お気に入り♪日曜日の朝カフェ

都心ではこの夏、時差出勤のための「朝ゴハンカフェ」が増殖しているそうな。

一方、ここ代官山では朝からのんびりできるお店がいろいろあったはずなのに、今はふたつぐらいです。

ひとつは「シェ・リュイ」のカフェ。朝 8:00 にオープンします。トースト、スクランブルエッグ、ソーセージ、サラダ、ミルクティーというたっぷり朝ゴハンを出してくれる、テラスのあるオープンカフェ。なので、朝ミーティングをしたり、お出かけ前やら散歩のあとなどに立ち寄って優雅な朝ゴハンタイムを楽しんでいたのです。

が、久しぶりに行ったら・・・なんと、激変!!朝ゴハンはペストリー1個&ドリンクのみ。これって節電の影響?これではお腹がいっぱいになるはずもなく、ペストリーをさらに一個買って半分こ、そしてまた半分こ・・・が延々と。帰りにはシェ・リュイのベーカリーでサンドイッチを買って帰るしまつ(底なし沼、いや底なし腹・・・汗)。

朝オープンカフェは気持ちがいいので、「ペストリー1個」気分のときにまた行きたいと思っていたら、みるみるうちに一気に暑くなり・・・朝オープンカフェどころではありません。冷房、冷房!

というわけで、もうひとつは涼やかなガラス張りの「マーメイドカフェ」。土日は朝9:00からオープンしていて、道ゆく人や緑をながめながら涼し〜く朝ゴハンがいただけます。

メニューもいろいろ。サンドイッチにマフィンに ...。きょうは、たっぷりのお野菜、たまご、ハムがイギリスパンにはさまったトーストサンドイッチ。そして、焼きたて、まだあつあつのシナモンロールとバナナマフィン。なかなかいいチョイスです。

これはかなりお腹がいっぱいでありました。

朝カフェはまったりとゴハンをしても、まだ11:00まえ。お休みの一日が長くなるようで、目下気に入っております。

11-07-08 「オレさえ我慢すれば・・・」 その1

「オレが我慢すればいいんだよ...」

と、友人は言った。

「なんじゃそれ?」と思っていたら、その後、クライアントさんにしろ、知人にしろ、やたら周りで「わたしが我慢すれば・・・」というセリフに出会ってしまった。(はい、強く注意を向けるといっぱい引き寄せます・・・汗。しかし、多いのですね、我慢している人。)

「オレが我慢すれば・・・」っていっけん英雄的でたのもしく響きますが・・・どうなんでしょ?

この友人、職場で、家庭で、そして私や友人にさえも「もしや、我慢しちゃってる?」という様子が伝わってくるときがあるのです。ここでは文句を言ったり、
自分の気持ちを表現するのが当然でしょ?という場面でもグッと口をつぐみ、言葉を飲みこみ・・・。しかしわたしたちのコミュニケーションのほとんどは、言
葉で表現しなくてもオーラでしっかり伝わるもの。つまり、我慢はすっきりしないネガティブ・オーラをまき散らしてしまうのです。

言わないから丸くおわまるどころか言わないことによって、「もしや、わたしのことコワがってる?」「結局、信用されてないってことね」というように、周囲と否定的な循環がはじまってしまいます。

それに我慢は抑圧を意味するので、お腹の奥深くにためこまれ決してその感情がなくなったわけではありません。少〜しづつ少〜しづつ溜めこんで、堆積して、
ついにあるとき・・・「あの温厚な人が、まるで人が変わったように怒鳴り散らした」「暴力をふるった」、あるいは人に向けずに自分にそのエネルギーを向け
ることによって自分を痛めつける「病気」や「事故」、あるいは「突然死」さえもありうるのです。

友人のもうひとつの口グセは「自信がない」。

はいはい、そうでしょうとも!合点がいきます。

「自信がなくなる」いちばんの原因は、文字どおり「自分が信じられない」からですが。じつはこの「オレが我慢すれば・・・」というのは、「自信」をそぎとる最たるもの!自分に対してはとんでもないことをしているのです。

そもそも「我慢する」という感情は、「オレはそれはしたくないのだ!そんなことはごめんなのだ!」という本音を「我慢」して押さえこむ、ということ。

しかし、この自己犠牲的な言葉「我慢する」こととともに、自分の葛藤していたはずの感情はすっかり無視され、きれいに葬り去られます。

これは自分に対する最大の裏切り行為。「自分はこうしたいのだ!」とほんとうの気持ちを訴えているのにもかかわらず、聞いていながら聞かないフリ。自分のほんとうの気持ちを完全に無視したわけです。

人にとっては「無視」は「いじめ」よりもこたえます。

自分にとって、いちばん長い時間一緒にいる「自分」。親身になって、いたわり、受け止め、慈しみ、いちばんの理解者になければならないはずの自分が、自分をないがしろにして無視しているのです。これはヒドイ仕打ちです。

そんなことをしたら、それからは自分の「気持ち」と「考え」が対立するようになってしまいます。自分の「考え」は自分の「気持ち」をやすやすと無視してい
い、しいたけげてもいい、尊重する必要などない、と主張し、そういう習慣がついてしまうのですね。自分に対する信頼感、尊厳がなくなり、これは外側にも伝
わってしまうのです。すると、自分が努力するわりには外側からの尊敬が得られない、という事態にもなりかねません。

そうしているうちに、自分にとって「信じられない人物 No.1」、それは裏切り者の自分であるということになってしまいます。自分が信じられない、つまり自信なんて持てないということです。

それは一大事!!

では、いったい自分に対してどのように接すればよいのでしょう?
(その2につづく)

気づきの日記「オレさえ我慢すれば・・・」その1

「オレが我慢すればいいんだよ...」

と、友人は言った。

「なんじゃそれ?」と思っていたら、その後、クライアントさんにしろ、知人にしろ、やたら周りで「わたしが我慢すれば・・・」というセリフに出会ってしまった。(はい、強く注意を向けるといっぱい引き寄せます・・・汗。しかし、多いのですね、我慢している人。)

「オレが我慢すれば・・・」っていっけん英雄的でたのもしく響きますが・・・どうなんでしょ?

この友人、職場で、家庭で、そして私や友人にさえも「もしや、我慢しちゃってる?」という様子が伝わってくるときがあるのです。ここでは文句を言ったり、自分の気持ちを表現するのが当然でしょ?という場面でもグッと口をつぐみ、言葉を飲みこみ・・・。しかしわたしたちのコミュニケーションのほとんどは、言葉で表現しなくてもオーラでしっかり伝わるもの。つまり、我慢はすっきりしないネガティブ・オーラをまき散らしてしまうのです。

言わないから丸くおわまるどころか言わないことによって、「もしや、わたしのことコワがってる?」「結局、信用されてないってことね」というように、周囲と否定的な循環がはじまってしまいます。

それに我慢は抑圧を意味するので、お腹の奥深くにためこまれ決してその感情がなくなったわけではありません。少〜しづつ少〜しづつ溜めこんで、堆積して、ついにあるとき・・・「あの温厚な人が、まるで人が変わったように怒鳴り散らした」「暴力をふるった」、あるいは人に向けずに自分にそのエネルギーを向けることによって自分を痛めつける「病気」や「事故」、あるいは「突然死」さえもありうるのです。

友人のもうひとつの口グセは「自信がない」。

はいはい、そうでしょうとも!合点がいきます。

「自信がなくなる」いちばんの原因は、文字どおり「自分が信じられない」からですが。じつはこの「オレが我慢すれば・・・」というのは、「自信」をそぎとる最たるもの!自分に対してはとんでもないことをしているのです。

そもそも「我慢する」という感情は、「オレはそれはしたくないのだ!そんなことはごめんなのだ!」という本音を「我慢」して押さえこむ、ということ。

しかし、この自己犠牲的な言葉「我慢する」こととともに、自分の葛藤していたはずの感情はすっかり無視され、きれいに葬り去られます。

これは自分に対する最大の裏切り行為。「自分はこうしたいのだ!」とほんとうの気持ちを訴えているのにもかかわらず、聞いていながら聞かないフリ。自分のほんとうの気持ちを完全に無視したわけです。

人にとっては「無視」は「いじめ」よりもこたえます。

自分にとって、いちばん長い時間一緒にいる「自分」。親身になって、いたわり、受け止め、慈しみ、いちばんの理解者になければならないはずの自分が、自分をないがしろにして無視しているのです。これはヒドイ仕打ちです。

そんなことをしたら、それからは自分の「気持ち」と「考え」が対立するようになってしまいます。自分の「考え」は自分の「気持ち」をやすやすと無視していい、しいたけげてもいい、尊重する必要などない、と主張し、そういう習慣がついてしまうのですね。自分に対する信頼感、尊厳がなくなり、これは外側にも伝わってしまうのです。すると、自分が努力するわりには外側からの尊敬が得られない、という事態にもなりかねません。

そうしているうちに、自分にとって「信じられない人物 No.1」、それは裏切り者の自分であるということになってしまいます。自分が信じられない、つまり自信なんて持てないということです。

それは一大事!!

では、いったい自分に対してどのように接すればよいのでしょう?
(その2につづく)

セミナー“わたしの未来のつくり方”終了 (^-^)v

「いきかた気づき塾」セミナー、“わたしの未来のつくり方”が終了いたしました♪

お天気といえどもかなり蒸し暑い日曜日、みなさま遠方より足をお運びいただきありがとうございました(静岡からのご参加も多数でした)。

高橋和子さんによる「ホメオパシー療法を通しての未来のつくり方」に続いて、わたくし(古川貴子)がちょっと不思議な現実の乗りかえ方、未来のつくり方を、ミニワークなどを交えながら1時間半ほどお話しをさせていただきました。

現実には、じつは「どこでもドア」がついていて(そうです、「どこでもドア」はドラえもんの世界だけではありません)、そこを通りぬけて自由に未来を選べる。でも、「どこでもドア」のカギを開けるにはちょっとしたコツというか条件があるのです。宇宙始まって以来の最もオリジナルでユニークな自分、そんな自分を受け入れてあげる必要があるのです。そこで、自分の人生の現在の状態を知ること、自分に対する正しい自尊心の持ち方を学ぶこと、そして正しく自分を大切にすることがじつは自分の未来を自由につくり出す力になり、そこから現実を乗りかえてゆくことができる・・・そんなお話しをさせていただきました。

セミナー後もみなさまにドラ焼きとお茶を召し上がっていただきながら、楽しい談笑タイムを過ごさせていただきました。ありがとうございました。

ご参加のみなさまのご感想
♪ セミナーに参加してよかったです。今後の考え方の参考になりました。
♪ 楽しく楽しく参加させていただきました。
♪ 頭に心に、やさしくしみました。
♪ 風通しがよく自由になりました。
♪ 現実からラクになる方法が少しわかりました。

PS 9月11~12日には熱海にて、一泊二日「いきかた気づき塾」〜いっそ、一回死んでもらいますセミナー〜(仮題)を予定しておりま〜す。人生のリセットボタンを押したい方、執着、後悔、罪悪感から自由になりたい方、新しい自分を創造したい方、是非ご参加くださいませ。詳細は、後日ご案内させていただきま〜す。

11-07-01 お気に入りなスウィーツ(目黒)

Quatre(キャトル)さんのトライフルです。

上にイチゴがのっていて、食べすすむと生クリームの中にミニバームクーヘンやらスポンジ、胡麻クッキ−のかけらにサクサクのパイのかけらも。さらに下にはブルーベリーなどの季節のフルーツとカスタードクリーム。

ふつう、スポンジにクリームやらフルーツがはさまっているのがトライフルのイメージですが、これはクリームにいろいろなものが埋まっている感じ。ケーキの切りおとしやら不揃いクッキーまで、ちゃっかり商品になっちゃうというコストパフォーマンスのよさ。なるほど〜、よく考えたな〜なんて感心しつつ、でもいろんな食感、いろんな味がでてくる宝さがしみたいなスウィーツです。(「余りものでなんて作ってません!」というお店の声が聞こえてきそうです・・・汗。)

クリームが冷えていて、暑い夏、お店でいただくときはコレが定番になりつつある今年の夏なのです。

現在、梅雨どきにつき、ちょい体重オーバー気味(毎年、梅雨どきがいちばんムクムク)。しかし、わたしの辞書にダイエットの文字はないのだ!(・・・汗)はやく梅雨があけて、このムクムクが解消されて、さらなるスウィーツめぐりができますように♪

PS キャトルさんはデパ地下や駅なかにも入っていますよ。

お気に入りなスウィーツ

Quatre(キャトル)さんのトライフルです。

上にイチゴがのっていて、食べすすむと生クリームの中にミニバームクーヘンやらスポンジ、胡麻クッキ−のかけらにサクサクのパイのかけらも。さらに下にはブルーベリーなどの季節のフルーツとカスタードクリーム。

ふつう、スポンジにクリームやらフルーツがはさまっているのがトライフルのイメージですが、これはクリームにいろいろなものが埋まっている感じ。ケーキの切りおとしやら不揃いクッキーまで、ちゃっかり商品になっちゃうというコストパフォーマンスのよさ。なるほど〜、よく考えたな〜なんて感心しつつ、でもいろんな食感、いろんな味がでてくる宝さがしみたいなスウィーツです。(「余りものでなんて作ってません!」というお店の声が聞こえてきそうです・・・汗。)

クリームが冷えていて、暑い夏、お店でいただくときはコレが定番になりつつある今年の夏なのです。

現在、梅雨どきにつき、ちょい体重オーバー気味(毎年、梅雨どきがいちばんムクムク)。しかし、わたしの辞書にダイエットの文字はないのだ!(・・・汗)はやく梅雨があけて、このムクムクが解消されて、さらなるスウィーツめぐりができますように♪

PS キャトルさんはデパ地下や駅なかにも入っていますよ。

11-06-29 127時間、穴にはまったら?!

誰に誘われても絶対行くものか!と決めていたのに・・・あっけなく初志撤回(泣)。(そもそも、「絶対」なんて言葉を使っていることじたいが、自信のなさの現れであって・・・。ふつ〜に「決めてる」人は、絶対という言葉は絶対(←オイオイ!)使わないものです。)

何のことか・・・、「127時間」というアカデミー賞にもノミネートされていた映画です。

血気盛んで無鉄砲な男性アーロンがいつものように冒険に出るのですが、広大な自然の中で岩の裂け目に落ちて、そのうえ岩壁と落石の間に腕をはさまれてしまうのです。そこはアメリカ。自然といったらそのスケールは壮大。日本の比ではありません。携帯も通じず、人っこひとり現れず、そのうえ奔放な性格ゆえに彼は行き先を誰にも告げていないのでした。うんうん、いるよね〜、こういうスーパーヒーロー気取りのちょっとコワレ気味のオトコノコ。

じつは、これ実話をもとにしています。このシチュエーションを考えてみてください。誰だって最後の結末はおおよそ見当がつきますよね。この実話を知っている友人に確かめてみたら、案の定、思ったとおりの顛末。だったら、そんなの絶対観ないよ〜。わざわざ苦しくって痛い映画なんて。

しかし、しかし、監督があの「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル。この作品はオスカーを穫りましたが、息もつかせぬテンポの良さと独特の躍動感、そしてコマ割りやカメラのアングルのおもしろさ。その監督が127時間も、たった一人で、それも動けない男をどのように魅せているのか・・・そこに興味をそそられたのですね(ずっと顔だけ撮られたら最悪だけど・・・。したら、ソク寝ます!)。

結論から言うと、おもしろかったです。あっというまの上映時間。穴にはまっていただけなのに、なんなの?この躍動感、このメリハリ。そして、彼は何ものも怖れない性格がゆえに穴にはまり、何ものも怖れない性格がゆえに穴から生還するのです。

穴にはまって人生を回顧しながらその尊さを知る、そんな疑似体験をお求めの方、または主人公とともに人生をリセットしたい方、あるいはダニー・ボイルの映像のおもしろさを堪能したい方、是非見て下さい。

でも、わたしのように苦しいの痛いのイヤな方は、是非そこは音声のみで楽しみ(?)ましょう(結構、叫んで、うめいていますが、動物の鳴き声だと思い軽く聞き流してしまいましょう・汗)。

涙壷度:★☆☆☆☆(やっぱり最後はちょっとホロリ)
ジェームズ・フランコの情けない表情がなんともいえません・・・。

お茶の間シネマトーク「127時間、穴にはまったら?!」

誰に誘われても絶対行くものか!と決めていたのに・・・あっけなく初志撤回(泣)。(そもそも、「絶対」なんて言葉を使っていることじたいが、自信のなさの現れであって・・・。ふつ〜に「決めてる」人は、絶対という言葉は絶対(←オイオイ!)使わないものです。)

何のことか・・・、「127時間」というアカデミー賞にもノミネートされていた映画です。

血気盛んで無鉄砲な男性アーロンがいつものように冒険に出るのですが、広大な自然の中で岩の裂け目に落ちて、そのうえ岩壁と落石の間に腕をはさまれてしまうのです。そこはアメリカ。自然といったらそのスケールは壮大。日本の比ではありません。携帯も通じず、人っこひとり現れず、そのうえ奔放な性格ゆえに彼は行き先を誰にも告げていないのでした。うんうん、いるよね〜、こういうスーパーヒーロー気取りのちょっとコワレ気味のオトコノコ。

じつは、これ実話をもとにしています。このシチュエーションを考えてみてください。誰だって最後の結末はおおよそ見当がつきますよね。この実話を知っている友人に確かめてみたら、案の定、思ったとおりの顛末。だったら、そんなの絶対観ないよ〜。わざわざ苦しくって痛い映画なんて。

しかし、しかし、監督があの「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル。この作品はオスカーを穫りましたが、息もつかせぬテンポの良さと独特の躍動感、そしてコマ割りやカメラのアングルのおもしろさ。その監督が127時間も、たった一人で、それも動けない男をどのように魅せているのか・・・そこに興味をそそられたのですね(ずっと顔だけ撮られたら最悪だけど・・・。したら、ソク寝ます!)。

結論から言うと、おもしろかったです。あっというまの上映時間。穴にはまっていただけなのに、なんなの?この躍動感、このメリハリ。そして、彼は何ものも怖れない性格がゆえに穴にはまり、何ものも怖れない性格がゆえに穴から生還するのです。

穴にはまって人生を回顧しながらその尊さを知る、そんな疑似体験をお求めの方、または主人公とともに人生をリセットしたい方、あるいはダニー・ボイルの映像のおもしろさを堪能したい方、是非見て下さい。

でも、わたしのように苦しいの痛いのイヤな方は、是非そこは音声のみで楽しみ(?)ましょう(結構、叫んで、うめいていますが、動物の鳴き声だと思い軽く聞き流してしまいましょう・汗)。

涙壷度:★☆☆☆☆(やっぱり最後はちょっとホロリ)
ジェームズ・フランコの情けない表情がなんともいえません・・・。

11-06-26 幸せな人・不満でいっぱいな人 その2

(その1より)

まわりの人を非難したり、物ごとをこきおろしたり、あたりちらしたり・・・それでいちばん被害を受けるのは誰でしょう?非難された人?あたりちらされた人?・・・ Noです!

最も被害甚大なのは、じつは文句をいっているご本人そのもの。「ブツブツいう」のを年がら年中やっていると、それをつぶさに眺めているのはたった一人、自分自身なのです。たとえ「ブツブツいっている」のが自分であっても、ブツブツいう人ほどブツブツいう人が大嫌いです。ということは、ブツブツいえばいうほど、自分の自分に対するイメージや評価が急降下してゆきます。みるみる自分に対する信頼を失い、自尊心が乏しくなってしまいます。

ブツブツいいたいのは、自分にとって不都合なできごとに抵抗しようとする自分の頭(理性)であって、自分の心(潜在意識)はブツブツいうことを決して認めてはいません(潜在意識には不都合の感覚がありません)。そしてブツブツいっている張本人の頭(理性)でさえも、「ツブツブいうやつは弱いやつ」「わがまななやつ」「信頼できないやつ」だと認識しています。なぜなら、頭(理性)は自分が弱いと思っているからこそ、隠そう、カバーしようとして、まわりを貶める作戦に出ていることを知っているからです。自分が優位に立つ戦略を立てなければならないほどよわよわであることを、頭(理性)はちゃんと知っているのです。

なので、ブツブツ戦略に出なきゃ行けない自分を「ふがいないやつ」、そんなやつは大嫌いだ、関係をもちたくない、と嫌悪します。自分嫌い度がまして、人も嫌いだけど、もっと自分も嫌い、という事態を招いてしまいます。そして、自分が嫌いになれば、それを外側に投影してまた人も嫌いになり...悪循環。

というわけで、プチ幸せになる即効力のある方法としては、目に入るものの「あら探し」をする習慣はひとまずやめにして、ひとつの物や人に関して最低3つぐらいは「いいとこ探し」をしてみるようにすることです。そして、何かを見たらり体験したら、ソク「いいとこ」が浮かんでしまうように習慣づけをしてしまいます。

そして、ブツブツのかわりにそれを積極的に口に出してほめてコチョコチョしてみてください(コチョコチョ??・・・ブツブツの反対が思いうかびませんでした・・・汗)。

あるいは、こんな習慣も幸せの感度を高めるのに役に立ちます。毎晩眠る前に、きょう楽しかったこと、感謝すること、おもしろかったこと、を5つ書き出す、あるいは家族と分かち合うということ。ただしやるときには機械的に羅列するのではなく、ひとつひとつのことを心をこめてどんな感じだったのかをありありと感じながら話したり書いたりすることが大切です。この習慣も特にイベントがなくてもプチ幸せを感じるセンサーを磨いてくれます。

じつは幸せって、今まで願っていた一大事が成就することではなくって、たとえば「一日の終わりのお風呂、気持ちいい〜」とか「風呂上がりのビールって最高!」とか、「きょうの風はなつかしいようないい匂いがするな〜」とか、そんなささいな小さなことの積み重ねなのですね。

「たのし〜♪たのし〜♪」と意図的に楽しんでいるうちにまぎれもなく本気で楽しくなってきますし、またいつも口角を思いっきり引き上げてニコちゃんマーク顔にしておくことによっても、筋肉から脳へハッピーの指令を出すことができます。思いっきりスマイルして文句をいったり怒るのはムリ・・・だから自分が相手に文句をいいはじめちゃったなと思ったら、思いっきり口角を目尻の方まで引き上げてみてくださいね。なんか自分でも怒るよりも笑いなくなってきちゃいます。

また、日本人にとっては「幸せ」という言葉は、どこか絵に描いたモチのよう。なかなか手が届かないというか、庶民にはムリというか。「幸せ」という言葉は、そうとう何か特別なことがないかぎり使うべきではないと思っているようです。なので、ふだんから「幸せ」を目指すよりも、「ちょいハッピー」をめざすほうがいいのです。

だから、ほんとうの幸せとは「ちょいハピ」のつみかさね。ちょこっとイイ感じ、ちょこっと笑える、ちょこっとほっこりする・・・。そして、外からやってくることに依存するのではなく、自分がふだんしている物ごとに対する「意味づけ」の習慣を意識的にちょっと変えて「ちょいハピ」の方向にしてみる、そしてそのちょいハピを積極的に大げさに喜んでしまう。すると、「幸せ感」はだいぶ促進することができるのですね。

さてさて、みなさまの本日の「ちょいハピ」ベスト5は何でしょうね?思いっきり口角を引き上げて、目尻を下げて、「ちょいハピ」を思い出してみてください。

--- ♪ --- ♪ --- ♪ ---
たかちゃんセミナーのご案内

いきかた気づき塾「わたしの未来のつくり方」
日時: 2011年7月3日(日)14:00~17:00
講師: 古川貴子、高橋和子、池間清志
詳細はこちらから

気づきの日記「幸せな人・不満でいっぱいな人」その2

(その1より)

まわりの人を非難したり、物ごとをこきおろしたり、あたりちらしたり・・・それでいちばん被害を受けるのは誰でしょう?非難された人?あたりちらされた人?・・・ Noです!

最も被害甚大なのは、じつは文句をいっているご本人そのもの。「ブツブツいう」のを年がら年中やっていると、それをつぶさに眺めているのはたった一人、自分自身なのです。たとえ「ブツブツいっている」のが自分であっても、ブツブツいう人ほどブツブツいう人が大嫌いです。ということは、ブツブツいえばいうほど、自分の自分に対するイメージや評価が急降下してゆきます。みるみる自分に対する信頼を失い、自尊心が乏しくなってしまいます。

ブツブツいいたいのは、自分にとって不都合なできごとに抵抗しようとする自分の頭(理性)であって、自分の心(潜在意識)はブツブツいうことを決して認めてはいません(潜在意識には不都合の感覚がありません)。そしてブツブツいっている張本人の頭(理性)でさえも、「ツブツブいうやつは弱いやつ」「わがまななやつ」「信頼できないやつ」だと認識しています。なぜなら、頭(理性)は自分が弱いと思っているからこそ、隠そう、カバーしようとして、まわりを貶める作戦に出ていることを知っているからです。自分が優位に立つ戦略を立てなければならないほどよわよわであることを、頭(理性)はちゃんと知っているのです。

なので、ブツブツ戦略に出なきゃ行けない自分を「ふがいないやつ」、そんなやつは大嫌いだ、関係をもちたくない、と嫌悪します。自分嫌い度がまして、人も嫌いだけど、もっと自分も嫌い、という事態を招いてしまいます。そして、自分が嫌いになれば、それを外側に投影してまた人も嫌いになり...悪循環。

というわけで、プチ幸せになる即効力のある方法としては、目に入るものの「あら探し」をする習慣はひとまずやめにして、ひとつの物や人に関して最低3つぐらいは「いいとこ探し」をしてみるようにすることです。そして、何かを見たらり体験したら、ソク「いいとこ」が浮かんでしまうように習慣づけをしてしまいます。

そして、ブツブツのかわりにそれを積極的に口に出してほめてコチョコチョしてみてください(コチョコチョ??・・・ブツブツの反対が思いうかびませんでした・・・汗)。

あるいは、こんな習慣も幸せの感度を高めるのに役に立ちます。毎晩眠る前に、きょう楽しかったこと、感謝すること、おもしろかったこと、を5つ書き出す、あるいは家族と分かち合うということ。ただしやるときには機械的に羅列するのではなく、ひとつひとつのことを心をこめてどんな感じだったのかをありありと感じながら話したり書いたりすることが大切です。この習慣も特にイベントがなくてもプチ幸せを感じるセンサーを磨いてくれます。

じつは幸せって、今まで願っていた一大事が成就することではなくって、たとえば「一日の終わりのお風呂、気持ちいい〜」とか「風呂上がりのビールって最高!」とか、「きょうの風はなつかしいようないい匂いがするな〜」とか、そんなささいな小さなことの積み重ねなのですね。

「たのし〜♪たのし〜♪」と意図的に楽しんでいるうちにまぎれもなく本気で楽しくなってきますし、またいつも口角を思いっきり引き上げてニコちゃんマーク顔にしておくことによっても、筋肉から脳へハッピーの指令を出すことができます。思いっきりスマイルして文句をいったり怒るのはムリ・・・だから自分が相手に文句をいいはじめちゃったなと思ったら、思いっきり口角を目尻の方まで引き上げてみてくださいね。なんか自分でも怒るよりも笑いなくなってきちゃいます。

また、日本人にとっては「幸せ」という言葉は、どこか絵に描いたモチのよう。なかなか手が届かないというか、庶民にはムリというか。「幸せ」という言葉は、そうとう何か特別なことがないかぎり使うべきではないと思っているようです。なので、ふだんから「幸せ」を目指すよりも、「ちょいハッピー」をめざすほうがいいのです。

だから、ほんとうの幸せとは「ちょいハピ」のつみかさね。ちょこっとイイ感じ、ちょこっと笑える、ちょこっとほっこりする・・・。そして、外からやってくることに依存するのではなく、自分がふだんしている物ごとに対する「意味づけ」の習慣を意識的にちょっと変えて「ちょいハピ」の方向にしてみる、そしてそのちょいハピを積極的に大げさに喜んでしまう。すると、「幸せ感」はだいぶ促進することができるのですね。

さてさて、みなさまの本日の「ちょいハピ」ベスト5は何でしょうね?思いっきり口角を引き上げて、目尻を下げて、「ちょいハピ」を思い出してみてください。

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たかちゃんセミナーのご案内

いきかた気づき塾「わたしの未来のつくり方」
日時: 2011年7月3日(日)14:00~17:00
講師: 古川貴子、高橋和子、池間清志
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