かなり妖しい表題になってしまいましたが、私たちは身体をはってまでも「被害者で可哀相なわたし」をやることに生き甲斐を感じている、と以前も書きました。しっかし、今なお巧みにあの手この手で「被害者」をやり続けようと企んでいる自分に気づき、愕然。じつは、あることから友人のかなり不誠実な態度が明るみに出てしまいました。それが十数年も前の出来事にもかかわらず、一気に怒り爆発、と同時に、被害者気分にど〜っぷり。「うっそ〜、ひどすぎる!」といろんな感情が噴出し、責めたいし謝ってほしいし。でも考えてみれば、今現在はお互い信頼しているいい間柄。いきなり過去を謝れ!といわれても、過去の相手にしろ私にしろ、今はどこを探してもいない。十数年前の私が別人のように、その人だってもう別人だ。そのことで、今の私が不幸ならともかく、神様に感謝いっぱいの毎日だし。こんな遠い過去のことをほじくり出してまでも、まだ被害者気分を楽しみたいらしい自分になかば呆れております。それぐらい、悲劇のヒロインは魅力的だし、ドラマチックだし、人の同情をおもいっきり浴びられるし、サディスティックに相手のことをじわじわといじめられる快感もあり、かなりオイシイのです。あ〜あ、疲れるおあそびはこのへんにして、しっかり目をさまして先に進むのだっ!
ちょっとステキな1ページ、お楽しみに!
「るん・サイト」のリニューアル(12月1日予定)に向けて、バッタバッタしております。12月1日には、みなさまにひとつウレシイご報告ができる予定です。すでに、知る人多数ですが・・・。なんだ?なんだ?(あっ、で、でも、みなさまが考えているようなこととはちょっと違うかもぉ・・・・)そんなわけで、ちょっと「ネコの手」状態ですので、きょうは早々に退場させていただきます。それでは、みなさまごきげんよう。サササッ・・・・。
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お茶の間シネマトーク 「Lux の法則」
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ペネロペ・クルス、シャーリーズ・セロン。この三人の女優さんに共通する点は何でしょね?・・・Lux のコマーシャル?そうです、歴代の Luxさんたちです。でも、もうひとつあります。三人とも Lux 後、超ゴージャス、すこぶるフェミニン路線をいっきにぶち壊す作品で大ウケしていること。キャサリンさんは、あの「シカゴ」でドスのきいた図太い姉御、「アメリカン・スウィートハート」で恐ろしく根性悪のお姉さんを演じ、ペネロペさんも「ウェルカム.ヘヴン」で外見は女性のオッサン役を堂々のガニマタで演技してました。そして、シャーリーズさんにいたっては、「モンスター」見ました?すごいアバズレ度、五つ星ものです。グゥネス・パルトロウが超おデブな役をやったときは、真のおデブちゃんとどこかちがうぞという感がありましたが、この「モンスター」は見てて誰だったかわからなくなっちゃう。セミヌードのシーンなんて、あまりのでデブデブダブダブぶりに拍手しそうになってしまいました。次の Lux のキャラクターは誰かしらん?
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「Lux の法則」
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ペネロペ・クルス、シャーリーズ・セロン。この三人の女優さんに共通する点は何でしょね?・・・Lux のコマーシャル?そうです、歴代の Luxさんたちです。でも、もうひとつあります。三人とも Lux 後、超ゴージャス、すこぶるフェミニン路線をいっきにぶち壊す作品で大ウケしていること。キャサリンさんは、あの「シカゴ」でドスのきいた図太い姉御、「アメリカン・スウィートハート」で恐ろしく根性悪のお姉さんを演じ、ペネロペさんも「ウェルカム.ヘヴン」で外見は女性のオッサン役を堂々のガニマタで演技してました。そして、シャーリーズさんにいたっては、「モンスター」見ました?すごいアバズレ度、五つ星ものです。グゥネス・パルトロウが超おデブな役をやったときは、真のおデブちゃんとどこかちがうぞという感がありましたが、この「モンスター」は見てて誰だったかわからなくなっちゃう。セミヌードのシーンなんて、あまりのでデブデブダブダブぶりに拍手しそうになってしまいました。次の Lux のキャラクターは誰かしらん?
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やっぱり、手の中にあるものは完璧ですね!
日頃、直毛にひたすら恋いこがれる超天パーな私です。一回、ストレートパーマにチャレンジしたことがあるのですが、ものの3〜4日のうちに形状記憶毛髪はおそるべき威力を発揮して完全復帰を果たしておりました(パーマ代、高かったんですけどぉ!)。それに懲りて、テンプル頭に甘んじております。こう雨続きだと、日ごとに人相が違うのがたまにきず。しかし、最近は超パワフルなヘアー用のコテ(コテなんて懐かしいですね〜。昔、長くはさみすぎて髪がとけてしまった!)があって、こんれが、スゴイ!私のような音符型の毛穴(?)をもつような癖っ毛でも、さんらさんら、するする、他人の髪みたい。それも、この雨にもぜ〜んぜんめげないのです。でもね、やっぱり神様は顔にあった額縁を与えて下さっているんだな〜と思います。なんだかんだいっても、やっぱりウェーブが私らしいし、似合ってる。落ち着くのです。一日直毛にしてみたら、現状をありがたく受け入れるキッカケになりました。
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お休み前にいかが?
近所のカフェに「ジンジャーミルクティー」なるメニューが登場していた。「どんな味ですか?」と聞いてみると、「スースーします」というお答え。「スースー」ねぇ・・・?試しに注文してみることに。期待感いっぱいに一口含んでみると、スースーもしないし(もしや彼はミントガムをかんでいたのか?)、ジンジャーっぽいビリビリ感ともほど遠い。甘くって何だか知ってる味。飲み終わると、カップの底に顆粒状のものが残っていた。「!!」これって、もしかして、薬局に売ってるあの「しょうが湯」じゃありませんこと?うちにもどって、さっそく「浅田飴しょうが湯」を牛乳で作ったミルクティーでとかしてみた。ピンポーン!!!大当たり〜。これです、これ!寝しなのミルクは鎮静作用があるといいますが、これは甘くってあったまるし、この季節、お休み前にとくにおすすめですよ!
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機械に聞かなくても、ホントは知ってた!
「これって、機械コワレてるでしょ〜?」意にそぐわないことが起こると、すぐ何かのせいにして一件落着しようとする悪い癖。体脂肪率を測定したら、3分後に一気に8%もUPしている。どう考えても腑に落ちない。しかし、それぞれ測った機械が違うのです。8パーアップの方は、体内のデータがこと細かに分析される最新兵器。スポーツトレーナーさんいわく、「普通の体脂肪計は足だけの脂肪率が出てるんですよ〜」ですと。げげっ!私の場合、外に出てる部分が細いことはたしかです。そこだけの脂肪率で安心しきってたってこと?恐ろしいことに、はじき出された現実のデータは、胴体部分が風船のごとくまん丸に表示されている。「適正値をオーバーしてまーす」と涼しい顔でトレーナーさん。今まで、体脂が極端に低いのが自慢で、スウィーツの女王として平気で暴食に走っていたのに。その後、気を取りなおして、なんとか50分のウォーキングをしたものの、へとへとに疲れてスウィーツ禁断症状が。こんなデータ、見なきゃ平和な日々だったのに・・・。
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ポイントはかる〜く、たのしく♪
よく、「なんで、このご時世に携帯電話を持たないの?」といぶかしげに聞かれるのですが、ホントまじめに必要ないんです。これは前からそうだったのですが、誰かのことを考えると数日以内に連絡あり。たとえば先日、「むかし、たかちゃん日記に書いてあったけど、役者さんが使うマエ○リってどんななの?」というご質問をうけた。「う〜ん。役者のMMくんに聞いた話だから、直接彼にきいてみたら?」と私。すると、11日の日記にも書いたように、はからずも3人でバッタリ会うことに・・・。またほかには、「Jちゃんて入れ墨みたいにハデでぴったりのTシャツ着てたよね〜」と笑っていたら、またまた数日後、一緒に笑いあった友人と私とJちゃんで、ばったり出会ってしまった。これは、人だけに言えることではなくて、仕事でもそう。ある仕事をおもしろがってやっていると、その仕事ばかりどんどん入ってくるし。また、ある学位取得をめざして勉強をしていたら、勝手に学位の方から歩いてきてしまった(笑)。(つまり、ある学位をいただけることになってしまった)やっぱり、やっぱり、宇宙にかる〜くたのしく発信したものは、かる〜くたのしくやってきちゃうのです!
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自然のなりゆき
午後、お出かけしようと片方の靴をはいたら、電話がなった。MMくんからだ。今、近所にいるという。かれこれ一年余ご無沙汰していて、いろいろ不義理もしていたので、お出かけはキャンセルにしてお茶のお誘いに応じることに。オープンカフェで積もる話に花が咲くこと2時間ほど。とっぷり日も暮れて「では、そろそろ・・・」と思った矢先、外から自転車に乗ったままこちらをじっと見ている気配に気づいた。なんと、私とMMくんの共通の友人のKちゃんだった。なんという偶然!他に予定があったKちゃんも加わって、3人で飲茶へ繰り出す。ぜんぜん約束しあっていなかった3人がなぜか申し合わせたように楽しくすごしたひととき。ときには、スケジュールを無視して、素直に楽しいと感じるほうへ自然と行動することも大切ですね。これも、昨日の日記に書いた「流される」ことのひとつかもしれません。
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人生のキーワード
たて続けに自伝ものを読んでいます。版画家の山本容子さんの「マイライフ」と染色芸術家、故久保田一竹さんの「命を染めし一竹辻が花」。このどちらからも強く感じたメッセージは、人生いろいろあろうとも必要なことはすべて緻密に用意されているということ。それは、私たちが頭で計算したり、頑張って努力するよりもずっとパーフェクトな青写真。いちばん大切なのは、「流される」こと。流される、というとちょっと受動的な感じですが、これは全面降伏的な意味ではありません。それよりも、日々の自分のするべきことに全力を尽くしたら、あとはなるようになってみる柔軟さ。人生で起こった一見不幸にみえること、一大事なことも、実は豊かでパーフェクトな人生、自分の才能を開花させて世の中に与える人生への完璧なきっかけになっているのですよね。人生で大切なことは、信頼しゆだねて流される、これがキーワード。
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