ぷち☆セミナーのお知らせ

「ぷち」なセミナーを開催することになりました。

前回のBe-塾のように多くのみなさまにご参加いただくセミナーでは、わたし側からはたくさんの情報を発信することができます。が、疑問があったり、そこをもっと知りたい、というとき、タイムリーに質問するのはなかなかむずかしいものです。

きっとお一人お一人の中には、
「あれって、どういう意味だったんだろう?」
「わたしの問題には、どうやって応用したらいい?」
「もっと、もっと、詳しく知りたい」
「自分の問題にも具体的なアドバイスが欲しい」・・・そんなお気持ちを感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで! お茶とお菓子を楽しみながら、少人数でリラックスした井戸端会議風プチワーク、題して「Be-塾 ぷち☆セミナー  "とびら”を開ける」を開催することになりました。

7月2日(金)、7月16日(金) の二回シリーズで、お時間はいずれも 14:00~16:00。会場は神楽坂「パレット」です。
(*二回シリーズとなっておりますが、一回のみのご参加をご希望の方も受けつけております。)

Smile 一回目は、
みなさまのQ&Aを中心に、それぞれの”とびら”を開けてゆくようなヒントやアイデアをさしあげてゆきます。人生の方向を修正してくれる新しい考え方や、日々のお悩みに役立つミニメソッドもご紹介。

Laughing 二回目は、
パワフルなミニワークを中心に、現在の人生を今一度リセットしながら、自らの人生を選択する力を養います。表面意識ではなく、わたしたちの思考や行動をつかさどる深い意識の変革を行ってゆきます。

♪ 詳しい内容とお申し込み方法は、オフィス Sola さんのこちらのページからどうぞ。♪

うっとうしい季節ですが、心のなかからスッキリさわやか感をつくりだしてみませんか?みなさまのご参加、お待ちしておりま〜す。(^-^)ノ

都会のぽっこりオアシス

午後のひととき、お出かけしてきました。目指すは、世田谷美術館。

途中、ハンパじゃないどしゃ降りにみまわれ軟弱にも引きかえそうと思いましたが、なんとか到着・・・ホッ=3。すると、いきなり青空に。あでやかな緑と雨にぬれた土の匂い。あ〜、オアシス、オアシス!環八の渋滞を横目に、ここは別世界。

フェリックス・ティオリエという、今から160年前、写真機が発明された直後の写真家の作品。当時のカメラは巨大な箱型で、一枚撮るにも相当な労力が必要だったようです。彼のモノクロームの作品は、静かで詩的で美しい絵画のよう。 

館内は貸し切り状態。だ〜れもいません。その後に立ち寄ったカフェも人影なし。都心とは思えない深い緑に囲まれての静かなお茶タイム。至福でした。(^^) (あまりに静かすぎて、異次元にひとりワープしちゃったわたし?な気分。)

PS そのむかし、ブカレストで国立美術館に立ち寄ったとき、やっぱり人っ子一人いなくて貸し切り状態。静かでよかったものの、警備員がこっそり、しかしあからさまに、最初から最期まで尾行してくるのが落ち着かないやら・・・。わざと、時間をかけて観てみたり、戻って観たり・・・イタチごっこ的イジワルしてました。(^^;;  さすがは世田谷美術館。尾行はなかったです・・・。

おそうじ対決

毎月ダスキンのお掃除モップ「シュシュ」を使っています。モップの色が濃いので、スッとひとなででホコリがゴッソリ。ああ、爽快!おそうじ楽し♪です。

そんなモップ掃除も便利ですが、昨日ひさびさに真新しい雑巾が欲しくなりました。バケツでじゃぶじゃぶ洗って、キュッとかたく絞って、あらゆるものを片っぱしから拭き掃除。割烹着にほっかむりした昭和のお母さんみたいに。

水のパワーってすごい。拭きあげると、みるみる空間が浄化され、エネルギーで満たされてゆくのが分かります。神社やお寺に行ったときのあの掃き清め、拭き清められている清々しい感じ。そして、自分の心の中もすっきり整ってゆくのです。

一時期、お掃除に関する本が流行りましたが、おそまきながら水拭きフェチとなりました。手近なところに雑巾をおいて、気がついたら水拭きタイム。

ここから勢いがついて、きょうは押し入れのあれこれを引っぱりだしました。過去への執着が大きなポリ袋三つとなって、わたしの心から放たれてゆきました。サヨ〜ナラ〜♪

経験から、ものが捨てたくなったときは自分にとって「変化」や「ターニングポイント」のきざしなのです。わ〜い♪もっと捨てちゃうぞ!(あまりに捨てすぎて、ゴミ捨て場がわたしの部屋のように見えたことがありましたっけ・・・汗。なにごとも、ほどほどに・・・。)

10-06-18 自分を痛めつける罠「マイ・ブラザー」

アフガニスタンから命からがらの生還をはたす海兵隊のトビー・マグアイア(あのスパイダーマンのこのやつれっぷり!すごい役づくりです)。愛する妻、ナタリー・ポートマンと娘のために守り抜いてきたこの命。なのに、戻った家庭ではまるで別人。心を閉ざし、孤立は深まるばかり。彼は捕虜となった極限状態で生きのびるために部下を撲殺。その抑圧された罪悪感から深い孤独の渕をさまよい続けます。

帰還した兵士のPTSD(心的外傷後ストレス障害)は、ベトナム戦争から注目されるようになりました。今もアフガニスタンの帰還兵が廃人のようになってしまう例も、かなりの数にのぼるとか。

彼が苦しんでいるのは、生きるか死ぬかの状況にさらされたことよりも、同胞を裏切ったこと。誰に責められるよりも、結局、自分が自分を許せずに苦しみ続けるのです。このような稀な状況に限らず、セラピーの場面でも自分を許すことができないケースを多々目にします。それだけ、わたしたちは深い部分で自分の高い自己を記憶しているし、そこを目指しながら生きているのだと感じます。

自分が許せないことによって、自分の首に荒縄を巻きつけ締めあげます。決して幸せをよせつけない。ことごとく失敗する。他人を使って自分を傷つける。事故にあう。病気になる、はては命をおとす・・・など。まわりはとっくに許していても、最後まで自分を許せないのです。しかし、表面意識では自分で苦しみをつくっていることに気づきません。「なぜ、自分はこんなに失敗ばかりするのか?」「なぜ、自分の人生はこんなにも困難が多いのか?」と悩むわけです。

こんなとき、わたしたちの表面の姿がどうあろうと、今の自分に全面的にOKを出してくれる人が一人でもいると、正気を取り戻して前に進む力が与えられます。今がどうあろうと、真の姿を見続けてサポートしてくれる人。わたしたちは苦しいカラを脱ぎ捨てて、ほんとうの自分に立ち返る力をえられるのでしょう。

どんなセラピーの理論や理解でもなく、心の癒しに必要なのは、ただただ無条件に今の自分、過去の自分を全面的に受容してもらえる体験。つまるところは、魂を目覚めさせ軌道を修正してくれる近道は「無条件の理解」と「無条件の愛」なのですね。

問題にはまっている場合に限らず、どんな場面でもこの理解と愛をさし出せることが何にもまさる最大の贈り物だと感じます。
涙壷度:★★☆☆☆

お茶の間シネマトーク 自分を痛めつける罠「マイ・ブラザー」

アフガニスタンから命からがらの生還をはたす海兵隊のトビー・マグアイア(あのスパイダーマンのこのやつれっぷり!すごい役づくりです)。愛する妻、ナタリー・ポートマンと娘のために守り抜いてきたこの命。なのに、戻った家庭ではまるで別人。心を閉ざし、孤立は深まるばかり。彼は捕虜となった極限状態で生きのびるために部下を撲殺。その抑圧された罪悪感から深い孤独の渕をさまよい続けます。

帰還した兵士のPTSD(心的外傷後ストレス障害)は、ベトナム戦争から注目されるようになりました。今もアフガニスタンの帰還兵が廃人のようになってしまう例も、かなりの数にのぼるとか。

彼が苦しんでいるのは、生きるか死ぬかの状況にさらされたことよりも、同胞を裏切ったこと。誰に責められるよりも、結局、自分が自分を許せずに苦しみ続けるのです。このような稀な状況に限らず、セラピーの場面でも自分を許すことができないケースを多々目にします。それだけ、わたしたちは深い部分で自分の高い自己を記憶しているし、そこを目指しながら生きているのだと感じます。

自分が許せないことによって、自分の首に荒縄を巻きつけ締めあげます。決して幸せをよせつけない。ことごとく失敗する。他人を使って自分を傷つける。事故にあう。病気になる、はては命をおとす・・・など。まわりはとっくに許していても、最後まで自分を許せないのです。しかし、表面意識では自分で苦しみをつくっていることに気づきません。「なぜ、自分はこんなに失敗ばかりするのか?」「なぜ、自分の人生はこんなにも困難が多いのか?」と悩むわけです。

こんなとき、わたしたちの表面の姿がどうあろうと、今の自分に全面的にOKを出してくれる人が一人でもいると、正気を取り戻して前に進む力が与えられます。今がどうあろうと、真の姿を見続けてサポートしてくれる人。わたしたちは苦しいカラを脱ぎ捨てて、ほんとうの自分に立ち返る力をえられるのでしょう。

どんなセラピーの理論や理解でもなく、心の癒しに必要なのは、ただただ無条件に今の自分、過去の自分を全面的に受容してもらえる体験。つまるところは、魂を目覚めさせ軌道を修正してくれる近道は「無条件の理解」と「無条件の愛」なのですね。

問題にはまっている場合に限らず、どんな場面でもこの理解と愛をさし出せることが何にもまさる最大の贈り物だと感じます。
涙壷度:★★☆☆☆

心おきなくバカ笑いできる友人と行きましょう

予告を観たとき、「こんなの観る人いるのぉ」と呆れてしまった。しかし、次の瞬間には「ねぇ、あれ観よぉ!」と友人を誘っていた(笑)「少林サッカー」。少林寺拳法でサッカーをするチームのお話しなんだけど、なワケないでしょ、というぐらいのバカらしさ。ゴールに打ち込む剛速球でキーパーは丸裸とか、W杯でホンモノサッカー観た後だからこそ楽しめる。このハンカチが必要なほどの大笑いは、熱い夏にむかって抵抗力つくこと必至。

マンゴとメロンのコラボ

友人とウィンドーショッピングに出かけると、近所といえども新しい発見がいっぱい。なぜなら、彼女は年齢層、ジャンルにかかわらず、あらゆるショップに足を踏み入れる好奇心いっぱいの人だから。いかに、わたしの行動範囲がパターン化しているかに気づかされます。

こちらのマンゴ&メロン色のブレスレットも近所での掘り出しもの。天然石とビーズが編み込まれていて、ちょうど着ていたワンピースにあつらえたようにピッタリ!それに、意外にもこの色、肌をきれいに見せてくれます。好きな色で選ぶのもいいけど、実際につけてみるのがいちばんですね。

これは天然石やビーズを得意とするロンドンの作家さんのブランド「Designsix」の作品です。ウニみたいな形のカラフルデザインリング、見たことありませんか?リングもすごくキュートですよ。

10-06-11 梅雨入りまえのオープンカフェ日和(代官山)

来週からいよいよ梅雨入りしそうですね。

というわけで、きょうの打ち合わせは、風と光と緑とお花、そしてもちろんおいしいスウィーツが楽しめるテラスのあるカフェをチョイスしました。

代官山の住宅街、細〜い路地の石段の先にある白いワッフル屋さん「Waffled's beulah(ワッフルズ ビウラ)」。ここではサックリ軽い食感の畳形ブリュッセルタイプのワッフルが食べられます。マネケンなどにある丸い重めのワッフルはリエージュタイプ。ベルギーでは、歩きながら、あるいはカフェで、このブリュッセルタイプをよく食べましたっけ。

わたしたちがお茶、いえ打ち合わせをしている間、二組ぐらい雑誌の撮影隊がモデルさんとともにやってきて、どちらもまったくう同じポイントで写真をとっていました。定番ポイント?今度、わたしもそこで撮ってみよっと!

本日のメニューはオレンジクランベリー&シナモンのワッフルと季節のフルーツ(メロン&ブルーベリー)のワッフル!美味なるシアワセなひとときでした。(*^_^*)

さて、来週からはしばし、お天道様とはご無沙汰になりそう。グレーの雨空にはえる紫陽花の色やひっそりと咲くクチナシの香りを楽しめる季節。じつは、けっこう梅雨も好きなのです♪

梅雨入りまえのオープンカフェ日和

来週からいよいよ梅雨入りしそうですね。

というわけで、きょうの打ち合わせは、風と光と緑とお花、そしてもちろんおいしいスウィーツが楽しめるテラスのあるカフェをチョイスしました。

代官山の住宅街、細〜い路地の石段の先にある白いワッフル屋さん「Waffled's beulah(ワッフルズ ビウラ)」。ここではサックリ軽い食感の畳形ブリュッセルタイプのワッフルが食べられます。マネケンなどにある丸い重めのワッフルはリエージュタイプ。ベルギーでは、歩きながら、あるいはカフェで、このブリュッセルタイプをよく食べましたっけ。

わたしたちがお茶、いえ打ち合わせをしている間、二組ぐらい雑誌の撮影隊がモデルさんとともにやってきて、どちらもまったくう同じポイントで写真をとっていました。定番ポイント?今度、わたしもそこで撮ってみよっと!

本日のメニューはオレンジクランベリー&シナモンのワッフルと季節のフルーツ(メロン&ブルーベリー)のワッフル!美味なるシアワセなひとときでした。(*^_^*)

さて、来週からはしばし、お天道様とはご無沙汰になりそう。グレーの雨空にはえる紫陽花の色やひっそりと咲くクチナシの香りを楽しめる季節。じつは、けっこう梅雨も好きなのです♪

10-06-08 つじつまのあわないココロの策略 (@_@) その3

ハタと気づいたA子さんいわく・・・、
「自分が”ぞっこんになってしまう”のがコワイ・・・のかもしれません」と。

「ぞっこんになると、どうなっちゃうの?」とわたし。
「相手にふりまわされちゃう・・・自由がなくなっちゃう・・・・自分自身や自分の人生がなくなっちゃうみたいな」とA子さん。

さらに尋ねてゆきます。

「それに、わたし、コントロールされたくないし・・・・パワーを奪われるのもいやだし・・・」、ああだし、こうだし、そうだし・・・・と会話は続き。

たくさんの信念を掘り出したあと、突如何かひらめいた様子のA子さん。

いきなり、わっと涙しながらひとこと。
「(涙)・・・わたし・・・わたし・・・一人ぼっちになりたくないんです。一人ぽっちにならないために、そのために、ぜったい一人でいなくちゃいけないんです!」

え?一人にならないために、ぜったい一人でいる・・・?ってどういうことでしょう?意味的には矛盾しています。

「誰かとうまくいっちゃいけないんです」とA子さん。

つまり一人ぼっちがコワくて仕方がない。だから、誰かを好きになって、その人がいなくなってしまうショックにはとうてい耐えられない。だったら、いっそのこと最初から一人ぽっちでいれば、安心だし安全だ。傷つかない。自分を守ってあげることができる。好きな人に出会ってしまうと、最終的にはひとりになってしまうリスクがある。だから、自分が好きになってしまう人とは出会わないようにしなければ・・・と、A子さんの潜在意識はかたくなに信じていたのです。そして、それにそった現実を創り出していたのですね。

これには本人さえもびっくりでした。だって、だれが聞いたって、本末転倒。「ひとりにならないために、ひとりでいる」なんて。結局は一人じゃないの??と。

これは、エゴの苦肉の策。はたからみるとこの策略、まったく筋が通っていません。目的にそぐわないトンチンカンな努力なわけです。でも、心ではこれが正しい方法だ!と信じてやっているわけです。ときおり、わたしたちの心(エゴ)は、こんなわけのわからないことを力いっぱいやって、それにエネルギーのすべてを費やしています。だから、本当にやらなくちゃならないこと、やりたいことまで手がまわらないのです。でも、これもすべて自分を幸せにできると信じでやっているのですよね。(けなげ・・・といえば、けなげです。)

ほんとうの信念が見つかったときには、その信念を創った痛みともヒットするので涙がボロボロ出てきたりします。同時に、あきれた信念を見つけた喜びで、泣きながら大声をあげて笑うA子さん。

無意識は意識にのぼらせることによって、消し去ることができます。また、信念というエネルギーとして解放してあげることができます。この「一人ぽっち信念」は消去して、「わたしは、つながる喜びを感じている」というものに置き換えました。

わたしたちは気をつけなければなりません。人間には馴化という、どんな状況にも慣れてしまうスゴイ力があります。幸せでないはずなのに、知らず知らずのうちにそれに慣れてしまうのです。でも、わたしたちは、もともとよい方向に進化して行くようにできているのです。日本人は「耐える」ことが美徳だったりしますが、自分の中のツライ、カナシイ、ミジメ、なんかおかしい感覚には敏感になって、ちゃんと自分を保護してあげましょう。

さてさて、A子さんの恋愛運はこれからどうなることやら?楽しみですね〜!!頭で理解する程度のことでは人生に変化を創り出すのはむずかしかったりしますが、潜在意識が握りしめていたパターンをはずしてあげるとそれが現実に投影されて、環境や体験、または自分の考え方の変化として現れてきます。A子さんいわく、「なんだか、もう大丈夫な気がします!」と心強い返答。心のいらないゴミを捨てると、今まで信じられなかったことに対して簡単に確信が持てるようになります。

それにしても、わたしたちのココロのしくみっておもしろい。つじつまさえあっていないけれど、それでも必死に自分を守ろうとしているけなげさには感心します。でも、そのけなげさこそもっと正しい方向に向け直したら、さぞパワフルな現実を創れることでしょうね♪ Good Luck、A子さん♪その後のご報告、まっていま〜す。