誰かに文句を言いたいとき、攻撃したいとき、そんなときはもれなくその本人が幸せでないときです。文句や攻撃の相手はただの標的にすぎません。
このガミガミ言うお母さんは、娘のことに限らず、自分の人生のあらゆることが自分の思い通りにならない無力感にさいなまれています。ものごとが自分の思い通りにならないときや葛藤があるとき、ひとはそれを持て余します。どっかでガスを抜きたい、さっぱりしたいのです。自分の葛藤を自分の中で昇華する力もなく、また周りに力をかしてもらうというコミュニケーションもとれないので、結局その葛藤はどこかにぶつけられることになります。当たり散らすのに最適な場所・・・、それは都合よく「無力」の呪文をかけた娘なわけです。そして、娘をコントロールすることによって、自分の不安定な人生のコントロール感を取り戻すわけです。
また娘さんの立場からすると、なぜ母はわたしにガミガミ言うのだろう?母はわたしを愛してくれるはずなのに。その母がつらく当たるってことは、自分が愛されるに値しないからに違いない。と、確信し自信喪失します。「ダメなわたし」に対する自己攻撃に入ってしまうのです。
娘さん、違うんですよ〜!これは娘さんが、「母は無条件にわたしを愛してくれる人」という幻想に固執してしまったことが苦しみの原因となります。あるいは、他のおうちのお母さんと比較してしまったこと・・・。わたしたちは「母」=「無条件の愛」「やさしさ」「いたわり」という名札をつけようとします。しかし、「母」もひとりの人間。みんなと同じように心に傷のある人間です。もしかすると、この娘さん以上にガミガミ言われて育てられたので、同じように無意識でガミガミ言うのがあたりまえになっているのかもしれません。そうなると、「母」というラベルよりも、ひとりの「人間」としてどのような人なのかを冷静に観察しなければならないのです。
ああ、この人は自分に自信がないから、すぐにキレちゃうのね。すべてを自分の思い通りにしないとこわくてしかたがないのね。そして、攻撃することによって自分よりも弱いものをつくって、自分が優位に立ちたいのね。・・・と静かに分析してください。そうです。ただ「そういう人」なのです。それを淡々と理解しなければなりません。ゆめゆめ、理想に仕立て上げないようにいたしましょう。
すると、おのずと対処法が見えてきます。「お母さん、その言い方こわく感じるからもう少し静かに話してくれる?」とか、「わたしは自分がよかれと思ってやったけれど、うまくできないことは仕方がないわ」とか、母の理想と実際の娘の現実を冷静に教えてあげます。そして、思い切って距離をおくことも大切です。たとえ母であろうと。自分が傷つくときには、自分で自分を守る姿勢も大切なのです。
わたしたちはパターン化してしまった害のあるコミュニケーションや力関係に、鈍感になったり、いたずらに無力感を感じたりすることがあります。でも、もし自分がいやな思いをしているとしたら、もういちど他人のように離れた目線で冷静に関係のあり方をながめてみることです。もし、友人から相談されたとしたら、「あれ?それってすごくヘンじゃないの?」と気がついてしまうことがよくありますよね。そんなふうに、人から相談されたと思って客観的な目線でふだんの親しい人とのパターン化したコミュニケーションのあり方を見つめなおしてみましょう。
わたしたちは、自分を大切にすることに躊躇しがちですが、まずは自分の心によくよく聞き耳をたててあげること。そして、人は自分とは考えも感じ方も違って当然ということを前提に、自分の心の声をもとにお互いが歩み寄れるところを探ってゆくことも大切です。すると、双方に敗北感や支配された感覚が残らずよいコミュニケーションがとれるようになりますよ。Good Luck!(^-^)ノ

都心の街路樹もすっかり色づき、枯葉のじゅうたんと青い空のコントラストがきれいです。さて、日曜日は
グループヒプノはたまに企画するのですが、みんなあっちこっち違う世界にワープしちゃって「船が沈没するぞ〜!汗」(この方は船乗りさんだったのね)とか「ローマ軍が攻めてくる〜!」(中世ヨーロッパか?)とか、かなり賑やかだったりします。今回は雄叫び系の方がいらっしゃらなかったので、とても静かなセッションとなりました(いびきが聞こえた?空耳じゃない?)。
朝から空が青〜い。きょうはばっちり見えましたよ、今年はじめて(今さら・・・ですが)の富士山 from 新幹線。(ちっちゃくってわかんない?・・・汗)
友人が幼少の頃から通っているという熱海の老舗洋食屋さん「
そんなステキなお食事のあとは熱海海岸を散策。こじんまりした入り江、そしてヨットハーバーがあり、リゾートホテルや別荘が立ち並び、山並みが見える・・・。あれれ?ここってモナコ?と錯覚するぐらいとっても違うのに、なんだか似ている熱海とモナコなのでした。
「今だにこのトシになっても母にガミガミ言われて、どんどん萎縮してしまうんです」(40代女性)
高速ダイニング(別名、新幹線)にて、いつものランチタイム。熱海への40数分はちょうどいいお食事タイムなのです。

開店前から、お店の前には外人さんグループがすでに群がっています(本場の味なのでしょうね!)。そしていつものように、お店のフランス人のおじさまが「ボンジュール!」とにっこりと出迎えてくれます。香りのいいバターで焼いたそば粉のガレットは香ばしくってやみつき。本日、わたしはグリュイエルチーズ、マッシュルーム、ポテト、目玉焼きを所望。文句なく、おいしい♪食後にいただいたカフェオレもすごくフレンチです。
悩んだあげくチョイスしたのは、ふたりともモンブラン。あちこちに栗いっぱい!そして、いつもお世話になっているマネージャーの清水さんにも久しぶりにお目にかかれたし満足満足。
だから、もっぱらわたしの書斎は適度に人目があり、緊張感があり、雑音があり、そしておいしいコーヒー&スウィーツがあるスタバで、ここなら読書にしろ、お仕事にしろ、打ち合わせにしろ、はかどるはかどる!

さて、超ド級にヘビーな話しをしながらいただいたメニュー。お野菜のアミューズ、サラダ、そしていろいろなお料理の盛り合わせ、そして玄米ごはんと具だくさんのお味噌汁。自然食レストランにありがちな、健康だけど味は今イチ、ということは決してなく、すご〜くおいしいです!(味がちゃんとわかってたか?って、...はい、それでもちゃんとおいしかったです・笑)
こういうレストランのデザートはたいてい不発だったりするのですが、さすがフレンチシェフ、かなりの高得点!!盛り合わせを三人で分けてあまりにおいしいので、ついには一人一皿アイスクリームの盛り合わせをおかわり。ここのシュークリームとバニラアイスはかなりおススメです。
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