りつづけるのです。

人生にあまり問題をつくらないようにしようと思ったら、このプチなるもやもややざわざわと丁寧に向きあうことが大切です。

かすかにいやな感じがしたときに、いったん立ち止まり、「あれ?なんでこんな気持ちになった?」「なにをいやがってる?」「どうあるべきだと思ってる?」 ・・・と、ずっと無視してきた自分の中の声と向きあってあげます。その弱さ、悲しみ、ふがいなさを無条件に受けとめて、ただそのまま感じてあげます。

すると、それはあんがい簡単に消え去ります。わたしたちの生きる目的は「感じること」なので、こうしてちゃんと向き合って感じてあげると、それは消滅して、自分の大きな部分とひとつになります。そして、弱さだったものがパワーや強さへと姿を変えます。

これを繰り返しやっていると、クセになるのです。なぜかというと、このプチなる不快感をしっかりと受けとめて感じたあとに、なんか笑っちゃうような軽やかさがやってくるとこと。(ひとりでクックックと笑っていて、かなり不気味な人になったりしていますが・・・)

そして、いったん片づけるともうそれは戻ってこなくなります(片づくまで同じパターンは戻ってくることがあります)。勝手にこころがもやもやしたり、ざわざわすることがなくなって、スッキリしてくる感じがあります。

こうして、潜在意識を占領して、圧力をかけていたエネルギーの付加をどんどん減らしていくことができます。このプチ不快感が隠れていたスペースがすっきりするほど、どうやら本来の働きであった平和な感じとか、喜びとか、愛情とか・・・喜ばしいものがやっと姿をあらわせるようになります。

わたしたちのこころは、いつも「ひとつである(Oneness)」の状態に恋いこがれています。だから、この抵抗されて切り離されているプチ不快感を自分の中に戻して、ひとつにしてあげなければならないのです。こころの中でこの「ひとつである」の感じが達成されればされるほど、外の世界も「ひとつ」になり、対立や不和、不調和な問題が消えていくのです。

外側の問題を物理的に解決することも大切ですが、こころの中にある不快感としっかりとむきあってあげることは意外なほどに人生をスムーズにするパワーがあります。

ざわっときたら、もやもやっとしたら、気分を変えるまえに、是非一度、その感情を受けとめて、ひとつになって、感じてみることをしてみてください。それが終わったら、いつもの気分転換へどうぞ♪

 

 

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ぶらりお散歩@元町中華街

ヒプノセラピスト、古川貴子のブログ

梅雨入りしてから、ホントよく降りました。雨あがりの午後、LちゃんとR子さんと横浜中華街&元町へお出かけ。

お二人おすすめのブティックへ。いや〜、三人そろってすこぶる売り上げに貢献しちゃいました(汗)。

わたしが飛びついたのは、ウィンドウにディスプレイされていたロングのサマードレス(ひとめボレ♪)。

しかし、いったいいつ着るんでしょうね〜? 仕事のときに着たら、水晶玉も必携な雰囲気だし・・・。でも、モノは使ってなんぼ。楽しんであげなくっちゃ! この夏、是非、着たいと思います。

三人お揃いの、きらんきらんのキーチェーンも!

ランチは北京飯店さんにて。

三個オーダーしたはずの小龍包が九個もあらわれた!(心のなかではもっと食べたかったのね・・・) 他のお料理もたっぷりで、すごい勢いで平らげましたよ〜。

たくさん食べて、お買い物して、お茶して、おしゃべりして、笑って・・・ひさびさに典型的女子の休日なのでした。

シンクロ・ドーナツ

ヒプノセラピスト、古川貴子のブログ

スタッフミーティングの差しいれおやつ。「かりんとうドーナツ」。

ほんとはもっとスター性のあるおやつを選びたかったけど、いろいろ迷ったあげく「ドーナツがかりんとうって、どうよ??」という疑問とともに買ってしまいました。

すると、なんとSちゃんが持ってきたおやつもまたまた「かりんとうドーナツ」。きゃ〜、シンクロしてる! Sちゃんも食べたことがないからって。

にわかに、かりんとうドーナツ祭り!(笑)

いや〜、巷にはゴマンとスウィーツがあふれているのに、よりによって二人そろって「かりんとうドーナツ」などというマニアックなシロモノを選んでくるとは・・・どうしたことか。それもほぼ同じ時刻に違う場所で、「かりんとうドーナツ」をじっと見つめて、不思議そうに購入していた二人。

でも、友人同士、同時に電話をかけあってて通じないとか、マンションのお隣同士、同時に外に出てくるとか・・・けっこう人とシンクロしちゃうことって多いかもしれません。

魚や鳥が群れをなしていっせいに同じ方向に進んでいくように、人間はあそこまでダイナミックではないにしてもプチ・シンクロはしているのだな〜と感じます。これだって、れっきとしたテレパシー(使いこなせてませんが・・・汗)。

14-06-11 あなたへのプチ メッセージ 1

もし、あなたがまったく問題とは無縁の悩みのない人だったら、どんなふうに感じているでしょうか?
たった今、イメージして、その感覚をつくりだしてみてください。
・・・あなたはその状態を自分に引き寄せはじめています。

一生懸命心配したとしても、今の状況を変えるなんの役にもたちません。むしろ、その状態にエネルギーを注ぎ、長続きさせてしまいます。
それよりも、いま自分が望む状態をイメージして、それに意識を向けてみましょう。
それが方向転換する方法です。

「いま」というときは、あなたのパワーの源です。
あなたがしっかりと「いま」に存在しているとき、あなたは宇宙のパワーにとつながっています。そこは、あなたが必要とするすべてで充たされているところなのです。

毎瞬、あなたは「思考」というメッセージを宇宙へと発信しています。毎瞬、毎瞬、いつも、いつも・・・。そして、発信したそのものを受けとっているのです。
少し意識的になってみましょう!自分が考えていること、感じていることに。
意識して、安らぎや平和、思いやりや愛を選びましょう。

たとえ今、悩みや問題があったとしても、それは自分の人生のなかのほんの小さな一部分です。
それにすべてのパワーを与えて、乗っとらせないように気をつけましょう。
人生のなかには、他にもたくさんのいいことや、嬉しいこと、感謝することが日々存在しています。それらに注意を向けて味わい愛でましょう。そのうちに、あなたの人生の流れが穏やかにかわってくるのを感じることでしょう。

 

 

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気づきの日記「 あなたへのプチ メッセージ 1 」

もし、あなたがまったく問題とは無縁の悩みのない人だったら、どんなふうに感じているでしょうか?
たった今、イメージして、その感覚をつくりだしてみてください。
・・・あなたはその状態を自分に引き寄せはじめています。

一生懸命心配したとしても、今の状況を変えるなんの役にもたちません。むしろ、その状態にエネルギーを注ぎ、長続きさせてしまいます。
それよりも、いま自分が望む状態をイメージして、それに意識を向けてみましょう。
それが方向転換する方法です。

「いま」というときは、あなたのパワーの源です。
あなたがしっかりと「いま」に存在しているとき、あなたは宇宙のパワーにとつながっています。そこは、あなたが必要とするすべてで充たされているところなのです。

毎瞬、あなたは「思考」というメッセージを宇宙へと発信しています。毎瞬、毎瞬、いつも、いつも・・・。そして、発信したそのものを受けとっているのです。
少し意識的になってみましょう!自分が考えていること、感じていることに。
意識して、安らぎや平和、思いやりや愛を選びましょう。

たとえ今、悩みや問題があったとしても、それは自分の人生のなかのほんの小さな一部分です。
それにすべてのパワーを与えて、乗っとらせないように気をつけましょう。
人生のなかには、他にもたくさんのいいことや、嬉しいこと、感謝することが日々存在しています。それらに注意を向けて味わい愛でましょう。そのうちに、あなたの人生の流れが穏やかにかわってくるのを感じることでしょう。

 

 

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ほんものの楽天家

ヒプノセラピスト、古川貴子のブログ

 

信じましょう!宇宙のサポートを、自分の力を!

 

森のくまさん

ヒプノセラピスト、古川貴子のブログ

すてきな代官山のお料理屋さん「 米花」さん。

こちらは、たくさんのお米のブランドの中から、土鍋炊きしてほしいお米をチョイスできるお店なのです。6〜7種類ぐらいあったでしょうか?

ネーミングが可愛かったので「森のくまさん」にしました。

やわらかめということでしたが、お米がしっかりとしていて、噛むと味わいがあります。なるほど〜、じょうずな土鍋炊きってこんな歯ごたえがあるのですね。(土鍋炊きはひとつ間違うとたいへんなことに!)

しばらく前まではお料理の食材の産地がいちいちメニューにのっていたりしましたが、こんどはお米のチョイスですか〜。

お隣のテーブルでは、違うブランドでおかわりの土鍋炊きをオーダーしていました。完全にゴハンが主役です。といっても、お料理もとても繊細で、お上品で、新鮮。器もシンプルで美しいものです。

お玄関脇には、たっぷりと生けられた芍薬のいい香り。大好きなお花です。

お昼のランチもあるそうです。さすがに土鍋ひとつは独占できないと思いますが、きっとおいしいゴハンが楽しめると思います。

ごちそうさまでした。