ぷち☆セミナー、終了!

都心の街路樹もすっかり色づき、枯葉のじゅうたんと青い空のコントラストがきれいです。さて、日曜日はBe-塾 第2回ぷち☆セミナー 「”伝わっちゃう”コミュニケーション術」のPart2でした。

今回は窓から色づいたお庭が眺め渡せる新宿文化センターの広々とした和室です。ひさびさにグループヒプノの前世療法をまじえながらのセミナー。レクチャーのあとは、合宿のようにお座布団を敷いてヒプノセラピー、そしてお茶タイムにQ&Aと盛りだくさんな午後でした。

グループヒプノはたまに企画するのですが、みんなあっちこっち違う世界にワープしちゃって「船が沈没するぞ〜!汗」(この方は船乗りさんだったのね)とか「ローマ軍が攻めてくる〜!」(中世ヨーロッパか?)とか、かなり賑やかだったりします。今回は雄叫び系の方がいらっしゃらなかったので、とても静かなセッションとなりました(いびきが聞こえた?空耳じゃない?)。

でも、それなりにいろいろな体験をされたようでした。ヒプノのセッションで「何も見えない」「聞こえない」というと「まったく何もできていないのでは?」と思われますが、じつはわたしの誘導でリラックスするだけでも十分セラピー効果ありなのです。ふだんはロックがかかっている潜在意識が自動的に開いて、何を見た、見ないにかかわらず、いらない感情、信念が蒸発するように解放されてゆきます。なので、終了したあとは、お風呂上がりのように深くリラックスしてさっぱりすることができますし、またその後の日常にも変化が現れたりします。

人は「わかっちゃいるけどやめられない」というように、表面の意識の部分で習慣や物の考え方に変化を起こすことは難しいですが、ヒプノは「何もみえない」あるいは「何か見えたけれど意味がわからない」っていう状態でも、自分のパターンが変わっていたりします。わたしたちが頭で考えるよりも、深い意識が勝手にお仕事してくれているという都合のいいセラピーなのです。

今回はヒプノをする、ということ以外は何も決めていなかったので、みなさまのご質問に答えつつ心が向くままにわたしの体験あれこれを含めて、いろいろなお話しをさせていただくことができました。

プロディースしてくださっている「そら」さんがいつもチョイスしてくださるスウィーツ、ブラウニーもおいしかったですね〜。(^^)

ご参加の皆様、オフィスそらさん、ありがとうございました。

10-11-29 熱海 again!(熱海)

朝から空が青〜い。きょうはばっちり見えましたよ、今年はじめて(今さら・・・ですが)の富士山 from 新幹線。(ちっちゃくってわかんない?・・・汗)

午後にはセッションが終了してしまったので、遅いランチへお出かけ。

友人が幼少の頃から通っているという熱海の老舗洋食屋さん「スコット」さん。なんちゃってベジタリアンのわたしは牛タンLOVE♪なので、このお店の目玉メニュー、タンシチューとビーフシチューをハーフでいただいてみました。「きゃ〜♪」と叫んでしまうぐらいのトロトロ感。美味です。この黒々した秘伝のデミグラスは、代々つぎたされ守られてきた深いお味。でも、後味はとてもライトなのです。前菜のパテやテリーヌもおいしかったし、コーンスープもいかにも昔ながらの洋食屋さん風に、もったりと濃ゆいスープ。身体がすっかり暖まりました。

そんなステキなお食事のあとは熱海海岸を散策。こじんまりした入り江、そしてヨットハーバーがあり、リゾートホテルや別荘が立ち並び、山並みが見える・・・。あれれ?ここってモナコ?と錯覚するぐらいとっても違うのに、なんだか似ている熱海とモナコなのでした。

ひさしぶりに海風にあたってリフレッシュいたしましたよ〜。

熱海 again!

朝から空が青〜い。きょうはばっちり見えましたよ、今年はじめて(今さら・・・ですが)の富士山 from 新幹線。(ちっちゃくってわかんない?・・・汗)

午後にはセッションが終了してしまったので、遅いランチへお出かけ。

友人が幼少の頃から通っているという熱海の老舗洋食屋さん「スコット」さん。なんちゃってベジタリアンのわたしは牛タンLOVE♪なので、このお店の目玉メニュー、タンシチューとビーフシチューをハーフでいただいてみました。「きゃ〜♪」と叫んでしまうぐらいのトロトロ感。美味です。この黒々した秘伝のデミグラスは、代々つぎたされ守られてきた深いお味。でも、後味はとてもライトなのです。前菜のパテやテリーヌもおいしかったし、コーンスープもいかにも昔ながらの洋食屋さん風に、もったりと濃ゆいスープ。身体がすっかり暖まりました。

そんなステキなお食事のあとは熱海海岸を散策。こじんまりした入り江、そしてヨットハーバーがあり、リゾートホテルや別荘が立ち並び、山並みが見える・・・。あれれ?ここってモナコ?と錯覚するぐらいとっても違うのに、なんだか似ている熱海とモナコなのでした。

ひさしぶりに海風にあたってリフレッシュいたしましたよ〜。

10-11-26 たすけて〜!ダメなわたし その1

「今だにこのトシになっても母にガミガミ言われて、どんどん萎縮してしまうんです」(40代女性)
「夫に家事ができない、できないと言われ続け、ダメ人間な自分を責め続けています)(30代女性)

近しい人からの攻撃的な言動は傷つくものです。本人を萎縮させるどころかどんどん追いつめます。どちらの女性も口をそろえて、「いたらない自分がいけないんです」「いくら努力しても満足な自分になれなくって・・・」とうなだれます。

あらら〜・・・。(~.~;

まず問題なのは、わたしたちの身の振り方です。わたしたちはまわりの反応をみながら自分の立ち居振る舞い、あるいはどういう人でいるか、ということを決めてきた、ということです。これは幼少の頃から無意識でやっているのですが、父、母、兄弟などの反応に敏感になりながら自分の立ち位置を決めてゆきます。なので、現在のご自分はこの訓練のたまものであり、家族の中で働いている力学の一部でもあるのです。決して「素」の本来の自分ではなく、そのように感化された自分なのです。

「自分の気持ちを通そうとするとお母さんは嫌な顔をする。不機嫌なお母さんを見るよりは、最初からお母さんの言うことに従ってしまおう」とか、「人より何かがうまくできると嫉妬されて仲間はずれにされる。だったらいっそダメ人間、とろいわたしをやったほうが人は可愛がってくれる」・・・ってな具合に、まわりに安全に適応して愛される自分を無意識に演出してゆきます。

だから「とっても控えめ」な自分だと信じていたけれど、潜在意識の中には「とっても控えめ」にさせられてきた怒りとともに、本来の自分の率直さがためこんだエネルギーによって「暴君」のような危険なエネルギーと化して潜伏していたりします。よく殺人事件があると「あんなにおとなしい人が信じられない」とコメントされたりしますが、そうなんです、本来の自己が、抑圧されてきたがゆえの怒りとともに爆発してしまったわけです。

誰でも無意識のうちに周りの反応をみながら自分を演出することを覚えるわけです。でも、これはまわりに力を明け渡しているので自分は無力に感じるし、またまわりの出方しだいでふりまわされ続けます。

あるところから、注意の転換が必要になるわけです。

自分の注意をまわりをうかがうことに使うのではなく、自分がどう感じているのかに向けてあげること。自分がどのように感じて、どのようにふるまいたいのかを、まわりの反応とは関係なく自分の気持ちを軸に決めてゆくこと。これを身につけないと100人の人から自分に対して違ったコメントを受けとると、ついにはどのように反応してよいのかわからなくなります。そして、自分の気持ちを感じてあげることは、自分を大切にする、自分の感じ方を信頼し、尊重するという自己信頼を育てることでもあるのです。まずは、自分の気持ちを尊重し、自分を中心にそえてあげることが大切なのです。

そしてもうひとつ大切なことは、「人の言動は、その人の勝手だ」ということを知ることも大切です。

誰が何を言おうと(たとえ、それが親であろうと)その人の言葉は、結局その人の「生い立ち(生育環境)」「トラウマ」「劣等感」「独自の価値判断」「その日のご機嫌」などにかかわっているということ。その人の言葉は、その人にしか理解できない(いや、本人も理解していないですね)いろいろな複雑な要素がからみあって発っせられているのです。そしてそれは、なんら「真のわたし」とは関係がないのです。言わば、モロに相手の勝手です。

たとえば、冒頭の「娘にガミガミ言うお母さん」。人はどんな時にガミガミ吠えたいのでしょうか?
(その2に続く)

気づきの日記「たすけて〜!ダメなわたし」

「今だにこのトシになっても母にガミガミ言われて、どんどん萎縮してしまうんです」(40代女性)
「夫に家事ができない、できないと言われ続け、ダメ人間な自分を責め続けています)(30代女性)

近しい人からの攻撃的な言動は傷つくものです。本人を萎縮させるどころかどんどん追いつめます。どちらの女性も口をそろえて、「いたらない自分がいけないんです」「いくら努力しても満足な自分になれなくって・・・」とうなだれます。

あらら〜・・・。(~.~;

まず問題なのは、わたしたちの身の振り方です。わたしたちはまわりの反応をみながら自分の立ち居振る舞い、あるいはどういう人でいるか、ということを決めてきた、ということです。これは幼少の頃から無意識でやっているのですが、父、母、兄弟などの反応に敏感になりながら自分の立ち位置を決めてゆきます。なので、現在のご自分はこの訓練のたまものであり、家族の中で働いている力学の一部でもあるのです。決して「素」の本来の自分ではなく、そのように感化された自分なのです。

「自分の気持ちを通そうとするとお母さんは嫌な顔をする。不機嫌なお母さんを見るよりは、最初からお母さんの言うことに従ってしまおう」とか、「人より何かがうまくできると嫉妬されて仲間はずれにされる。だったらいっそダメ人間、とろいわたしをやったほうが人は可愛がってくれる」・・・ってな具合に、まわりに安全に適応して愛される自分を無意識に演出してゆきます。

だから「とっても控えめ」な自分だと信じていたけれど、潜在意識の中には「とっても控えめ」にさせられてきた怒りとともに、本来の自分の率直さがためこんだエネルギーによって「暴君」のような危険なエネルギーと化して潜伏していたりします。よく殺人事件があると「あんなにおとなしい人が信じられない」とコメントされたりしますが、そうなんです、本来の自己が、抑圧されてきたがゆえの怒りとともに爆発してしまったわけです。

誰でも無意識のうちに周りの反応をみながら自分を演出することを覚えるわけです。でも、これはまわりに力を明け渡しているので自分は無力に感じるし、またまわりの出方しだいでふりまわされ続けます。

あるところから、注意の転換が必要になるわけです。

自分の注意をまわりをうかがうことに使うのではなく、自分がどう感じているのかに向けてあげること。自分がどのように感じて、どのようにふるまいたいのかを、まわりの反応とは関係なく自分の気持ちを軸に決めてゆくこと。これを身につけないと100人の人から自分に対して違ったコメントを受けとると、ついにはどのように反応してよいのかわからなくなります。そして、自分の気持ちを感じてあげることは、自分を大切にする、自分の感じ方を信頼し、尊重するという自己信頼を育てることでもあるのです。まずは、自分の気持ちを尊重し、自分を中心にそえてあげることが大切なのです。

そしてもうひとつ大切なことは、「人の言動は、その人の勝手だ」ということを知ることも大切です。

誰が何を言おうと(たとえ、それが親であろうと)その人の言葉は、結局その人の「生い立ち(生育環境)」「トラウマ」「劣等感」「独自の価値判断」「その日のご機嫌」などにかかわっているということ。その人の言葉は、その人にしか理解できない(いや、本人も理解していないですね)いろいろな複雑な要素がからみあって発っせられているのです。そしてそれは、なんら「真のわたし」とは関係がないのです。言わば、モロに相手の勝手です。

たとえば、冒頭の「娘にガミガミ言うお母さん」。人はどんな時にガミガミ吠えたいのでしょうか?
(その2に続く)

いつもそこにあるけれど

地下鉄から出てふと顔をあげたとき、建物から出て正面に見えたとき、「わっ♪」って嬉しくなちゃうのが東京タワー。

小さいときからずっとそこにあるのに、もう何度となく見てるのに、まるで空に虹を見つけたような高揚感。「やった〜!東京タワーだ!」って思うのです。

昨夜も歩いていて角をひとつ曲がったら、東京タワーがバーン!煌々と輝いていました。今、新しいスターが完成しつつあるけれど、やっぱりあなたの存在感は変わらない。

走るダイニング

高速ダイニング(別名、新幹線)にて、いつものランチタイム。熱海への40数分はちょうどいいお食事タイムなのです。

このお弁当はこじんまりしていますが、おかずがタテに突きささった状態で詰まっているので結構な量です。さすが老舗日本料理屋さん、良心的。それに、お弁当に「鴨」とは。・・・って、かなりお弁当の量あれこれにこだわりを見せていますが、じつはわたしにとって重大問題。ヒプノセラピーしてると、なんでこんなにお腹がすくの?というぐらいお腹がぐーぐーになるのです。だから、セッションの前にがっつりいただいておかないと2セッションめで燃料切れになりかねない。(このお店、セッションの時間が遅いときしか開いていないのが残念。)

この秋は足繁く熱海に出張していますが、ぜんぜん富士山いませんね〜(今年は一回もお目にかかってないかも・・・。お出かけ中か?)。

来週は富士山見ながらランチできますように♪

PS きょうは東京に戻ってくるまでぜんぜんお腹がすかなかった!良質老舗弁当の底力!

越冬準備完了 (^_^)v

夕方のお散歩・・・といっても、すでに闇に包まれています。あちこちにきらきらクリスマスツリー。そして、ひときわ目をひくトラディショナルヨーロッピアンなクリスマスツリーたち。

じつはこのお店、一年中こんな感じなのです。「Chiristmas Company」というクリスマス用品のお店。もちろん、12月しかお客さんが入らないのですが、それでもず〜っと昔から変わらず年中この佇まい。その心意気が好きです。

さて、きょうはようやっと、越冬すべく衣類の入れ替えをすませました。

衣装部屋、今風に言えばウォークインクロゼットがあれば毎回こんなに苦労しなくていいのに〜(あ〜、サリーちゃんになりたいっ!)。例年に比べたらかなり遅いのですが、ついに寒さに耐えかねて重い腰を上げましたよ。

部屋いっぱいに積み上がった収納する夏服。でもほとんど手つかず。着ていないので洗う必要もなし。ってことは、どうやら3〜4着のローテーションのみで夏をのりきってしまったよう。つまり、この3〜4着着がクロゼットにかかっていればOKだった・・・ということです。となると、おそらく冬ものもこんなに山のように出しているけれど、じつはこの中の数枚しか着ない可能性大です。

なぜそうなるのか?その年の気候、気分、体型、トレンドなどから、着たくないものは着られない。服ってやっぱりそのときの自分のエネルギーを反映しているので、いくら高いお金を出して買ったとしても(そういうのはめったにないです)、気に入っていても、そのときの自分のエネルギーにあわないとまったく袖を通すことができないのですよね・・・トホホ。

今年の自分らしいな〜と思う夏服はどうやら4着ほどでした。不思議と何年も放置してあって、ぜったいこれは着ないというものが好きだったりします。

と、言いつつもたいそうな量の冬服をいつもどうりにクロゼットに並べましたよ。ほとんどお飾りとなるでしょう。

わたしがいつも着たきりスズメでも「この人、お洋服が少なくて可愛そう」と思わないでくださいね〜(汗)。

10-11-18 のんびり表参道

きょうはお休みで〜す♪お天気もよく、のんびりお友だちと表参道デート。

ランチのお店は、ブログにも何回か登場したフレンチガレットのお店の「ル ブルターニュ」。

開店前から、お店の前には外人さんグループがすでに群がっています(本場の味なのでしょうね!)。そしていつものように、お店のフランス人のおじさまが「ボンジュール!」とにっこりと出迎えてくれます。香りのいいバターで焼いたそば粉のガレットは香ばしくってやみつき。本日、わたしはグリュイエルチーズ、マッシュルーム、ポテト、目玉焼きを所望。文句なく、おいしい♪食後にいただいたカフェオレもすごくフレンチです。

お腹が満たされたわたしたちは、チョコレート屋さん、バッグ屋さん、アクセサリー屋さん、雑貨家具屋さん、お洋服屋さんを次々徘徊。そして、次なるお茶タイムは、またまたわたしの行きつけであり、お仕事場にもさせていただいている「アニバーサリー」さん(こちらでは、スウィーツをいただきながらのお茶会レクチャーを開催させていただいています)。

悩んだあげくチョイスしたのは、ふたりともモンブラン。あちこちに栗いっぱい!そして、いつもお世話になっているマネージャーの清水さんにも久しぶりにお目にかかれたし満足満足。

お茶をいただいているお隣で、「和光市40周年」のシュガークラフトの大きなケーキが制作されていました。和光市の市役所にでもしばし飾られるのでしょうか?こちらのシュガークラフトはどれも芸術です。そして、シュガーなだけに、あま〜いいい香りがして心がなごみます。

 

のんびり表参道

きょうはお休みで〜す♪お天気もよく、のんびりお友だちと表参道デート。

ランチのお店は、ブログにも何回か登場したフレンチガレットのお店の「ル ブルターニュ」。

開店前から、お店の前には外人さんグループがすでに群がっています(本場の味なのでしょうね!)。そしていつものように、お店のフランス人のおじさまが「ボンジュール!」とにっこりと出迎えてくれます。香りのいいバターで焼いたそば粉のガレットは香ばしくってやみつき。本日、わたしはグリュイエルチーズ、マッシュルーム、ポテト、目玉焼きを所望。文句なく、おいしい♪食後にいただいたカフェオレもすごくフレンチです。

お腹が満たされたわたしたちは、チョコレート屋さん、バッグ屋さん、アクセサリー屋さん、雑貨家具屋さん、お洋服屋さんを次々徘徊。そして、次なるお茶タイムは、またまたわたしの行きつけであり、お仕事場にもさせていただいている「アニバーサリー」さん(こちらでは、スウィーツをいただきながらのお茶会レクチャーを開催させていただいています)。

悩んだあげくチョイスしたのは、ふたりともモンブラン。あちこちに栗いっぱい!そして、いつもお世話になっているマネージャーの清水さんにも久しぶりにお目にかかれたし満足満足。

お茶をいただいているお隣で、「和光市40周年」のシュガークラフトの大きなケーキが制作されていました。和光市の市役所にでもしばし飾られるのでしょうか?こちらのシュガークラフトはどれも芸術です。そして、シュガーなだけに、あま〜いいい香りがして心がなごみます。