初秋のうたげ


友人とゆく夏をおしんで、残暑おつかれさま会をいたしました。場所は、代官山近くの和食屋さん「ひらり」

 

 

 

次々に供されるとりどりのお料理に歓声をあげながら、お箸をつける前からしっかり栄養をいただいている感じです。

 


今回、撮影は友人がしてくださったのですが、撮る人がかわると同じものも違った味わいをもつようになります。友人の写真は、いつでもあたたかな目線と、モノや人への愛があふれています。

 

 

こんな目線で友人の世界に住む私はシアワセものだ・・・と、お刺身の写真をながめつつ感じ入ってしまった次第です(笑)。

 

 

長月のたのしみ

ふしぎなもので、9月の声をきくや、光の感じや風の肌ざわりに秋を感じるようになります。

お散歩コースに顔をみせる「むくげ」の花も、8月は夏の花のはなやぎに満ちているのですが、9月にはいるとどこかしら静けさが感じられるのです。

薄紫や白の小さな花が澄んだ空気に揺れていたり、すこし早い萩の花を見つけたり・・・。ゆっくり風を楽しみながら歩く9月のお散歩は、いろいろな出会いがあります。

逆方向からながめてみると・・・気づき「大」です!

週末は、「ヒーリングをうける」という恩恵にあずかりました。めったにセッションを「うける」機会がない私は、嬉しくて細胞がぴちぴち喜んでおります。

いざ、クライアントさんの立場に身をおいてみると、目線が変わることによってたくさんの気づきがあります。ヒーリングをする側にとって大切なことが、手にとるように改めて感じられてくるのです。

まず、静かに目をつぶって横になり身体のない「気づき」の状態になると、ふだん目で見ているよりもよりずっと多くのことが見え敏感になります。そして、ヒーラーと共有しているその場の情報(場のエネルギーやら、ヒーラーの状態etc)が言葉で話す以上にありありと伝わってくるのです。

そこからつぶさに感じるのは、ヒーラーは「完全なる信頼」という信念がどこまでも大切であることに気づきます。「自分が癒すんだ」という立場からは、過度の期待、あるいは怖れ・不安、自己満足しか生み出しません。その状態は、クライアントに反映されてしまうのです。

ヒーラーは、そこにすでに存在しているエネルギーとただ一体になり、身を任せ、なおかつ意図をもってエネルギーの方向性をきめてあげることだけ。そして、その場のエネルギーとたわむれ楽しみながらクライアントさんとかかわることが癒しを起こすのに大切なことだと感じます。

癒される立場でありながら、癒すものの「あり方」に気づかされた週末でした。

9月までおあずけ!・・デシタ

出がけに久しぶりの雨。あわてて日傘をフルレングスの雨傘に。傘を収納しているドア脇のメーターボックスをバクっとあけると、勢いよく箱が飛び出してきた。わあっ!「ゆうパック」。なんでお届けものがこんなところにっ!?・・・そういえば、以前クリーニング屋さんに出したコートがいつになっても戻らない・・・と思っていたある日、メーターボックス内にかかっているのを発見したことがありましたっけ・・・。みなさん、ここは宅配ロッカーではありませんよ〜〜。(と、いいつつ、完全に私物ロッカー状態)。

この「ゆうパック」は、SZKさんから。配達から、ナント一週間以上もすぎちゃってるぅ。大丈夫?あわててあけたら、紅茶にケーキ。ナマものでなくて、どちらも日持ちがするもので、ほっとひと安心。

それにしても、一週間もまたせちゃったね〜。ストロベリーバニラ・ティー(好きなテイストがひとつになってる!)と、大きなりんごが丸ごと入ったバームクーヘン。Queen of Sweatsには、たまりません。

でも、キャラメルテイストもリンゴも秋のお味なので、「9月までお待ちなさいよ!」と神様がおあずけされたのかもしれません。テーブルの真ん中に並べて、もうすこし目でも楽しませていただいたあと、仕事が一段落したご褒美にSZKさんの愛を感じながらゆったり味わわせていただきますね。

えっ! きょんし〜? こ〜し?

以前、本屋さんで平積みになっている一冊を手に、しげしげながめたのを覚えています。そのページはちょうど「大宅映子さん」で、ほかに各界の著名人・有名人のプロフィールや講演活動の詳細が紹介されていました。

さて、最近いただいたお話で、「12月に改訂される本のなかに、古川先生を紹介することになりました」という突然のお知らせ。するとまもなく、本の内容のコピーがブブブ〜ッとファックスされてきて・・・、見れば、私が立ち読みした「大宅映子さん」のあのページだった。なんというシンクロニシティ!

ほかにも、文化人、芸能人、音楽家、評論家の先生方が名を連ねている。Mr.マリック、吉村センセ、レミパンの平野さん、スキーの三浦さん、心理学の富田センセ、おおっ・・・、美輪さんまでっ!!で、あとは、「これからガンバリま〜す!」という私のようなものがのってしまうようです(汗)。

12月発売予定「有名講師、名物講師300人情報(改訂版)」(前回までは、200人でした)。

最近、「しゃべる」お仕事がめっきりふえてきました。油物でも食べて、滑舌をよくしておきましょか(笑)。

おつかいの・・・よりみち

日暮れどき、蝉時しぐれにつられて大きな木の下に腰を下ろします。

まだ8月というのに、ひんやり風が頬を撫で、

ラムネのガラス玉のカラン・・という音に、

行く夏を惜しんでいます。

(ラムネびんが、青緑色じゃないのがちょっと残念・・・)

おうちお茶会

ワークショップ会場のことで何かとお世話になっているOMちゃんと、そのお友達をお招きしての「るん」お茶会です。お菓子を決めたり、お茶の種類に迷ったり、カップを選んだり、大きな紅茶ポットを用意したり・・・と、英国マダムのように準備段階から心がはずみます。
スウィーツはもちろん、アニバーサリーの夏のおススメ、紅茶ケーキ(お客さま共々、このおいしさには目がハートに・・・)と、チョコクッキーも。さらに、おもたせのパイあり、ゼリーありで「お菓子の国」のよう。楽しい会話がたくさんはずんだ四時間あまり。ひさしぶりに心身ともにリラックスした、た〜っぷりゆ〜ったり優雅な Afternoon tea でした。

熱帯夜、パワー爆発の再会でした

盆暮れに、決まってお目にかかる三人のお友達がいます。それも、もう十三年余り毎年このメンツで集まるので、ある種「ならわし」となっているのですが。会うたびに口にするのは、「なんで、私たち仲がいいのかしら〜?不思議ね〜」というひとこと。

ホントに不思議なのです。なぜかというと、この四人、日常生活ではまったく接点がないのです。お一人は、私よりも一回りも年上で、他のお二人はふた回りは上。お酒がぜんぜん飲めない私と、ザルのごとく顔色ひとう変えず召し上がるみなさま。そして、お仕事の分野もまるで違うときています。しかし、唯一の接点は、みなさま「氣」の達人であること。

だから、おトシなんてなんのその(じつは、若年者の私がいちばん年寄りじみている・・・)、ワッハッハと笑うと吹っ飛ばされそうです。じっさい、井の頭公園の森のなかで、ドラゴンボールよろしく「氣」で飛ばし合いをしてあそんでいたりします。だから、食べて、飲んで、大笑いして・・・、たまにお店で「ウルサイですぅ」と苦情が出てしまうほどパワー全開。

思えばまったく知らぬうちに、お近づきになっていました。やっぱりエネルギーで引きあうものは、ふか〜いふか〜い部分で同調しているのでしょうか?「氣が合った」としかいいようがありません。自分が感じているエネルギーに素直に行動すると、頭でアレコレ考えるよりもよっぽど正解にたどり着くことができます。

それにしても、磁石でひきあったようなこの三人のお友達。それぞれを見ていると、トシを重ねるのも楽しいかも!と感じられてくるのです。私の財産です。

どんどん流れてます・・・最近

ある日、いろんなものがいっせいになくなるときがあります。愛用のクレンジングとボディシャンプーのビンがカラ、お気に入りのアイシャドーの数々もほとんどカラ。

すると、うま〜〜いことに友人が「ボディシャンプー安売りで二つ買ったから一個あげるぅ」とくるし。「なんで、ないってわかったの〜?」と、大喜び。見れば、いつも使っているものよりも高級品ではありませんかっ!わ〜い、ありがと!

さて、アイシャドーは買いにいかなくっちゃ・・・と思っていたら、また別の友人が、「この前、つけてたアイシャドーをほめてくれたから、同じラインの買っといたよ〜」とプレゼントしてくれました。。それも、限定色でなかなか手に名入らない色味だとか。自分で買うといつも同じパターンに陥るので、友人のおすすめカラーは客観的にとっても似合ってしまったりします。このベージュも、光があたるとパールがきらめいて、でもすっきりシンプル。気に入りました。

掲示板(8/19マンゴ♪さんへの返信として)にも書きましたが、感動したり、喜んだり、びっくりしたり、あるいはちょっと腹をたてたり(これは、個人的にムカつくことで、決してお人にはぶつけてはなりません)・・・・自分の感情を正直に感じてあげると、モノをはじめ、すべての流れがよくなります。しかし、どこか自分に不正直になって、自分の感じていることを隠したり、感じてあげないと、ものごとがみるみるスタックしはじめます。

感情も、モノも、豊かさも、すべてはエネルギー。エネルギーは、しっかり流してこそ「存在感」を発揮できるものなのです。