きょうからリコネクション♪

つい先日秋のセミナーが終わってほっとしたと思ったら、あらら・・・本日からまた春の「リコネクション」セミナーがはじまります。

会場は六本木・泉ガーデン。「るん」から至近距離なのですが、今回は六本木のホテルにお泊まりです。なんせ初日は労働時間が夜中まで(ティーチングアシスタントは肉体労働!)。体力温存、たとえ1時間でも睡眠時間を確保しなきゃ!

お泊まりのパッキングをしながら、これもなくっちゃ、あれもなくっちゃ・・・とどんどん荷物がふえ続けています。いかに日常こまごましたものにお世話になっているのか、あらためてビックリ。この部屋ごともって行けたら・・・(笑)。

二週続けてのセミナーが終了したら、もう初夏になっちゃいますね(GW!)

今回ご参加のみなさま、いよいよですね(わくわく!)。エリック&ティーチングアシスタント共々、おめにかかれるのを楽しみにしております♪

あたまがよじれる?「ダイアナの選択」

みずみずしい花々に彩られた明るい画面からはじまるこの物語。それとは対照的に、主人公ダイアナ(ユマ・サーマン)の心はうつろです。過去にさまよい、恐怖、悲しみ、後悔、罪悪感の中に生きているのです。

それは、ダイアナの癒えぬトラウマ、学生時代に遭遇した学内銃乱射事件のせい。犯人に追いつめられ、ダイアナは自分が殺されるか、それとも親友か、という究極の選択を迫られます。

あれから15年、表向きには幸せな結婚をし、娘に恵まれ、自分のキャリアも築き・・・。しかし、今だに過去に生きる彼女の生活がうまくいくはずもありません。

・・・という、かなりヘビーなテーマです。でも、映像がつきぬけて明るいのでまだ救われますが。この映画は、最後の最後にあたまがねじれる感じがしましたよ〜。だって、(ネタバレになっちゃうので書けないのがストレスですが)「私が今まで観てきたストーリーは何だったのだ?!」ということになってしまうからです。

あの結末の解釈について監督に聞いてみたいところではありますが、それぞれがそれぞれに解釈をするというのがこのストーリーの醍醐味かもしれません。

(観てない方にはさっぱりわかりませんが)わたし流にはふたつの解釈。ひとつめは、ああ、あそこで親友とともにダイアナの「心」も死んだのだ、ということ。だから、その後の彼女の人生はぬけがらなのです。そしてもうひとつは、スピリチュアルな表現で言うパラレルワールド。この瞬間にすべてのありとあらゆる可能性が同時に存在していて、自分が意識的にも無意識的にも選べるというもの。だから、ダイアナの現実はどちらも存在していて、どちらも選択可能、さあ、どっちにしてみる?という(このハナシからは、どちらも針のムシロではありますが)。

ちょっとあたまがよじれてみたい方はどうぞご覧くださいませ。でも、テーマがヘビーなのでお元気なときに。デートには・・・う〜ん、あとでディスカッションで盛り上がりたいならいいかもしれません。

しかし、脚本はよくできているな〜と感心いたしましたよ。ぎゅ〜ん!と、よじれてくださいな♪(笑)

お茶の間シネマトーク あたまがよじれる?「ダイアナの選択」

みずみずしい花々に彩られた明るい画面からはじまるこの物語。それとは対照的に、主人公ダイアナ(ユマ・サーマン)の心はうつろです。過去にさまよい、恐怖、悲しみ、後悔、罪悪感の中に生きているのです。

それは、ダイアナの癒えぬトラウマ、学生時代に遭遇した学内銃乱射事件のせい。犯人に追いつめられ、ダイアナは自分が殺されるか、それとも親友か、という究極の選択を迫られます。

あれから15年、表向きには幸せな結婚をし、娘に恵まれ、自分のキャリアも築き・・・。しかし、今だに過去に生きる彼女の生活がうまくいくはずもありません。

・・・という、かなりヘビーなテーマです。でも、映像がつきぬけて明るいのでまだ救われますが。この映画は、最後の最後にあたまがねじれる感じがしましたよ〜。だって、(ネタバレになっちゃうので書けないのがストレスですが)「私が今まで観てきたストーリーは何だったのだ?!」ということになってしまうからです。

あの結末の解釈について監督に聞いてみたいところではありますが、それぞれがそれぞれに解釈をするというのがこのストーリーの醍醐味かもしれません。

(観てない方にはさっぱりわかりませんが)わたし流にはふたつの解釈。ひとつめは、ああ、あそこで親友とともにダイアナの「心」も死んだのだ、ということ。だから、その後の彼女の人生はぬけがらなのです。そしてもうひとつは、スピリチュアルな表現で言うパラレルワールド。この瞬間にすべてのありとあらゆる可能性が同時に存在していて、自分が意識的にも無意識的にも選べるというもの。だから、ダイアナの現実はどちらも存在していて、どちらも選択可能、さあ、どっちにしてみる?という(このハナシからは、どちらも針のムシロではありますが)。

ちょっとあたまがよじれてみたい方はどうぞご覧くださいませ。でも、テーマがヘビーなのでお元気なときに。デートには・・・う〜ん、あとでディスカッションで盛り上がりたいならいいかもしれません。

しかし、脚本はよくできているな〜と感心いたしましたよ。ぎゅ〜ん!と、よじれてくださいな♪(笑)

ばに〜 with たまご

夕方近くなってチャイムがなった。

出てみると、予告なく友人が立っている。無造作にさし出す小さな袋。受けとって中をのぞいてみると、玉子が一個と小さなお菓子。

完全に「???」な私。不思議なミドリの玉子はカメのものか・ ・ ・ 、そこにウサギ型チョコとはどうしたものやら?

ややあって、やっと回路がつながりました。ああ〜っ!イースターだ、きょうは!

イースタエッグ一個とウサギチョコ一個を届けるためにわざわざ電車に乗ってやってきた友人が、ほほえましいやらおかしいやら。

幼い日にクレヨンで玉子にお絵描きをしていたのも、こんなうららかな春の日でしたっけ。なんだか、なつかしい気分。なごみました♪

古川貴子・プロフィール


古川 貴子(Takako Furukawa)

 

  • 心理療法家
  • ヒプノセラピスト(臨床催眠療法士)
  • セラピューティッック  カウンセラー
  • リコネクション認定プラクティショナー
  • EAP・メンタルヘルス コンサルタント
  • オフィス・るん/ヒューマンセラピー研究所主宰
  • (社)日本ヒプノセラピー協会 理事・講師

 

長年、セラピストとして仕事をしながら、心理学やセラピーを学びつづけ、あらゆるメソッドを試し、またセミナー・ワークショップで体験し、探求し ・・・何が人を自由にし癒しをもたらすのか、幸せにできるのかをつねに考えてきました。

そして、「私自身」に役立ったことこそが、私のセラピーの核となっています。それをわかちあうことで、軽やかに、ありのままの自分という自由と安心感を手にしていただけたらと思っています。

大切なことは、ただ「自分でないもの」をそぎ落としてゆくこと。それが、あらゆる怖れや痛みから自由になるために唯一必要なことです。

「オフィス・るん」では、セラピスト 古川貴子の実体験と学びのエッセンスがつまった、日々進化成長をつづける「生きたセラピー」をそれぞれの方にあったかたちで提供させていただいています。 

 

 

'93に「オフィス・るん/ヒューマンセラピー研究所」を設立以来、二万人以上の豊富な臨床経験を持つ。古典心理学から催眠療法、超心理学、エネルギー ワーク、ヒーリング、瞑想、非二元論など多岐にわたる理論と療法を日米にて習得し、そこから独自のメソッドによるプログラムを開発し、短時間で高い効果のあ るセラピーを提供している。個人セッション、講演会、セミナー、企業・組織・学校へのメンタルヘルスサポート、大学での講義、セラピーCDの作成、執筆活動、セラピストの育成などさまざまな活動に携わる。

 

 

・クリスチャンである母の影響で、幼い頃からキリスト教に親しむ。学生時代には、日赤やホスピス、介護施設でのボランティアをとおして、人生のあり方や生死について考える機会をもち、心理学や精神世界に興味をもつようになる。

・カウンセリング、ヒプノセラピー(催眠療法)、トラン スパーソナル心理学、NLP、アートセラピーのほか、CDA(キャリアコンサルタント)、EAP(従業員支援プログラム)・メンタルヘルスコンサルタント などの資格を日本と米国にて取得。また、自己啓発セミナーや能力開発、気功、レイキ、シータヒーリンング、リコネクション、瞑想など様々なメソッドを習得 し、大学では臨床心理学を専攻し古典心理学の学びも深める。

・'93に「オフィス・るん/ヒューマンセラピー研究所」を設立。

・あらゆる問題の唯一の原因は「こころ」であり、その「こころ」のあり方をすみやかに修正することにより、思考体系や行動、状況に変化をもたらす独自のセラ ピーを行っている。二万人以上の豊富な臨床経験から、それぞれのクライエントの気持ちによりそいながら、問題を明確にし成果をあげ ている。

・様々なテーマのワークショップやセミナー開催、また企業や組織、学校へのメンタル ヘルスサポートやコンサルティングをはじめ、大学での講義、セラピストの育成、ヒプノセラピーCDシリーズの制作、エッセイ・コラムの執筆なども行っている。

・2008年には、金融危機以前のリーマンブラザーズ社にセラピューティックカウンセラーとして採用される。また、さまざまなテーマで企業の社員研修、社員教育に携わる。 2008〜2010年まではリコネクションの創始者 Dr.エリック・パールのTA(ティーチングアシスタント)としてセミナーのサポートを行っている。2011年からは「いきかた気づき塾」「幸せ女子塾」 などを立ちあげ、こどもからおとな、ビジネスマンなど幅広い層へのセミナー、ワークショップを 行っている。2016年より、(社)日本ヒプノセラピー協会の理事としてのヒプノセラピーの普及と発展のための活動をはじめる。ヒプノセラピスト養成コー スのカリキュラムの作成、また養成コースの講師、コンサルテーションにも携わっている。多くの受講生・卒業生が、現在セラピストやカウンセラー、ヒーリン グプラクティショナーとして活躍している。

・クライアントは小学生から80代、主婦から会社経営者、アスリートやアーティスト、俳優・芸能人にまでに及び、さまざまなニーズに対応する多彩なセッションを提供している。

・世界50カ国以上を旅した経験を持ち、プライベートでは美術、音楽、映画など興味の対象は広い。

・クライアントをやわらかな愛のエネルギーで包み、自然に高い意識・調和へと導く。質の高いセッションの内容は、今までに受講した方の生き方が何よりも力強く物語っている。

 

メディアで紹介されました / 受講者のテータは、データのページに掲載)

新緑パワー&ピザパワー

きょうは、い〜いお天気。近所の並木もすっかり葉桜となりました。午後、日比谷に出たついでに銀座へと裏通りをぶらぶら歩いてみると、あらあら、いつのまにやらこんなに緑がもりもりあおあおしております。まるで夏の昼下がり。新緑ってながめているだけで身体にどんどんパワーが伝わってきますね。

パワーといえば、昨晩の「恒例・持ちよりパーティ♪」。今回のヒットは凪ちゃん作、春菊ペースト。これが青かびチーズとベストマッチなのです。フォルマッジョピザにすると、春菊の苦みとチーズのくさみとで個性的な驚きのおいしさが誕生!(*_*)  それぞれが好きな具材でばんばん焼いて、パワフルに食べまくりました。もう、ちょっと身体をつつかれたらピザが飛びだしそう!よくいただきましたわ〜。(まいど、ごちそ〜さまです!)

しめは、五人でスウィーツをひとつづつ。あれれ?おひとりさま、めちゃくちゃ大きくないですか〜?それでも、仲良くひとつづついただいたのでした。

 

 

サクラ色のしあわせな午後

五分咲きどまりにじゅ〜ぶんじらされて、でもかつてないほどくる日もくる日もお花見気分、そしていよいよクライマックス、満開です。

みなさんはお花見、楽しまれましたか?

わたしのおきまりのスポットは、こんな花盛りのなかでも静まりかえっています。たまにお弁当を広げる家族連れを見かける程度で、どんちゃん騒ぎや宴会とは無縁なのです。なぜって、ここはベッドタウンだから。たくさんの方が静かにお休みになる多磨墓地なのです。

わたしが好きなのは、岡本太郎ストリート(勝手に名前をつけてます・笑)。岡本太陽くんが頬杖をついてながめる桜は、どこかなつかしい桜の小径になっています。

よく見ると、一本一本の桜の木にはとても表情があるのです。枝のはりかた、花のつきかた。そして、何百本の桜の並木をゆっくり歩いていると、かすかな桜の香りを感じます。

そうそう、かわいいツクシ兄弟も発見。これこそ、日本の春の風景ですね。

きょうの万歩計は知らぬまに13,000歩!!(わたしにしては快挙です!)でも、ぜんぜん疲れないのは、やっぱり桜浴のせい?まるまる半日、全身桜にそまって、いまやわたしのオーラはサクラ色です。 (#^.^#)

いつもご案内のY.Furukawaさま、ありがとうございました♪

五分咲きの恩恵

毎日、サクラを堪能しています。
こんなに長きにわたって楽しめたことはありません。今年は長々と五分咲きが続いているおかげです。でも、ついに冷たい風雨と雷のダプルパンチに見まわれ、満開への安否が気遣われます。

おかげさまで、毎日毎日、違う顔ぶれのお友達とサクラ並木でつかのまのデートを楽しんでいます。本日は、お仕事帰りに立ち寄ってくださった旧友であり敬愛するおねえさまのOさんと夕暮れのサクラ色のお散歩。ハタチ以上もトシまわりが違うのですが、不思議と気が合い長いおつきあいさせていただいているのです。

毎朝何キロもジョギングをされている方なので、お喋りしながら二人で長いサクラ並木の終点まで歩いてしまいました。ああ、この方とこんなにゆっくりとお話しをしたのは久しぶり。同年代でないことはまったく気にならず、かえってあれやこれやお話ししていると不思議な癒しと気づきが起きていたように感じます。わたしまで、明日の朝走りたいぐらいのエネルギーをいただきました(だからって走りませんが・・・笑)。

サクラを誰と見たか・・・というのは、他の思い出とはまた違った懐かしさで思い起こされる大切な思い出。この春はサクラ色のあたたかな思い出がいっぱいです♪

09-03-28 サクラ♪サクラ♪

桜で有名な目黒川沿い。わたしのお気に入りのお散歩コースです。きょうは、少し先までやってきて桜並木を横道に入ります。すると、そのお店があらわれます。入り口で桜がお出迎えしてくれる粋なお蕎麦屋さん、「土山人」さん。

駅からかなり離れたロケーションにもかかわらず、ひっきりなしにキャンセル待ちの電話が入る活気のあるお店。

お食事をはじめたら、その理由に納得!見てください。お蕎麦屋さんとは思えないこの見事なメニュー。素材を生かしたシンプルなお料理が、魯山人風の土っぽい器で供されます。そして、今宵は桜づくし。桜鯛のお蕎麦、桜饅頭のあんかけ、桜のお塩でいただく天婦羅、桜のはなびらを練りこんださくら切り蕎麦(ほんのりピンクできれいです。お味もたしかに桜!)、そして桜のシャーベット・・・。

人にもまれてあわただしくお花見をするよりも、よっぽど風情のある桜が堪能できました。そして、たとえお花が終わってしまっても、そのあとの葉桜、並木をそぞろ歩いてこちらの「昼御膳」というのも楽しそうです。

お腹がいっぱいになって外に出ると、あいかわらず冷え込んでいます。ちぢみあがった桜は五分咲きどまり。ぼんぼりの薄明かりの中、かえって幻想的にうつりました。

 

 

サクラ♪サクラ♪

桜で有名な目黒川沿い。わたしのお気に入りのお散歩コースです。きょうは、少し先までやってきて桜並木を横道に入ります。すると、そのお店があらわれます。入り口で桜がお出迎えしてくれる粋なお蕎麦屋さん、「土山人」さん。

駅からかなり離れたロケーションにもかかわらず、ひっきりなしにキャンセル待ちの電話が入る活気のあるお店。

お食事をはじめたら、その理由に納得!見てください。お蕎麦屋さんとは思えないこの見事なメニュー。素材を生かしたシンプルなお料理が、魯山人風の土っぽい器で供されます。そして、今宵は桜づくし。桜鯛のお蕎麦、桜饅頭のあんかけ、桜のお塩でいただく天婦羅、桜のはなびらを練りこんださくら切り蕎麦(ほんのりピンクできれいです。お味もたしかに桜!)、そして桜のシャーベット・・・。

人にもまれてあわただしくお花見をするよりも、よっぽど風情のある桜が堪能できました。そして、たとえお花が終わってしまっても、そのあとの葉桜、並木をそぞろ歩いてこちらの「昼御膳」というのも楽しそうです。

お腹がいっぱいになって外に出ると、あいかわらず冷え込んでいます。ちぢみあがった桜は五分咲きどまり。ぼんぼりの薄明かりの中、かえって幻想的にうつりました。