furukawaさんのブログ

しあわせなひととき

"昨晩、雨上がりの西郷山まで歩いた。しめった土の匂いは暖かい。おもわず深呼吸するとフワリとなつかしい匂いが・・。心の結び目が、思わずはらりとほどけそうなやさしい匂い。あぁ、梅が満開だ。闇の中に浮かびあがる白梅、京の和菓子のような紅梅。細い枝の先までびっしり小さな花をつけている。なんだかその姿がけなげで、もうずいぶん古くなった幹をなでながら話しかけた。すると、また。やさしい匂いが、ふわりとわたしを包みこんだ。"

ねぎらいの言葉と接待は必要だね

"「るん」のHPの接続具合が悪くてご迷惑をおかけ致しました。サーバの主のSYちゃんのご尽力により、また正常に稼働しております。サイトの具合が悪いと、たかちゃんまで具合が悪くて一心同体だね、と笑われたしだいですが。どうも、SYちゃんちのサーバは主が留守がちだとおヘソをまげるようで、以前も彼がハワイに行ってる間、原因不明の不具合が生じていたのです。サーバくん、次回のスタッフミーティング にはよんであげるからね!"

責任転嫁?それより規則正しい生活ね

"ここ二日間ほど体調がよろしくない。だるくて、お水ばっかり飲んでいて食べ物が喉を通らない。そういえば、妖しげなあのお風呂に入った日から調子が悪い。まさか?「エメラルドの湯」のせい?石って強力な浄化作用があり、身体にのせたり握るだけで同じような症状が出る。そっか〜!エメラルドのせいかぁ・・。(完全に責任転嫁)勢いよく栓を抜いたら、浴槽は叫びたくなるようなみどろヶ沼ならぬヘドロヶ沼状態。百害あって一利なし?"

"ありがたさをとるか、心地よさをとるか"

"「エメラルドの湯」なんてまるで健康ランドのようですが、実は我が家のお風呂。誕生石だから、という単純な理由でこんな入浴剤買ってみました。きれいなグリーンにかがやいているはずが、鉱石100%の粉末は水に溶けないのでちょっと「みどろヶ沼」風。なんの香りもなく、濁り水につかっているよう。「いったい何がいいのか?」とさっさと栓を抜いて流してしまおうとしたけれど、待て待て!この緑はあのエメラルド様!そう思うと気がひける。"

"はるばるやってきました、生クリーム"

"きょうはポストにずっしり重い包みが!Mちゃんからの生クリーム。絞り出し袋にしこたま入った生クリームがゴロンと横たわっているのを想像されるかもしれませんが、これはスプレー缶入り。泡立て不要、冷蔵不要、いつでもどこでもビュッとひとふき。日本ではおめにかかれない便利なシロモノ。Mちゃんとドイツでおちあって、私たちの部屋でディナーをご馳走したとき嬉々としてこのスプレーをデザートに使ってたのを覚えていてくれたのね。"

あるくのが楽しみな季節

"立春をすぎてもまだまだ寒いけれど、どこか空気がゆるみはじめる。澄みきった空気のなかに枝をのばす冬木立のシルエットよりも、庭先のちいさな梅の花がしぜんと目に入る。もう少しすると早咲きの沈丁花の香りも楽しめそう。さえざえとした真冬の空気もなつかしいけれど、しばらくお散歩の楽しみは花暦。春をみつけながらそぞろあるく。"

タマネギはこうでなくっちゃ!

"タマネギ切りながらポロポロ泣いちゃうなんて、もう一昔まえの話かと思っていた。タマネギのみじん切りをしても、いつもへっちゃらだったから。日本のタマネギも改良されてヒトに危害を加える個性は奪い去られてしまったか・・・と憂いていたら、きょうはいきなりきました。それも「ポロリ」というよりも、「だぁ〜」という感じでしょうか。実は、コンタクトレンズでフタをしていない裸眼だったのです。裸眼で手探りで料理する私もスゴイ?"

キミはふつーのカレーは作れないのか?

"きょうはスタッフミーティング&SYちゃんのお誕生日会。早じまいをして、久々に包丁をふりまわしております。(かなり危険な図・・・)以前グリーンカレーがうけたので、今回はレッドにしてみました。コウモリ・あるまじろ系の具はもう月並みなので、今人気の肉球カレーはどうか?SYちゃんのお気に入りの動物は?っと。そーいえば、カラオケでラスカルの歌を歌ってたっけ。ふっふっふ、掲示板のあらいぐまさ〜ん!御用、御用!!"

"舞台は一転して、大草原へ"

"洗ってホイル巻きにして、ラップでくるんで温める。お気に入りの料理教室のような美容院。きょうは植物性染髪料にトライ。それが、なんだか頭の上に干し草をつみ上げられたような異様な匂い。ウシさんとかウマさんが集まってきて「はむはむ」してそう。髪は茶色い粘土のようなもので塗り固められてネトネトパリパリ。う〜ん、これは干し草というよりもウシさん、ウマさんの落とし物にちかいものがある?わ〜ん、はやく洗い流して!"

前世療法っていうけれど・・・

"前世ってホントーにあるんですか?ってよくご質問をうける。意識の中のできごとは、すべてこの一瞬・一点から創造している。「ある」と思えばどんなふうにしてでも存在させることができるだろうし、「ない」といえば何だってなきものにできる。だから何があるか、ないか、なんてディスカッションにもならない。何にしても、今この手の中にある一瞬をさらに輝かせることができるなら、それは私たちにとって役にたつ道具ですよね。"