手作り

きょうの午後はわらじ作り

きょうはお休みで〜す。気分転換にちょっとしたアクティヴィティに出かけてきました。

それは・・・パン教室!もともと疲れたりリラックスしたいときに粉をこねる習性があるわたしですが、今回はスコーンやクッキーなどのやわやわした(?)お菓子作りではなく、がっつりとパン!それもフォカッチャです。

クラスは「るん」から徒歩7~8分。この日は友人と二人貸し切り状態で(ふだんは定員四人です)、共同作業なしの自力でパンをこしらえます。

でも心配するなかれ、先生の青山みさ江さんはとってもチャーミングで可愛い方ですが、要所要所でさりげなく、しかもたのもしくしっかりバックアップしてくださるので、達成感もあり、安心感もあるお教室です。

ネバネバいうことを聞かないパン生地をなだめてすかして、なんとか発酵にこぎつけました。ホ〜ラ、見て!かわいくまん丸。それに、お肌もパツパツ、つるつる!しかしその後、この可愛い赤子に三発も容赦のないパンチをくらわせなければならないのでした・・・ゴメン、許して!ビシッ、バシッ、ドスッ!!

そして、まっ二つに切り裂き、めん棒でいたぶり、お箸でズブズブ。(ああ・・・なにやらホラーチック・・・)。そして、ニンニクとオリーブを押しこんで、岩塩もまぶし、またも発酵に向かいます。わあ!どんどんふくらんでくる〜。それに、この匂いたまりません。♥

そしてオーブンで焼き上げると開始からものの一時間半ほどで、ジャジャ〜ン!こんな巨大わらじサイズのフォカッチャが完成したのでありました。厚みもしっかり、けっこうな大きさです。


さっそく、あつあつをお味見。ふわふわ、もちもち、ほどよくお塩がきいて、ニンニクの香りがたまりません。すご〜くおいしいわ、これ!ほっておいたら、全部たべちゃう。はやるココロになんとかストップをかけて、まだ暖かいフォカッチャを赤ちゃんを抱っこするようにして大切に連れ帰ってきました。これがあったら、イタリアンミネストローネでも作らなくっちゃね〜。

こちらのお教室は「Le soleil 〜ル・ソレイユ〜」さん。月の前半と後半でパンのメニューが変わります。フォカッチャも決して初心者向けではありませんが、青山さんがわかりやすく楽しく教えてくださいますよ。

こちらで修行させていただいて、こっそりと(ぜんぜん、こっそりしてないよ!)パン焼きの達人になりたいものです。

青山さん、ありがとうございました♪

 

いろいろ楽しいミスタルンギ

「3年ぶりに入荷した絶品パスタ」

って、どんなパスタなんでしょう??

よく見ると太いパスタ、細いパスタ、リングイネのようなの、そしてキザギザしたちょっと変わった形のものやマカロニタイプも含まれるよせ集め的な一袋。じつはこのいろいろな麺の組み合わせ、それが絶品の秘密なのですって。

これは近所にあるシチリア陶器を扱うお店「ジラソーレ」さんで、とにかくこれはおいしいし、なかなか手に入らないからとおススメされて購入したパスタ「mistalunga」*。デパートのイタリアフェアなどに出されても取り合いになるとか。

茹でているときから小麦の匂いもすごくよくて、麺の歯ごたえがまたなんともいえないそうな。クリームソースに合うパスタで、キノコと帆立で作る簡単ソースレシピのおまけつき。

レモンをぎゅっとしぼってそこにオリーブオイルを入れて、茹でたパスタとゆで汁少々とちょっとしたお野菜、かいわれとか水菜とかイタリアンパセリを加えて、胡椒で味付け。こんなシンプルなパスタでもおいしくできるそう。夏にはもってこいのメニュー。これに粉チーズをまぜてもおいしいそうです。

ほんとうは味見をしてからレポートしたかったのですが、この子は早々にヨメに出すことになり、自分の分は再度調達することとなりました。

黄色や赤が鮮やかなデ・シモーネの陶器がいっぱいのこのお店。絶対においしいものしかおかないというオーナーさんのこだわりでパスタやトマトソース、お塩などのイタリアの食材も格安で販売されています。以前、友人がジェノベーゼソースを購入していましたが、それもとてもおいしくって今回おかわりしていました。

*調べたところ、ミスタルンギというパスタは七種類ものミックスパスタ。ソレント産でイタリアでもNo1だそうです。きゃ〜、なくならないうちに早くgetしなくっちゃ!

なんかヘンです!

きょうは涼しくって、ほっと一息。(^-^)ノ

こんな日は、萎えていた身体も元気を取り戻します。じつは、わたしは夏風邪以来、ちょっとヘン!味覚が変わってしまったよう・・・。

その最たるものが、朝ご飯。小さい頃から続けてきたトースト&フルーツ、これがまるでダメ(いじけたバナナは冷蔵庫で真っ黒になっています・・・泣)。じゃあ、何が食べたいのか・・・?それは、お米粒でもなく、なぜかパスタ。朝からめんどくさいですね〜。

はじめは出来合いのレトルトソースのお世話になっていたのですが、それもついに在庫が尽き、本日は自分で具を作らねば・・・。

冷蔵庫には、幸いにもゴーヤとトマトが。いいですね〜。夏野菜のペペロンチーノ。そして、タラバガニ缶なるものも発見!このお汁と身があればコクがでます。

ということで、パスタにお邪魔してゴーヤもさっと茹で、フライパンにはたっぷりのバージンオイルにニンニク&鷹の爪、そこにカニ缶とお汁。そして、茹であがったパスタ&ゴーヤを投入し、パスタの煮汁も少し加えて乳化させます。おいしいお塩で味をつけて、最後の最後に湯むきしたざく切りきりトマトをさっと加えて、出来上がり〜〜♪

タラバガニ缶が実力を発揮してくれて、なかなかおいしいパスタになりました。ゴーヤの苦みと鷹の爪の辛み、そしてニンニクのパンチがほどよく調和しています。

よくアスリートやオペラ歌手が、試合やコンサートの前にパスタを食べるといいます。たしかにこれだけがっつり食べると、一日気合いが入りますね〜。でも、いつまで続くのか・・・(朝からやってらんないぞ〜・汗)。

さらに、おやつに紅茶&クッキーが定番でしたが、なぜかこれもアウト。びっくりするなかれ!クッキーが、なぜかカマボコに。それも、カニカマがお好み。仕事の合間にクッキーをつまむのはサマになっても、カニカマだと・・・なにやら「妖怪」チックになるのはなぜ?(笑)

五月某日、カボチャと格闘!

去年はチーズケーキでしょ。その前はレモンケーキ。その前の前はミンスミートのケーキで、そしてさらに前はガトーショコラ・・・。

毎年、この時期、母の日と父の日のために、そしてちゃっかりわたしのお誕生祝いも含めて、両親宅でお菓子を焼くのが習わしです。

行ってきましたよ〜、今年も。今回はカボチャプリンに挑戦!!実家のフードプロセッサをあてにして行ったら、どうやら迷子になってるとか。なので、500gものカボチャを手作業で裏ごすはめになりました(ひ〜、根気仕事!ジムに行くよりもシンド)

レシピは結構テキトーで、持参したラム酒、ナツメグ、シナモン、クローブなどスパイスいろいろ、そしてバニラも入ります。カラメルはちょっと苦めに作るとおいしいのでおもいっきり焦がしたら、飴細工屋のようになって一大事(糸を引いて、カチンカチンに固まるのですよ〜)。

さすがカボチャをたっぷり使ったので、二台もできてしまいました。「早く味見をしたい!」とはやる気持ちをおさえつつ、おとなしく冷蔵庫で一晩寝かせます。

翌日、切ってみたら、どっし〜りしっとり、濃厚だけどさっぱりしたカボチャプリンのできあがり。生クリームを添えるとなお美味です。

わたしは仕事の都合であわただしく戻って来てしまいましたが、た〜っぷり作ってきた愛情いっぱいハンドパワーいっぱいのカボチャプリン。父と母がますます元気になりますように〜。(^-^)v

クッキー缶にまつわる葛藤

大きな缶に入ったクッキー詰め合わせ・・・見るからにワクワクいたします♪

でも、これっていつも葛藤のたね。

いくつかをお皿にとってフタを閉めるものの・・・しばらくすると、またいくつか取りだし・・・。いったいそこから何回開けたり閉めたりが繰り返されることか。

だったら、いちいちフタなんて閉めなくていいのに。でも律儀にちゃんと閉めたいのでした(笑)。

クッキーかキャンディだと思いきや!

可愛いサンタハウスが届きました。

中味は何かな〜?? わくわく!!
わ〜〜お! おかきの袋がゾロゾロ。しぶい・・・。そうそう、この新潟のおかき、わたしがまだ短い(?)この人生の中で食べたサイコーのおかきに間違いありません。マカデミア味もヒットだけれど、きなこ味がスゴイ。ふ〜〜んわり雪のような舌触り。想像を絶するおいしさです。今回の新顔さん、チョコ柿の種もあり! これは食べ始めたらキケン。やめらんな〜い!

クッキーセラピーはいかが?

以前はもっぱら野菜の千切りだったのですが、最近はクッキー作り。疲れたときにバターや粉をこねこねしていると無我の境地に入って元気が湧いて来るのです。それも作るのは決まってチョコレート味。80%のカカオ入りだったり、チョコチップをまぜたり、板チョコを組み合わせたり、と真夜中でもご近所にいい匂いを漂わせております(なんでこんな時間に焼くの?)。で、毎回た〜くさんできてしまうので友人にお裾分けするのですが、たいていさしあげると皆さん子供のような満面の笑み。中には涙を浮かべて喜んで下さる方も。これは、セラピー後の状態とまったく同じですね。甘いものの、それも手作りの持つパワーにはびっくり。小さなお菓子をもらうというのは子供の頃のやさしい記憶に結びつくようです。それでは、クッキーヒーリングメソッド(といっても、クッキーを配るだけです)でも開発して、「オフィス・るん」のセラピーメニューにいたしましょうか。