furukawaさんのブログ

やっぱり、手の中にあるものは完璧ですね!

日頃、直毛にひたすら恋いこがれる超天パーな私です。一回、ストレートパーマにチャレンジしたことがあるのですが、ものの3〜4日のうちに形状記憶毛髪はおそるべき威力を発揮して完全復帰を果たしておりました(パーマ代、高かったんですけどぉ!)。それに懲りて、テンプル頭に甘んじております。こう雨続きだと、日ごとに人相が違うのがたまにきず。しかし、最近は超パワフルなヘアー用のコテ(コテなんて懐かしいですね〜。昔、長くはさみすぎて髪がとけてしまった!)があって、こんれが、スゴイ!私のような音符型の毛穴(?)をもつような癖っ毛でも、さんらさんら、するする、他人の髪みたい。それも、この雨にもぜ〜んぜんめげないのです。でもね、やっぱり神様は顔にあった額縁を与えて下さっているんだな〜と思います。なんだかんだいっても、やっぱりウェーブが私らしいし、似合ってる。落ち着くのです。一日直毛にしてみたら、現状をありがたく受け入れるキッカケになりました。

お休み前にいかが?

近所のカフェに「ジンジャーミルクティー」なるメニューが登場していた。「どんな味ですか?」と聞いてみると、「スースーします」というお答え。「スースー」ねぇ・・・?試しに注文してみることに。期待感いっぱいに一口含んでみると、スースーもしないし(もしや彼はミントガムをかんでいたのか?)、ジンジャーっぽいビリビリ感ともほど遠い。甘くって何だか知ってる味。飲み終わると、カップの底に顆粒状のものが残っていた。「!!」これって、もしかして、薬局に売ってるあの「しょうが湯」じゃありませんこと?うちにもどって、さっそく「浅田飴しょうが湯」を牛乳で作ったミルクティーでとかしてみた。ピンポーン!!!大当たり〜。これです、これ!寝しなのミルクは鎮静作用があるといいますが、これは甘くってあったまるし、この季節、お休み前にとくにおすすめですよ!

機械に聞かなくても、ホントは知ってた!

「これって、機械コワレてるでしょ〜?」意にそぐわないことが起こると、すぐ何かのせいにして一件落着しようとする悪い癖。体脂肪率を測定したら、3分後に一気に8%もUPしている。どう考えても腑に落ちない。しかし、それぞれ測った機械が違うのです。8パーアップの方は、体内のデータがこと細かに分析される最新兵器。スポーツトレーナーさんいわく、「普通の体脂肪計は足だけの脂肪率が出てるんですよ〜」ですと。げげっ!私の場合、外に出てる部分が細いことはたしかです。そこだけの脂肪率で安心しきってたってこと?恐ろしいことに、はじき出された現実のデータは、胴体部分が風船のごとくまん丸に表示されている。「適正値をオーバーしてまーす」と涼しい顔でトレーナーさん。今まで、体脂が極端に低いのが自慢で、スウィーツの女王として平気で暴食に走っていたのに。その後、気を取りなおして、なんとか50分のウォーキングをしたものの、へとへとに疲れてスウィーツ禁断症状が。こんなデータ、見なきゃ平和な日々だったのに・・・。

ポイントはかる〜く、たのしく♪

よく、「なんで、このご時世に携帯電話を持たないの?」といぶかしげに聞かれるのですが、ホントまじめに必要ないんです。これは前からそうだったのですが、誰かのことを考えると数日以内に連絡あり。たとえば先日、「むかし、たかちゃん日記に書いてあったけど、役者さんが使うマエ○リってどんななの?」というご質問をうけた。「う〜ん。役者のMMくんに聞いた話だから、直接彼にきいてみたら?」と私。すると、11日の日記にも書いたように、はからずも3人でバッタリ会うことに・・・。またほかには、「Jちゃんて入れ墨みたいにハデでぴったりのTシャツ着てたよね〜」と笑っていたら、またまた数日後、一緒に笑いあった友人と私とJちゃんで、ばったり出会ってしまった。これは、人だけに言えることではなくて、仕事でもそう。ある仕事をおもしろがってやっていると、その仕事ばかりどんどん入ってくるし。また、ある学位取得をめざして勉強をしていたら、勝手に学位の方から歩いてきてしまった(笑)。(つまり、ある学位をいただけることになってしまった)やっぱり、やっぱり、宇宙にかる〜くたのしく発信したものは、かる〜くたのしくやってきちゃうのです!

自然のなりゆき

午後、お出かけしようと片方の靴をはいたら、電話がなった。MMくんからだ。今、近所にいるという。かれこれ一年余ご無沙汰していて、いろいろ不義理もしていたので、お出かけはキャンセルにしてお茶のお誘いに応じることに。オープンカフェで積もる話に花が咲くこと2時間ほど。とっぷり日も暮れて「では、そろそろ・・・」と思った矢先、外から自転車に乗ったままこちらをじっと見ている気配に気づいた。なんと、私とMMくんの共通の友人のKちゃんだった。なんという偶然!他に予定があったKちゃんも加わって、3人で飲茶へ繰り出す。ぜんぜん約束しあっていなかった3人がなぜか申し合わせたように楽しくすごしたひととき。ときには、スケジュールを無視して、素直に楽しいと感じるほうへ自然と行動することも大切ですね。これも、昨日の日記に書いた「流される」ことのひとつかもしれません。

人生のキーワード

たて続けに自伝ものを読んでいます。版画家の山本容子さんの「マイライフ」と染色芸術家、故久保田一竹さんの「命を染めし一竹辻が花」。このどちらからも強く感じたメッセージは、人生いろいろあろうとも必要なことはすべて緻密に用意されているということ。それは、私たちが頭で計算したり、頑張って努力するよりもずっとパーフェクトな青写真。いちばん大切なのは、「流される」こと。流される、というとちょっと受動的な感じですが、これは全面降伏的な意味ではありません。それよりも、日々の自分のするべきことに全力を尽くしたら、あとはなるようになってみる柔軟さ。人生で起こった一見不幸にみえること、一大事なことも、実は豊かでパーフェクトな人生、自分の才能を開花させて世の中に与える人生への完璧なきっかけになっているのですよね。人生で大切なことは、信頼しゆだねて流される、これがキーワード。

たかちゃん旅日記11 きょうは遠出です

帰国前日、Ninoと二人で小旅行をした。朝8時、おんぼろベンツで迎えにあらわれて夕方6時すぎまで、120キロでとばしまくりの一日。この運転手のバレリーさん、たいそう胆がすわっているお方で、平気でセンターライン上を爆走し対向車があろうともまったくひるむことなくガンガン追い越しをかける。どの車もとばしているので、これは手に汗握るサーキットなみ。(余談ですが、ロシアに行ったとき絶妙な運転をするバスドライバーさんがいて、彼は旧ソのチャンピオンレーサーでありました。でも、職がないそうな。もしや、この人も?)あまりにコワイので前方は見ないようにしておりましたが。それに、この酷暑。冷房がないので窓は全開、呼吸困難なほどの風と砂埃にあおられっぱなし。いったいどこまでどう走ったのか、こんなにかっ飛んだらチェチェンまで行っちゃうよ〜!という心配はよそに、ぶどう園に行ったり栗拾いをしたり、いたって平和な一日でありました。・・・にもかかわらず、夕方帰りつく頃にはぐったり疲労。超高速運転でバリバリに肩に力が入っていたようです。

お茶の間シネマトーク「やさしい嘘」

グルジア旅行のあとのグルジア映画。パリに新天地を求めて旅立った息子からの便りを、何よりもの楽しみに暮らすおばあちゃん。そんな息子の突然の訃報。どうしても真実を伝えることができない家族はおばあちゃんに嘘をつき、息子のかわりに手紙を書き続ける。何かを察知したおばあちゃんは、息子に会うためにパリに旅立つ・・・。相手を思うがゆえに娘や孫娘、それにおばあちゃんまでもがそれぞれ嘘をつくというお話。映画のなかでのたびたびの停電の場面。そうそう、あるんですよ。わたしも美術館に行ったとき、ちょうど停電で足止めをくってしまいましたっけ。それから、おばあちゃんが息子の友人に持たせるお土産、長細い棒のようなもの。これはブドウ果汁と小麦粉にくるみを加えて干したお菓子です。あと、おばあちゃんが幸福の木に願掛けに行く場面にも思い出あり。木にお願いごとをしてハンカチを結ぶのです。わたしもティッシュでやってみました。街の風景にも見覚えがあったり、食卓に並ぶお料理も知ってるメニュー。とっても遠いはずのグルジア映画はなつかくやさしい映画でした。

本日の気持ちのいいこと三連発

ATMでお金をおろした。見慣れぬピカピカテラテラしたのがあらわれた。お〜っ、これぞホログラムつき新札。新しいせいか、みょ〜にペランペランしている。それに、色味も今までにくらべたら淡白。何か印刷し忘れていませんか〜?という不安感をよぶ。少々、威厳にかけるような。他の国のオモチャのような紙幣にくらべて日本のお札の重々しさが好きだったので、ちょっと残念。でも、ピンッピンは気持ちがいいっ。ピン札を持ってカフェへ。チャイを片手にお外のテーブルで2〜3時間パソコンを打つ。ホントに11月?というぐらい、あったかで風の心地のいいことといったら!気持ちがいいついでにもう一つ。戻って、ポストをあけたら「おめでとうございます」というハガキが出てきた。コシヒカリ新米プレゼントですって!?そういえば、このまえ友人が私の名前で応募してましたっけ。自分で出したら当たらなそうだけど、見事当選!ありがと〜!きっと、そんな友人のほうにも何かいいことがおこっているに違いありません♪

Indian Summer日和

このところ、いつが晴れだったか思い出せないほど暗〜いお天気になじみっぱなし。ひさかたぶりのお天道様との再会です。なんと気持ちのいいことか。こんな日は、たくさんの人がほっといてもハッピーになってるはず。お日様のヒーリングパワーはすごい!秋にはこんな一日が突然やってくるのですよね。 Indian summer! 学生の頃、Readingの時間にこの単語がでてきて、「これは辞書には小春日和と訳してあるけど、じつは冬の直前にふとやってくる夏のような一日をいうんですよ」と先生からとうとうと説明をうけたせいか、すっかりインプット済み。「きょうは Indian Summerじゃ!」と毎度確認するクセがついてしまいました。(三つ子の魂百まで!)あまりに気持ちがよくて、たまった洗濯ものを全部干し終わって、ひだまりでちょっとお昼ねの態勢に入ったら3時間も爆睡!お洗濯物がパリッと乾いて、フカフカのおふとんがお日様の匂いがして、うとうとまどろむ時間のある午後。これぞベーシックな幸せですね!