furukawaさんのブログ

マンゴとメロンのコラボ

友人とウィンドーショッピングに出かけると、近所といえども新しい発見がいっぱい。なぜなら、彼女は年齢層、ジャンルにかかわらず、あらゆるショップに足を踏み入れる好奇心いっぱいの人だから。いかに、わたしの行動範囲がパターン化しているかに気づかされます。

こちらのマンゴ&メロン色のブレスレットも近所での掘り出しもの。天然石とビーズが編み込まれていて、ちょうど着ていたワンピースにあつらえたようにピッタリ!それに、意外にもこの色、肌をきれいに見せてくれます。好きな色で選ぶのもいいけど、実際につけてみるのがいちばんですね。

これは天然石やビーズを得意とするロンドンの作家さんのブランド「Designsix」の作品です。ウニみたいな形のカラフルデザインリング、見たことありませんか?リングもすごくキュートですよ。

梅雨入りまえのオープンカフェ日和

来週からいよいよ梅雨入りしそうですね。

というわけで、きょうの打ち合わせは、風と光と緑とお花、そしてもちろんおいしいスウィーツが楽しめるテラスのあるカフェをチョイスしました。

代官山の住宅街、細〜い路地の石段の先にある白いワッフル屋さん「Waffled's beulah(ワッフルズ ビウラ)」。ここではサックリ軽い食感の畳形ブリュッセルタイプのワッフルが食べられます。マネケンなどにある丸い重めのワッフルはリエージュタイプ。ベルギーでは、歩きながら、あるいはカフェで、このブリュッセルタイプをよく食べましたっけ。

わたしたちがお茶、いえ打ち合わせをしている間、二組ぐらい雑誌の撮影隊がモデルさんとともにやってきて、どちらもまったくう同じポイントで写真をとっていました。定番ポイント?今度、わたしもそこで撮ってみよっと!

本日のメニューはオレンジクランベリー&シナモンのワッフルと季節のフルーツ(メロン&ブルーベリー)のワッフル!美味なるシアワセなひとときでした。(*^_^*)

さて、来週からはしばし、お天道様とはご無沙汰になりそう。グレーの雨空にはえる紫陽花の色やひっそりと咲くクチナシの香りを楽しめる季節。じつは、けっこう梅雨も好きなのです♪

気づきの日記 「つじつまのあわないココロの策略 (@_@)」その3

ハタと気づいたA子さんいわく・・・、
「自分が”ぞっこんになってしまう”のがコワイ・・・のかもしれません」と。

「ぞっこんになると、どうなっちゃうの?」とわたし。
「相手にふりまわされちゃう・・・自由がなくなっちゃう・・・・自分自身や自分の人生がなくなっちゃうみたいな」とA子さん。

さらに尋ねてゆきます。

「それに、わたし、コントロールされたくないし・・・・パワーを奪われるのもいやだし・・・」、ああだし、こうだし、そうだし・・・・と会話は続き。

たくさんの信念を掘り出したあと、突如何かひらめいた様子のA子さん。

いきなり、わっと涙しながらひとこと。
「(涙)・・・わたし・・・わたし・・・一人ぼっちになりたくないんです。一人ぽっちにならないために、そのために、ぜったい一人でいなくちゃいけないんです!」

え?一人にならないために、ぜったい一人でいる・・・?ってどういうことでしょう?意味的には矛盾しています。

「誰かとうまくいっちゃいけないんです」とA子さん。

つまり一人ぼっちがコワくて仕方がない。だから、誰かを好きになって、その人がいなくなってしまうショックにはとうてい耐えられない。だったら、いっそのこと最初から一人ぽっちでいれば、安心だし安全だ。傷つかない。自分を守ってあげることができる。好きな人に出会ってしまうと、最終的にはひとりになってしまうリスクがある。だから、自分が好きになってしまう人とは出会わないようにしなければ・・・と、A子さんの潜在意識はかたくなに信じていたのです。そして、それにそった現実を創り出していたのですね。

これには本人さえもびっくりでした。だって、だれが聞いたって、本末転倒。「ひとりにならないために、ひとりでいる」なんて。結局は一人じゃないの??と。

これは、エゴの苦肉の策。はたからみるとこの策略、まったく筋が通っていません。目的にそぐわないトンチンカンな努力なわけです。でも、心ではこれが正しい方法だ!と信じてやっているわけです。ときおり、わたしたちの心(エゴ)は、こんなわけのわからないことを力いっぱいやって、それにエネルギーのすべてを費やしています。だから、本当にやらなくちゃならないこと、やりたいことまで手がまわらないのです。でも、これもすべて自分を幸せにできると信じでやっているのですよね。(けなげ・・・といえば、けなげです。)

ほんとうの信念が見つかったときには、その信念を創った痛みともヒットするので涙がボロボロ出てきたりします。同時に、あきれた信念を見つけた喜びで、泣きながら大声をあげて笑うA子さん。

無意識は意識にのぼらせることによって、消し去ることができます。また、信念というエネルギーとして解放してあげることができます。この「一人ぽっち信念」は消去して、「わたしは、つながる喜びを感じている」というものに置き換えました。

わたしたちは気をつけなければなりません。人間には馴化という、どんな状況にも慣れてしまうスゴイ力があります。幸せでないはずなのに、知らず知らずのうちにそれに慣れてしまうのです。でも、わたしたちは、もともとよい方向に進化して行くようにできているのです。日本人は「耐える」ことが美徳だったりしますが、自分の中のツライ、カナシイ、ミジメ、なんかおかしい感覚には敏感になって、ちゃんと自分を保護してあげましょう。

さてさて、A子さんの恋愛運はこれからどうなることやら?楽しみですね〜!!頭で理解する程度のことでは人生に変化を創り出すのはむずかしかったりしますが、潜在意識が握りしめていたパターンをはずしてあげるとそれが現実に投影されて、環境や体験、または自分の考え方の変化として現れてきます。A子さんいわく、「なんだか、もう大丈夫な気がします!」と心強い返答。心のいらないゴミを捨てると、今まで信じられなかったことに対して簡単に確信が持てるようになります。

それにしても、わたしたちのココロのしくみっておもしろい。つじつまさえあっていないけれど、それでも必死に自分を守ろうとしているけなげさには感心します。でも、そのけなげさこそもっと正しい方向に向け直したら、さぞパワフルな現実を創れることでしょうね♪ Good Luck、A子さん♪その後のご報告、まっていま〜す。

「ねえ、ねえ、びっくりした?」

「とけい草」・・・というと、なにやら小さくて可憐な花をイメージしてしまうわたし。

しかし、「とけい草」はたくましかった!!

鎌倉のお寺の前で見つけた「とけい草」。和風とはほど遠いこの色彩、この造形。

なるほど・・・トロピカル原産だそうな。

よ〜く見ると花びらに見える白い部分はガクで青紫の部分が花びらのようです。そして、突きだした雄シベがまたコミカル。地味なツボミとは対照的に、パッと開いた花が「ねえ、ねえ、びっくりしたでしょ?」とちゃかしているよう。まるでファンタジーの中に出てきそうなお花です。

それでも、やっぱり自然の生み出したものはどんな形でも美しく調和がとれています。

気づきの日記 「つじつまのあわないココロの策略 (@_@)」その2

この心の底で思っている「好き♪」「やめたくな〜い♪」が、くせものなのです。

たとえば幼少期、忙しすぎて相手にしてくれない大好きなママ。そのママからた〜くさんの愛情をえる秘策として、「病弱」な自分を創り出したとします。弱ければ弱いほど、心配をかければかけるほど、愛情や好きな食べ物、オモチャ、ほしいものは思いのまま。ある意味、悲惨であればあるほど効果的と心に決めたことでしょう。

この病弱をやめちゃったら愛情は手に入らないと信じているので、健康になんかなってたまるか!、つまり病弱が好き♪やめたくな〜い♪というわけです。そして、大人になっても病弱・ひ弱さんをやり続けます。でも、本人はこの愛情をえるための苦肉の策のことなど、すっかり忘れています。もともと、無意識に行われているので気づくことができません。

そして、大人の世界ではその秘策が自分の首を締めはじめます。なんで自分はこんなに弱くて仕事を休んでばっかり・・・。完全にまわりから遅れをとっているし、クビになっちゃうよ〜と困り果てます。そして、何かがひとつうまくいかないと、すべてがどんどん悪くなる・・・。これは、ことがうまく運ばないと、自分を悲惨にすることによって優しくしてもらおうとするパターン化した行動です。これは、ひどい悪循環。

た〜くさんの愛情をえるために・・・こどものときはこれでうまくいったかもしれません。が、今や、やり続ける必要はないということに気づきません。愛情をえるには、他にも方法があるのです。しかし、そこに気づけない。その昔うまくいってしまったことは握りしめてやめられないというわけです。明らかに苦しくなってゆくというのに、やめようとしないのです。

このこどものときに役立っていたプログラミングは今なお働き続け、しかしそのカラクリはとっくに忘れさられています。いったん役に立つと思い込んだでしまったら最期、ちゃんとそれに気づいてリセットするまではそのプログラミングは生き続けて効果を発揮しているのです。これが、意にそぐわないこと、自分が困ることが人生に起き続ける原因となります。

過去、自分をハッピーにするために心に決めたことによって、現在の自分の首をしめてしまうわたしたち。状況がどんどん苦しくなってゆくようなときは要注意。間違った道を驀進していることに気がつかなければなりません。「どんどん悪くなってゆく・・・。これってパターン化してない?」と気づくことこそ、方向転換のためのシグナルです。

そんな役に立たないパターンをさがすために、A子さんにこんな質問をしてみます。
「そんなことはないと思いますけど。もしも、もしも・・・ですよ、意識的にダメな相手を選んじゃっているとしたら、なぜなんでしょうね〜?」とわたし。
「えっ?意識的にえらぶ・・・?・・・? そんなはずありません」とA子さん。
「でも・・・もし、仮にそうだとしたら?」
「(長い沈黙)・・・ああっ!!・・・」と、何かに気がついた様子のA子さん。

(その3に続く)

気づきの日記 「つじつまのあわないココロの策略 (@_@)」その1

「男性運がホトホトないんです・・・」とクライアントのA子さん。

「ようやく彼氏ができたかと思えば、妻子持ち。これではダメだと思い別れたものの、出会うのはあきらかにダメ男ばかり。とにかく、フツウの人がいない。わたしって、そういう星の下に生まれてしまったのでしょうか?」と。

わたしたちは意ににそぐわない現実が続くとき、「わたしって運がない」「そういう星の下なのね」・・・と星占いや運勢のせいにして自分を納得させようとします。が、このあきらめ方はちょっと残念。

もともと運がない!と言いきってしまうと、運がない人生が目白押し!さらにひどくなります。「不運だ」といいながら、「強運になる」ことはありえないでしょう。「強運スイッチ」はすでに切れています。

また、占いにしても「えっ?そうなの・・・」と簡単に内容を受けいれてしまうと、その占いに自分をあけわたしてしまい、結局支配されてしまうことになりかねません。心理学でいう「預言の自己成就」、つまり無意識のうちに占いを成就させるような行動を自ら起こして、「わっ!やっぱりこの占い当たった。スゴイ!」とびっくりします。

しかし!!・・・運というのはもともとカッチりと決まっているわけではないのです。じつは、ほとんどが自分で創るもの。自分の自己責任です。

もちろん、どの時代に生まれるか、男か女か、どんな容姿か、どんな人を両親に育つか、そして生まれながらの性格などなど・・・おおまかな土台、初期設定は存在します。けれど、これは単なるゲームのスタート地点にすぎません。そこからどれだけの変化を自分で創り出してゆけるのか・・・が、このゲームの醍醐味でしょう。ハンデがついたり、ハプニングが続出するスポーツやゲームは人をひきつけます。予想ができないからこそ楽しいのです。でも、ハンデやハプニングが結果をきめてしまうわけではありません。

いっけん「運」「不運」のように見えるもの、それはじつは自分の心が生み出したたんなる出来事にすぎません。いっつもネガティブな考え方をし、怖れや敵対心を抱きながら、ある日カラリと超ハッピーな人生になるなんてありえません。一つ一つの出来事に過剰に反応することなく、ポジティブな目線を持つとか、今を楽しむとか、人も自分も大切にする、明るい希望をもつ・・・そんなささいな積み重ねがじつは大きな違い、「運」につながってゆくように感じます。

つまり、わたしたちは自分の現実を一瞬一瞬選びとっていることに気づいていないのです。時間は連なってゆきます。「今」が「その次」につながり、次の今が創り出されるのです。だから、自らが選んで現実を創り出していることに気づき、意識的にならないかぎり、ほとんどが無意識のうちの過去の繰り返し、同じものが創り出され続けることになりかねません。「現在」に何らかの変化を与えないかぎり、過去と同じものが繰りかえされるだけなのです。

自分にとって何かパターン化した「うまくいかない問題」がある場合、おもしろいことにそれがどんなにひどい現実であっても、あなたの潜在意識はあなたにとって「よかれ」と思って自動的に選び続けていることがあります。それがどんなにひどくて、どんなに悲惨で、どんなにつらくても、けっしてやめない。つまり、心の底では「それが好き♪ 」「ベスト♪ 」「 やめたくな〜い♪」 と思っているのです。もし、他のものが本当に好きだったら、とっくにそちらを選んでいることでしょう。ということは、苦しいけどこれをやり続けたほうがよい、という隠れたメリットがあるようです。

自分を痛め続ける悲惨な状況を繰りかえすメリットって・・・いったい何なんでしょう?
(その2へ続く)

太った電報と合唱隊

朝チャイムが鳴ると、「電報で〜す!」という声が。

ちょっと出られる態勢ではなかったので、「すみません。玄関脇のポストに入れていただけます?」と答えると。「ムリですっ!!太ってて入りません!」と配達員さん。

「えっ???」・・・肥えた電報って、いったい・・・?

あわてて玄関で受けとったら、この子でした。電報かかえたプーさん!友人ご一家からのバースデー電報。わ〜嬉しいな〜。ありがとう。

ハッピーな気分で六本木ヒルズのブランチへ。桜の茂ったテラスでシャンパンとエッグベネディクト、スフレの遅い朝食。食べ終わってまったりおしゃべりしていると、お店の人たちが隊をなしてこちらに向かってきます。捧げもっているのは花火のついたケーキ、そしてハッピーバースデーの大合唱・・・えっ?!もしかして、わ・た・し?!

プーさんといい、ケーキつき合唱団といい、きょうはびっくりさせられます。

じつは、きょう一日だけではなくって、いつも、いつでもこの愛情に満たされているんだな〜・・・と思うと、ちょっとしみじみ。他にも、メールやプレゼントでお祝いしてくださってありがとう。きょうは受けとり上手なわたしになって、嬉しさと素直さでみんな頂戴しま〜す。(*^_^*)

PS Officially 29th Happy Birthday! と言われ、ま、そういうことにしておきましょ♪
ブランチのお店は六本木ヒルズの「Lauderdale(ローダデール)」でした。この季節は桜並木に面したテラスがおススメです。

活きかえる〜!鎌倉ツアー

「緑の美しい時季にまた来たいね・・・」
「次は、是非お天気のときにね」
・・・と二月の極寒の鎌倉で雨に濡れながらつぶやいた友人とわたし。実現しました、緑を愛でる鎌倉ツアー!前日が土砂降りだったので予定していたワイルドなハイキングコースは断念し、やわやわとお寺めぐり。雨に洗われた緑が鮮やかで、なんとも素敵な休日となりました。

まず、第一の目的地。玄米とお野菜たっぷりの精進料理がいただける北鎌倉の「笹野の葉」さんでランチ。ここに来たかったから鎌倉を計画したようなもの!こんなお食事、毎日いただきたいです。

季節がいいせいか、その後は修学旅行と遠足の学生に完全にまみれました。不思議なのは、なぜ全員が全員もれなく、はとサブレの大きな黄色い手提げ袋を持ってるの?それも、遠足のスタート地点から。小さな袋などではなく、大きな缶入りとか、大量買いの様子。あきらかに東京から来てるこどもたちもみんな持ってる。東京のデパートに入ってるよ〜、と言いたい気分。しかし気がつけば、まんまと東京のデパートに入ってるお店でおみやげを買っている自分に気づき、苦笑。(^^ゞ

長谷寺の散策コースでは、まだちょっと早いけれど美しい紫陽花を堪能。海もきれいだったな〜。お隣の光則寺もお花が美しいお寺でした。

ジモチーAちゃんのプランとツアコンぶりは完璧。三人で食べて、喋って、歩いて、大笑いして、お花を愛でて、しっかり買い物もして・・・・ああ、幸せ♪楽しい一日をありがとう。

雅な京料理にウットリ (~.~)

ガーデンプレイスをこえて、静かな路地を入った先にあらわれる雅な佇まいの「京しずく」さん。入るとすぐに大きなカウンターがあり、すでにお客さまでにぎわっています。きょうはその奥、静かな個室です。わぉ、VIPみたい。

はい♪きょうは一足早いバースデーディナー。とってもスペシャル感いっぱいのお店です。

こちらは京都で修行されたご主人(お若いです!)が茶懐石にのっとり、美しい京料理をもてなしてくださるお店。ほんのり漂うお香の匂い、そして美しく繊細なお料理の数々。気分はまるまる京都!

茶懐石については何も心得がないわたしですが、ごはんだけでも十分エンターテイメント。炊ける直前の硬めを一口うやうやしく味わい、次は一文字に盛られたよく蒸れたごはん、そしておこげと続きます。余りはおにぎりとなりました。

和食屋さんの実力はお椀で決まるといいますが、新タマネギと生麩の白みそ仕立てのお椀、あまくってやさしくって、おみごと!としか言いようがありません。京都らしい食材と旬のもの、そしてちょっとモダンテイストが加わった美しいお料理が次々と・・・。お腹も心も至福です。



さて、わたしにとってはデザートもお店のランクづけでは重要なメニュー。水菓子とちょっとした和菓子を予想していたのですが、ビンゴ!和菓子はいつもの調子で全五種類、制覇させていただきましたん♪お薄にも大満足。

もう、こちらはどこにも非の打ちどころがない「たかちゃんミシュラン」五つ星★★★★★。ようやくお店は一年になるそうですが、こういう素敵なお店はいついつまでも変わらずにあってほしいものです。お昼のメニューもあるので、こんどはお友達と是非お出かけしてみましょ。ハレの日におススメのお店です。

おいしいものをいただいて、ま、ひとつトシを重ねてもいいかな・・・な気分です。ごちそうさまでした。m(__)m

ズバッと注意でスコッと忘れる

ルクエかな〜? タジンかな〜? いや、ルクエか?

このところずっと悩んでいたのですよ。これ、ルクエ社のスチームケースと、モロッコ生まれのタジン鍋のこと。どちらも、野菜やお肉を放り込むだけで、蒸気の流れを生かして素材本来のおいしいお料理が素早くできるすぐれものの調理器です。

タジンは、高々した三角帽子が収納にかさばりそう・・・。一方シリコン製のルクエはけっこうフニャフニャで耐熱タッパーとどこが違うのか?それに、どちらもけっこうなお値段。

お店で二度ほど吟味した後、仕事が忙しくなって忘れてしまいました。

したらば・・・来ましたよ〜!タジンくんが、勝手に。

バースデープレゼント予告編だそうな。しかし、ひとことも口に出していないのに、なぜ欲しいのがわかったのか?すると、背後霊のようにわたしの後ろにタジンが見えたとか・・・(笑)。ホンマか?!

なるほど〜。欲しいものにはしばし強烈に注意を注いだあと、それがどうやってやってくるかなんておかまいなしに、スコッと忘れてしまう。これぞ、執着がない証拠。執着は流れを妨げます。・・・・すると、かくのごとく簡単にブツは引き寄せられてくるのですね〜。微妙にタジンに軍配があがったのは、「タジンは直火もレンジもオーブンもよいのか〜」と感心していた証かもしれません。

他のことでも、こんなふうにスバッと濃厚な注意を向けて、スコッと忘れる・・・ができれば、もっといろいろなものをばんばん手にできそうです。これぞ、現実創造のキホンのキ!ネチネチ考え続けちゃうのは、それだけ疑いや不信のある証拠。疑いと不信を増殖しかねません。

さて、このタジン、さっそくセロリ、人参、マッシュルーム、サーモンを放り込み、塩コショウ、白ワイン、レモンで味付け、レンジでたったの4分。きゃ〜、超簡単でおいしい!!限りなく、横着になりそうでちょっとオソロシイしろものです。

バースデー予告編がタジンってことは、本番はルクエだったりして。ん〜、ワガママ言えば、他のものがいいんですけどぉ〜・・・。こんなふうに抵抗していると、もれなくルクエがやってきそうな気配(抵抗すれば、もれなく「それ」はやってきます♪それを確実に手にする唯一の方法、それはただ「抵抗すること」なのです)。

PS しゃちょ〜!!そこから出てくださいっ!そこは社長室ではありませんっ!(汗)さもないと、調理しますよ。
(おなじみ、うちのギズモしゃちょ〜でした。→)