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今年さいごのヘアカット

古川貴子のブログ、ヒプノセラピー/カウンセリング

タイミングがあわないとどんどんずれこんで、あっというまにさんばらアタマとなり、いつも美容師さんにもダメだしされてしまうのです。なので、なんとか年内に行かれてほっとしています。

今回は早く行かれた!と喜んでいたけれど、前回同様に「伸びるの早いですね〜」と言われ、どうやら髪だけはこのトシになっても急成長(??)がとまらない様子です。

近頃の美容室は、 iPad であらゆるジャンルの雑誌を読めるのですよね。カフェやグルメの情報、そしてすかさず星占いもチェック!(おもしろいですね。雑誌は違っていても、どの星占いもだいたい同じような方向性のことが書かれております。)

おいしいコーヒーもいただいて、マッサージも施していただき、担当のNさんと女子トークで最新情報も仕入れ(いつも、ご近所のおいしいものを教えていただいています。今回は絶品チーズケーキのお店♡)、

まるで温泉気分ですっかりゆるゆるになって家にもどってきたら、おもわず爆睡してしまいました。

「るん」にセラピーにいらっしゃる方も(とくに一回目などは)、みなさん、うちに帰ったら眠くて眠くてしかたなくなったというお話はよく聴きますが、リラックスもちょっとそのモードにはいると、どっと身体がゆるんでしまうのでしょうね。

あ〜、ねむい☆

帰りぎわ、Nさんにいただいた メゾン ロミ・ユニ というお店のスウィーツ。

オレンジピールのチョコレートとクッキーのチョコレート、そしてクリスマスのフルーツケーキ。おいしいお店を知っていらっしゃるNさんなので、いただくのが楽しみです♪ ごちそうさまです♡

 

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子 ヒプノセラピーカウンセリング

 

【 年末のセラピー割引キャンペーン 12/8〜12/29 】

古川貴子のブログ、ヒプノセラピー/カウンセリング

今年も早いもので、残すところ一ヶ月をきってしまいました。新たな年を迎えるにあたり、こころもお掃除もしてみませんか? 

12/8〜12/29の期間中、各種セラピー・ヒーリングが割引きでご利用いただけます。

セラピーって興味があるけど一歩をふみだせなかった方! こころやからだをリフレッシュしたい方! 新年を軽やかな気持ちで迎えたい方! 新しい自分に出会ってみたい方! ・・・この機会に是非お越しになってみてください。

【割引料金】

*受講コース相談カウンセリング ・・・   ¥5,000 → ¥3,000

*ヒプノセラピー1クール ・・・      ¥74,000 → ¥70,000
*ヒプノセラピー1セッション ・・・    ¥30,000 → ¥25,000
*ヒプノ リピーターセッション ・・・    ¥20,000 → ¥16,000

*セラピューティックカウンセリング ・・・ ¥18,000 → ¥15,000

*リコネクティブ ヒーリング
(3回) ・・・ ¥46,000 → ¥43,000
*リコネクティブ ヒーリング(1回) ・・・ ¥16,000 → ¥15,000

 

【キャンペーン期間】 

12月8日(日)〜12月29日(日)

*割引は、上記の期間内にセッションをお受けになる方に適応されます。
(複数回のセッションにつきましては、期間中にすべてをお受けになる必要はありません。)
*セッション枠がうまりしだい、終了とさせていただきますのでご了承ください。

 

【お申し込み方法】

それぞれのセラピーページのお申し込みフォームからお申し込みください。
(セラピーページにはキャンペーン割引の表記はございませんが、割引は適応されます。)

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** 年末年始のお休みのお知らせ **
年内は 29日(日)まで、年始は 4日(土)からとなっております。

 

気づきの日記「問題解決で大切なことって?」

「問題を解決するために、高い自己であるハイヤーセルフにお願いしているのですが、いっこうに解決がみえてこないのです」・・・

そんなときは、なにかが違っているようです。

なぜなら、いったんハイヤーセルフに問題を委ねたら、自ずと何らかの解決の糸口があらわれるからです。あるいは、それともわからないうちに、静かに解決していたりします。

では、解決できないように感じるとき、どこを間違ってしまったのでしょうか?

そもそも、問題があると感じているとき、すでに思考が間違ってしまっています。

(でも、そのことで自分を責める必要はありません。またひとつ、今までは気づけなかった自分の癒しのポイントに気づけたからです。それによってかならず、以前よりもよい方向に向かうことができるので、むしろ感謝すべきことなのですね。)

問題があるとき、「思考が間違っていた」らしい??  ・・・ というのは、

目にするすべては「自分が信じているとおりに見えている」ので、ただ「自分が信じているものを見た」というだけなのです。ところが、自分自身の思考の結果に対して、自分で No! と抵抗しているわけです(自分が完全にふたつに分裂しています・・・)。

たとえば ・・・ 「私が得をするためには(幸せになるためには)、誰かにガマンしてもらわなければならない」となにげで信じていたとします(じつは、これは誰もがこころの深いところで無意識のうちに信じている信念です)。

「ある人が得をするためには、他の誰かが損をこうむるべき」と言っているので、それは「誰かが得をするために、私は損をします」という体験にもなるわけです。

すると、私が「得をしよう」とすればするほど、じつは自分に損を招くということになりかねません。

自分が得をしたい(幸せになりたい)という思考が「私は損をするべき」になるとは思ってもいないので、なかなか自分の思考の間違いに気づくことができず正せません。

そして、その間違いのままハイヤーセルフに「お金(必要なモノ・人)を与えてください」とお願いしても、うまくいきません。

なぜなら、ハイヤーセルフは欠乏は見ていないので「あなたには全部ありますよ」と答えるからです。

私たちは「見たいものを見る」というこころの力をもっているので、いくらすべてを与えられていようとも「損はありえる」、そして「私は損をする」と信じていれば、残念ながら「損」を見ることしかできないからです。

そして、私たちは「人に対する想い」こそ自分のこころのなかに存在する想いなので、自分に対してこそ力を発揮する、ということを忘れがちです。人に想うことは、すべてもれなく自分が体験することとなります。

ハイヤーセルフが教えたいのは、「あなたはもともと何も不足していませんよ」「けれども、あなたの考えによって、すでに与えられているものを見えないものにすることもできます」「あなたがあなたに対して、制限の呪文をかけているのです」と。

ハイヤーセルフがそのまま「足りないので満たしてください」というお願いに答えるとしたら、「損」の呪文によって発生した欠乏を受け入れたことになってしまいます。なので受け入れません。

ハイヤーセルフは、「その足りなさは、あなたが自分で自分に制限をかけて存在しているものが見えなくなっているだけですよ。ただ、その制限の思考こそをはずしましょうよ!」と提案したいのです。

すると、「誰かが何かを手にするために、だれもガマンする必要がないし負担を強いられる必要もない」ということがわかるようになります。

これを受け入れることができれば、本来自分に与えられているものをすんなりと受け入れることができます。不足のために、頑張って調達する必要がなくなります。

問題があるように感じるとき、私たちは自分なりの解決策を考えて、それをハイヤーセルフに満たしてもらおうとしがちです。

 

それよりも、問題丸ごとをハイヤーセルフに委ねてしまいましょう。そして、そこから間違った信念を洗い清めてもらい、ハイヤーセルフの考えと同じにしてもらうことが大切です。

つまり、「私はお金(モノ・人)の欠乏を体験しています」、だから「お金(モノ・人)を満たしてください」とハイヤーセルフにお願いするのではなく、

「どうやら私の考えが間違っていたために、この問題を知覚しているようです。この問題の原因となっている、間違った想いを正したいです」「それがどのような想いなのか、私にはわかりません」「どこで間違ったか、どうか気づかせてください」と言いましょう。

そして、「私ひとりではなく、全員にとって益になる考えをもたせてください」「全員がひとつのものとして、豊かに幸せになれる解決が見たいです」と、問題の根本的な考えの訂正をお願いします。

ハイヤーセルフが変えて欲しいと思っているのは、目に見えているその問題ではなく、この根本的原因、こころに属する部分です。

ハイヤーセルフからの答えは、おそらく感覚的なものかもしれません。「この問題は、大丈夫なんだ」という信頼感、「必要なときに必要なお金(モノ・人)が与えられて、守られている」という安心感。

あるいは、「自分が問題を解決するには、誰かか負けなければならない」など、無意識に信じていた自分を苦しめる信念に気づくかもしれません。

ハイヤーセルフに渡されたものは、必ず浄化されて、浄化されたこころは安らぎのなかで安心な状態を正しく知覚することができます。

安らぎのなかで、問題が解決されていることをすでに知っている存在に委ねて、ただくつろぎましょう。ハイヤーセルフとともにくつろぐことで、全体としての見方が教えられ、すべてが満たされてりうという方向へと自然に正されることでしょう。

 

 

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気づきの日記「ほんとうの自分を感じてみましょう」

悩んだり、ぐるぐる考えすぎたりしているとき、私たちはその考えにエネルギーを注ぎつづけます。

私たちはエネルギーを集中したまさにそのものになってゆくので、考えつづけているうちに、きゅ〜っと小さな思考の塊になってしまったように感じます。

悩んでいるとき、考えすぎているときに感じる息苦しさ、苦痛は、自分ではないものになってしまった苦しさなのです。本来の自分の広がりを失い、自分を小さな塊のなかにおしこめて窒息してしまったのです。

これが、悩んでいるときの苦しさの原因です。

そして、考えつづけることがやんだとき、塊からわっと解放されて、もとの広がった状態にもどることができます。このふわっと視界が広がる、自分が広がるような解放感は、誰もが感じたことがあるのではないでしょうか?

ふつうは、問題が解決したからこそ、こんなふうに自由になったのだと感じますが、それは問題の解決というよりは、ちっちゃく固まっていた自分がもとに戻った解放感なのです。かちかちだったふえるワカメちゃんが、ようやくぶわっと広がって、手足をのばして自由になったような喜びなのです。

この収縮の度合いが極度だったとき(激しい恐怖や絶望などによって)、自分がぶわっと広がったときにどこまでも広がって、二度と伸びたり縮んだりしなくなる場合もあります。(激しさのあまり、まるでバネがこわれてしまい、広がったままになってしまうのです。)

極端な状態から覚醒した、という方は、このタイプなのです。

この広がりきった制限されない感じが、もともとの私たちの状態であり、深い安らぎや自由の感覚、解放感、喜びの状態です。

この状態でいるためにわざわざ落ちこみをつくりだす必要はなく、そもそも本来の自分自身が縮まないようにすることのほうが大切です。

縮まないようにするというのは、境界、限界のない自分をそのままにしてあげるということです。なにかに注意を固定しないで、ふんわりと広がったままでいること。

私たちはふだん、無意識のうちに「考え」や「感情」と一体化し、それを自分であると考えがちです。自分自身とは、「考え」であり「感情」であると勘違いしてしまうのです。

しかし、自分のなかにイジワルな考え、あるいは不安が湧いてきたとき ・・・ 私たちはこの「湧いてくる」という言葉を使います。その言葉を使うことじたい、自分のスペースのなかにそれが突如意図せずにやってきて、コントロールできないという感じをあらわしています。

また、「私、今、こんなイジワルなこと考えちゃったわ」とか「今、不安があがってきた」と言うとき、若干、それを傍観者としてながめています。傍観者になれるということは、その感情はどうやら自分とは別もののようなのです。

もし、完全に自分と一体化していたら、スキマがないので、こんな考えがあるわ、こんな感情を感じているわ、と気づくことすらできないことでしょう。

そういったわけで、私たちは自分でないものである考えや感情に一体化して、さも自分であるかのようにその状態を自分をして認めています。

この自分でないものに一体化する習慣が、自分を小さく切り取ってしまいます。

自分を切り取って、その小さな塊である自分 VS 宇宙に存在するすべてという対立構造をつくります。これが危機感や恐怖をいだかせます。

チリのような自分は、この広大は宇宙のおびただしいもののなかで、どうやったら自分を安全に保っていけるのでしょう? 戦いによって安全を確保しようとしますが、戦いの気持ちじたいがさらなる恐怖を呼び起こします。

ちょっと目を閉じてみてください。

目を閉じたとき、自分自身の意識の空間が無限に広がっています。(気絶していたらこの空間はないので、確かにこの空間は自分のようです。)

それは無色透明なので闇としてしか感じるとができませんが、そのスペースはたしかにどこまでも広がっていて終わりがありません。(私の意識はここで終わりです、というポイントは見つからないのです。)

小さな考えや感情の塊になってしまうのではなく、ほんとうのこの自分の広がりを失わないために、そのスペースに気づいていること、意識できるようになることが大切です。

たとえば・・・

この世界という画面から数歩退くような意識をもってみます。それは、スペースのなかに溶けこんでゆく感じ、見ているもの全部になっている感じ。あるいは、自分の無色透明な意識というものに、世界という影絵が映し出されている感じ。

この感覚は、全体と自分が離れていなくて、全体こそが自分なので、とても穏やかに安らいでいる心地よさがあります。

そのとき、出来事というのは外からやってくるというよりは、自分のなかで起こっていて、ちょっと距離をおいて見ることができます。(まるで、むかしに起こった出来事のように静かにながめることができます。)

自分は小さく切り取られてはいないので、自分のこころにすべてをいだいている親密感があります。

このスペースにゆったりと広がっていると、あの問題からふと解放されたときのような軽やかさを感じることができるようになります。

この開かれたスペースのなかでは、なにもつかみとろうとしないので、ものごとはスムーズに流れてゆくように感じます。

眠るまえに、ふとお茶を飲んでいるときに、電車にゆられているときに、あるいは疲れを感じたときに、このスペースにたびたび戻ってみましょう。

意識がふわっと広がって、自分のなかに穏やかさや新鮮な何かが感じられるかもしれません。ここにとどまることが、ほんとうの自分に対する信頼の感覚を育んでくれるのです。

 

 

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今年もシュトーレンの季節☆

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今年は秋が長く、日中は窓を開けて過ごせるような穏やかなお天気がつづいていましたが、ついに寒さがやってきました。それも、いきなり12月の冷えこみ!・・・そうはいっても、もう11月も下旬ですものね。

お風邪をひかれませんように♡

お友だちにいただいたスウィーツも、クリスマス シュトーレンでした。「今年ももうそんな季節なのね〜」とあらためて実感! 街にもクリスマスイルミネーションがお目見えしていますものね。

クリスマスの時期に出回るこのドライフルーツの入った焼き菓子は大好きで、毎年買ってしまいます。

近頃では、スウィーツ店やベーカリー、スーパーでも見かけるようになりました。

私が定番で買うのは、ドイツ製のマジパンが入ったもの。あとは目にしたスウィーツショップのものを試したりします。お店によって、パウンドケーキっぽかったり、ほとんどパンのようだったり、いただいてみるまでお楽しみ♪なのです。

お友だちがくださったのは、たまプラーザにあるとってもおいしいスウィーツのお店 ベルグの4月 さんのもの。

ここのスウィーツは、お友だちのお土産でいただいているうちに大ファンになりました。焼き菓子はどれもほんわかとしたおいしさで、とくにフィナンシェがお気に入り♡ 

なので、このシュトーレンもスウィーツよりかな〜? と予測しております。

楽しみ〜♪ ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

気づきの日記「別れについてのモヤモヤな感情」

Q: 別れてしまった人(亡くなってしまった人)とのあいだで、いまだにモヤモヤした感情を感じています。それがこころから離れません。

A: すでに別れてしまった方(亡くなってしまった方)に対して、「関係において失敗したかも?」「ちゃんと気持ちを伝えられなかった」「まだするべきことがあったのでは?」「あれでよかったのか?」、あるいは「こうして欲しかった」など、疑いや、後悔、不完全燃焼な想いや要求は多くの方が経験しているようです。

もう会えない(会わない)相手であれば、その想いを修復できないように感じてしまいます。

私たちが見ている状況も感じている気持ちも、自分自身の個人的なものです。それは、自分独自の「ものの見方」であり「解釈」であり、その結果として感情を感じています。

そしてそれは、自分が見たいようにそのものごとを見て、感じたいようにそれを感じているということでもあります。意識していようがいまいが、私たちは自分が好むようにしか見方も感じ方も選ぶことができません。それが事実です。

自分のこころのなかでは、こっそりと、あるいは公然と、そのものの見方を大切にしているので、そのとおりに見ることになります。

ということは、今目にしている状況、感じている気持ちも、「私はそのように見るのだ」とあらかじめ決めて、そのとおりに見た自分個人の結果ということになります。

私たちは相手との関係においてこそ、この想いや感情が湧いてきているのだと信じていますが、そうではないということなのです。

別れに関する「十分でない」「失敗している」「不満足」「後悔」は、その想いをこころに抱いていたので、そのとおりに目のまえの出来事にあてはめたということにすぎません。

それがそこに見出したい意味だった、というわけです。だから実際、その出来事が十分でなかったり、失敗してたわけではありません。

結局、自分のお好み、おなじみのストーリーをそこにかぶせて、おなじみの色に染めることに成功したのです。

こころは無意識のうちに「怖れ」のパターンに基づいて解釈するので、何に対しても「不満足感」を感じます。ほぼ素直に満足することはありません。

いろいろな場面に遭遇するたびに、そのおなじみの感情が浮上してきて、その出来事のうえに上書きして、不足感していたという意味にかえてしまいます。

そうすることで、あたかもその出来事がこの気持ちを感じさせているように錯覚を起こします。その結果、ダイレクトにこの感情を手放さずにすみ、まだ同じことをやっていられるからです。

これは、いつまでもイヤな気持ちを温存しようと企むエゴの戦略そのものなのです。

そうとわかれば、「十分でなかった」と感じているときに、そこにある出来事はさておき、ただその想いと気持ちだけにしっかりと向き合う必要があります。

私たちがやってしまうのは、出来事と不満足感をくっつけて罪悪感をふやしてしまうことです。「〜さんに申し訳なかった」とか、「ああするべきだった」とか、そこから後悔、罪悪感のストーリーをさらに展開してしまうのです(これをするとややこしくなり、どこでどう解決していいのかわからなくなります)。

そこにある想いに気づくとともに、その感情さえ片づけてしまうと、目にすることに対して「あるがまま」に受け入れることができるようになります。「ああだ、こうだ」のごちゃごちゃした想いや感情がないからです。

しかし、私たちは目のまえの出来事によってこの感情がそこから生み出されていると勘違いしてしまうことで、的がずれてしまい、解決ができなくなります。

覚えておかなければならないのは、そういう感情は、じつはずっとまえからそれは無意識のなかに溜めこまれていて、それが今こころの表面に浮上してきたということです。

このイヤな感情のための理由がほしかったエゴは、「このせいだよ!ここで失敗したんだよ!」と言い張って、それを目のまえの出来事と結びつけたにすぎなかったのです。

解決のためには、出来事はおいといて・・・

感情は、ただ感情として受けいれて感じきります。

想い(十分でない、失敗した・・・etc)は、高い自己であるハイヤーセルフに渡して廃棄してもらいましょう。

そして、「私は間違った自己イメージを大切に守ってきたけれど、それは私のしたいことではありませんでした。私が間違っていました。ほんとうの自分、源の愛に支えられている自分、完全さを見ることができる自分を受け入れさせてください」と、ハイヤーセルフに正しい自分を感じさせてほしいと自発的にお願いしましょう。

たんに間違った自己イメージをもっていたために、失敗感に襲われていただけでした。自分の間違った想いを正すことで、同じことを目にしても、違った見え方となることでしょう。

ハイヤーセルフがあなたの完全さのなかから、正しいものの見方と、それが導く正しい感情を教えてくれるでしょう。

間違った思いや感情をを握りしめるのはやめて(幸い、この出来事が間違った想いをあぶりだしてくれました)、ハイヤーセルフに自分の本当の想いを取り戻してもらいましょう。

 

 

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林晶彦さんのコンサート..☆

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お友だちの歌姫さん 吉原圭子ちゃんご出演のコンサートにお出かけしてきました。@東京オペラシティ

今回は、作曲家 林晶彦さんのデビュー30周年記念コンサートでソプラノとして4曲歌われたのです。

コンサートのタイトルは「永遠への飛翔」。

タイトルのとおりに、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ソプラノなどの演奏が、さまざまなパーカッションの響きとともに天空の広がり、煌めきを伝えます。

作曲家さんの無限なるものへの憧憬が、ときには深い祈りのように、ときには魂からの叫びのように感じれました。

吉原圭子ちゃんの演奏は、今年はもうオペラに三回もお招きいただいているのですが、現代音楽を聴かせていただくのははじめてで新鮮でした。

作曲家さんのこころを理解し表現することは、古典でも現代音楽でも難しさは同じだと思いますが、やはりご本人をかたわらに(ピアノ演奏)、その世界観を表現するのはたいへんなことなのでしょうね。

こんなの聴いたことがない!という、力強さと清澄さ満ちたハレルヤ。新たな魅力を味わわせていただきました。

吉原圭子ちゃんのおかげで、東京オペラシティもすっかりおなじみになりました。ふつうだったらなかなか耳にすることがない美しい調べやまったく知らなかった音の世界を、毎回楽しませていただいています。ほんとうに感謝です♡

今回も、もうひとりの歌姫 瀬尾美智子ちゃんとご一緒したので、またまたプロの声楽家さんの目線などを聴かせていただきながらの贅沢な鑑賞。「なるほど〜!実際歌われる方からはこんなふうに感じられるのか〜」と、とても興味深いものでした。

演奏会のあとは、余韻を楽しみながらしばしおしゃべりとおいしいコーヒーを楽しみました♪ ありがとうございました♡

 

 

たくまし系 ハイティー♡

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お友だちがハイティーの予約をとってくれました。カメリアの丘こと@椿山荘。

アフタヌーンティーは今ではおなじみですが、ハイティーとはなんぞや??

ハイティーは、お茶の時間よりも遅いお食事系のお茶。なにが「ハイ」なのかというと、ティーテーブルよりもうちょっと高さのあるディナーテーブルで出されるからだそうです。メニューもお魚とかお肉がついて、まさにお夕食なのですが、やっぱり英国人にとっては「ティー」なのですね。

まずはシャンパンとともにティースタンドいっぱいのセイボリーが出てきました。どれも季節の素材が使われていて、手がこんだおいしさです。

でも・・・夕ごはんがわりには少ないな〜と思っていたら、きましたよ! ローストビーフ☆

薄切りが2~3枚、へろりんと出てくるのかと思っていたら、

一瞬、どこに来たんだっけ? お肉のお店?!と思うほど、体育会系男子もまっさおな分厚いワラジ大のにくにくしいローストビーフが登場!(ふたりで「凄っっ!!☆」と声を上げてしまいましたよ・笑)

でもこのお肉がね、とても柔らかくてさっぱりしていて、お塩と生わさびでいただくととまらないのです。英国マダムはどこへやら ・・・ いつのまにか部活後の男子運動部員の様相(笑)。ふたりともすごい勢いで完食いたしました(楽勝!)。

最後は正気をとり戻し、可愛くスウィーツとティーでふたたびマダム気分に(男子のまま帰れませぬ・笑)。紫イモとイチジクのタルトでした。

お肉が予想外においしかったので、がっつりお肉がいただきたくなったらリピしたいです(笑)。

 

 

お茶の間シネマトーク「羊と鋼の森」

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豊かな森と山に囲まれて育った少年は、ひとつの出会いによって心をうばわれ、羊と鋼という森に迷いこんでゆきます。そこは、こころをとりこにする場所でありながらも思いのほか深い森で、何度も自分を見失いそうになるのです。

これは、ある高校の男子学生が学校にやってきたピアノの調律師との出会いをとおして、空虚だった日々に光を見出してゆくお話。

彼はその調律師のピアノの音に、森の木々の光景、ゆれる音、わきたつ匂いを感じたのです。そして、ピアノ調律師という未知の世界に足をふみいれる決意をします。それは88もの鍵盤のうしろに広がる、フェルトに包まれたハンマーと鋼で作られたピアノ線という森に向きあう日々。

どのような音がよい音なのか、正解の音なのか、向きあえば向きあうほどわからなくなります。

彼の憧れの調律師は、自分がいつもこころに抱いている原民喜という詩人のことばを彼に伝えます。

「明るく静かに澄んで懐しい文体、
少しは甘えてゐるやうでありながら、きびしく深いものを湛へてゐる文体、
夢のやうに美しいが現実のやうにたしかな文体……私はこんな文体に憧れてゐる。
だが結局、文体はそれをつくりだす心の反映でしかないのだらう。」

自分に才能があったなら ・・・、自分に奇跡の指と耳があったなら・・・
そう悩む彼に、先輩は「才能とはそういうものじゃない。それは、ものすごく好きだという気持ち、あきらめない執念なんだ」と。

ある日、彼の実家のおばあちゃんが亡くなったとき、彼はずっと自分のことを信じていてくれた人がいたことをはじめて知ります。「あの子は、森で迷ってもきっと大丈夫! ・・・ いつも戻って来るから」とおばあちゃんはいつも言っていたと。

ピアノの音ひとつひとつがこんなに深くて美しかったのだ、ということにあらためて気づかせてくれた美しい作品でした。

誰もが人生のなかで感じる、自信のなさ、これでよかったのかという不安、自問自答 ・・・ そんな気持ちをやさしく励ましてくれるようでもありました。

涙壷度: ★★★★☆
(掃除ができないから調律をキャンセルしてしまうお客さんがいて ・・・ ピアノがある場所は、ある意味その人にとっての聖域でもあるのだなあと感じます。そして、そこはたった一人で、いろいろな思いをかかえながら音を紡ぐ場所です。ピアノと向かいあう、さまざまなドラマに涙しました。)

私もこどもの頃は毎日、ピアノと向き合う日々でした。なので、うちにも定期的に調律師さんが来ていたのですが、

植木屋さんとか左官屋さんがくると、母はおやつに日本茶と大福などをお出ししていたのですが、ピアノの調律師さんのときにかぎっては、なぜかココア☆ それも、インスタントのココアではなく、ちゃんと煮て作るココア(インスタントがなかったので!)。

調律師さんの不思議なお仕事を、遠まきに(こころはかぶりつきで)じっと眺めているのが好きでした。その光景には必ずココアが浮かんできます(ああ、ココアが飲みたい!笑)。

 

 

リンゴ味?!

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お友だちからのハロウィンのお菓子です♪(イタズラしないように!? 笑)

「リンゴ味」なんて珍しいからと、わざわざおすそわけで送ってくださいました♪

おお!リンゴ味のばかうけ? ・・・ いったいどんなでしょ?

さっそくいただいてみました。

あ、たしかにリンゴです! ほのかに酸味と甘味があって、でもちゃんとばかうけ風味。

ハロウィンなのに、カボチャじゃなくってリンゴなの?と思っていたら ・・・ 「魔女のいたずら リンゴ味」と書いてあります ・・・ ってことは、魔女さん、まさかの毒リンゴですか!?笑笑

 

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