五月某日、カボチャと格闘!

去年はチーズケーキでしょ。その前はレモンケーキ。その前の前はミンスミートのケーキで、そしてさらに前はガトーショコラ・・・。

毎年、この時期、母の日と父の日のために、そしてちゃっかりわたしのお誕生祝いも含めて、両親宅でお菓子を焼くのが習わしです。

行ってきましたよ〜、今年も。今回はカボチャプリンに挑戦!!実家のフードプロセッサをあてにして行ったら、どうやら迷子になってるとか。なので、500gものカボチャを手作業で裏ごすはめになりました(ひ〜、根気仕事!ジムに行くよりもシンド)

レシピは結構テキトーで、持参したラム酒、ナツメグ、シナモン、クローブなどスパイスいろいろ、そしてバニラも入ります。カラメルはちょっと苦めに作るとおいしいのでおもいっきり焦がしたら、飴細工屋のようになって一大事(糸を引いて、カチンカチンに固まるのですよ〜)。

さすがカボチャをたっぷり使ったので、二台もできてしまいました。「早く味見をしたい!」とはやる気持ちをおさえつつ、おとなしく冷蔵庫で一晩寝かせます。

翌日、切ってみたら、どっし〜りしっとり、濃厚だけどさっぱりしたカボチャプリンのできあがり。生クリームを添えるとなお美味です。

わたしは仕事の都合であわただしく戻って来てしまいましたが、た〜っぷり作ってきた愛情いっぱいハンドパワーいっぱいのカボチャプリン。父と母がますます元気になりますように〜。(^-^)v