梅雨空の下、充電完了

宝塚顔負けのドハデな衣装、跳んだりはねたり回ったりのアクロバット、愛嬌いっぱいの犬やクマ、それに道化師も。そしてお決まりの空中ブランコありで、完璧なまでのサーカス定番メニューです。

と、いいつつも、なまのサーカスを見たのはこれがはじめて。タダ券をいただいたので、のぞきに行ってみました。それは、サーカスの代名詞ともいえる歴史と伝統の「ボリショイサーカス」。しかし、最初のボールのジャグリングあたりでフィニッシュが決まらなくって、「う〜む、民主化されてたるんじゃったの??」とちょっと心配に。そうだよね〜、最近の子供はサーカスというよりはもっぱらイリュージョンが人気だし。

ところがどっこい。空中高くのロープ技やら、シーソーを使っての空中演技など、身体をはった大技には息をのみます。やっぱり「なま」にかぎります。すっかり(子どもよりよっぽど)おおはじゃぎ。連れの友人は、クマと記念撮影をするといってきかないし・・・(しかし、目的達成!)。

たまには我を忘れて童心にかえる・・・。これ、予想外にエネルギーがチャージされます。どんな問題も一気にシフト。どうぞ、この夏は水遊び、花火大会、スイカ割りと、お子ちゃまな休日をお過ごしくださいませ。

そっと教えます・・・夢を叶える小さな秘訣

掲示板に「夢を叶えること」についてのご質問(7-16)がありましたので、小さなアドバイスを!

夢を叶えるときに、ちょっとしたポイントがあります。それは、夢にまつわる「感情」がキーになるということです。

たとえば、「お金持ちと結婚したい!」という夢をもった女性がいたとします。しかし、なぜか「お金持ちと結婚する!」と宣言しているその女性よりも、「そんなことどうでもいい!安らぎがいちばん!」と思っている女性のほうがさっさとお金持ちと結婚してしまうのです。

これはどうしてか?というと、私たちが本当に手に入れたいと願っているのは「夢」の下に隠されている感情なのです。「お金持ちと結婚する」ということは、本当に欲しているもののラッピングにすぎないと考えてください。中には、「限りない安泰」とか「すべてが満たされる感じ」とか「自分に自信がもてる」とか・・・そんな感情がつまっています。ですから、ほんとうの願望はこの「中味」だったわけです。

パッケージを求めても、自分の潜在意識はピンときませんのでそれを引きつけることはできません。底にあるほんとうの願望を丁寧に気づいてあげて、そして自分の「今」の生活の中にできる範囲でその手に入れたいと思っている「感情」を体験させてあげてください。

ささやかなことでかまいません。たとえば、「満たされてる感じ」というのであれば、大好きな友人とおいしいものをたべながら気兼ねなくおしゃべりに興じることを自分に許してあげるとか。自分にエステをプレゼントするとか。とにかく、生活の中にプチ「満たされ感」をつくってあげます。

自分の中でその感情がなじみになってくると、どんどんそれと同質のものが雪だるま式に引き寄せられてきてきます。そして、ついにはラッピングである「お金持ちと結婚」という夢も自然と叶うようになるのです。

消えたボクちゃん

代官山、中目黒界隈は「落書きいたちごっこ天国」。どこもかしこもおかまいなしで、スプレーで落書きをされるのです。そのままにしておけば際限なく増え続け、その節操のなさは子供の落書き帳よりヒドイ。しかし、一分の隙もなく即キレ〜に修復してしまうと、もうターゲットにはならないようです。

小さなほころびや乱れを無視しておくと、それがどんどん増殖し、手がつけられないほどひどくなり、しまいにはわけのわからないものに乗っ取られてゆく・・・これは、人さまの心の状態にもかなり似ております。心もこまめにキレイにしないと、自分でさえもぐちゃぐちゃになっていることに気がつかなくります。さらに、類友の法則で新たにぐちゃぐちゃなものがどんどん引き寄せられてくることになり、ついには制御不能状態、自己嫌悪や人生放棄にまでなってしまうのです。小さなイライラ、ムカツキの段階でキレイにいたしましょう。

ところで、「るん」の階下にあるゴミ置き場も落書き天国だったのですが、ひとつだけ気に入った落書きがありました。夜になると、その落書きの頭のところにポッと灯がともって、なんとも愛らしい。とおるたびに、「おはよう」とか「いってきます」と声をかけているうちにすっかり仲良しに。その矢先・・・、なんとHe's gone・・・。カベがきれいになったのは嬉しいけれど、突然のお別れがちょっと寂しいです。

野口さんランチ、ふたたび

「ほんっっと、いつも食いしん坊なブログだね〜」と呆れられておりますが、本日もものともせずランチのご報告です。ひさしぶりに、**ちゃんとデート。行き先は、先日(6/7)にも登場したお値打ちランチで名高いリストランテ、「ラ・ブリアンザ」。今度ご一緒しようね!というお約束が成就いたしました。

本日は冷たい帆立とオレンジの前菜つきで、例の野口さんランチより少々昇格。パスタはジェノベーゼを。ひとつ間違うとギトギトになりがちなバジルソースが、軽くあっさり、でも香りはしっかりと仕上げてあり、なかなかでした。

そして、お食事をいただきながらの**ちゃんとの会話も、ときには大笑い、ときには涙ぐみ、ときには毒舌まじえて皮肉たっぷりに・・・・ブリアンザのお料理さえもかすむほど絶妙なおしゃべりを心ゆくまで楽しんできました。

頭でばかりぐるぐる考えて、「感じること」「ここにいること」が苦手な人が多い今日この頃。そう・・・こうして耳を使って、目を使って、心を使って、そして舌も総動員して・・・しっかり「ここ」にいて「身体で感じる」ことが生きているっていうことだな〜とつくづく感じました。そして、こんなささやかなひとときの積み重ねこそが、「ああ、わたしの人生って、なかなかのもの・・・」と感じさせてくれるようになるのです。

楽しいひとときに感謝です♪

8・9・10月 ワークショップ&お茶会 スケジュール

☆お茶会(レクチャー) 〜気づきと癒しのTea Time〜

●「もっとステキな自分になる 〜魅力的なあなたの創り方〜」

ミツバチが甘い蜜をもつ美しい花にひきよせられるように、「あなたらしさ」が
幸運や喜びを引きよせる磁石になります。「あなたらしいオリジナルなあなた」の  
創り方を伝授いたします。

日時: 9月25日(月) 19:00〜21:00
場所: アニバーサリー南青山店 
会費: 3,500円 お茶お菓子・おみやげつき
*定員になりしだい締め切らせていただきます。お早めにどうぞ!

お申し込み・・・トップページのメールアドレスから、お名前、ご住所、ご連絡先を
ご送信くださいませ。詳しいご案内をお送り致します。

土日のスウィーツ駆け込み寺


休日、雑踏の代官山をはなれてのんびりしたい時にやって来るのが、柿の木坂にあるケーキ屋さん「キャトル」。スウィーツがおいしいことはもちろん、二階にあるテラスから並木の緑が心地よく、何時間でも長居してしまうのです。

 


きょうのように雨と風が吹きこむテラスはそれなりに気持ちがよくって、リゾート気分。晴れたら晴れたで、こんどは蚊の襲撃がっ・・・。かなり、季節感たっぷりです。

 

 

     
本日はスウィーツの撮影もコロリと忘れ、あっというまに平らげてしまいました。なので、もうひとつ追加注文(ふたつ食べた言い訳?)。友人がたのんだ、ほんもののオレンジよりも香りがよくてさわやかでお腹のなかにこっそりプリンを隠し持った「オランジュ」というケーキがはっとするほど美味でした。

可愛がられてます

お花のアレンジメントをいただきました。きょうが満開!

フューシャピンク、スモーキーピンク、ベビーピンク、撫子ピンク、そしてモーヴ・・・。いろいろなピンクのハーモニーが、可憐だけれどシックな雰囲気をかもしだしています。

今まではお花をいただくと、たいてい白一色かブルー系がほとんどだったのですが、最近はピンクをいただくことが多くなりました。そういえば、わたしのまわりにローズ色の石(ローズクォーツ)が集まってきていたりもします。

お花をいただいて嬉しくて、「わ〜い!可愛がろう!」とよろこんでいたら、友人が「お花が、たかちゃんを可愛がるって言ってるよ」といわれてしまいました。う〜ん。たしかにそうかもしれません。お花のほうが私を和ませたり癒してたりしてくれてるわけで・・・私が受けとる一方なのですよね、じつは(笑)。可愛がりに来てくれてどうもありがとうね。

「豊かさ」のワンデイ・ワーク

昨日は、ワンデイ・ワークショップ「真の豊かさを生きる〜豊かさと仲良くなる〜」で、皆様と楽しく賑やかにあっというまに過ぎた一日でした。

前回のワークでもそうでしたが、今回も雨の予報はどこへやら・・・夏らしいいいお天気のなか、新しい「豊かさ」を大きく開こうと集まってくださったお仲間のみなさまがた。

今回ですでに5回目を数える実際のお金を使った「豊かさ」のワークですが、私も大好きなワークのひとつです。開催するたびに、生徒さんもろとも私の豊かさまでもが大きく開くきっかけになるようですっ!(受講料いただいちゃ申し訳ない・・汗)

小銭やお札を使ってさまざまなワークをするのですが、いつしかみなさん、涙・涙・・・。Cちゃんの「お金って、愛なのね」の一言が印象的でした。

私めまでお金に埋まってしまって、笑い・叫び(?)・涙・感謝の一日でした。
みなさま、ありがとうございました。

おもわず足をとめてしまいます

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降りつづく雨に木々の緑が深さをましてゆくこの季節、庭先に微笑む紫陽花を見つけると「ああ、6月もいいな〜」と感じます。

紫陽花だけでなくジャスミンやくちなしなど、この季節に咲く花はけっして華やかではないけれど、毎年出会えるこの季節を心待ちにしてしまうのです。

爆睡シネマシリーズ

この湿度がどよよんと重い季節。体も同様で、映画館で爆睡忘我の境地にはいってしまうこともしばしば・・・、というよりはイマイチな映画は素直に睡眠時間にとってかわってしまうのです(笑)。

その1 噂の「ダヴィンチ・コード」
原作は読まずに、TVや雑誌で特集されたダヴィンチの絵画の様々な謎に惹かれて観た一本。う〜〜ん、まず、キャスティングがどうなんでしょ?ハーヴァード大の教授としてトムハンクス?もうちょいインテリジェンスが感じられるお方のほうが信憑性があったのでは・・・。それに膨大な原作に忠実であろうとすればするほど、もうついていけな〜〜い!とっくに事件が解決できそうな場面が多々あり、わざわざひっぱってる感もいなめません。漫然とストーリーが続く3時間近い映画はシンドイです。ダヴィンチの謎に関するテレビ特番のほうがずっとおもしろかった次第です。

その2 「ナイロビの蜂」
レイチェル・ワイズが今年のアカデミー助演女優賞をとった作品です。妻が殺害された事件を追ううちに、妻の生き方と深い愛にたどりつくというストーリー。夫であるレイフ・ファインズが事件を追う姿と、過去の記憶をオーバーラップさせながらストーリが展開してゆくのですが、観ているはなからどんなことがあったのか読めてしまうので、さらなるエンディングを期待していたら何もなかった・・・という感じでありました。

その3「GOAL!」
メイキシコ生まれの青年サンチャゴが、一流のサッカー選手になってゆく・・・その途中に挫折あり、出会いあり、家族の死あり・・・・の、スポコンもの。ホンモノのジダンやベッカムも登場。しかし、サンチャゴがスカウトされてボールを蹴りはじめるまでがちょっとモタモタ。体調がいまいちだったせいもあり、隣の友人に肘でつつかれて起こされました(苦笑)。でも、パート2、3とあるようで、じつは楽しみにしています♪

*あくまでも、今のわたくしめの体力・気力・好みにあっていなかっただけであって、また違う機会にみたら痛く感動し、涙にむせんでしまうかもしれません。