お誕生日にスタッフからいただいたエスプレッソマシーン。「仕事をしながらおいしいコーヒーが飲みたかった」という下心をついに自白しておりましたが、お茶好きな私にとっては願ってもないすぐれもの。しかし、いざパウリスタをはじめてみると、スタバで並べてた罵詈雑言、いえいえ、文句八百に恥じ入ります。泡が多すぎだの、ぬるいだの、ミルクが少ないだの。やってみると、お好みの濃さ、お好みの熱さ、お好みの泡にするには、結構ワザがいります。それに、手際と勘と慎重さも。昨日なんぞは、フォルダーがしっかりはまってなくってエスプレッソが放射状に大噴射。しかし「るん]スタッフは、何があってもかならず絶賛! 褒めて育てているのか、たんにどうでもいいのか?(わ、わ!ごめんなさ〜いっ!)でも、そう言われていると「私ってもしかして天才パウリスタ?」とメキメキ自信が湧いてきて、プロ意識が目覚めてきます。思いました。文句言うのは何でも簡単。それより、これからは方向性をかえて、私も「褒め」で攻めよう!
furukawaさんのブログ
我ながら自分の可能性がコワイ!
普段から、よくいろんな方に「ホンット、天然って感じですよね〜」とうコメントをいただく私なのですが。いつも、ほめ言葉としてありがたく頂戴しております。今年はまれにみるハードな夏。どうやら、天然ボケにも磨きがかかっているようです。たとえば、今しがたスーパーで仕入れてきた食材。それがどこを探してもないっ!まるでキツネにつままれたように。すると、なぜかしっかり口が閉じられて玄関に並んでいたりするのです。あらら、調理もしないうちに、即生ゴミ??(まるで人ごとのように言ってますが、犯人は一人しかいません)。あるいは、スポーツクラブで嬉々としてお着替えをしようとしているとき、バックの中からつかみ出したのはめちゃくちゃラブリーなパジャマだったり。あるいは、ミネラルウォーターのボトルを冷蔵庫やらテーブルやらあちこち探している最中、はたと気がつくと片手にはしっかりボトルが握りしめられているのに気づいたり・・・。枚挙にいとまがありません。もう、笑うしかありません。そろそろ涼しくなってくれないと、次は何をしでかすやら??
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奇跡の生還!
「たかちゃんちにクモが一匹いたよ」と言われて思わずホッとしてしまいました。実は、数年前からこの一匹のクモくんとはイタチごっこを繰り返していて、催眠やらプリンカップを駆使してまんまと捕獲しようとしていたのですが、そのうちくたびれて共存の道を歩んでいたのです。ところが、先日掃除機をかけていたら、横断中のクモくんをあっというまに吸い込んでしまいました。身を案じてレスキュー隊を出そうかとも思ったのですが、クリーナーの紙パックはぱんぱんだし・・・・。なんとか、自力で脱出を試みてくれることを祈りつつ、掃除機をしまわずに部屋の真ん中に出したままにしておいたのです。そこに、この友人のこのひとこと。ああ、ご無事でなにより!あんなに追いかけ回していたのに、時がたつうちに知らぬ間にいい同志になってました(笑)
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人生、いきなりドカンです!
世の皆さまはお盆休みですね。夏を満喫されましたでしょうか?わたしも、何やかんや慌ただしくしているうちに日記はすっかり夏期休暇をいただいてしまいました。以前の日記で、うんともすんとも言わなかったラベンダーの種がいきなり芽をふいたことを書きましたが、またしても「ものごとは潜伏期間が長くても突然劇的にやってくる!」ということを身をもって確認してしまう出来事が起こりました。ホントに、痛く感動しております。う〜〜〜ん!まだ、今この場ではお伝えできないのが残念ですが・・・・。物事は少しづつ動くのではなくて、突然やってくる!と改めて確信いたしました。いえ、たぶん目に見えないレベルでは毎日どんどん変化は起こっているのでしょう。それが、ついに飽和状態に達したとき『どかん!』と目の前にあらわれてくるようです。ああ、おどろいた!だから、ものごとが全然動かなくって、いいかげん投げ出したい!というときこそ飽和状態直前ですっ!がんばって、あとひと踏ん張り!
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"わたしのお宝、3人"
"ここ十年来おつきあいさせていただいている年上のお友達との定例お食事会。トシは60代、50代、そして私の?0代とまちまちで、仕事も生活環境も何もかも違う男女4人組。けれど、みょうに気があい年に数回こうして顔をあわせては、大いに食べ、大いに飲み、大いに語り、大いに盛り上がり、あるときはお店からウルサすぎるとクレームされる始末。そんなおつきあいのなかでご家族の話をいろいろ伺っいると、ある日は娘さんが嫁がれる話を、またあるときは息子さんの就職の心配を。そして、ついには息子さんも結婚され来月にはお孫さん誕生とか。自分が経験しなかった人生を、ちょっと離れてリアルタイムでともに味わわせていただいている、そんな楽しさがあります。しかし、このお仲間3人、どうなっちゃっているのか年を経るごとにパワフルさが益してゆく不思議。最年少の私は、始終圧倒されっぱなし・・・。こういう素敵な先輩がいると、トシはとるものではなく豊かに重ねるものだな〜と勇気づけられますね。私も、ステキな50代、60代のために頑張ろっと!"
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新しい涼み方
"昨日まではどうってことなかったのに、その日は突然やってくるのです。ああやっても、こうやっても、どうやってもサマにならない・・・髪型。そういうわけで、美容院に行く日は「ある日突然、待ったなし」。容赦なく暑〜い炎天下のお出かけ。しかしお盆効果か、みょうにすいてます。そこで、ついつい欲が出て、ふだんはしてもらわない「頭皮ケア」のメニューに手を出してしまいました。まず、モニターで頭皮チェック。美容師のおにいさんは私がショックをうけないように、まず自分の頭でデモンストレーションをしてから見せてくれたものの、真っ黒でホースのように弾力がある妙にてらてらした生き物が、白くえぐれた穴からにょきにょき出ているさまは、そ〜と〜エイリアンちっく。(あ、人間だって宇宙人がらみたら十分エイリアンでありました。)ケアのあとは、さらにロウかゴムのように見える頭皮に毛細血管が浮き出ていて、まるでハリウッドのSF特撮チームが苦心して作リ出した謎の生物さながら。ああ、鳥肌。こんな涼み方をしに来たわけではないのですが、頭皮ケアはかなり涼しかったです。"
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たま〜に代官山から出ると大はしゃぎ
"Sちゃんお誕生会で麻布のアクア・サンタへ。ここはお屋敷や大使館の裏路地をくねくねたどって、ようやくたどりつく別世界。かなり「なんちゃって海外旅行」気分なお店です。インテリアにお料理にサービスも大満足。さらに食後案内してもらった地下のワインセラー、これがすごい!手前のお部屋に三千本、隠し扉の裏にさらに四千本。それも、市場には絶対出回らないレアもの揃い。一本二百万円とか、1928ものとか、オークションで落札してきた逸品の数々。都内でも三本指に入るコレクションだそうです。Sちゃん、Yちゃんはワイン蘊蓄が豊富なのでソムリエのお兄さんも説明意欲をかき立てられておりましたが、私とKちゃんときたら全身チキンの棒立ち(ノースリーブのてろてろワンピースに16度はつらい!)。脱走を試みたのですが分厚い木と鉄の扉はびくともせず。なんと、外側からかんぬきがかけられていたらしく幽閉状態。ややあって、給仕係のお兄さんに救出されましたが、他の二人はワインとだったら心中オッケー、いやむしろハッピーという雰囲気でありました。いやはや・・・。"
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"この猛暑、すっきりしたいときは・・・"
"部屋着のTシャツ、シーツやらバスタオルって見切りをつけるタイミングがむずかしいとおもいませんか?自分で見慣れてるせいもあって、くたびれてても気づかなかったり、「もう少しいいかな〜」と見過ごしたり、あるいは愛着があって手放せなかったり。そんなときは、えいやっ!と「拭き掃除Day」のはじまりはじまり。いきなり大きなハサミを持ってきて、判断や後悔が働かないうちにいっきにジョキジョキ。うちは、雑巾というものを常備していないので、このときとばかり切り裂いて(これがまた、気持ちいい!)にわか雑巾のできあがり。これで水拭きをすると、科学雑巾にはない達成感!なかなか決心がつかななくて新しいものに取り替えられないとき、これをするにかぎる!床はピカピカ、Tシャツ、タオル類は新品。それに、メッタ切り効果でストレスも解消。すっきり心の整理までできちゃいます。"
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"けっこう、いえ、かなり好きかも"
"シュバンクマイエルの映画は、「オテサーネク」以来。プラハ生まれの、このアニメーション作家の頭の中はいったいどうなっていることやら。この作品のグロさ、屈折度ときたらちょっと類をみませんよ〜。その昔、ウィーンからプラハに向かおうとしたとき、食べ物がないだの、街には銃を携えた兵士がいるだの、さんざん脅されましたっけ。それだけで十分暗かったのに。そのうえ、列車でのパスポートチェックではお洒落なオーストリアの入国審査官にかわって、くすんだ竹色のダサ〜イ制服の、それも超こわそ〜なおねえさんに「欧州の入国スタンプがない!」と怒られて危うく電車から降ろされそうになったり。そのうえ、街は重た〜い暗〜い冷た〜いの三重苦。ホテルの窓からは、ティーン教会のあやしいシルエットが影絵のように。ほんとに独特な雰囲気、独特な時間の流れです、プラハは。お隣のウィーンが退廃ならば、こちらはそれをとおりこして人の潜在意識下の怖れや闇の部分をツクツク刺激してくるような。ああ、シュバンクマイエルの映画そのものだわ〜!"
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学習しました
"生きるっていうことは、いろんな人の気持ちを共感をもって愛でる体験学習なのだな〜と実感しています。ここ一ヶ月、ジレンマな人間関係に立ち往生。こちらを立てれば、あちらが立たず・・・。そんななか、そこにAさんBさんCさんDさんがかかわるなら、Aさんとの関係の中で、私はBさんの気持ちが手にとるようにわかったり、一方Bさんとの関係の中では、私がCさんそのものであったり。Cさんとのかかわりでは、私はDさんの痛みを痛感したり。相手を変えながら、そこに関係している全員の気持ちに気づいて、「ああ、人の身になるってホントになってみないとお腹からわからないものだな」と理解しました。ようやく全部の人の気持ちに共感するやさしさがもてて、それを力づくでどうにかしようとするのをやめたとき、このややこしい人間関係はおさまるところにおさまったのです。「全員の気持ちを私のものとして味わい愛でる必要があったんだ」と実感。そして、そこにいるみんなが同じように痛みを感じていて、誰も加害者でなく被害者でもないこと。まさに渦中にいるときは、これはなんなんだ〜!っとキレそうになっておりましたが、今となっては納得、感謝です。合掌。"
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