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"さて、きょうはどんな気分の日?"

"「気分の日」って、みんなに共通しているようです。予約が入る日はドッと申し合わせたようにきて、一方静かな日は世の中誰もいないようにシ〜ンと静まりかえっていたり。それはお天気や気候と大きく関係しているような。春先は気分的に調子の悪い人が多そうだが、あんがいこの時季は行動に出ないで家でじっとしているようです。5月や10月のすっきりした気候になると「よし!」と自己改善意欲が湧いて一斉に行動がはじまるような。"

"ただただ、素直に感謝で受け取ってみる一日はいかが?"

"先日、ステキなところ、魅力的なところ、うらやましいところを率直に伝え合うというワークをしてみました。自分がいざターゲットになると、体温が急上昇、そしてなんともいたたまれない感じ。早く話題をそらさなくっちゃ!という妙なアセリも。こんな風にして私たちは、人から受け取らないようにしてきたんだな〜。(あんがい与えることには抵抗がないものです)だんだんみんなの顔が輝いて、翌日からもいろいろな変化を体験したそうです。"

けむるようなローズピンクとモスグリーンにひとめぼれ

"以前は白ペンキで「おいしい珈琲をどうぞ」と書かれたこだわりの珈琲屋さんが主流だった。シフォンケーキやミルクレープがあってジノリなんかのちっちゃなカップで濃いめの珈琲を出す。最近のカフェはオリジナルのカップにたっぷり出してくれる。どこも真っ白でシンプルなので私の「器拝見」の習慣がなかなかかなわない。昨日は久しぶりにドキっとするほど美しいバラのカップに出逢った。ウェッジウッド?と思ったら、なんと日本製だった。"

"いつかは、なついてくれると信じてる"

"ドオーン!ガッシャーン!ガラガラ!まるで家庭内暴力かと思われるような騒音を発している日々。できればこんな音はたてたくない・・・けれど、まったく言うことを聞いてくれる気配がない。最近、アジアンテイストなついたてを注文、2ヶ月まってようやく到着。これが、あばれる!あばれる!木製と思いきや、スチール製でちょっとたわんでたおれるとガラスをはじめ家中のものが容赦なく破壊される。それでも、こりずに立て続けるのは、なぜ?"

"アイスクリームとも、きっと仲良し"

"私の周りにはMちゃんが6人ほどいる。おおよそ彼らは、我が家に美味しいものをもたらしてくれる感謝すべき人々である(えっ、私Mちゃんなのに持っていった憶えなし?催促しているわけではありませんことよ、オホホ)昨日来たOne of Mちゃんは「ヘンなチーズケーキ」を持参。空中回転に失敗したような外見以外、何もヘンじゃない。味わっても「ふつ〜だ」と思った次ぎの瞬間、時差のようにやってきたピリピリ感!唐辛子だ。結構イケます。"

"ひさびさの登場、シャーロット・ランプリング"

"「まぼろし」という映画が上映中です。S・ランプリングの作品はリアルタイムで観たものはほとんどなくて「愛の嵐」とか「地獄に堕ちた勇者ども」などすべてビデオ。なんといってもあのグレーの瞳がミステリアスで、退廃と禁断の象徴でした。今はおいくつになったことやら。年を重ねて、カトリーヌ・ドヌーヴはお金と手間をかけた人工的な美術品のような感じがしてしまうけれど、彼女は時間の流れの中で抵抗なく自然に年を重ねた感じです。"

"オミヤゲ、選択肢がほしいね"

"さしあたってお金を使ってしまわないように定期預金にしたりする。毎度下さるあのオミヤゲ。はじめは「ワーイ、何だろう?」ってワクワクしたけど、最近はいただく前に中身を確認しちゃう可愛くない奴です。みんながみんなキャラクター貯金箱のコレクションにいそしんでいるとは思えないのに、出てくるのはこればっかり。消費量の多い洗剤とか、せめてサランラップを!と、思うのにうまくいってもキャラつき小物入れどまり。トホホ。"

"いまだ手にしてないものいろいろ、ホントは欲しくないのかも?"

"私が買い物について多々決断ができないのは、どうやら値段は関係なさそう。たった数百円のものでも何ヶ月も買い渋っていたりする。先日も全面に妖精がプリントされてるかわいい舶来もののタンクトップを見つけた。一回めに決断できなくてもう一度お店に行った。でも決断できない。しかしその帰り道、同じ値段のネックレスはほとんど衝動的にあっけなく買ってしまった。ようは一目惚れ。ハートが揺さぶられちゃったら、もうおしまい。"

いやぁ。すっかり癒されましたぁ

"ひさびさにミュージカルのお誘いを受けて出かけてきました、「PIANO BAR」。博品館ぐらいの劇場は大きすぎず、目の前でストーリーが繰り広げられていく様子が心地よい。今陽子さんが出演してて、お懐かしい(なんて言うと、いったいいつの人かと思われちゃう)。昔よりさらにお美しくステキになっておりました。しっかし、若い女性客がびっしり。会話からみんなミュージカルの常連っぽい。このパワーと非日常性、ハマるし癒される?"

3人でテーブル囲めばどこでも楽園

"海外でおちあう仲間とお茶をした。この3人とは、日本よりも、あるときはナポリ、あるときはミュンヘン、あるときはフィレンツェでテーブルを囲んできた。このテンションの高さは異国ゆえかと思いきや、そんなことはない。住宅街の虫の音も心地よいオープンカフェで「ここはいったい、どこ?日本のはずがない」というほど盛り上がる(ご近所のみんさんスミマセン)結局私たちは、どこにいようと3人集まると「うるさい奴ら」なだけでした。"