ほんのり春風を感じます


一月も中旬をすぎると、お花屋さんの店先がどんどんカラフルになってゆきます。
12月中は、ポインセチアやシクラメン一色で、そのうちミニ門松やら南天などお正月向けのかしこまった顔ぶれに。
そして、この頃になると「待ってました!」とばかりに、フリージアや桜草の愛らしい色合いがあふれます。
うちにも小さな春のお花がやってきました。
切り花かと思いきや下に袋がついていて、どうやらこの麻の袋が鉢がわりのようです。
ブーケも嬉しいけれど、根っこのついているお花はしばらく同居できる愛おしいプチ家族です。

 

 

食いしん坊の、頂き物ご開帳ウィーク

クリスマス、年末年始はあれやこれやの嬉しいいただきものに味覚も視覚も大興奮。そんななか、日持ちのするものはちょっとほとぼりがさめてからゆっくりいただくことに。

これは、ナッツとドライフルーツがたくさん入ったケーキというかパン・。ヨーロッパでは、夏の収穫をお酒やお砂糖につけこんでこのパンをつくり、冬の保存食にするそうです。クリスマスを心待ちにしつつ、ひと切れづついただくとか。だから日持ちがします。春にならないうちに、そろそろいただくことに。わぁ!どっし〜ん重い。ザックリまっ二つにすると、フルーツやナッツが顔を出し、まわりはお砂糖がたっぷり。お茶と一緒にいただくと、大満足なおやつです。


クリスマスまえに突然たずねてきてくれたサンタさん。どこからやってきたのかと思いきや、ようやく最近彼の身許が判明。ドイツから持ってきてくれたのは、スパイシーなソフトクッキー。ああ、これ、ヨーロっパのクリスマスの味。半端じゃなく寒いヨーロッパの冬には、このぐらいしっかりとスパイスのきいたお菓子と濃ゆいコーヒーが身体を暖めてくれます。う〜ん♪心は雪深いドイツへ。


さて、こちらはアロマセラピストさんからいただいたハーブティー。これはハーブのお茶というよりも、めちゃくちゃフルーティな飲み物。どうも、いままで出会ったハーブティーは、味がねぼけててあまり好きになれなかったのですが、これはほんとうに香りが芳醇でやみつきになります。さすが香りに敏感なアロマセラピストさんのチョイス。あと3パックを、こころから愛おしんで飲んでおります。

たかちゃん「ワークショップ・レクチャー・講演会」スケジュール

今後のワークやレクチャーのスケジュールです。みなさま、どうぞお気軽にご参加くださいませ。

3月26日(月)  レクチャー&お茶会 
心理セラピストたかちゃんが贈る「愛と癒しのTea Time Vol.3」
恒例のお茶会も第三回を迎えました。また、和やかなひとときに
したいと思っております。充実の質問コーナーももうけています。
場所: 南青山「アニバーサリー」
時間: 19:00〜21:00
会費:¥3,500
アニバーサリーのお茶&お菓子、おみやげつき
*定員になりしだい締め切ります。お早めに!

3月31日(土) たかちゃんミニ・ワークショップ in 三島
テーマ:本当の自分を思い出し、輝く未来を創り出すワーク
場所: 三島すぴこん(三島商工会議所)
時間:午後から(90分)
受講料:無料(ただし、「すぴこん」入場料¥1,000が必要となります)
*「るん」のブースも出展いたします。

4月28日(土) グループ・ヒプノ
テーマ:今の自分を輝かせる過去世への癒しの旅
場所:青山
時間:18:00〜
受講料:¥4,000

5月12日(土) ワンデイ・ワーク
テーマ:考え中です!
場所:四谷
時間:10:00〜16:00
受講料:¥15,000

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* お申し込みは、メール(chiara@df7.so-net.ne.jp)
サイト、トップぺーじからアクセスできます。
あるいは、ファックス、お電話で。(03-3719-6414)

MISTYさん、あらわる!

きょうは、雑誌「MISTY(ミスティ)」さんの取材です♪

いつもは、ヒプノセラピーについての取材が多いなかで、ひさびさ「REIKI」。つい嬉しくなってつ〜るつるしゃべってしまいます。実際にエネルギーも体験していただきました。

「レイキ」は「レイキ」という名前で呼ばれていますが、じつはこの宇宙に蔓延するすべてのものをつかさどり、創り出す万能のエネルギーのこと。そのエネルギーに私たちの「意志(方向性)」を与えてあげると、いろいろなものを創り出したり、癒しを起こしたり、時空をこえてエネルギーを送ったり、楽しい出来事を引寄せたり、人生を軌道にのせたり・・・と、さまざまな使い方ができるのです。

ちょっと魔法使いになったような、そんな楽しくってとても簡単なエネルギーの使い方をたくさんの方に知っていただけるといいですね〜。

取材記事は。「MISTY」3月号(2月17日発売)に掲載予定です。
MISTY編集部さん、ありがとうございました。

ま〜ら〜地獄


真赤っ赤ですね〜。この表面をおおいつくす唐辛子の海。こんな中に落っこちたら、地獄よりもコワイ。いなばのウサちゃんも真っ青です。しかし、これはつかるものではなくって食べるもの。唐辛子と山椒ザクザクの「ま〜ら〜たん」赤スープです。

 

今回は図に乗って「辛くしてくださ〜い!」なんてお願いしちゃったもんだから、いつもは赤いスープ専門のSちゃんまでもが「最初は、白いスープに入れてから!」と、かなりのおよび腰。

羊が苦手な私がおそるおそるお肉を口にすると、きまってラム肉!新年から大当たりです。「ラムなんてないよ〜」と他の3人。彼らにはブタと牛しか存在していないようです。まさに「怖れるものは引きよせる!」という法則どうり。

しかし、辛すぎると口も脳細胞も麻痺するようで、ここでの4人の会話はそうとう意味不明、へんてこりんで部外者には聞かせられません(普段からのおかしい感じはさしひいてもね・・・)。火がついたようにがっつり初笑いをして、また来月までおあずけで〜す!(え〜?また、行くんっすか?)

新春カップ・リーディング

友人と入ったこだわりの珈琲屋さん。何百ものカップが、カウンターの上に正面にディスプレーされています。さあ、どんなカップが出てくるでしょう?

私の予想では・・・、見た目はど〜んと強そうでじつは繊細な友人には「薔薇」のカップ。それも華やかというよりは、野ばらのようなやさしいピンクの薔薇が一輪ついている素朴な感じです。そして私は、・・・いつも家で藍の染め付け陶器しか使わないので、きっとブルーのお花プリントかな?

待つことしばし、洋梨のタルトとともに運ばれてきたカップはいかにっ・・・?!

おみごとっ!友人は、白地のぼてっとしたカップに手描きで一輪のピンクの野ばらがついています。そうそう!まさにこの感じをイメージしました。上出来です!一方、わたしはというとモーブ色のリボンと黄色い野ばらがアラベスク模様にプリントされたカップでした。ありゃりゃ!大はずれ。自分のことってわからないものです。「円筒形でどっしりしてるところが、たかちゃんの存在感」と笑う友人。うむむ・・と複雑な私。もうちょい繊細なのがよかったんですけどぉ〜。

友人のカップは、オーストリアの逸品「アウガルテン」で日本ではあまりお目にかかれません。じつは毎年オーストリアに長期滞在する彼女、このカップが大〜好きで憧れで、薔薇のカップは数あれどこれが自分に出てきてしまったことでほとんど放心状態。私との会話などそっちのけ(笑)。まさに、カップと二人だけのラブラブの時間を過ごしておりました。

私の予知能力というよりも、一番大好きなめったにお目にかかれないカップを新春初ティータイムに現実創造する友人のパワーに脱帽であります。(私も、今年は優雅なカップでもてなされる「たおやかな」レディーを目指すぞ!とひそかに決心!)

天からの贈り物

年末、新しい年にむけて「ババシャツ」を新調することにしました。(・・・ああ、地味だわ。もっといいもの新調した〜い・・・。)ちょっとお安くなっていたので、私に一枚、そして友人にX'masプレゼントとしてもう一枚、ラッピングしてもらうことに。

その晩、食事の席でプレゼントを渡すと、嬉しそうに包みをほどく友人。それをながめながら、な〜んか「腑に落ちない」ヘンな感覚。そこで、こんな質問をしてしまいました。「ねぇ、何が入ってる?」 自分で選んでおいて、妙な質問です。でも、尋ねずにいられなかったのです。

友人が満面の笑みで取り出したのは、ナント「マフラー」と、お揃いの「帽子」!ああ、予感的中。なんか、なにかが違う気がしてしかたがなかったのです。

と・・・・いうことは・・・、わたしの後ろでラッピングの順番をまっていた男性、おそらく彼がこのプレゼントを選んだ本人で、残念ながら「ババ」を「ババ」とは知らず喜々として持ち帰ったことになります。きっと、彼女へのプレゼントに違いありません。彼が誇らしげにプレゼントを渡すと・・・じゃ〜ん!!現れたのは「ババシャツ」「白」「L」!(ああ、まだグレーとか、Mとかだったらよかったのにぃ。)

友人は、「こんな編み込みのニットが欲しかった!」とニコニコ顔。そうなんです。去年、わたしのことをいっぱいいっぱいサポートしてくれた友人。「ババ」じゃ感謝が足りませんよ!と、神様にいわれた感じです

どうか、ババシャツカップルが、これを機会に大笑いして、もっともっと仲良くなりますように・・・。クリスマスなのに「ババシャツ」、そのうえ「白」「L」で激怒されていないことを祈るばかりです。

迎春 2007年


新年 あけましておめでとうございます。

今年も日々の経験を慈しみ楽しみながら、スクスクと成長される一年となりますように。
みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。  古川貴子

 

 

新年はカプリ島から??

おんなのオジサン二人組の恒例初詣ツアーです。いつもの鎌倉を脱して、江ノ島まで足をのばしてみました。テクテク歩く手間をはぶいて船で岩場まで。となりにいるMちゃんと、「まるで、以前一緒に行ったカプリ島のクルーズなみだね〜」とチープなゴージャス感を満喫!


スウィーツの女王がさっそく手にしたのは、江ノ島ならではの「のり羊羹」。どこがどう「のり」なのかと思ったら、白い羊羹に香りのいいのりが満載。コレ、けっこうイケてます。

 

 

去年はウナギ、一昨年は豆腐御膳。さて、今年の初詣ランチはいかに!?と期待に胸をふくらませていたら、江ノ島に到着するなりMちゃんが念仏のように「しらす丼・・・」「しらす丼・・・」とつぶやいているではありませんか。もし、これで食べさせなかったらどうなることか・・・。身の安全を守るため(?)、新年にしては「ちと寂しいかな〜」とおもいつつ「しらす丼」にトライ。さすが旬のお味だけに、シンプルでも味わい深いです。ショウガ醤油がとってマッチ。

お食事をしたお茶屋のテラスは陽射しがいっぱい!こんどはわたしがMちゃんの耳元で、「ホラ!ここはニースだよ」「ここは、フランス、ニースなの」と暗示をかける。そのうち私のほうが、「そうだよ、この海岸線。どう見てもニース!」に見えてくる。それに、1月とは思えないあたたかさ!気持ちよさ!新年のパワー、じゅうぶんに充電いたしましたわよ〜〜!!

お茶の間シネマトーク 「シャーロットのおくりもの」

今年最後の一本です。友人の熱い要望にこたえて、子ブタムービーに決定。これまた、今年最後のキャラメルポップコーンを抱えての鑑賞です。

「シャーロットのおくりもの」というからには、この子ブタちゃんかブタを助けた少女がシャーロットかと思いきや、大はずれ!子ブタのすみかである納屋の入り口に巣をはるクモがシャーロットで、まあ彼女が影の主役です(原題は「Charlotte's Web」(シャーロットのクモの巣)なのですね)。

はじめは大っきなスクリーンにタランチュラのようなモコモコしたクモが映し出されるたびにゲゲッと拒絶反応だったのです。が、じつはこのクモ、声がジュリア・ロバーツなのです。知的で優雅な声でささやきかけるたびに、世で言われるゲテモノが慈愛にみちた聖母のような生きものに見えてくるから不思議です。

子ブタをはじめ、動物たちが表情豊かでとってもチャーミング。たわいもない話でありながら、思わずホロリと泣かされます。年末年始のリラックにはもってこいですよ〜。

涙壷度:★★☆☆☆(最後のほうで、ハラハラ泣けました)
------------------------------------------------

本年度の「たかちゃん日記」もここでひとまず終了です。
みなさま、ほんとうにお世話になりありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。

どうぞ、元気で楽しくよいお年をお迎えくださいませ。

感謝をこめて。                     古川貴子

「シャーロットのおくりもの」

今年最後の一本です。友人の熱い要望にこたえて、子ブタムービーに決定。これまた、今年最後のキャラメルポップコーンを抱えての鑑賞です。

「シャーロットのおくりもの」というからには、この子ブタちゃんかブタを助けた少女がシャーロットかと思いきや、大はずれ!子ブタのすみかである納屋の入り口に巣をはるクモがシャーロットで、まあ彼女が影の主役です(原題は「Charlotte's Web」(シャーロットのクモの巣)なのですね)。

はじめは大っきなスクリーンにタランチュラのようなモコモコしたクモが映し出されるたびにゲゲッと拒絶反応だったのです。が、じつはこのクモ、声がジュリア・ロバーツなのです。知的で優雅な声でささやきかけるたびに、世で言われるゲテモノが慈愛にみちた聖母のような生きものに見えてくるから不思議です。

子ブタをはじめ、動物たちが表情豊かでとってもチャーミング。たわいもない話でありながら、思わずホロリと泣かされます。年末年始のリラックにはもってこいですよ〜。

涙壷度:★★☆☆☆(最後のほうで、ハラハラ泣けました)
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本年度の「たかちゃん日記」もここでひとまず終了です。
みなさま、ほんとうにお世話になりありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。

どうぞ、元気で楽しくよいお年をお迎えくださいませ。

感謝をこめて。                     古川貴子