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あやしげなチョコ

遅ればせながら・・・チョコもらいました。

どっしり重い、See's のハートチョコ。白いクマちゃんがデコされています。

その昔、アメリカのおみやげといえば See'sのチョコでした。とっても甘いけど See's ならではのテイストがあって、今でもときどき食べたくなります。

ところで、チョコを持ってきてくれたあなた。なにものですか?

エンジェルだとかキューピッドだとか言ってるけど・・・なんかあやしい、そのシッポにそのツノも。

このチョコ、食べて大丈夫〜?

気づきの日記「不満をじょうずに口にするには?」その1

いつも自分の感情を飲み込みがちだというクライアントのAさん。

奥さまとの関係でも、「いやだな」と感じることがあってもガマンしてしまうことたびたび。なぜなら、そんなささいなことで何か言おうものなら「小さっ!」と思われそうだし、自分さえ黙っていれば波風が立たたず、いちおう家庭の平和は保たれる・・・と。でも心はいつもモヤモヤ、曇り空。うつうつが晴れることはなく、ついに「なんとかすっきりしたい!」とご相談にいらっしゃることになりました。

男性にしろ、女性にしろ、「波風を立てたくない」という理由で人間関係のフラストレーションに目をつぶってしまう方は多いようです。

しかし前回のトピックでもとりあげましたが、小さなモヤモヤが少しづつたまることによる心の弊害って、予想外に大きなものがあります。ある日突然、理由がはっきりしないウツや精神のアンバランスを招きかねません。

健康的な精神状態や人間関係を保つには、何か自分の気持ちがスッキリしないというときにはそのままにしない、ということが大切です。今、何がひっかかっているのかを明らかにしてゆくこと。もしそこに他の人が関係しているのなら、怖れずにコミュニケーションして改善をはかる努力が必要です。

でも自分のスッキリしないことを表明するのは、相手との気まずさやケンカに発展するのでは?とみなさん心配されるのです。

Aさんにも「日頃から、もっと気になることについて話してみたらどうですか?」と提案すると、ケンカはいやなんです・・・と。「ちょっと待ってください。“話すこと” =  Aさんにとって“ケンカ”なんですか?」とわたし。

そうなんです。「自分が相手に対して気に入らないこと、イライラしていることを口にするのは、つまりケンカを売ることだ」と考えている方が多いのに驚かされます。

たとえば、「そのオモチャひとりじめしないで、こっちによこせよ!」「なんだと〜、オレが今、遊んでいるんだぞ〜」「よこせったら、よこせ!」「おまえなんかに渡すか!」「コノヤロ〜、よこせよ〜!(ボカッと殴る)」・・・・というように、不満を口にするっていうのは、幼い頃にはこんな感情的なケンカに発展しました。

ま、そのやり方しか知らなかったからしょうがないのですが。

でも、これってコミュニケーションでしょうか?これはたんに自分の主張をぶちまけ、相手は当然防衛的になりそれをつっぱね、戦いへと発展します。この図式でいつも自分の要求を通そうとすれば、当然、相手に不満を言うことはとても危険な状態を引き起こします。

これがうまくいかないのは、「本当に相手に伝えたいメッセージ」、つまり「ボクもそのオモチャで遊びたいの」という要求が正しく伝わっておらず、そのかわりにそのオモチャで遊ばせてもらえない怒りの感情が先行してしまい、単に感情をぶちまけることになってしまっているからです。

当然わたしたちは、攻撃されたら同じようにやり返します。あるいは、逃げ出します。でも、そこでは「やった、やられた」という戦いとなり、本当に伝えたかった「ボクもそのオモチャで遊びたい」というメッセージは残念ながらまったく伝わりません。相手をおびやかしてしまったら、相手は一気にコミュニケーション・チャンネルを閉じてしまいます。

この不満をのべること=ケンカという図式も、おそらくおうちの中で両親が「自分の主張」をするときに感情のぶつけあいになるのをつぶさに見てきたことにより、無意識のうちに学習した結果です。「不満をあらわすときには、感情をこめてああやってやるんだな」と。でもAさんの場合は、「あんなことはやりたくないから、波風はたたせず飲み込む」という選択にいたったわけです。

そこで対立をさけてガマンしたからといって、その不満のエネルギーはなくるわけではありません。それは潜在意識の中に少しづつ少しづつため込まれ、ある日突然、自分にも相手にもわけのわからない「大爆発」を引き起こしてしまうことがあります。はたから見ると、「こんなささいなことで、なんであんなに怒り狂っているのだろう?」と人はビックリします。

たとえ大爆発にならなくても、抑圧した感情によっていつのまにか相手に対して嫌悪感を感じるようになっていたりします。潜在意識では、もうガマンしたくなくって自然とその人から離れようとするのです。(相手にしてみたら、そこまで嫌いになる前に、なんで話してくれなかったの?と言いたくなりますよね。)あるいは、病気になってこの戦いから逃れようとする場合もあります。

そんなことにならないために、こまめに不満を口に出すことはやっぱりとても大切。

さて、「気に入らな二ことを口に出す」ことと「ケンカを売る」ことの違いは何でしょう?

このようなフラストレーションのある状況の中で、どうしたらわたしたちは自分の欲しいゴールを達成することができるのでしょう?

(その2に続く)

ランチにお出かけ

わたしの好きなパン屋さんのひとつ、PAUL。

ここのパンはしっかり噛みごたえがあり、またパンのバリエーションもいろいろで飽きません。

本日は、神楽坂にある PAUL でランチです。

ほうれん草とサーモン入りのキッシュは、わたしのお気に入りの定番。パンも食べ放題、好きなだけ!

食後にデザートを選んでいると、PAUL  の近所にとってもおいしそうなホットチョコレートを出してるカフェがあったというので、デザートがわりにそちらへ移動。

お店の前の看板には、まるでソフトクリームのような山盛りの生クリームの上にきらきらのアラザンやカラフルなチョコスプレーがあしらわれた華やかなホットチョコレートの写真。おお、これは期待大!

しかし・・・実際に出てきたのは、ちっちゃなデミタスカップに入ったミニチュアのようなココアでした・・・あらら。(写真は接写すればいくらでも迫力が出るものですね〜、感心しました。)

お味はかなり濃厚だったので、小さなカップで十分満足。しかし約一名、ぜんぜん納得していない様子でしたが・・・笑。

帰りに目抜き通りを歩いていると、毛皮屋さんが飼ってるワンちゃんに遭遇。坐っていると、まだふつ〜ですが・・・。

 

立ち上がると迫力!(この子、毎日お茶碗にゴハンを二杯食べるそうな。)

春色の・・・

モーニングマグを新調しました♪

そのついでに・・・

お皿も!

ふだん、プリントものはあまり使わないので、ちょっと新鮮!

そろそろ、淡い色合いのものが似合う季節になってきましたね。

お客さまは三人連れ

「オフィス・るん」のセラピーには、お一人でいらっしゃる方、カップルでいらっしゃる方、または親子でいらっしゃる方・・・といろいろ。

でもこれは、はじめて。三人連れさん・・・クライアントのKさん & Kさんちのクマちゃん、アニーちゃんとハナちゃんデシタ。

この子たち、おうちでもわたしのセラピーCDを一緒に聴いているそうな。

セッション中もしっかりお話しを聞いててくれました。

「もしKさんがわたしがここでお話ししたことを忘れちゃったときは、“こういうふうに言っていたよね”と思い出させてあげてね」と、クマちゃんたちにお願いしておきましたよ(笑)。

食べといてくれてアリガトウ

U.S. から写真つきメールがきました。

チョコ&キャラメルがけマシュマロの写真(ダンゴじゃありません)。このてのおやつは日本では見かけませんね。でもアメリカ人はマシュマロ大好き。クッキーにも入れちゃいますよね。アメリカは今日がバレンタイン。みんな買うんでしょうね。

すると、案の定こんなメッセージが・・・。

I felt bad you couldn't actually eat any, so to make up for that, I had one for you. (Umm...sorry.... hope that was OK, haha.)
きみが食べられないのが可哀想だと思って、きみのぶんも余計に食べといてあげたよ。(それでよかったよね、ハハハ)・・・ですと。(そ〜ですか、アリガトーと言うしかないですね。)

色鮮やかなリンゴちゃんたちの写真も。

その下には、こんな写真。

And these are some of their friends who are all dressed up in formal wear.
リンゴの仲間の何人かはこんなふうに正装してるんだ。

日本ではお祭りのときリンゴあめは売っていますが、あまりチョコがけのリンゴって見たことないですね〜。ナマのリンゴにチョコって、どうなんでしょ?それに、さすがデコの仕方もハンバないですね。カラフル!

これもわたしのために食べておいてくれたんでしょ〜か?

チョコの日

Happy Valentine's Day

早朝、近所のカフェに行ったらチョコもらっちゃいました。うふ

みなさまはチョコ食べましたか?

わたしは昨日、一日早くしっかりチョコしました。

ミラノに本店があるイタリアンチョコのお店「COVA」のカフェでザッハトルテ(サケル)。

まわりにナッツがたっぷりついていて、中もガナッシュクリームが何層にもはさまっています。甘味はさっぱりで、ウィーンのザッハのような「チョコまるごと!」的迫力はありませんが、イタリアンな軽さがおいしかったです。

カップはお店オリジナルのジノリ(なんか、かっちりとしててジノリっぽくないね)。

店員さんが胸にちっちゃいクマのブローチをつけていて、それがかわいい(クマ好きのツボにはまりました)。今度行ったら、おねだりしてみよっ。

気づきの日記「ココロの日々ケア」

わたしたちがココロにダメージを受けてバランスを崩してしまう原因は、成育過程で虐待にあったり、大きなトラウマ体験があるというようなことばかりではありません。

他の人は気づかないようなほんのささいなことが少しづつココロの棘として残ってしまい、あとで大きな問題になることもあります。

たとえば、言葉にすらされないノンバーバルコミュニケーションで、母親がしっかり目を見て話してくれないとか、態度でプレッシャーをかけるとか。いっけん、気がつかないようなこと。問題を抱えるお子さんをお持ちの親御さんと話しをすると、わたしはそんな虐待はおろか、ひどい育て方はしていないとおっしゃいます。はい、たしかに。ほとんどは言葉というよりはエネルギー、その子の心に沿っていないコントロールや強制的な態度、認めない態度が問題なのですね。そんなとってもささいに見えることが永年ボディーブローのように効いて、それを受けたこどもは大人になって「とにかく依存したい」とか「どうしても自己肯定感が持てない」「うつっぽい」など、知らず知らずのうちに弊害を被っていることが多々あります。

じゃあ、成長して大人になったからもう大丈夫かというと、そんなことは全然ありません。

そして日常生活でも、わたしたちはまさにボディーブロー的なストレスを日々受けとっております。

セラピーにいらした方に、「現在お持ちの心や身体の不調が起る前に、何かストレスを感じましたか」とお尋ねします。すると、「恋人と別れました」「仕事で失敗して怒られました」などの大きな心理的プレッシャーが存在する場合もあるし、まったく何もなかったとおっしゃる方もいらっしゃいます。

でもほんとうに何もなかったのかというと、じつはあまり意識されていないボディーブロー的なストレスの積み重なりというものが存在していて、それは心身のバランスを崩すには十分なのです。人は日々、心の中で感じた葛藤や、クエスチョンを正当に処理をしておかないと、そんな微々たるものの積み重ねで大きくバランスが崩れココロが誤作動を起こしてしまうこともあるのです。

先日いらしたクライアントさんのAさん。「うつぽくって、自分なんか消えてしまいたい」と。生育歴や過去の心理的傾向をうかがっても、さして問題は見当たりません。

セッションをすすめてゆくうちに浮かびあがってきた場面は、ある雨の日に傘をたたもうとしていたAさんに高校生の男の子たちのグループが乱暴に体当たりしてきて「もたもたすんなよ!ババア!」とののしられたこと。そして、そこから過去に何度か電車やお店で理不尽な扱いを受けたことがあったという記憶が甦りました。自分がとった電車の指定席におじさんが坐っていて、「そこはわたしの席です」と言っても何の反応も示さず坐っていたとか。

こういう言葉の暴力、態度の暴力は、ささいなものとして自分が意識しない分、じつは心の中では未解決になっていることがあるのです。そのような体験が重なったAさんは、その度にモヤモヤした気持ちを抑圧し、また「こんなことされるなんて、じつはわたしって価値がないのでは」「ほんとは、わたしが間違っている?」という余計な信念をつくってしまったのです。

いちばんいいのは、その事件が起った日に友人にでも電話して「きょう高校生のガキどもにババアなんていわれちゃってね〜。ひどいったら。あんなガキどもにいわれたくないわよね〜」と笑い飛ばしてしまえば、そこでエネルギーは解消されたことでしょう。

日々の生活の中では、自分のルールとはまったく違う行動をとり、それによって気持ち的に傷つけられることもあるものです。先日こんな話しも聞きました。コンビニでせっせとコピーをとっていたら、いきなり知らないおじさんが横入りしてきて、自分の原稿をちゃっかりコピーし、ありがとうでもお金を渡すでもなく、そのまま消え去ったとか・・・・。コピーをとっていた彼女はまさにフリーズしたそうです。そしてそのあと、案の定もやもやが続いたとか。こんなのに遭遇することも心のバランスを崩す原因になっていることもあります。

そんなときには、「わあ、びっくりした!」とおじさんに向かって叫ぶとか、あとでコンビニの店員さんに「今、すごい変な人がいたんですよ〜。割り込んできて」と相手がヘンであったことの決着をしっかりとつけるような行動をとっておくといいようです。そうでないと、モヤモヤが長引き、他の問題とドッキングするとさらに複雑になります。一個、一個、小さなビックリ、モヤモヤはそのつど、友人に報告する、心の中でしっかり“びっくり”リアクションするなどして「これはおかしなことだった」ということを自分に教えてあげるといいですね。

ココロというのは、自然治癒力がありたくましい反面、大きなストレス、たびかさなるストレスには繊細に反応します。毎日歯を磨くように、毎日ゴハンを食べるように、ココロの健康もその日のココロの状態に目を向けながら、友人をなぐさめ、はげますように日々ケアしてあげることが大切です。

(「気づきの日記 」バックナンバーはこちら)

人間プレス

世の中、腰痛でお悩みの方ってほんとに多いようです。わたしには関係ない、と思っていたら・・・あらら、グキッ!とやっちゃいました。イタタ・・・。骨盤と背骨がゴキゴキいって、しっかりマッチングしていない感じです。

ホント、「わたしには関係ない」「知らない」と人ごとのように言い放つと、たちまち私の高い意識は「ほな、とりあえず知っとこか?」とすかさず体験させてくれるわけです。(「そんなの知らない」「ぜんぜんわからないね」という言葉は、もれなく体験がやってきちゃう魔法の言葉!)ああ、素早すぎる・・・汗。とりあえず、腰痛をとおしてみんなとの一体感を体験させてくれてありがとう・・・。

過去二回ほど整体は受けたことがあるのですが、今回は「これはいったいなに?」と疑問を感じていたオステオパシーに行ってみることに。いったい何をするのかさっぱり??

1時間ほどのセッションの間、先生の手のひらで身体がプレスされた感じです。鎖骨の下や、お腹、骨盤、肩甲骨などをむぎゅ、むぎゅっと押されます。

整体は(わたしの少ない体験では)骨のずれを矯正してくれる感じでしたが、オステオパシーは各部を押して体液、血液の流れをよくして、リンパをスムーズにし、自律神経を整えている感じ。

そして、足を押されたり、肩を押されたりしているときに腰の患部にピキっときて、ああ、これはゆがみを治してくれているのだな〜と実感。案の定、先生いわく「骨盤がこんなになってて、肩甲骨が動かなくなっていましたよ」と。どうやら骨盤が“ひん曲がって”(先生の手つきからはこの表現がぴったり)いたようです。

この寒いのに身体がぽかぽか。代謝がアップしているのを感じます。代謝アップ、自律神経の調整、体質改善、自然治癒力・・・これらは女子のハートをくすぐる言葉ですが、オステオパシーは痛みをとるだけでなく、土台を元気にしてくれる感じです。

ということは、この私のトカゲ体質も改善可能?(先生いわく、体温が低いのは自律神経が圧迫されているからですと)近々、またチャレンジしてみたくなりましたよ。

腰はなごりで少し痛みが残っていますが、ねじる、曲げるなど全然OKになりました。

人間プレス、おもしろかったです!

顔面土砂崩れとペリカンのキョウフ

お顔の筋トレセミナーに参加してきました。

ちまちま一部の顔筋を動かすのではなく、身体も使いながらダイナミックに全体を動かします。

なぜなら、顔は頭皮、首、肩、背中の筋肉とつながっているからです。

なので、首、肩がこると頭皮が固くなり、すると頭頂から筋肉がゆるみ、おでこにシワがより、そのすえに顔の上部から顔面土砂崩れ。ありゃりゃ〜・汗!そしてついにはペリカン(あごの下がたるむ)になりますよ、と先生。いや〜、この一連のコメント、インパクトがありすぎ。コワイです。(先週、美容院に行って「頭、すごいこってますよ〜」と言われたばかり。ヤバイです。ペリカン女まっしぐらか?!)

土砂崩れもペリカンもいやだけど、いかんせん、身体の筋トレさえも何ヶ月もさぽっているわたしに何ができましょう?

なんにしろ、ちゃんと持続することでしか結果は出せないのですよね。語学も、ダイエットも、アンチエイジングもね。

お茶をいただいてお喋りしながらの二時間余でしたが、使っていなかった筋肉を酷使し顔がひきつっています。そして身体もポカポカ。

この冬は寒くって、自然とお顔もこっちゃいますよね。あちこちで起っている表層雪崩が問題になっていますが、どうかお顔でも起きないように・・・習ったエクササイスのひとつぐらいはやりたいものです。