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クリスマスいろ

銀座に出向きました。

もっとクリスマスな雰囲気かと思ったら、どこもけっこうふつう。うちの近所のほうがよっぽど盛り上がっています。

昔はソニービルのクリスマスツリーがとっても大きくて、可愛くて、センスがよくて、人だかりでした。リーマンショックあたりから消えてしまって残念・・・さびしいです。

でも、もうひとつの大きなツリー、ミキモトは健在です。

今年はこんな感じ。

大きいんですよ〜。

有楽町のイトシアにも、立派なツリーがありました。

気づきの日記「“怖がり”さんな私たち、さてどうする?」

「明日、授業で短編のリーディングをするんだけど、“怖れ”がテーマなんだ。“怖れ”について何か生徒に教えてあげられることあるかな?」とアドバイスを求められました。

ふむふむ、怖れね〜・・・。

古代の賢人曰く、「わたしはずいぶん長いこと人間をやってきた。今まで心配のタネは尽きなかった。しかし、そのほとんどが“現実には起らなかった”」。また、アメリカの学者さんの研究では、「わたしたちの心配ごとの97%は実際には起らない」という統計があります。

ということは、わたしたちは無為に怖がり過ぎ、ってこと?

それもそのはず、怖れは本能で、その昔、ほら穴に住んでいた頃、闇の中で自分よりも強い動物に食べられちゃわないためにたっぷりと怖れをもって警戒して、命をつないできたのでした。

でも現代には、恐竜もいないし、街にクマも歩いていないしね。そんなに年がら年中怖れている必要もないわけです。(原始人の時代からずっと、わたしたちのDNAの「怖れスイッチ」は入りっぱなしなのかも。)

だからといって、まったく怖れがなくてもちょっとマズいことになります。スカイツリーに登って、「大丈夫、こっから飛び降りられる」と思っちゃうかもしれないしね。なので、適度な怖れは自分のお守りになっているのですね。

セラピーをしていて感じるのは、「怖れ」が薄紙のように人生をおおっていて、なんだかいつもぼんやりと怖れの色に人生が染まっている人が多い、ということ。スッキリ、サッパリ、元気に生きたいのに、そこはかとなくいつも「怖れ」ているのです。そうなると、発揮できる才能や力さえも封印してしまいます。

じつは、怖がっているのは「本当の自分」ではありません。そもそも、わたしたちの中には二種類の自分が存在していて、ひとつは何も怖いものなんてない、のびのびして、ありのままな「本当の自分」。そしてもうひとつは、いつも人と競争して、臆病で、問題が大好きな「エゴの自分」。

まさにいつも怖がっている正体は「エゴの自分」のほう。何かを見ると、すぐに問題にしたくなるし、戦いたくなるし、被害者になりたくなる自分です。「エゴの自分」は大騒ぎが大好き。物事のなにげないプロセスや変化にさえも、これは大問題だ!恐ろしいことが起る!といい張るのです。

なので、まずは「怖がっているのは本当の自分ではない」ということを知り、怖がっている正体は恐ろしくネガティブが大好きだということを認識することが大切です。(「怖い」と感じているとき、客観的に「あ、もう一人の自分が怖がっている」と眺めてみてください。この眺めている存在がホンモノの方です。)

そして、「エゴの自分」がいい張る怖れをリストアップしてみるといいと思います。怖れが引き起こすであろう結末も書いてみて、客観的にながめてみます。

そもそも「怖れ」って、得体がしれないから怖いのであって、スポットライトを当てちゃうと、そんなにこわくなかったりします。紙に書き出すのはスポットライトを当てる作業。書いているうちに冷静になって、「これは確率的にそんなに起こりえないな〜」とか、「そうなる前に、これもできるし、あれもできる」・・・と頭が明晰になってきます。

ひとしきり書き出したら、解決策だけ残して、怖れの部分のリストアップは破いて捨ててしまいましょう。サッパリします。

他に怖れ解決策としては・・・

怖れを感じているときには「今」にいない状態で、まだ来ていない「未来」にお出かけしている状態です。わたしたちは、「今、ここ」に根を張っていないと、すぐに精神状態があやうくなります。なぜなら、生命エネルギーは、今、自分が生きている「ここ」にしか存在しないからです。

だから、しっかりと「今、ここ」に戻ってきて、「今、ここ」で自分ができること、それがどんなに小さなことでも、行動を起こしてみましょう。行動を起こしていないと怖れは大きくなります。いったん行動を起こすと、おもしろいもので次のステップが自然と見えてきたりしますよね。

あと、おもしろがってお遊び的に「思いっきりコワがる」のも、怖れ解消には有効です。その場合、部屋をおもいっきり転げ回るなど、ハデハデしくやるのがポイントですよ。

そんなこんなで「怖れ」について考えたひとときでした。

 

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら 古川 貴子/心理療法家・ヒプノセラピスト

しばしお休みをいただきました

お休みをいただいて、福島から群馬へとハシゴしてきました。

今年の紅葉は不発だ、といいますが、それでもさまざまに色づいた木々を楽しむことができました。

ちょうど冷え込みはじめたところで、群馬の温泉が気持ちよかったこと!ふやけるほど長湯しましたよ♪

こちらは福島、白河あたり。

そして群馬の安中。向こうに妙義山が見えます。いい景色。

安中榛名駅前。わあ〜、なんて雲が近いの!

魔法のアイス

毎日おやつになると、魔法のようにアイスクリームがあらわれる・・・そんな日々がかなり続いています。

きょうは紅イモ♡

じつは、沖縄にいらしたYさんがた〜くさん送ってくださったブルーシールのアイスクリーム(いつも遠征先からおいしいものをありがとうございます)。

沖縄ならではのフレーバーがたくさん。さとうきびはこっくりとしたメールプルのようなお味。ウベはまろやかでおいしかったし、マンゴーは白いのにとっても果肉の味がさわやか。どれもおいしい♪そして、どんなかな〜と楽しみにしている「ちんすこう」はまだあらわれません。

いただいたとき、ちょうど冷凍青汁を三週間分も仕入れた直後で、あまりのアイスクリームの量に「どうしよう!(汗)」と思ったものですが、なせばなる!とはこのこと。入るはずもないスペースにどんどん収まりました。(じつは空間って、気合いで自由に伸び縮みするのかも?!)

それにしても、底なしでじゃんじゃん出てきます。もうとっくにいただいた個数は完食したと思うのですが・・・。けっしてなくならない、魔法のアイス?

きょうの癒され画像(^^)

好きな吹き出しをつけてみましょう♪

きょうはカボチャでも食べよっと!

今年もまた、トリック or トリック

おいしいパン屋さん「ジャン・フランソワ」で、クイックランチ。メニューは、わたしの好きなほうれん草のキッシュとなすのタルティーヌ、そしてバナナパイです。

「いただきま〜す!」と食べる気満々なわたしの前で、突如、S氏が片目をおさえて痛そうにしている。

ハードコンタクトってゴミが入ると恐ろしく痛いのよね〜、としばし見守っていると、S氏が苦痛のきわみの表情でうずくまったかとおもうと、やおら目からコンタクトをつまみ出し・・・たと思ったら・・・コンタクトじゃない!?・・・しろい、まるい・・・え〜〜〜っっ、それって・・・?

ランチのトレーの上に投げ出された『それ』に、おもわず固まるわたし。

一瞬ぎょっとしたけど、

やだっっ!目玉のチョコボールじゃないっっ!!

S氏、「Happy Halloween♪」と笑っている。

う〜・・・アメリカンジョークにまた今年もまたやられました。毎年何かしらひっかかっているのです。

午前中、教えている東大のクラスでも同じことをして、いたく受けてきたようでご満悦。

来年はリベンジしようと思っても、いつも先をこされます。Trick or Trick なのです。とほほ。(買っておいたハロウィンクッキー、ひとりで食べちゃうもんね〜!)

PS  J・フランソワのランチ、おいしかったです♪

One of おみやげ

おみやげをたくさんいただきました。

そのひとつ。

この☆きらんきらん☆なおみやげ・・・いったいどこに行ってきたのやら?

夢のくにから、虹をかけるポニー?

お外カフェ、寒っ・・・

きょうの朝ゴハン。

いつものあの場所、IVY PLACEで。

暑さが過ぎさったと思ったら、もはやお外はしばれる寒さ(中庸というものがないのでしょうか・・・)。いつも外人さんであふれているテラスも、きょうは誰もいません。急に、ジャケットにマフラー姿になっちゃいましたものね。

おなじみメニュー、パンケーキにフレッシュクリーム♪

お野菜のフリッタータとソーセージをサイドに。

&ライブレッド。

寒くて縮こまって帰りました。風邪をひかないようにしましょう!

 

ワシかマサイか・・・汗

すごい勢いで台風が去っていったら、いっきに秋が深まりましたね。昨晩は急に冷えみ、出先の自販機でおもわず「あたたか」という表示の缶コーヒーのボタンを押していましたよ。数日前までは氷の入った飲み物がおいしかったのに、なんと極端。

さて・・・ちょうど二週間前に大学病院で眼底検査をしたのですが、それからというものなんだか調子が狂いっぱなしです。自分と世界が分離してるみたいな。

どうしたか・・・というと、超近視がとつぜん超遠視になってしまい、手元にピントがあいません。だから、本もパソコンの画面も、そしてお化粧してる自分の顔さえよくわからないのです。モノとの距離がよくつかめず世界から分離している気分さえも・・・。

さすがにこれじゃ仕事にもならない!と、ちょいとためしてみた老眼鏡。これって、手元が見えないときにかけるものですよね。きっといいんじゃ ・・・。

ビンゴ!近くがすごくよく見える。感動!近所の雑貨屋さんでアレコレ試して、一個購入しちゃいました。¥1200なり(けっこうカワイイ)。

あれからずいぶん経ちますが、ぜんぜん遠視が治らないのです。窓をあけると、今まで見えなかった思わぬ景色が目に飛び込んできたりして(それは、ずっと向こうのマンションの中・汗)。まったく、ワシかタカか、はたまたマサイ族か・・・。

これはちゃんと治るのでしょうか?それともずっとマサイ?・・・こまる〜!

だんだんこのリーディンググラス(って老眼鏡)がイタについてきてるのもイヤなんですけど・・・。

PS 紹介状を持って8:00には到着した大学病院の眼科。すでに100人ぐらい患者さんが。これじゃ人の瞳孔が20分かけて開くのを待っていられないのでしょうか?でも、ソク瞳孔が開いて検査ができるクスりはあとがこわいです。